固定概念にとらわれない視点で生き残れる薬局・一級建築士事務所 野口直樹建築設計事務所 野口直樹さん


 
薬局のデザインで患者の気持ちが軽くなったり、明るくなったり、癒したりすることができます。
 
一級建築士事務所 野口直樹建築設計事務所 野口直樹さんに薬局について伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー ㈱野口直樹建築設計事務所 野口 直樹 の写真
福岡市中央区天神2-3-36-305
092-791-7731

 

貴社が薬局の建物を手がけたきっかけがありましたら教えて下さい。

 
クリニックの設計を行った際に、クリニックのデザインが気にいってもらえて調剤薬局のオーナーから設計監理および、ロゴデザイン、名刺デザインに至るまで依頼していただけました。
 

 

薬局は建築基準法以外になにか基準があるのでしょうか?

 
「医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律」があります。
これは以前は薬事法と言われていたものです。
 

薬局の平面計画で注意しているポイントを教えて下さい

 
調剤室の見える化を行い、法的に必要な基準は満たしつつも開放的な空間を実現することにです。
 

薬局の外観で注意しているポイントを教えて下さい

 
ロゴやサイン計画と共に、コンセプトを外観やインテリアにもコンセプトにリンクするデザインを行います。
 

薬局のインテリアで注意しているポイントを教えて下さい。

 
患者の気持ちが軽くなったり、明るくなったり、癒されたりするようなインテリアデザインが必要だと考えています。
 

薬局の設計を貴社に依頼するメリットを教えて下さい。

 
 
固定概念にとらわれない視点での、生き残れる薬局を一緒に考えていきます。
 

 

薬局のリフォームなどもやっていただけるのでしょうか?

 
リ・ブランディング、リフォームともに承っています。
 

土地購入前の相談にものっていただけますか?

 
どの程度の建物が建つか、その地域での法規制は何かなど事前のチェックを無料で行っています。
 

薬局を開業したい方にになにかアドバイスがありましたらお願いします。

 
手続きや、届け出、広告内容の制限などありますので事前のリサーチが大事です。また選ばれる薬局になるためにただ箱が出来ればよいということではなく、ソフトの部分も一緒に考えていければ幸いです。
 

一級建築士事務所 野口直樹建築設計事務所 野口直樹さんの薬局・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
T薬局

狭く、限られたスペースの中で、プランニングにちょっとしたアイデアを積み重ねていき、図面で見るのとは違う空間の広がりを持たせるデザインとしました。

 

ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

どんどん秋が深まる今日このごろ。
お隣さんのたわわに実る柿の木が見事だ。
柿狩り、お手伝い致しましょうか?
 
             ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「色々なところで繋がる家」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2015/38
   
工学的な印象があるお家だった。
使いやすさ、心地よさというものを、丁寧に論理的に積み上げていった
という感じがした。
そういうすっきりとした心地よさがあって、
そして、大きな考え方から細部の工夫まで、
たくさんの「使いやすそう」が詰まっていた。
  
              ◇ ◇ ◇
 
「色々なところで繋がる家」というタイトル通り、建ものの中は繋がっている。
 
1階は、洗面室とウォークインクローゼットは確かに閉じているけれど、
和室と寝室は引き戸を開いて一体ともなるし、
和室は障子を開ければ玄関と一体となる。
 
2階はリビング、ダイニング、キッチンが一部屋になっていて、
2階と3階はダイナミックな吹き抜けで繋がっている。
3階は、吹き抜けに架けられた橋のような勉強スペースと、
そこから1段上がって籠れる子供達の寝室用のスペース。
ここのスペースも2階との関係はロフトのようで、
ドアは設けられていないし、仕切りの壁も天井まで届いていない。
 
そして1階、2階、3階を螺旋階段が結びつける。
階段室にドアはない。繋がっている。
 
そういうお家の冷暖房はいかに?というのが気になるところ。
この建ものでは、玄関脇の螺旋階段の下に置かれた1台のヒーターが(冷房もか?)
家全体を温めるのだそうだ。
どれくらい効率よく温まるのか、夏の暑さをしのげるのか、
実際のところを知りたいけれど、温かいも涼しいも、
家全体がひとつになる心地よさは格別なものがあるだろう。
私にとっても、こういう温め方ができるお家がやっぱり理想だ。
 
