I-4244、夢が広がる土地なのですが…(三重県)

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がけ条例、南垂れの斜面地になっている土地が気になっているのですが、斜面の下に道があり、家も建っているため、擁壁工事などにかなりのお金がかかるのか…やがけから何メールか離して家を建てるとなるとかなり家が薄くて細長い家になりそうで…かなりのお金をかけ、そうするしか方法はないのか…もちろん崖崩れなどしたら、我が家の責任になるので、しっかり安全性を考えきっちりとしないと行けないとは思うのですが、いい方法、案がないのか…と悩んでいます。
斜面を活かして、一面人工芝にしてドッグランにしたら素敵だなとか、景色も良さそうだなとかワクワク夢が広がる土地なのですが…そもそも諦めた方がいいのかと悩んでます。
土地の写真などをみてご相談させて下さいお願い致します
 
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、木造に限ってなのですが、
構造の検討方法はいくつかあること。

そして。
それには、検討の内容が違うこと。
3つあるうちの2つについてお話ししました。

ちなみに。
昨日ご紹介した、二つ目の構造検討で、
耐震等級を設定することができます。

個人的には。。
「耐震等級」という言葉のニュアンスと
検討内容が、あまり合致していないかも。
なんて思いますが、国が決めてることなので、
それも一つの正解なんでしょうね。

それはさておき。
三つ目の構造検討のお話しです。

三つ目は、昨日チラッとお話ししていた、
鉄骨造とか鉄筋コンクリート造と同じ考え方の
構造検討となります。

太陽光とか太陽熱パネルの重さとか、
ユニットバスが2階にある場合の重さとか、
グランドピアノを2階に据える場合の重さとか。
その辺もしっかりと設定した上で、検討します。

二つ目との大きな違いは。
柱と柱をつないで、2階の床を支える梁に
どれくらいの負荷がかかって、それに耐えうる
梁のサイズがいくつなのかを検討したり、
木造部分からの力が、基礎へどう伝わって、
どの基礎を、どれくらい頑丈にしないといけないか
といったことがハッキリすることでしょうか。

というか。
家を構成するすべての部材について、
重さや地震の力へ対抗するための検討をします。

ちなみに。
この検討のためには、樹種までハッキリしておく
必要があります。

だって、木造の場合は。
樹種によって、部材の強度が異なるから。

松の集成材で設計してあるのに、
コストを考えて無垢の杉材にしたら
計算は破綻していますから。
(杉の方が強度は低いです)

それと。
基礎は結構違いますね。

いろいろあるのですが、例えば。

正方形の家と細長い長方形の家で比較すると
基礎にかかる負担はずいぶんと違ってきます。

細長い方が、横方向の力のかかり方に差があるので、
二つ目の構造検討では、同じ基礎になったとしても、
三つ目の計算をすると、特定の箇所については、
基礎をかなり頑丈にしないといけなかったり。

そんなことがあったりします。

ちなみに。弊社設計の基礎を初めて工事した
基礎屋さんは、みな同じことをいいます。

「こんなに鉄筋いるの?」

これって。普段、かなり華奢な基礎をつくってる
ということを示していますよね。

もちろん、オーバースペックなのではなく、
計算によって導き出された結果ですから。
シンプルですよね。

おっと。
長くなってしまったので、続きは明日へ。

I-4243、確認済証と検査済証がないため用途変更ができません(東京都)

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昭和63年に父が建築した1階283.28m2、2階227.12m2の建物があるのですが確認済証と検査済証がないため用途変更ができません。
 
平成21年に建築基準法第12条第5項の規定に基づく既存建築物調査結果報告書という分厚い書類があり、そちらに既存不適格建築物と調査結果が出ています。
 
こちらの建物を賃貸募集しているのですが、現状だと用途変更できないという部分がネックとなり問い合わせはあるのですが、なかなか借り手が見つかりません。
 
このような状況で検査済証の発行は可能なのかご相談させて頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
 
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I-4242、病院の耐震改修設計(東京都在住・建物は京都府)

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京都府亀岡市にある病院の耐震改修設計の案件です。
延床面積は2000m2程度で、構造がRC+S増です。
耐震診断は平成29年に行っており、診断に基づく補強設計および改修の設計図書作成と工事監理の意匠事務所を探しております。
※構造設計に関しては、耐震診断を行った構造事務所を紹介可能。
 
老朽化とともに、スプリンクラー設置義務の対応も必要なため、早急な対応可能な事務所を求めております。
当方は建築コンサルタントです。
 
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、木造の詳細な構造計算が
あまり浸透していない理由になりそうなことを
いくつかお話ししました。

ユーザーの方から見ると、言い訳っぽいのですが、
それを適正だと思っている、つくり手もいます。

もし、構造について気になるようでしたら、
その辺見極めは必要かなと思います。

今日は、その続き。

鉄骨造とか、鉄筋コンクリート造の場合、
構造の検討っていうと、これまで説明してきた
細かな計算を示しています。

もし、鉄骨造や鉄筋コンクリート造であれば、
すごく小さな建物で構造計算が必要なくても
きっと、計算してしまうと思います。

勘で、部材の大きさとか鉄筋量を決めたり
するわけにもいかないですから。

ただ、申請をしないと、第三者のチェックがない
ということになるので、そこが気になるくらいです。

とはいえ、手計算するわけではないので、
よほど、ヒューマンエラーはないでしょうね。

なぜ、そんな話をしたのかというと。。

木造に限ってなのですが、構造の検討をする場合、
いくつか検討方法があるんですよね。

大きくは、3つの方法があります。

すごく簡易な計算から、詳細な計算まで。
3段階になっています。

簡易な計算は、いい加減なのかというと、
一概にはそうでもありません。

国が決めている検討方法の一つだから。
では。
どんな内容なの?って思われたかもしれません。

あまり詳細なお話しすると、わかりにくいので
ものすごく大雑把にお話ししますね。

地震が来た時って、横に揺れますよね。
建物に対して、横に力が掛かります。

柱と梁だけで立っていたら、すぐ倒れますよね。
なので、壁に斜めのつっかえ棒をして、
横方向の力に耐えるようにします。
(その斜め材を、筋交いっていいます)

