西浜の家(2世帯住宅)

●設計事例の所在地: 
和歌山市
●面積(坪): 
100.9
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

北側立面・住宅らしからぬ表情ですが、シンプル、スッキリ。窓が見つかりませんが、南側、中庭と中に入れば明るさはいっぱいです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

2世帯でお互いが独立しながら、且つ、つながりをもてるように。手に入った土地が思ったより狭く、平屋が無理なら、コンクリートのシンプルな建物が好きとのご意見でした。大柄なご主人でしたので、普通よりもすべて基準が広めにしてほしいとのこと。よく人が来るのでLDKは40帖。中庭でのバーベキュー、夏の花火大会の鑑賞、いろいろ希望が膨らんでいきました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

初めてお会いしたときに、「気に入った土地を見つけたけれどなかなか交渉がむずかしい」、とのお話で、私が「あきらめず夢を実現してください」と励ました言葉と、「家」をテーマにお話しして広い土地なら「平屋」が一番すばらしい、という意見に大変共感してくださり、意気投合しました。そこからお付き合いが始まり、私の今までの作品を気に入ってくださったのと、何度も話し合いを重ねての信頼関係ができたことだと思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

コンクリートにしたかったのですが、ご希望の広さをかなえると予算があわず、鉄骨造でコンクリートの質感に近く、シンプルな中に表情のある材料を選びました。あとは広々としたLDKの面積が希望より少し狭くなったのですが、天井高さを思い切り高くして、空間としての広がりを強調したところを大変気に入ってくださいました。

依頼者の声: 

「思った以上に気持ち良くて、子供たちが家から出かけなくなった」と、うれしいお言葉をいただきました。
家族や友達、いっぱい集まっての生活を大いに楽しんでいらっしゃるお話をお伺いできました。

その他の画像: 

LDK南面、10人ぐらい座れる大テーブルを置く設定で、今はきちんと大テーブルが置かれています。

LDK北面

キッチンと回り階段・階段が空間のアクセントに

回り階段

玄関ホール・2階リビングへの階段です。このお家は階段がデザインアクセントになっています。

中庭夜景

六十歳から家を建てるキャンペーン

六十歳から家を建てる

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「六十歳から家を建てる」をプレゼントいたします。
 
賞品:書籍「六十歳から家を建てる」

賞品紹介:
現役時代は会社や家族のための人生だった。
定年後、はじめて夫も妻も自分の本当の人生を生きられる。
そのために「新たな家」が必要だ。増
築、減築、マンションのリフォームも含め、さまざまな実例と、身を守るための工夫や資金調達の方法が満載。
バリアフリーだけじゃない。
もっと重要なことがある!ベテラン住宅建築家が薦める理想的な終の住処。
 

 

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2015年9月24日~2015年9月30日
 
賞品:書籍「六十歳から家を建てる」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 

 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、隙間の時間をうまくつなげて、
家具をいろいろと見てまわりました。
 
いくつかの家創りで、家具を買い替えるお客様が
いらして、そのお客様にフィットする家具を
探すのが目的です。
 
最初は、キャメル色の本革ソファから。
見た目のデザインや革の風合いはよかったのですが、
クッションの堅さや革の肌触りが、少し違いました。

こちらは、とあるソファの生地なんです。
布から人工皮革、本革までいろいろです。
 
こうやってぶら下がっていると、
小さなサンプルよりイメージがしやすいですよね。

こちらは、イタリア家具です。
とてもユニークなカタチ、そして素材です。
やはり、発色のよさが魅力でした。
 
クッションは、座るとゆっくり沈む感じで、
なかなかよい。
 
ですが、少々低めなんですよね。
もう少し高いと良さそうです。
 
有名デザインの椅子というのも
ひとつの方法ですよね。
 
有名なだけあって、いろいろと工夫がされています。
 
ただ、お客様らしさという意味では、選択肢にならないようです。

最後は、エレガント+クラシカルなデザインです。
 
実は、私自身、モダンでミニマルなデザインが好きなので、
こういったデザインの家具を見ることに魅力を感じませんでした。
 
ただ、お客様に最適なのかどうか?という視点ですと、
フラットな感覚で見れますし、
実は、こういったデザインが持つ素晴らしさに気がついたりできるんです。
 
結果、とてもこういった家具だからこそ、いつもとは違う
刺激を受けることができました。
 
 
ただ、自分が好き!というだけの視点で、家具を見るのではなく、
お客様がどんなデザインが好きそうなのかを考えながら、
いろいろと探してみる。
 
それが、自分の幅を広げてくれるんです。
 
その幅によって、よりよい提案をしていけるように
なっていくんだと思います。
 
 
お客様らしさ。
 
それを一緒に探していくプロセスを大事にしていきたいです。
 
全てはいい家創りのために。

ユーザー 有島忠男設計工房 有島忠男 の写真

ストリートビューを使った

”お宅拝見!ツアー”

第1回は八女のお宅

「ウータンハウス」

名前の由来は家の中に飾られた

”オランウータン”から

奥様が作られた木彫りの彫刻で

リビングの吹抜けで家族の幸せを見守ってます。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

小さい家の費用は?…なかなか難しい質問です(笑)
一般の方々は坪数が小さくなれば坪単価に比例して安くできると思うと思います。
しかし…それがなかなかそうは簡単にいきません(^^;)

坪単価に比例してそのままの比率で安くなるものもあります…それは仕上げなどの量が減れば減るという項目です。
しかし…中に大きかろうが小さかろうが必ず必要なもの…足場などの仮設工事、職人さんの手間代、水廻り製品、現場経費…等です。
こういうものは大きい家でも小さい家でも中ぐらいの家でもかかるものはかかります。
こういう項目があるため…単なる坪単価計算ではなかなか説明がつきません(>_<)