家族が繋がる、空気が繋がる、空間が繋がる。
気も風も通ることは、とっても大切なことだと思う。
 
              ◇ ◇ ◇
 
このお家の使いやすさとして、ご主人が特に得意げに話してみえたのは
浴室、和室 寝室をつなぐ動線だ。
この浴室、和室、寝室は1階にあって、
隣り合った和室と寝室の間の引き戸を開けば、一体となる。
和室は浴室の真ん前。
まだ小さい子供たちをお風呂に入れた後、
和室でゆったりパジャマを着せて、そしてそのままおやすみなさい。
奥様のアイディアとのこと。
そうそう、そうやって和室を使えたら便利よね、と大きくうなずく。
 
中庭デッキに面した洗面室も、とても使い勝手がよさそうだった。
まず、汚れて帰ってきた子供達が浴室に直行できる玄関からすぐの位置にある。
浴室と洗濯スペースも一続き。
洗濯機はきちんと収納兼作業台の一部として収められている。
この洗濯機付近に作業台がある、というのが素晴らしい。
洗濯前に仕分けしたり、干す前にしわを伸ばしたり、
何かと台が必要になる。
私はいつも、洗濯機が近いキッチン台でするのだけれど、
これがあるからぴっちり素早く干せると思う。
アイロンがけもここでするのもいいかもしれない。
基本的には、この作業台の上に取り付けられたポールに
室内干しをするのだそうだが、中庭に面する掃き出し窓を開けておけば
外干しに近いほどに風は十分に通りそうだ。
ポールの位置も、動線の邪魔にならないように丁寧に考えられていた。
この「洗面室」と紹介されているスペース、私にとっては「洗濯室」といいたい。
開放的で機能的な「洗濯室」があるというのは、すごく嬉しい。
 
そして最後は子供部屋。
このあり方もなかなか面白く、素敵だと思った。
LDKの吹き抜けと繋がる3階部分は子供達のためのスペース。
LDKに繋がった空間とあって、階下での会話やらテレビの音やら、
結構気が散る勉強スペースではないかと思ったりもするのだけど、
お互いに気遣いながら、気配を感じながら過ごすことは、
それはそれで健全で温かい。
勉強スペースと寝室スペースとに分けられているのがまたいい。
勉強スペースの一続きの机に兄弟二人が並んで勉強して、
寝室スペースの左右に別れて作られたそれぞれのスペースで、
兄弟それぞれを感じながらも自分の時間を持って、眠る。
受験や試験でどちらかが遅くまで勉強する、そんなことで、
私と姉の部屋も分けられた。
おねいちゃん、教えて、としょっちゅう姉の部屋へ行っていたっけ。
姉妹並んで寝るのは、話も尽きず、楽しかった。
そんなことを思い出しながら、
この子供部屋は、兄弟がとってもいい関係を保ちながら、
仲良く成長していける部屋だなと思った。

ユーザー 林泰介建築研究所 林泰介 の写真

大阪の下町は長屋だらけです。
実は僕は最近、実験も兼ねて長屋を改装して事務所兼自宅として住んでいます。
長屋は諸事情があり建て替えるのが難しいことが多いのですが、改装して住むにはこれほど面白い建物はないと思います。
街中はカフェに改装したりしてますが、少し離れた下町はまだ手つかずの長屋が多く残っています。
このままだと数年後には全て取り壊され悪しき建売住宅が建ち並んでしまします。
長屋は探せば安く買えます。500万円以下とかでも売っています。補強も必要ですが、少し手を入れたり自身で工事する方も増えています。
「民家再生」というほど大層なものではありませんが、僕も長屋を改装して住んでいます。
構造的な補強等で難しい部分は業者にお願いしましたが、内装のほとんどを自身で仕上げました。
もちろんプロの仕事ではないので、「しかたがないなぁ、、」
という部分がほとんどですが、まぁ自分でしているのだから、大目に見て「味がある」と考えればぜんぜんOKです。
DIYの問題は毎日工事ができないのでどうしても日にちがかかります。本来であれば2〜3ヶ月でできそうな内容でしたが結局1年以上かかりました。
電気や水道、ガス、構造躯体などどうしても頼まなければならない部分を入れても5〜600万円で出来たのですから万々歳です。
みなさんもどうですか?

