I-4946、検査済証を取得したい(東京都)

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台東区 検査済証なしの物件、検査済証を取得したい。確認済証あり、築38年、用途:事務所住宅倉庫。
 
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

「アートを家に取り入れたいけど、絵って高いんでしょう?」

家づくりをご一緒したお客様から、そんなふうに聞かれたことがあります。実際、そう思っている方って、とても多いんじゃないでしょうか。

確かに。
世界的な画家の作品とかであれば、手の届かない価格なのはイメージできますよね?

でも、必ずしもそんな高額である必要はありません。

大切なのは、アートの価値=値段ではないこと。
ご自身の心が動くかどうかこそが、大事な基準なんだと思います。

とはいえ。どうすればいいのかわからないと思いますので、いくつか方法をお話しておきます。

1)ポストカードやアートプリントから始める

最初の一歩としておすすめなのは、ポストカードやアートプリント。
美術館のショップに行けば、名画のポストカードは数百円から手に入りますし、複製画でも数千円から。

お気に入りの額に入れるだけで、立派なアートとして部屋に存在感を放ちます。

最初から高額な作品に手を出さず、「これ好きだな」と感じるものを小さく試すことが、アートとの距離を縮めるコツなんだと思います。

2) 若手作家や地元ギャラリーを訪ねる

実は、若手作家のオリジナル作品は結構手が届きやすい価格帯です。
数万円程度で購入できるし、作家の想いやストーリーを直接聞けるのも魅力です。

地域のギャラリーやアートイベントをのぞいてみると、暮らしに馴染む小さな作品に出会えることがありますよ。

「この作家さん、応援したいな」

そう思える出会いは、家に飾ったときに特別な温もりとなって返ってきます。

3)自分や家族の写真・作品をアートに。

アートを買うものだと考えると、選択肢が限られますよね。

自分や家族の写真、子どもの描いた絵も、額装すれば立派なアートに変身しますよ。

たとえば。
旅行で撮った何気ない風景
季節ごとの庭の写真
子どもが幼い頃に描いた一枚

額に入れて壁にかければ、それはもう、家族だけの物語を語るアートになります。

暮らしの中で生まれる記憶の断片をインテリアに取り入れるって素敵じゃないですか。

アートは高額でなくていい。

小さな一枚から始めて、自分らしい感性で集めることで、日々の暮らしに豊かさを運んでくれるでしょう。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

暮らしの空間と寝室設計。

眠ることは、

生きる力を整えること。

建築家が提案する「快眠×住空間設計」。

 

 

眠りを軽視しない家づくりへ。

家づくりにおいて、

どうしても「起きている時間」の

ことばかりを

中心に考えてしまいませんか?。

リビングでの寛ぎ方、

キッチンの使いやすさ、

収納の多さ、

玄関からの動線・・・・・。

もちろんそれらは

すごく大切なのですが、

実は人が人生の3分の1を

費やすのが眠っている時間。

この睡眠時間の質が、

日中の集中力や感情の安定、

ひいては幸福感にまで

大きく影響しているものです。

だからこそ、

やまぐち建築設計室では、

寝室の設計にも

暮らしの奥行きを考えながら

住まい手さんの過ごし方を理解したうえで

深くこだわりを持っています。

〇関連blog
「眠れる家」は間取りから生まれる、寝室のカーテン選びとインテリアの科学。

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail575.html

眠りは「感情」と「身体」を

整える大切な時間。

建築家がそのためにできることは、

住宅設計や

インテリアコーディネート

家具の提案という観点からも

数多くあります。

建築設計と「睡眠の質」の密接な関係。

実際に、

睡眠に関する近年の研究では

以下のような報告があります。

・室温が高すぎると、

 深いノンレム睡眠が減少する。

・青白い光を就寝前に浴びると、

 メラトニンの分泌が抑制され、

 寝つきにくくなる。

・寝室内の照度が150ルクスを超えると、

 心拍数が上昇し、

 睡眠効率が低下する。

・外部騒音50dB以上は、

 睡眠の維持率を有意に下げる。

つまり、

眠る場所の設計は

単なる間取りや好みの問題ではなく、

医学的・心理学的にも

重要な空間要素である

ということがわかります。

そして、

その空間設計を

コントロールできる建築家と、

家造りのタイミングで

どれだけ真摯に暮らしを考えるのか?

