くつろぐ場所の明かりはこだわりたい。 暖炉の揺れる炎の明かり、 風に揺れる枝葉を照らす外部の明かり、ゆらゆらというリズムが落ち着くのだろうか。
工事の始まったばかりの現場で、ご近所の方から柿の木の枯葉が落ちてくるので枝切をお願いしたいとの話がありました。 挨拶に伺った顔が見えたので、お話に来たのだと思います。 枝は境界より出てはいないのですが、葉は落ちてしまうようです。クライアントさんにお話すると、いつもは剪定をしていますが、今回は工事が入ったためお願いはしませんでしたとのことで、早速了解をいただき手配をしました。 広葉樹は葉の形や色の変化、花や実が楽しめ、夏は木陰をつくり、冬には日射しを遮りらないとても素敵な植栽です。 小規模の建物が建て込んだ場所にある我が家のこの時期の恒例作業は落ち葉掃きです。ちょっと肌寒い澄んだ空気を感じ、落ち葉の色を楽しんでいます。たった2本の落ち葉なので数回、数分で済む作業です。 現場ではクライアントさんのご要望にお答えしながらも、自分の経験を元におすすめする部分もあります。 落葉掃きの楽しさも伝えたいと思います。
枯葉はジュンベリーとアオハダ。2週間ほどずれて落葉します。アオハダは芽吹き、新緑が綺麗ですが、花や枯葉は残念です。
ジュンベリーの枯葉はとても綺麗です。美味しい実がつくので野鳥との収穫競争になります。ごちそうの後は、落ちた実の掃除です。白い花もとても綺麗です、いつの間にか風に散っています。
エレクトロラックス社のエルゴラピードというステック型コードレス掃除機を使用しているが、我が家では2年ほどで吸引力が弱くなってしまい、バッテリー交換となる。メーカー交換かハンドユニットというバッテリーの入っている部分の購入となるが、金額的に変わらないので後者を撰ぶ。6年前に2万程度の掃除機の機能のほとんどを占めるハンドユニットは6千円程度。 製品の部品についていつも思うことだが、製品に比べ高く感じる車の部品やこの掃除機のように製品より安く感じる部品もある。 部品の価格はちょっとプラスアルファを掛けた計算式のようである。 我が家の掃除機の1つにマキタ製品があるが、バッテリーは装着式である。 電動ドライバー等の工具にも使用できとても良い考えだと思う。ものを買う場合は十分考えた上でいつも買うようにしている。 古い部品を処分することには多少の罪悪感がつきまといこれでいいのかなと自問しつつも、今回も購入してしまう。
マキタの掃除機
現在、母親名義の実家の建て替え所在地 宮崎県宮崎市*************** (約50坪と聞いている)RC住宅 三階建や地下建設も含めて検討して欲しい総額2000万位家族構成 父、母、弟、本人、妻、子供(20歳)計6人消費税率引き上げ前になんとかしたいと考えいろいろな提案をもらい比較検討し、早期に結論を出したいので依頼
新築で二世帯住宅の建設を考えております。※土地有家族構成:私・妻・子供二人(5才、0才)、妻の両親土地66坪に延べ面積60坪程度の二階建てが希望です。 要望:完全独立の二世帯住宅で、1階に両親、2階に私達家族が住む予定です。予算:総工事費で4000万以下 このたび建築家の方に依頼したいと思った理由として、ハウスメーカーでは高額で画一的、工務店ではデザインに不満があった為です。既に数社に見積もり作成をいただいており、家族の要望はまとまっているので、要望を汲み取っていただければ幸いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日の朝の空のワンショット。冬を思わせるような曇り空です。 スッキリ青空もよいのですが、グレイッシュな空も結構好きだったりします。 昨日は、すっかり写真を撮影するのを忘れてましたので、今日のブログは写真は空だけです。 昨日の午前中は、これから家創りを考えようとされている方と初面談でした。 弊社のサイトをご覧いただいて、連絡いただきました。 ドキドキしながらお会いしましたが、とても気さくにお話いただける方でしたので、愉しい時間を過ごすことができました。 これまで、どんな経緯で、ここまで来たのか。 何にこだわっていらっしゃるのか。 どんな家創りを望んでいるのか。 いろんな想いを伺いました。 もっともっと伺いたかったのですが、昼ご飯の時間となりましたので、タイムアップ。 次回以降に、続きを伺うことにさせていただきました。 こちらのお客様は、土地探しから。 いろいろと探しながら、調べながら、比較検討しながら、いい土地に出会い、そして、いい家創りにつなげていけるといいなと思います! 午後は、とある工務店の方々と打合せでした。 以前、家創りに対する志に共感した工務店です。 昨日は、こちらの工務店と一緒になって、お客様へ、いい家創りを提供していきましょう!ということについて、詳細をすり合わせさせていただきました。 どんな関わり方をするとよいのか。 どんな形で登場するとよいのか。 どんなスタイルで進めていくのか。 いずれも、お客様を起点にして、お客様に満足していただくにはどうしたらよいかを考えながら進めさせていただきました。 大筋は決定したのですが、やはり実践してみないとわからないこともありますので、まずは、スタートさせてみましょう!ということになりました。 大満足の家創りを、みなで創り上げていきたいと思います。 こうご期待!! ほんと、毎日、いろんな家創りに関わらせていただけて愉しくて仕方ありません。 出会いに感謝ですね!
