建物面積に対して、ボリュームのある住宅です。
車が2台入るガレージがあり、玄関上部の吹抜には大きな窓があり、光をふんだんに取り込み、眺めも楽しめます。
外観(裏)
玄関ホール
階段
LDK
敷地の広さに対しての建物のボリュームが大きく見え、斜めの外観がより存在感を引き立たせる木造の住宅です。
玄関とウッドデッキの木格子がプライバシーを守りつつ、窓が適所に配置されているため室内から外の景観を楽しめ、さらに、室内に光が多く入るので快適な時間が過ごせそうです。
外観(夕景)
ウッドデッキ
玄関
LDK①
LDK②
キッチン
LDK(吹抜)
2階廊下
2階フリースペース
昨日は、とある家創りの現へ行ってきました。 外部は、すっかり家らしいカタチになってきています。大きな屋根が特徴的な、和モダンな家なんですよね。 最近、お客様の個性に応じて、いろんなデザインの家を設計させていただいているのですが、和の強いモダンな家は久しぶりなので、ワクワクします。 実は、昨日、こちらの現場で、「中間検査」という検査がありました。 建て方が完了したら、確認申請通りに工事が進んでいるのかを、確認検査機関が入ってチェックするんです。 もちろん、施工者、設計者もチェックするのですが、さらに第三者の検査が入れば、間違いないですからね。 基礎の工事写真から、鉄筋の状況、コンクリートの強度試験結果、地盤補強の報告書等など書類をひと通りチェック。 その後、現場検査になりました。
まずは、こんな感じの筋交いと呼ばれている耐力壁の位置等の確認です。 位置や筋交いの向きや、構造用合板の釘の径やピッチまで。ほんと細かくみていきます。 筋交いの両端には、金物で補強するのですが、その補強も全数、しっかり固定されているのかを見ていきます。
ちょっとわかりにくいのですが、これは、ホールダウン金物という、柱と基礎を固定する補強金物なんです。 最近の木造建物は、柱と土台や梁、梁同士等など基本的に金物で全て補強していくんです。 設計の時に、その金物も、使う場所によって、きちんと計算されて決定されています。 それを、ひとつずつ、丁寧に、確認していくんですよね。 検査は、何と、1時間半!!ほんとじっくり見ていただけました。 数点指摘もあったのですが、現場ですぐに対応して、問題なし! これで、安全な家になりますよね。 建築家との家創りの、大きなメリットの一つは、この工事をチェックすることにあります。 建築家=デザインというイメージは間違っていないのですが、それだけではありません。 工事が設計通りに進んでいるのかを客観的にチェックして、指摘できることなんです。 もちろん、第三者機関がチェックするのですが、二人よりは三人で違う視点からチェックすることには、とても大きな意味があると思います。 いくらいいデザインでも、それが適切に工事できていなければ、御家族が暮らしていく家としては、よくないはず。 お客様の立場に立った、お客様の代理者としての役割を担えるのは、やはり建築家ならではだと思います。 もちろん。 経験がものを言いますので、ある程度の家創りに携わって、しかも、きちんと監理のできる建築家がお勧めですよ。 いい家創りにしたいですから。
周囲は緑も多く残る環境。センスのよいものに囲まれた暮らしのクライアントに「白いアート作品のような平屋を提案しました。
「スッキリとした印象の明るいリビングの家がほしい。」「ビルトインガレージがほしい」
共通の車好きという点や、これまでの各賞を受賞した実績を評価していただき、安心感をもたれた結果ご依頼頂きました。
LDKのハイサイドライトは心地よい日差しを取り入れ、広がりある空と周囲の緑を切り取り、室内で自然を感じさせる設えとなっています。また外部と室内をつなげるようにアクセントとなるダークカラーの木板壁を挿入し、空間にコントラストとエレガントさを創出しました。
昨日の午後は、とある家のリノベーションの打合せへ。 来週の着工に向けて、最終調整です。 隣家の方の敷地をお借りして工事をする必要があるため、お客様、工務店の方と一緒にご挨拶からスタート。(通常は、私は同席しませんが。。) いろいろお話して、OKでした! その後、ご自宅に戻って打合せ。 工事内容は決定していたのですが、最後の最後で、当初からおっしゃっていた玄関周りの改修について御主人を説得して、工事をすることになりました。 着工前に決定して、よかったです。 それと合わせて、玄関のタイルが決まっていませんでしたので、サンプルをいろいろ並べて比較検討。 最終的には、ひとつに決定していただきました。 ある意味、最低限のリノベーションですが、今後、数十年を安心して暮らしていくためには必要なんです。 竣工後の笑顔が愉しみです!
