楽器や音響機器の寸法や配置は注意が必要で、特にドラムのような大掛かりな楽器になると、タムやシンバル等の数や配置で必要スペースが大きく異なるため、どの程度まで対応するか細かい確認が必要です。 スタジオについてSHSTT 小松崎 宏晋さんに伺いました。
私自身が昔からバンドをやっているのですが、バンド仲間の1人から自宅を新築したいという相談を受けました。施主はドラマーで、自宅でもドラム練習が出来る部屋が欲しいというのが希望でした。スタジオを専門業者に依頼すると全く予算内に納まらないので、全て私が引き受けた事がキッカケです。
必要な遮音性能を設定し、壁天井は数種類のボードや鉛シート等を組み合わせて造っています。また、仕上げはフラッターエコーを抑制するため吸音材を適宜使用しています。 ドラム等の楽器を防音をする場合は遮音と同じくらい防振も重要です。掲載物件の印旛のスタジオは建物本体にドラムの振動を伝え無いよう構造的に分離させており、床・壁・天井、全て建物と縁を切っています。
スタジオの目的にもよりますが、基本的にはユーザビリティを重視しています。インテリアはそれに準じるという感じでしょうか。 楽器や音響機器の寸法や配置は注意が必要で、特にドラムのような大掛かりな楽器になると、タムやシンバル等の数や配置で必要スペースが大きく異なるため、どの程度まで対応するか細かい確認は欠かせません。 またギター・ベース・キーボード等は、スペースの問題と共に電源の問題も出てきます。コンセントは何処に何箇所必要か、アンプやエフェクター等の機材に単相200Vが必要な場合、コンセントに実装するのかトランスで対応するか等、実用面を主体とした進め方をしています。
スタジオの用途にもよりますが、必要な場所に必要な照度が得られるようフレキシブルに対応できる照明を選んでいます。印旛のスタジオは天井高を抑えた空間なので、ライティングレールに小さめのスポットライトを適宜配置するよう計画しました。これなら場所、向き、数、照度など自由に対応できます。 照明を考える上での注意点は、ダウンライトのような天井に埋め込む照明の場合、遮音性能を落とす原因になるため選択肢から外したほうが良いでしょう。これはコンセントやスイッチ等にもいえることです。
喜んでお引き受けいたします。スタジオといっても住宅併用とは全くアプローチは異なりますが、大好きな空間なのでとてもやりがいがあります。
特に注意した点は、やはり「防音」です。住宅がメインである以上、スタジオが生活の妨げになっては本末転倒。音の感じ方は主観なので、何の音をどの程度まで防音するかの判断は意外と難しいものでした。予算も厳しく防音の工事はそれなりにコストも掛かるので、やり過ぎるわけにもいきません。 また、技術面においても設計・施工共に独特な工夫をしているので、それを間違いなく施工者に伝えることも重要です。住宅の感覚で造ってしまうと思わぬ所から音が伝わってしまい、手直しレベルの工事では対応出来ないので、工事監理も慎重に進めました。
もちろん対応させていただきます。今以上に愛されるスタジオに生まれ変われるよう尽力したいと思います。
はい。気になる土地があれば遠慮無くご相談下さい。長所短所をふまえて、分かる事は出来る限りお答えさせていただきます。
アドバイスといえるものは特に無いのですが、あえて言うならユーザビリティは妥協しない方が良いという事くらいでしょうか。 プライベートスタジオでもレンタルスタジオでも、そこを使うのはある程度楽器が弾ける人で勝手が分かっている人、そして単発の利用者よりもリピーターがメインでしょう。使うならここだと思ってもらえるよう、利用者の満足度を一番重視します。いくらお金を掛けたところで、使えないスタジオは使われません。 そして、設計者と感覚を共有し合えることも重要なので、出来れば生の音を分かっている設計者に依頼すると良いと思います。生の楽器やアンプから出る音は、ステレオのスピーカーから出る音と全くの別物です。スタジオワークも分かっている設計者であれば、さらにお互いの理解は深まるでしょう。
構造的な優位性から30帖のワンルームを2階に配置しました。無柱にすると共にサッシュレスのガラス窓を設ける事で視界がさらに広がります。
昨日は、とある家創りのため、
EIDAIのショールームからスタート。
朝一番で乗り込みました。
お目当てはTVボード。
こちらの家創りでは、
床材や建具をEIDAIでセレクトされています。
それに合わせることもできることと、
製作家具に比べて、割安にできることから、
採用する予定。
昨日行ったのは、お客様が幅を1600にするのか、2400にするのかで
迷われているので、カタログを取りに行きつつ、差額を出したり、
実物を見て、体感したりしました。
幅は2400の方がよさそうです。
その後、とあるオフィスの新築のため、
ビューローベリタスへ事前相談。
オフィス??