突然のメールで失礼いたします。当方、建築基準法の道路に接していないため、再建築不可となっている物件を購入のうえフルリフォームを検討しております。(フルリフォーム代金予算800万円)所在地:小平市上水南町。以下、素人頭で誠に勝手な希望となります。上記予算で検討できればと考えております。アドバイスなどご教示いただけると幸いです。 昨日、不動産屋さんに現地物件を見させていただきました。閑静な住宅地で、延べ床88㎡と希望の広さがありますが、築年数も不明、何年も人が住んでおらず、そのままでは住めない現状にありました。最低限、新たな生活をスタートできるレベルに、お風呂、脱衣所新設、2階のトイレは撤去、キッチン、出来ればカウンターキッチンへ玄関等を刷新リフォームが必要と考えております。当方4人家族(夫婦と子供は来春に高校生と小学6年になる男子)ですが、それぞれ狭くてもいいので個室を持ちたい子供に与えたいとも考えております。あと家の形状は縦長の形状です。両隣の家がかなり接近しており、家の両サイドからの採光・景観はあきらめなければならない環境です。サイドの窓は必要ありませんが、2階の天井を抜いて天井屋根窓があれば嬉しいです。玄関側南とその逆側現在、狭いベランダ有りには、新しく広めのベランダを新設したい。全体的には、白を基調とした明るく清潔シンプルな家に出来たら嬉しいです。
一昨日は、イベントで終日外出でしたので、昨日は、一日、家創りの打合せやデスクワークでした。 午前中は、とある家創りの打合せ。こちら家創りでは、実施設計という詳細な設計のプロセス。 確認申請に出すような簡単な図面ではなくて、もっと細かな内容が盛り込まれた図面をもとに、いろいろと確認していきます。 収納に入る棚の数や、カウンターの高さから、床点検口の場所や大きさなど、いろいろです。 こちらの家創りでは、実施設計の段階で、色も決めてしまう流れなので、壁紙含めて、決めていただいています。 ずいぶんと図面やサンプルをみていただいているので、イメージをしていただきやすくなっています。 実施設計も最終段階なのですが、最終の確認ということもあって、慎重に。 いくつか変更の要望もありました。 創りだす前なので、まだまだ変更は可能。ですが、図面がまとまってしまうまでには、最終決定していただくことになります。 最終的には、タイムアップ。 次回引き続き、確認をしていくことにしました。
午後からは、とある家創りの現場へ。 お客様と待ち合わせして、現場を一緒に見学してきました。 外部は、外壁の色が塗り終わっていて、雰囲気がわかります。 いくつも色見本を作成して、比較検討して、最終決定した色なのですが、ほんと、とっても上品で優しい色。 お客様らしさが、思いっきり表現されています。 今週には、足場が外される予定。 外観があらわになりますね。
次回現場にご一緒するのが、愉しみです!!