その後、とある家創りの現場へ。 サッシがついて、ずいぶんと家らしくなってきました。 昨日は、構造用の金物がきちんと設置されているのかをチェックするプロセス。 家が大きいこともあって、その箇所数が驚くほど多い。。日が暮れるまでに、何とか全数チェックしてきました。 一部補正はありましたが、それも指示してきました。 いろんな家創りが同時並行で進行しています。 よく、混乱しませんか? と聞かれるのですが、大丈夫。 お客様は、みなさん、思ってらっしゃるより、自分らしさを持っていて、その個性がハッキリと表現された家ですので。 みなさんの個性に触れることで、私自身の幅が広がっていきます。 その幅が、よりよいアイデアや提案につながっていくんですよね。
KES構法は構造設計、製材、搬入までを一括でやっているので設計から設計監理までスムーズに行えます。また大規模空間を無柱で計画できるので平面計画の自由度が高いのが特徴です。 KES構法についてtatta建築設計事務所 角野辰德さんに伺いました。
独立前に勤めていた事務所で木造3階建の住宅を設計している時、法改正で構造計算が大幅に改正されたときに構造設計を協力してもらいました。その縁で独立後、一定以上の規模の木造構造設計で協力してもらっています。
構造設計、製材、搬入までを一括でやっているので設計から設計監理までスムーズに行えます。また大規模空間を無柱で計画できるので平面計画の自由度が高いですね。
あくまで木造なのでアクロバティックな建築には不向きな印象です。
プランによりますが鉄骨造と同等か以下くらいの印象です。
私の事務所の案件ではこばと保育園で断面寸法300×1200の集成梁を約14m飛ばしています。最近では28m飛ばしたホールが竣工したようです。
意匠設計の立場からすると木造の構造体をどう表現するかがポイントになると思うのでそのイメージを構造設計担当者といかに共有できるかが重要になってくると思います。
KES構法の得意不得意、搬入される集成材の質感等これまでのノウハウを反映した設計プランをご提案できます。
もちろん可能です。特に軟弱地盤の恐れのある土地や特殊な建築制限のある土地は購入前にご相談いただけるとアドバイスさせて頂きます。
まずはKES構法を経験している設計者探しになりますね。設計者が活動している地域や過去のKES構法の実績等を比較して吟味することをお勧めします。
家の建てかえについて はじめまして。築44年の実家の建てかえ(埼玉県戸田市)を検討しています。 両親は健在なのですが、年齢(80歳と77歳)のこともあり2階への上がり降りが難しくなってきました。そこで、オール電化で各部屋のスペースが広く収納豊富で老人が住みやすい家をユニバーサルデザインでお願いしたいと考えております。 具体的には、1階はユニバーサルデザインで老人2人が住める便利な間取り(リビング、近い将来介護ベット1台と普通のベット1台がおける寝室、そして仏壇がおける畳の部屋)、2階は自分1人が住める間取り(居間兼寝室と書斎、できれば納戸)で、2階にはトイレと洗面台を別途設置したいと考えております。 土地は、私道を含め49坪で、私道を抜くと43坪になります。私道は北向きにあり周囲の家の関係もあり日当たりはよくありません。日当たりと風通しに工夫をしてもらえばありがたいです。 予算は、今の家の解体、地盤強化、外構(カーポート設置)その他諸費用全てを含め、2000万から2,500万を考えています。 今、ハウスメーカ・工務店を含めて検討しておりますが、建築家の皆様のお話もぜひお聞きしたいと考え、今回依頼させていただくことになりました。 不躾なお願いで恐縮ですが、ご検討のほどお願い申し上げます。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
障害者のグループホームです。
みんなが快適に過ごせる空間がほしい、コストも掛けずに
分離発注で思いがダイレクトに職人に伝わり、コストも意外と安く出来る
木をふんだんに使って癒しの空間を作りました。準耐火建築物で木を張る工夫が苦労しました
みんなが癒されるそして仲良く過ごせる場所が出来ました。お金も思ったよりも安く出来ました。
ログハウス風の内部です。
海の見える場所に家を建てる事について気をつけなければならない事がいくつかあるが、一番は塩害です。 塩は鉄はもちろん、アルミもステンレスも木も腐食させます。淡路島の砂浜の目と鼻の先で住宅を建てたとき、僕の事務所には島育ちの所員がいたのと、施工は地元の工務店さんにお願いできたので、大阪生まれ大阪育ちの僕には大変ありがたかった。当時、雨戸の設置をすることは当初から言われていたのだが、島育ちの所員に聞いたところ年に何回かと台風が来た後などは必ず家全体を水道水で洗うということ。それを聞いて家の外部、バルコニーや屋上に水道栓を取り付けました。アルミサッシはもちろん塗装その他、塩害対策用ですが、肝心なのはアフターメンテナンスで、こまめに真水で洗うというローテクが一番信用できるということです。 何もしなければすぐにボロボロになるので街中に住んでいる感覚で家に対してノーメンテナンスで過ごすことはないらしい。 もともと地元に住んでいる人であれば当たり前のことだと思います。 手の届く場所に大自然があるという恩恵の代償は必ずあります。住むのはある程度の覚悟が必要です。
民家をリフォームして旅館を開業する予定で木造二階建ての築30年の物件を購入しました。市役所に旅館許可申請の相談したところ、この物件は違法建築だと言われました。恐らく、既存不適格建築物に当たると思われるますが、例えばこの物件を適格な建築物となるようリフォームして申請し直すことは可能なのでしょうか?依頼内容は、旅館業許可を取るためのリフォームです。建築法など詳しくないので、何が違法で許可を取るために何をリフォームしなければいけないのかがわかりません、そして、リフォームして許可が取れるのか?や、役所との相談、書類、図面作成なども含めてプロの建築士の方に相談したいと思っています。ちなみにこの物件は再建築不可の物件です。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか? 佐賀市での実績のある建築家をさがしたい。 ...
坂道階段だけの建築が大変難しい長崎の土地に対して、3件のご連絡を頂けました。ありがとうございます。そのうち、相良様は福岡にいらっしゃり長崎市に確認して頂き、...
沢山のアドバイスありがとうございました。相手方を信頼しずきてしまい、自分達でチェックをするなどせずお任せでここまで来てしまったこと自分たちの甘さを深く反省しております。...