そうなんです。とっても珍しいのですが、
知り合いの経営者の方から、御依頼いただいたので、
関わらせていただくことになりました。
実は、私は、家創りが大好きなので、家創りを専門としているのですが、
大きなオフィスビルや、総合病院、庁舎、工場、大型マンション等、
家創り以外の設計をした経験があったりするんですよ。
もちろん、そういった経験があるからこそ、
家創りの良さを知っていたり、建築の側面で深い知識があったり
なので、それはそれでOKですよね。
午後からは、とある家創りの打合せへ。
実施設計(詳細設計)が完了して、工務店からお客様へ
最終見積を提示しました。
事前に、私が交渉しておいたこともあって、
予定通りの金額。
お客様にも御了解いただけました。
その後、契約の話や、着工の時期や段取りの話を
させていただきました。
こちらの家創り。
来年早々に地鎮祭、そして着工です!!!
こちらのお客様は、土地探しから関わらせていただきました。
土地に出会うまでは、少し時間はかかったものの、
土地が決まってからは、とってもスムーズ。
この流れで、工事も順調に進んでいきそうです。
今から、竣工が愉しみです!!
いろんな家創りに関わらせていただいて、
ほんと感謝です!
前略 御社ホームページを拝見しました。平成26年12月に注文住宅を購入しました。 現在、欠陥住宅に関する調査が出来る建築家、企業を探しています。 簡潔にいいますと、 気流止めがされているのにコンセント等の壁内部から風が発生する。手を当てるだけで分かる程度、ライターの火が揺れる。上記に関しては24時間換気システムを停止すると、風も止まることから、換気システムに不備(配管の裂け等)があると考えられます。 コンセントに錆が発生している。 天井点検口金具に錆が発生している。 コンセント、ライト周辺の壁紙が黄色く変色した。(壁紙業者の調査の結果、硫酸塩化合物との推定、現物有) 一階床下にシミが発生している。(漏水か結露水) 現在のところ、工務店は弁護士をいれ、取り合う姿勢はありません。弁護士に相談したところ、威嚇目的の可能性が高く、証拠を突き付ければ、応じるであろう、とのことです。数名の建築士に相談したところ、様々な見解はありましたが、共通しているのは、換気システムに問題がある、とのことでした。 また、換気システムが設計図通りに施工されているか、設計事態が妥当か、を設備に詳しい専門家に図面等を精査してもらうのが良い、とも言われました。 当方としましては、専門家の方がどの程度の調査が可能なのかを知りたいので、ご返答、ご紹介をお願いします。 草々
昨日は、慌ただしくしていて、
珍しく、写真を全然取っていませんでした。。
こちらは、とある家創りの外観パース。
実は、昨日まで、半月ほどかけて、こちらの家創りを考えてきました。
昨日、ついに資料を取りまとめ終えて、製本。
ひと通り資料の準備ができました。
この家創りを通して、いろんなことについて、
頭の整理をすることができました。
快適さ。
心地よさ。
使いやすさ。
安心・安全。
子育て。
デザイン。
こちらのお客様の家創りとして、
何が最適なのかを考えたのですが、
私自身にも問いかけをする機会にもなったんです。
それを、丁寧に読みといて、整理。
「あなたにとって、たったひとつの家創りを通して、 あなたの家族、そして家創りに関わる全ての人の 豊かな未来を実現します」
自社の経営理念なんですけど、いろいろ考えてみて
やっぱり、ここなんだと改めて思えました。
家創りは大好きなんですけど、
それ以上に、お客様と一緒に、
豊かな未来を考えていくことって、
ほんと愉しいです。
そんな関わり方ができることに、
感謝です!!
こちらのサイトからご依頼頂いた物件で、米原市の新興住宅地に位置する住宅です。周囲にハウスメーカーさんの建物が並ぶ中、独自の存在感を醸し出しています。白黒のシャープな色彩の中、木質の色を差し色として組み込むことで、「住宅」としての優しさを生み出すようにしています。
通常の住宅地ですので四方は近隣の住宅で囲まれたような状況となっています。そのような中ですので、プライバシーの確保を重点的に置いたプランニングをして欲しい旨のご依頼でした。
ロの字型で中庭を配した1階に、南北棟でその中庭を挟み込むような2階を載せた空間構成となっており明るい光と外部空間を取り込みつつも、プライバシーが保たれるプランニングであった事が決め手であったとお伺いしています。
周辺の建物との位置関係を考慮し、生活の主体となるLDK空間を2階に配した上で、日当たりとプライバシーの確保の為にプランニングにひと工夫凝らしています。プランニング内容に興味のある方は、問い合わせ下さい!