「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップキャンペーン

「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「お客様が応援したくなる飲食店になる7つのステップ」をプレゼントいたします。
  
賞品:書籍「お客様が応援したくなる飲食店になる7つのステップ」
 
賞品紹介:
成長し続ける飲食店の秘訣は「応援」だった!
 
多くの飲食店の立て直しに携わり、自身も農園・カフェを経営する中で著者は、繁盛している食品や飲食業のお店には、閑古鳥が鳴いているお店が持っていないひとつの「大きなちから」が宿っていることに気づきました。それが「応援」というちからです。
人の心は上辺だけの表情や仕草では動きません。本気で一所懸命に取り組む姿に反応して、心の奥底にある「応援したいボタン」のスイッチが入り、気持ちが動きます。
お客様に応援され・お客様を応援し、スタッフに応援され・お客様を応援し、仕入れ先に応援され・仕入れ先を応援し、自店の繁盛につなげる。一見、売上を獲得して繁盛店にするには遠い道のりに見えるかもしれませんが、応援し応援され、関わる人たちが幸せになる経営が、実は繁盛店になるためのいちばんの近道です。
 
Step1:「一所懸命」な姿を惜しみなく見せる
Step2:「情報開示」と「情報発信」で信頼を勝ち取る
Step3:「共感」できるポイントを発見し、お店で演出する
Step4:「普遍的顧客心理」を理解し表現する
Step5:「このように役に立てます」を伝える
Step6:「楽しい」「楽しそう」な空間の演出をする
Step7:「感謝」をちゃんと視覚化して伝える
 
本書は、これら7つのステップで「応援客」=自店の経営にちからを貸して助けてくれるお客様 を増やす方法をわかりやすく解説。「応援」されるとはどういうことかを知り、そのちからを伸ばし、売上につなげられる1冊です。
 
   

 

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2015年10月23日~2015年10月28日
 
賞品:書籍「お客様が応援したくなる飲食店になる7つのステップ」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 

 

I-0600、RC地下車庫付き木造2階建てアパートを住宅に建て直し(東京都)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
板橋区
依頼内容: 

ハウスメーカーに断られてこのサイトに参りました
 
親が所有する約30坪のRC地下車庫付き木造2階建てアパートを廃業し
両親が住む住宅に建て直そうとしておりますが
・約築45年ということ
・地下車庫をなるべく生かしたいことなどがあり
メーカーの営業の方からは「ウチではできない」「車庫の調査をしたほうがいい」
といわれております
調査と言われても具体的にどこにどうしたら良いものかもわかりません
 
そこで調査から耐震補強 住宅の設計施工までお願いできる方がいればと申し込んでみました
場所は板橋区 現場を実際にご覧になって判断してくださる方がいらっしゃれば幸いです
よろしくお願いいたします
 
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-0599、セルフビルド(またはハーフビルド)で6坪程度の小屋建築(兵庫県)

ユーザー ぶんちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
芦屋市
依頼内容: 

淡路島に土地(まあまあ平坦)があります。セルフビルド(またはハーフビルド)で6坪程度の小屋建築を考えています。
キットを購入するか、一から自分での設計建築にするか悩んでいますが、いまひとつ好みに合うキットがないことや、一から自分で図面を描いて建築しても構造的に大丈夫なのか自信がなく、現在足踏み状態です。
上記規模の小屋の図面を描いていただき、建築申請、材料の拾い出しから監理?までお願いすることは可能でしょうか?
総予算は200万円までです(設備含まず)。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

千葉市の保育室リノベーション…役所への提出資料で採光計算と平面図作製でご縁あってお付き合いしていた運営会社さんから実施設計と現場監理のご依頼を頂き…設計監理契約で西千葉へ向かう!