その斜め材が多ければ多いほど、
なんとなく頑丈そうですよね。

その斜め材がどれくらい必要なのかを
簡単な計算で算出することができて、
その基準を国が決めてるわけです。

家という大きな視点から見れば、
一つの基準にはなりえそうです。

さらにもう一つレベルをあげると。。
壁だけでなく、床のかたさを反映させたり、
基礎とか、床を支える梁なんかについても、
ボヤっと検討していくことになります。

ボヤっという表現をしたのは。。
一つ一つの梁に掛かる力をもとに大きさを
決めたのではなくて。。

国が定めた一覧表をもとにして
大きさとかを決めていく感じです。

これでもずいぶん最初よりはいいですよ。

では。
もっとレベルを上げるとどうなのか??
長くなってしまったので、明日お話しします。

I-4241、耐震診断・耐震補強のご相談をしたく……(東京都在住・建物は埼玉県)

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熊谷市にて、小さなビルを購入しまして、耐震診断・耐震補強のご相談をしたくご連絡いたしました。
国道沿いで補助金の対象にもなりそうなので、その辺りもご相談出来ればと思っています。
 
住所:埼玉県熊谷市***
築年:1981年11月
階数:4階建
構造:鉄骨造
延床:約320平米
確認済:S56.*.**第***号 保管無し
検査済:S57.*.*第***号 保管無し
 
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I-4240、ボリュームチェックをしていただける建築士(東京都在住・建設予定地は京都府)

ユーザー すな の写真
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■相談内容:
・ボリュームチェックをしていただける建築士を探しています
・金額感、ボリューム計算の納期、依頼に際しての必要書類を教えて頂きたいです
・京都市内の法規制が複雑なため、精通している方を希望しています(京都市内在住の方など)
 
■建築予定地
広域エリア:京都市内、二条城南側
詳細エリア:姉小路沿い、堀川通の西側、二条城前駅徒歩圏内
用途:近商(80%/300%)、準防火、高度地区15m第3種
地積:約220㎡
道路:1方向接道、幅員4m前後市道、一方通行
地勢:平坦
地形:整形地(長方形)、間口:奥行=1:2.5
 
■建築希望建物
1部屋当たり20-25㎡程度、20室前後の集合住宅
 
どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、地震の時にもっとも安全であってほしい
木造の住宅についてお話ししました。

家づくりのことで調べたりされている方であれば、
現状をご存じかもしれません。

木造の住宅であれば、耐震等級の話の前に、
そもそも計算根拠があるのかどうかが、
一つポイントなんですよ。

そんなお話しでした。

今日は、その続きになります。

昨日の話を聞いた方の中で
そもそも、なぜ、計算しないんだろう?
なんて、率直に思うかもしれません。

いくつか理由というか言い訳はありそう。。
(参考程度にきいてくださいね)

一つは。
詳細な構造計算をするためには費用が掛かります。
専門の方に検討してもらうので、当然ですよね。

でも。法律で必須になっていないことなので、
追加費用が掛かることを、つくり手が伝えにくくて、
資金のコストアップを避けたいから。
そんな理由かなと思います。(つくり手側ですよ)

おそらく、費用含め説明して、計算した方が安心
とお伝えすれば、その費用を出していただけると
思いますけどね。。

といいつつ。
計算の内容とか、意味合いを理解されていない
つくり手だと、説明することすらできないかも。。

確認申請という手続きは、法律で必須なので、
その分は必要経費の一つとして、堂々と
請求するんでしょうけどね。

もう一つは。
私が過去に出会ったことのあるつくり手のお話し。

家全体を総ヒノキの太い部材で造っていて、
その辺の細い柱の家とは違って頑丈なんだと。

昔から、そのつくり方でずっと建ててるから、
大工としての経験からしても計算なんていらない。
そんな感じでした。

確かに、太い柱って強そうです。

でも。無垢のヒノキ自体が最強な樹種なのか
っていうと、実はそうでもないんですよ。

高級な樹種で昔から使われてるので、
その素材を否定するつもりは全くありませんが、
それが家の強度には直結しないという意味です。

私も、お客様によっては、無垢のヒノキを
採用することもありますが、
その時は、相応の強度を前提として
構造計算して、問題ないようにします。

大工さんって、ほんとすごい職種の方々だと
常日頃思ってはいるのですが。。

だからといって、耐震のこと含めて、
全てを知り尽くしているわけでもないかなと。
(知ってる方もいるとは思いますが)

たくさんの経験は積んできているので、
ある意味正解なんだとは思うのですが、
あくまで経験則であって、計算ではないのかな
とは思います。

ただ。素晴らしい大工さんがいて、
その方の経験を信頼しているというのであれば、
この話は聞き流してくださいね。

少し話がずれましたが、今日はこの辺で。

明日は、計算をしているとして。。
その計算に種類があるというお話しを
する予定です。

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

現場確認:2024-03-13

屋根工事 施工状況。
ガルバリウム鋼鈑が綺麗に仕上がりました。

耐震壁 施工状況。
気密テープを施工中です。

2階内部 施工状況。
各下地の取付・電気配線工事など、着々と進行中です。

I-4239、建築確認申請をお願いしたい(埼玉県)

ユーザー ハタケ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
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依頼内容: 

 さいたま市内でイナバ物置約42m2の建築確認申請をお願いしたい。
 
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