階段空間です。中庭に面して配置されていますので、透過性を考慮したデザインとしています。
南北棟を繋ぐ通路空間は、開放的な空間となっています。
『池田のマンション』が上棟しました。鉄筋コンクリート造の陸屋根なので、この場合の上棟は、最上階の躯体コンクリート打設を意味しています。
屋上では、タワークレーンで脱型した型枠を地上に運搬する作業の真っ最中。雨の降り出しそうな天気の中、幾人もの職人さんが、 懸命に頑張ってくれていました。
下階でも順次、工事が進行中です。
建設会社の現場所長をはじめ、所員、職人の皆様、本当にお疲れ様です。
年末年始も工事で、慌ただしいですが、正月休みはゆっくりご静養いただいて、竣工までの残りの期間、どうぞ、よろしくお願い致します。
下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。 建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「成功するピアノ教室 生徒が集まる7つの法則」をプレゼントいたします。 賞品:書籍「成功するピアノ教室 生徒が集まる7つの法則」 賞品紹介:観念論でなく、ピアノを愛する先生が、ピアノを楽しむ生徒を増やし、実際にビジネスとして成功させる具体的ノウハウが書かれている役に立つ実用書。生徒が集まるピアノ教室の運営に必要な7つの法則と実践、これらの法則を実現させる、教室運営「7つの実践テクニック」からなる。理解を助ける具体例や表も豊富。
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。 2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。 3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。 投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。 4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
開催期間:2015年12月17日~2015年12月23日 賞品:書籍「成功するピアノ教室 生徒が集まる7つの法則」 賞品のお届け:郵送でお届けします。
昨日は、とある家創りの現場へ行ってきました。
工事はどんどん進んできています。
内部では、和室周りの造作を大工さんが工事してくれていました。
こちらの家は、全体的に、和モダンなデザイン。
和モダンといっても、和をベースにしてモダンに仕上げた感じです。
ただし。
お客様をおもてなしする和室だけは、きちっと和室。
縁のある畳だったり、檜の柱が見えていたり、
長押がついていたり。
久しぶりに、カチッとした和室なので、
何だか気合いが入ります。
基本的な方針は図面で示しているのですが、
現場では、熟練の大工さんの知識へ経験をもとに
進めてもらえばよいと伝えてきました。
いろんな人の力が合わさって、よりよいモノが
できるんだと思います。
内部の他の部分は、大工さんの工事が、ほぼ完成です。
トップライトからの光が、サプライズな程の明るさを
創りだしてくれると思います。
写真ではわかりにくいのですが、
こちらのLDK。結構広いんですよ。
外部は、外壁の下地を張り始め。
こちらでは、サイディングを張って、目地をきれいにした後、
左官で仕上げていきます。
良く見ると、サイディングの張り方にも工夫があったりするんですよね。
こういった下地は、亀裂が入るとよくないので、
目地の処理が大事です。
その辺は、きちんと考えてあるようなので、安心です。
シックな色で仕上がる予定なので、今から愉しみです。
先日、工務店の方から、
「ナイトウさんは、設計士としては珍しく、現場よく行きますよね。」
と言われました。
よく行っても、週に1回。
私としては、それが普通ですし、
出来上がっていく姿を見たり、お客様と一緒に見学したり
するのは、愉しみの一つなんです。
他の設計士さんが、回数が少ないのであれば、
何だかもったいない気もしますね。
家創りは、設計だけではありません。
工事も重要です。
しっかりと、じっくりと、きっちりと。
家創りに関わっていきたいと思います。
昨日は、朝から夕方まで、一日、
お客様とショールームデートでした!
朝一番から、パナソニックへ。
お客様と一緒に、ワクワクしながら、乗り込みました。
ただし。。。
ショールームが改装中で、種類が少なかった。。
そんな中ですが、いろいろ見ていきます。
キッチンから、お風呂、洗面、トイレ。
さらには、床材や建具まで。
家のいろんな部分をセレクトしていただきました。
こちらは、ユニットバスの色を決めるための
ミニチュアです。
ベージュを主として、落ち着いた雰囲気の浴室に
なりそうですよ。
最近は、浴室として、ユニットバスをセレクトすることが多いです。
というのも、掃除を考えるお客様が多いからです。
タイルと違って、目地の少ないユニットバスは、
やはり、掃除しやすくて、奥さまには優しいですからね。
パナソニックでご覧になったあと、
実は、夕方ギリギリに、LIXILのショールームもご一緒しました。
トイレにこだわりがおありで、パナソニックのトイレでは
物足りず、LIXILへ体感+セレクトしに行きました。
最終的には、予定していた全てを決定していただけてよかったです。
実は、こちらのお客様。
お年をめした方なのですが、ほんとパワフル。
なんと!