実施設計に入るにあたって…念のための寸法確認で現場調査もさせて頂く…
ご縁はどこであるかわからないですね…
私ができることは今ある力で一つ一つに真摯に向き合うことしかない…

とにかく感謝感謝感謝(*^^*)

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りのキッチンについて
打合せをするために、キッチンハウスのショールームへ。
 
いつもながら、とってもスタイリッシュなキッチンが並んでいます。
 
この黒いカップボード。
キッチンハウスらしい、鏡面塗装仕上げなので、
ピアノのような光沢が、さすがですよね。
 
コの字型に展開するキッチンのカタチも
ユニークですし、使い勝手も良さそうです。
 
 
ただし。
 
このキッチンを配置するには、それなりに広い
LDKが必要ですよね。

いつも見入ってしまうのが、こちら。
 
キッチンの面材のサンプルなんです。
鮮やかな色が、とっても美しいですよね。
 
手前に見えている取手等の見せ方も上品です。
 
 
おっと。
 
いろいろ見学もしましたが、
もちろん、キッチンの打合せもじっくりしてきましたよ!
 
奥さまにとって、キッチンは大事な場所。
だからこそ、こだわっていきたいですよね。

その後、場所を移動して、
サンワカンパニーのショールームへ。
 
これから設計をスタートさせていく、
とあるリノベーションで、こちらの製品を
たくさん採用してみようと思っています。
 
先日、お客様もショールームへ行かれたようで、
とても気に入っていたようでした。
 
見た目は、カッコいいのですが、
改めて、機能的にどうなのか、
 
手触りや、質感がどうなのか
 
を、しっかりチェックしてきました。
 
 
普通では見かけないリノベーションになりそうで、
愉しみです。
 
 
いろんなメーカーのショールームがあります。
 
見るだけでも愉しいのですが、
やはり、きちんと目的を持って伺うと違います。
 
この大きさで。
 
この場所に。
 
こんな雰囲気で。
 
これくらいのコストで。
 
 
漠然というよりが、具体的にセレクトしてみる。
そんな体感が愉しいんですよ。
 
ショールームデート。
いかがですか?

ユーザー 有限会社滝下秀之建築アトリエ 滝下秀之 の写真

近年「オープンキッチン」が流行していますが、私はさらに「キッチンが家の特等席」になるように心掛けています。

冬でも朝一番から日が差し込み、リビングにいる家族と会話を楽しみながら、またデッキテラスや庭の緑を眺めながらキッチンでお料理をしてみませんか?

そんなキッチンのある住まいには、奥様を中心にいつも笑いの絶えない幸せな生活が待っていると信じています。

◆ 設計によるフルオーダーキッチンの例 ◆

既製品のオープンキッチンだと、キッチンの高さ(85cm前後)が前面カウンターになりますが、この場合カウンンター用椅子しか使用できず、ゆっくり食事をしたい時に不便です。かと言ってキッチンの天板とテーブルに段差(15cm程度)をつけて設置する場合がありますが、見た目が美しくありません。
そこで床に段差をつけてキッチンとテーブルの天板を一体化しました。さらに前面の収納がキャスター式で引き出せるので最大10人がカウンター廻りで食事をすることができます。

又、背面の4枚の大きな扉を開けると上下に食器と電化製品の収納、中段が作業台になっています。

ここまできめ細かく設計しても高級キッチンメーカーの半分ほどの予算で完成しました。

◆ 設計によるオーダーキッチンメーカー製作のダイニングキッチンの例 ◆

前面と背面にシンクと作業台があり、冷蔵庫まで同じ材質の扉で隠してあります。
キッチンに立つと正面に中庭とリビングが広がり、キッチンの奥の扉を引くとパントリー(食品庫)兼勝手口につながります

ここでもキッチンの床を15cm下げているので、使い勝手の良い美しいダイニングキッチンに仕上がりました。

秋葉町の家

●設計事例の所在地: 
豊田市
●面積(坪): 
約60坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物面積に対して、ボリュームのある住宅です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

車が2台入るガレージがあり、玄関上部の吹抜には大きな窓があり、光をふんだんに取り込み、眺めも楽しめます。

その他の画像: 

外観(裏)

玄関ホール

階段

LDK

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