内部は、大工の工事が、ずいぶんと終了してきています。こちらも月末までには、造作工事が完了しそうな流れです。 一歩ずつ、着実に進んできています。 その変化を愉しんでいただけるお客様なので、ほんとご一緒している私も愉しくなります。 ほんと順調に進んでいるので、安心ですね。 工事が始まると、定期的にお客様と現場へご一緒します。 図面でイメージしてきたモノが、現実としてカタチになってきますので、ほんとワクワクするんです。 そのワクワクに共感しながら、ご一緒するので、ほんと愉しませていただいたいます。 家創りは、ほんと愉しいです。
私の自宅兼アトリエです。リノベーションした築約100年の古民家に、渡り廊下で繋げて増築しました。住宅部分とアトリエで中庭を囲む、コの字形のプランになっています。もともとあった茅葺き屋根の古民家と里山の風景に馴染むように、自然の素材を使い、屋根の形状は山の稜線に呼応したデザインにしています。
茅葺き屋根の古民家の隣に連続させた家の形として、強く主張することなく、全体のまとまり感を持たせることに配慮しました。冬場は最低気温が-5℃にもなることから、温熱環境を考慮して、十分な断熱性能を持たせ、べた基礎蓄熱方式の低温式床暖房と薪ストーブを併用させて、寒くない室内環境をつくるという、実証実験的なモデルハウスにもなっています。
地元京都府産の杉材、桧材をはじめとする自然素材を用いて、里山の自然の中できれいな空気と四季を感じながら、快適に暮らせるモデルハウスとして、いつでも見学いただけるようにしています。施工の面では、工務店にかかる余分な経費を節約したセミ直営方式として、木材は材木店から、設備機器などはネットなどで直接購入して支給しました。また、床の植物系のワックス塗装や、薪ストーブの設置などは、DIYで行いました。
室内の床はすべて杉の無垢材フローリング、壁は珪藻土塗壁としていて、新建材の有害物質や嫌な臭いは一切ありません。築5年の現在でも、訪れた方からは、「杉の木のいい香りがしますね。」と言われます。里山の自然に寄り添い、なるべくエネルギーも自給するため、昨年、屋根にソーラーパネルを設置しました。近い将来、これに蓄電池設備を加えて、電力のオフグリッドを実現したいと考えています。
中庭を囲む、薪ストーブのあるリビングルームです。
キッチンはアイランド型で、LDKのワンルームになっています。天井高は約4mあり、最上部に通風用の窓を設けています。天井の高い部屋は、実際の面積よりも広くゆったりと感じます。
近隣との適度な距離と、落ち着き感を保つための中庭。昼間も大開口を、カーテンで覆う必要のない、外とつながった開放的なリビングです。
屋根の高さを利用して、小屋裏部屋を併設した個室。
浴室とガラススクリーンで仕切られた洗面室。竹林に面しているため、大きなピクチャーウインドウとしています。
桧の板張りの浴室。坪庭に面した窓を開けて、露天風呂感覚で入ることができます。
中庭に面したコンパクトなアトリエ事務所です。静かで明るい環境で、仕事やお客様との打合せを行う事ができます。
昨日は、家創りというよりは、情報収集の一日。 東京で開催された「みんなのアレルギーEXPO2015」へ行ってきました。 アレルギー?と思われた方もいらっしゃいますよね、きっと。 実は、私は、「すくわくハウス」という事業を立ち上げて運営しています。
アレルギーの方々、特に、シックハウス症候群や化学物質過敏症の方々に安心して、快適な住まいを提供したいという想いで始めています。 いろんな方々の協力をいただきながら、一歩ずつ進めています。 ということで、アレルギーの大きなイベントですので、情報収集に行ってきたんですよね。 ほんと。いろんな情報を収集することができました。 特に多かったのは、食物アレルギーについて。
小麦を使わない、グルテンフリーの麺類。 パスタから、うどん、そうめん、ラーメンまで、いろんな種類があって、食感を愉しめるんです。 ずいぶんと長いこと、こういったアレルギー対応の食材を提供しているそうです。 ほんと、いろんなメーカーさん(大中小、企業規模は問わず)によって、いろんな食品が考えられて、販売されていて、すごいなと改めて感心しました。 また、写真は撮り忘れましたが、オーガニックコットンを使った衣類の紹介もされていました。 肌着から、上着や靴下、ハンカチやタオル、毛布まで。身の回りのいろんなモノが取り揃っていました。 私も、昨日は、オーガニックコットンのシャツとズボンで参加しましたけどね。
こちらは、羊毛を使った断熱材。 住まいに関係するモノなので、ある程度の基礎知識を持っていましたが、体感したり、改めて、それを取り扱う方々との話を通して、いろんな意味でとっても勉強になりました。 衣食住が、ひと通り揃っていましたが、全体的には、衣、住の分野は少なく、もう少し、いいお知らせがあるといいなと思いました。 来年は、すくわくハウスも出展をしようと思います。 いろんな企業が、いろんな側面から、アレルギーの方々に対して、真摯な姿勢で、サポートする。 大事な志ですよね。 それが、アレルギーの人だけのためではなくて、健康に暮らしていきたいと思ってる全ての人に対するサポートにつながっていくんだと思っています。 ほんと、素晴らしいイベントでした。 そして、このイベントでの出会い。大切にしていきたいと思います。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: JO Architects (JO設計...
このたびは、色々とお世話になりました。息子の結婚を期に、これからの住まい方を考えておりました時に、中里さんのサイトにめぐり合えまして、助かりました。...