ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

今日は久しぶりにプロジェクトハウスKご訪問!
もう少しで6年経つのだな…
ウッドデッキのメンテナンスの相談等…
久しぶりにご夫妻にお会いできるのが楽しみです(*^-^*)

I-0610、開放的な家を建てたい(石川県)

ユーザー ためり の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
石川県
現住所‐郡市区町村: 
かほく市
依頼内容: 

予算1500万円くらいで平屋30坪家族4人開放的な家を建てたい
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日もいい天気でした。
街中も、少しずつ紅葉し始めていました。
 
 
昨日は、とあるリノベーションの打合せからスタート。
 
こちらのリノベーションでは、御主人の趣味もあって、
オーディオルームを増築する予定。
 
そこで、お客様が長年お付き合いされている
音響に詳しい方をご紹介いただいて、打合せをしてきました。
 
現状の機材を見せていただいたり、
どんな流れで進めていくとよいのかを話したり。
 
といっても、昨日は、まずは、顔合わせといったところ。
 
今後、数か月かけて、音響関係の方を交えながら、
設計を進めていくことになります。
 
何だか、今からとっても愉しみです!

午後は、とある改修工事の現場へ。
 
外回りがずいぶんできあがってきています。
 
 
外部に絡む窓周り等について、大工さんが
コツコツと仕事を進めてくれていました。
 
新築とは違って、今あるモノを生かしてとなりますので、
いろいろ試行錯誤しながら進めていくことが必要です。
 
大工さんの経験を優先しながら、進めてもらっています。
 
順調に進んで、何よりでした。
 
 
夕方からは、家創りを考えてらっしゃるご夫婦と
初顔合わせ+ヒアリング。
 
どんなことにこだわりがあるのか。
 
どんなことをしたいのか。
 
どれくらいのモノをお持ちなのか。
 
どんな趣味をお持ちなのか。
 
等など。
 
 
いろんな話をさせていただきました。
 
あっという間に2時間が過ぎてしまい、
夕食の時間なので、タイムアップ!
 
もう一度、ヒアリングをさせていただくことにさせていただきました。
 
新しく家創りをしようと思ってらっしゃる方が語る、
家創りへの想いを伺うことは、とても刺激的で、愉しい。
 
いろんな制約はあるものの、せっかくの家創りですので、
より多くのことを実現したいですよね。
 
できるできないは後の話。
 
いろんな想いをぶつけていただければと思います。
 
 
どんな家創りになるのか。
今からワクワクします。

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

四半世紀という永い時が経っています。
メンテナンスフリーの建材と云えど、劣化は免れません

設備機器などは2度目の取替も必要になってくる時期でもあります。
同居する家族にも構成や住まい方に変化が生じてきていることでしょう

この時期になると、メンテナンスもかなり大掛かりなものになってきて
リフォームや建替えをいう話が持ち上がることもあるでしょう

ちなみにこの家では、2世帯住宅への改築ということになり
全面リフォームをおこなうことになりました。

劣化状況やライフスタイルの変化の状況にもよりますが
一般的にはリフォームの方が新築より安価にできます。

しっかりした構造体で組み立て、断熱や通気も高性能な仕様となっている場合
新築時には少し割高ですが、この時期においては改築度合いが小さく済むので出費も少なくなります。
リフォームする際には建築士のしっかりしたチェックを受けながら
最善の道を探っていくことが大切です。

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

特に設備関係が寿命を迎える頃です。
配管はもちろん、設備機器そのものが劣化したり故障したりする時期です。

そうなると大規模な設備工事が必要になってくるだけでなく、
ライフスタイルの変化によりプラン的にも改造等が必要になってくる時期です。

実はこの時期こそ、リフォームの最適期なのです!

補修や新しい設備機器の導入だけではなく
今後のライフプランをイメージしながら建築家に相談してください。

子育てから開放され、趣味やSOHOを中心にした住まい方、
あるいは家族構成の変化やペット共生
体の不具合等がある場合はそれに対応した計画を盛り込んで行く時だと思います。

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

瑕疵担保保証が適応されています。
これは、築年数が10年以内の住宅の基本構造部分(柱や梁など住宅の構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分)に欠陥や瑕疵がみつかれば、住宅を造った建築業者や住宅を販売した不動産業者が無料で補修しなければならないという法律です。

したがって、この瑕疵担保期間が過ぎる前に家全体のチェックをすることが必要です。

また10年という期間は永いもので、
建設当時まだ小学生だったお子さんがもう大学生?社会人?
成長されている姿に驚くほどです。

つまり家族のライフスタイルに変化が出始める頃でもあるので、
今後の住まい方を検討する時期でもあります。

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

まだ5年しか経ってないのに?

そう思われる方が多いと思います。
しかし、5年に一度くらいの定期点検をお勧めします。

特に風雨に晒されているいる箇所(屋根、外壁、サッシ廻り、手摺、ウッドデッキ等)
水廻りとその周囲の床下は必須

海の近くでしたら塗装部分
湿気の多い場所でしたら床下・天井裏等は念入りにチェックしましょう。

高温多湿な我が国です。
最近では特にゲリラ豪雨、大雪、季節外れの突然の雹など
過去の経験では計り知れない自然環境の変化がみられますので、
大切な住宅と永く付き合うには定期的に点検を怠らないようにしましょう!

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

住み始めて気付くことは多々あります。

あっ こうしておけば良かった!とか 思った以上に風が抜けて気持ちいいな♪とか
感じ方はいろいろです。

建築という行為は、工業製品ではなく、工業製品を使いつつも実は手造りのものです。
築後1年という時間を経ることで、四季を通じて変化する気象条件を体験して不具合が見つかることがあります。

そこで、設計者、工務店を交えて1年点検を行います。

屋根、天井、壁、床、の状態の確認、扉や窓の開閉、設備機器の状態などをチェックして
不具合があれば手直し工事を行います。
通常、この工事は建て主さんの負担はありません。

※生活が始まると、家に息吹が感じられます♪(土間のある家)

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

工務店から建物を引き渡しを受け、引越を住ませて、諸手続きを済ませ
いよいよ新しい生活のスタートです♪

建築という行為での家づくりはひとまず完成したところですが、
これからが家づくりのスタートではないかと考えます。

家とは物理的には生活の容器のようなものかもしれませんが、
そこで生活を繰り広げる中で、生活スタイルに変化が生じてきます。

小さかった子供さん達はスクスクと成長し、その多くは巣立って行くことでしょう。
また、自分たちも歳を重ね、退職し、家での生活が激変します。
体も不自由になって、簡単に昇降していた階段が負担になってきたりします。

そうなることをある程度は想定しておいた家であれば、
簡単な改造でそれらの変化に対応することができます。

備えあれば憂い無し!

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

工事残金や設計監理報酬の最終支払を済ませて、いよいよ引渡しです。
取扱いの説明を受け、説明書のファイルと鍵を受け取ります。
このときに住み始めて発覚するトラブルの際の連絡先等も確認しておきましょう。

引越し、登記や融資関係の手続を済ませて下さい。

※木造で1年、鉄骨・RC造で2年間、工事の瑕疵担保があります。
 現在では品確法も制定され、10年間は構造や雨漏りに対する補償もされています。

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