昼ごはんを食べることなく、最後まで愉しんでいただきました!!
疲れた顔もされず、終始、笑顔で、過ごされました。
私も、その笑顔を拝見しながら、
ワクワクを共有しながら、
愉しい時間を過ごさせていただきました。
お客様に感謝ですね。
昭和5年に建てられた町家の耐震改修と全面改装の事例です。当時では珍しい天井高の高い中廊下は出来るだけ当時の大工の技と雰囲気をそのままに改装しました。床は杉板拭きうるしを壁は漆喰塗りです。
古い建物なので隙間風などで冬とても寒かったことと、中廊下を挟んで台所と居間があったので、食事のたび不便な想いをしていたこと。耐震性は上げたいが東南に大きく開く雁行した広縁に耐震壁やブレースを入れて景観を壊したくないというご希望でした。
多くの工事店は耐震するのに東南の廊下側に耐震壁やブレースが必要と言われていたのに、当社はその景観を残したい、守りたいとお話ししたことらしいです。古きよきものを残したいという気持ちが前提にあるため、耐震は精密診断・設計を行い、補助金の申請・受領を可能にしたこと。
水回りは戦前の位置のままであり、暗く冷たい廊下を渡って食事を運ぶなどの不便極まりない動線を解消し、快適な老後を送れるようリビングの横に配した。当初中廊下を部屋に取り込んだ形でのプランを行ったが、大阪市教育委員会より文化財登録のため出来れば中廊下の雰囲気を残してほしいという要望があり、プラン変更を行い中廊下はそのままの形で残しながら活用できる提案とした。建具はほとんど既存建具を補修利用し、中廊下にあった波型のデザインも踏襲した。古い木の色に合わし高級感を持たせるため、床は無垢の杉板に拭きうるしを掛ける提案をして採用していただいた。
竣工してからも良いお付き合いが続いており、「非常に便利で快適になった。今までは食事のたびに面倒だと思っていたけれどキッチンに立つのがとても楽しくなった。代々残してくれた景観も変わらず守っていただいて本当に感謝している」とお喜びいただいています。現在のお宅と続きの商家が建っており、そちらの有効活用もご依頼を受けております。
当時から丸窓があったが、すぐ手前に襖がありあまり良く見えなかったので、手前に空間をとり玄関に入ると正面に効果的に見えるようにした。改装後、訪れる知人の多くから「すご~い!こんなのあったっけ?」と言われるようになり、丸窓が生きたと喜んでいただいています。
以前より居間として使っていた和室は柱、鴨井、長押など一切変えずに床下と天井裏で耐震性を確保してある。天井や広縁は張替えて断熱材を設置した。
居間と続く8帖の客間からは雁行した広縁から手入れされた庭が見える。この景観を守るために精密診断・設計が必要だった。木サッシやガラスも当時の貴重なものを再利用して、開きにくかった内部建具も既存利用して鴨井敷居を調整した。
仏間と控えの間から庭を見る。簡易耐震診断では必ずコーナー部辺りに耐震壁やブレースが必要になる。タタミ、天井の入れ替えやふすまの張替え、広縁床の張替えなどで当時の雰囲気に戻す仕様とした。
勝手口となっていた納戸を寝室に改装した。元々あった中二階を利用してロフトとし、壁に漆喰、床に杉板素地のままで柔らかい明るい部屋とした。新設の掃き出し窓は二重サッシとして、将来直接出入り出来るように配慮してある。太鼓襖を開けると丸窓前のホールにでる。
既存を広げ、洋式便器と小便器を付けたトイレは主に客用に使用する。暖かいコルクタイルを床に採用、壁は和紙調クロス、天井は杉竿縁、小便器前にはレトロな感じのイタリアタイルを施した。中廊下を挟んで寝室の前にはプライベートのトイレがある。
中廊下を挟んで不便だったキッチンは居間の横の前室と押入に設置したことで格段に便利になった。普段は居間との建具を開けてリビングダイニングとして利用されています。コルクタイルと現代的なキッチンは当時のままの建具に妙にマッチしている。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
建築家紹介センター様サイトにて建築家さんと繋いでいただきました、**と申します。まだ成約とまでは行っていないのですが、たいへん良い方と巡り会えたように感じています...
本日資料を受け取りました。
有難うございました。 6人の建築士の方から資料やご連絡をいただき感謝しています。
内容は、...
今回、偶然、このサイトを見つけましたが、まず、運営側の対応の速さと丁寧さに驚きました。崖条例に関する事でしたが、1日でその分野に詳しい建築家から数件コメントが届きました。...