やはり建築の世界はいつまでたってもアナログな世界です。
一つの建築ができあがるまでには…小さくても大きくても人間の手間が色々な面で必要な世界なのです…

住吉の家

●設計事例の所在地: 
大阪府大阪市住吉区
●面積(坪): 
151.06㎡(45.7坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

西側外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

道路側や隣接する住宅側に対しては、適度に視線を遮るべく慎重に壁を配置し、一方、2階のリビングから駐車場にまで繋がる大きく軽やかな鉄骨屋根による軒空間は、敷地の北側に位置する公園への眺望をつくると共に、内外に連続する生活空間を柔らかく包み込み、敷地周辺の環境を最大限に取り込んだ、豊かな生活の場をつくり出しています。

その他の画像: 

駐車場の軒下空間

リビングよりキッチンを見る

ダイニングよりリビングを見る

玄関より階段を見る

庚午の家

●設計事例の所在地: 
広島県広島市西区
●面積(坪): 
101.25㎡(30.3坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

北西側外観ー道路より見る

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地脇に細長く連続する緑地を最大限に生活環境に取り来んだ小住宅です。敷地半分を空地として残し庭として整備しています。建物全体は主としてコンクリート造とし、その一部に木造で3階の床を架構した構成です。室内には諸処に設けた吹抜け等や、2階のリビングから張り出したテラス等によって、コンパクトな空間ながら伸びやかな生活空間を生み出しています。

その他の画像: 

中庭に張り出したテラス

3階床の木のフレーム

キッチンからリビングを見る

螺旋階段から吹抜け越しにテラスを見る

3階個室より、トップライトからの光の落ちる廊下を見る

I-0567、ロフト付の小さい家の建築(静岡県)

ユーザー rohjin の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
静岡県
現住所‐郡市区町村: 
静岡市清水区
依頼内容: 

静岡県伊豆高原の土地(200坪,平坦,溶岩台地)に延べ床15坪程度のロフト付の小さい家の建築を計画しています.建築の基礎を学びつつ,多少でも夫婦(65歳前後)も参加して家を建ててみたいとの夢を持っています.予算は基礎,浄化槽を設置を含み坪単価50万(バス,トイレ,キッチン等は安価なものを購入)程度できないだろうかと夫婦で相談しています.建築後は,庭造り,花き果樹栽培は妻が,デッキ作りは夫が担当して整備する予定です.建築の経験はありませんが,夫婦での2x4材でのウッドデッキ10平方メートル,2台設置,レンガペイビング,バーベキュー炉煉瓦製,水栓作り等の経験はございます.輸入木材製ログハウスのハーフセルフビルドも視野に入れていましたが予算的には坪単価80~100万円程度になりほぼ断念しかけてています.現在居住している家は軒が浅いため,外観が軽い感じがしますし,生活上も雨の振り込みがあるなど不便を強いられました.今回は是非軒が深い家を希望しています.ご相談に乗っていただき、上記のような夢を叶えていただけますれば幸いです.
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

2001年完成のヤマザキアパートメント…15年が経ちます!
http://www.geocities.jp/ohkokk/yamazaki.html
外部廻りの改修工事のため防水工事業者さんと現地を確認…見積りをお願いしました!
15年経ったコンクリートはパラペット付近が汚垂で汚れてますが…私は嫌いではありません!
年月を経た汚れは自然そのもので魅力的でもあると感じます!
今回は中性化防止と入居者さんたちへ美しい姿を見せるためにもクライアントに薦めました!
久しぶりにご家族ともお喋りしてお暇しました…

しかし…都会の下町の中につくった中庭は魅力的で室内からの眺めは相変わらず素晴らしく…お茶を頂きながら暫しお母さんと見惚れてしまいました(笑)
まさに都会のオアシスでした(^0_0^)

帰りにすぐ近くの業平の複合ビル
http://www.geocities.jp/ohkokk/narihira.html
を外から拝見し…相変わらず凛とした美しい姿に安心して…お鷹の森に向かいました(^^ゞ

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とてもいい天気でした。
 
日差しは強くて暑いのですが、
日影に入れば、心地よい風が感じられます。
 
この季節は、ほんと過ごしやすいですね。
 
 
昨日の午後は、とある家創りの打合せでした。
 
じっくりと時間をかけて打合せさせていただきました。
 
毎週のようにお会いして、ひとつずつ丁寧に検討しながら
進めていきます。
 
弊社の家創りは、毎回の打合せで宿題が出ます。
 
その宿題をひとつずつこなしていくと、
最後には、家の全ての部分を決定していて、
お客様らしい家創りになっています。
 
昨日のお客様は、毎回、ご夫婦で、
いろいろ検討していただいていて、
次の打合せまでには、回答を用意していただけます。
 
ほんと、順調に家創りを進めてきています。
 
 
弊社の家創りは、建築家である私が、モノを決定することはしません。
 
モノをセレクトしていただくための情報を提供して、
何が、どんなメリット、デメリットがあるのかをお伝えするだけです。
 
もちろん、お勧めがあれば、それはそれでお伝えします。
 
ただ、決定していただくのは、あくまでお客様。
 
お客様が、今後、長い人生を過ごしていく家だからこそ、
お客様の「好き!」が詰まっていることが大事だと思っているからです。
 
その「好き」を丁寧に積みあげていくことで、
本当の意味で、お客様らしさをカタチにできるからなんです。
 
 
「らしさ」をカタチに。
 
 
一生に一度の家創り。
 
自分らしさを大切にしていただきたいです。
 
じっくりと。
 
納得しながら。
 
着実に。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読