ということです・・・・・。

光のデザインで、

眠りと目覚めを導くように。

やまぐち建築設計室が

寝室設計において

特に重視しているのが、

「光」の扱い方です。

就寝前の「間接光」が脳をオフにする。

眠る直前まで

強い白色光を浴びていると、

脳が日中モードのまま

切り替わらず、

寝付きにくくなります。

寝室の照明計画で、

以下のような「間接照明+演出設計」を

取り入れることもあります。

・ベッドサイドには

 赤みのある電球色

(色温度2,700K以下)を配置。

・天井照明を避け、

 低い位置または目線から離れた位置から

 壁を照らすような

 間接照明で「包まれる明るさ」をつくる。

・壁の仕上げ材や反射率を計算し、

 「柔らかく広がる陰影」を設計する。

・調光式のダウンライトや

 フットライトも採用し、

 眠りの導入を支援。

これにより、

視覚だけでなく脳神経系や

自律神経への優しい刺激となり、

自然と呼吸が深まり、

心拍が落ち着き、

深い眠りに向かっていくのです。

朝の「光の入り方」で

目覚めの質が変わる・・・・・。

また、

朝の目覚めには

「やさしい朝日」が欠かせません。

やまぐち建築設計室では、

以下のような「目覚めの光」の

設計も提案に

盛り込むことがあります。

・ベッドを東や南東の窓に向けて配置し、

 朝日をゆるやかに取り込む

・遮光カーテンは等級2または3を推奨。

 完全遮光ではなく

 「ほどよい漏れ」を提案。

・目が覚める30分前に

 自動で灯る

 調光タイマー照明もおすすめ。

・真っ暗より薄明るい朝の方が、

 脳は自然と覚醒してくれます。

「スッと起きられる朝」が増えると、

それだけで1日の

パフォーマンスが変わるのです。

快眠と暮らしをつなぐ、

やまぐち建築設計室の考え方。

睡眠のための寝室設計=技術と哲学の交差点

だと考えています。

眠る空間は、

無意識の感情を支配している。

人は寝室に入ると、

ある意味人によっては

無意識に感情のスイッチが

切り替わります。

扉の配置、

床材の手触り、

空気の動き、

窓からの景色・・・・・。

それら全てが「無言の安心」を

与えてくれるように、
寝室は本当に、

感情と向き合うための

設計空間が重要だと捉えています。

家族の健康を、

寝室が支えている・・・・・。

現代は、

子どもの不眠や

夫婦の生活リズムのズレなど、
睡眠をめぐる課題が増えています。

・光と音のやさしい寝室。

・異なる就寝時間でも

 ストレスの少ない寝室。

・空調と照明を

 個別制御できる寝室。

これらはすべて、

「間取り」と「設計配慮」で

解決策を考えています。

暮らしの本質に、

静かに寄り添う設計へ・・・・・。

やまぐち建築設計室では、
「ぐっすり眠れること」を

贅沢や我慢の対義語ではなく、
暮らしの核として扱います。

いい眠りは、

いい人生につながります。

だからこそ、

寝室という空間を

住まい手さんにとって

自分たちだけの安らぎの聖域

として意識していくべきだと

考えています。

眠る時間が変わると、

暮らしが変わる・・・・・・。

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
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ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

ここ練馬区では、35℃を超える猛暑が続いています。

熱中症にならないように、エアコンをつけお過ごしください。

十年前は、「夏は風を通し涼みましょう」と言っており、都内のクライアントさんも「そうですね」とまた「扇風機だけで過ごせますね」と言っていましたが、今ではそうも言えない状況です。

そこで、猛暑についてこれからのお住いの設計やお役に立てそうなお話をします。

私どもで設計した築19年の我が家のお話しです。

我が家の間取りとともにご覧ください。

1.外部仕様

我が家の外壁はそとん壁といい多孔質のシラスの塗壁です。猛暑でも外気温と同じ温度のため下地部の蓄熱もさほどない断熱性の高さを感じます。

屋根はガルバリューム鋼板のシルバー色です。高い熱反射性があります。

蓄熱性があるので、屋根断熱、断熱裏打ち材や遮熱(断熱)シート張りも良いかと思います。

雨音の低減にもなります。

高性能の窓でも外壁に比べてはるかに断熱性に劣ります。

新築時、我が家の南側は700坪くらいの大きな駐車場でした。建蔽、容積が50/100のため、前面に家が建つと南面はほぼ日影となり、眺望もありません。

必要な窓だけを小さく配置ました。

築15年ほどてして分譲地となり住宅が建ちました。

2.日陰

炎天下の車には、車を冷やしてからでないとなかなか乗れません。

また、車の電子部品にも悪い影響を与えるようです。(炎天下に2時間ほど置いただけでシートベルトサインの不具合がおこりました。車が冷えると同時に直りました)

我が家の駐車場は建物と木の陰となり車が外気温程熱くなることはありません。

また、洗濯物を外に干す際に、日差しを受けると暑くて出入りが嫌になります。

我が家の物干し場は東向きで、出入り口が建物の陰となるため暑さの干渉地帯ができて物干しが幾分か楽に感じます。

3.木陰

練馬区で開発行為を行うときには、緑化が必要になります。

我が家の西側は400坪ほどの生産緑地で、キャベツやトウモロコシを栽培しておりました。窓越しに購入する楽しみもありました。

7年前に4階建ての1階が介護施の共同住宅となりました。

私ども側が3階を超える建物の出来ない、一低層のため、建物は20m程離れ住まいの前が緑地化の計画となり、私どもの2階のリビング窓の目隠しになるシマトネリコを私どもが植え、管理するということとなりました。

緑は木陰をつくるだけでなく、見て楽しみ、植物の蒸散による冷却で窓廻りを冷やしてくれます。

4.窓シャッター

我が家は2階リビングです。

1階は寝室となり、防犯、夜間通風などを考え堅牢な窓シャッターをつけました。

最近では真夏の西日除けとして活躍しています。

5.木製ブラインド

朝日や夕日はかなりの熱を持っています。

夜は東側のブラインドを閉じ、昼には西側のブラインドを閉じます

6.日除

トップライトで明るい洗面所は寝起きの体にエネルギーを与えてくれます。

北側斜線で手の届くところに天井があるため、安価な簾を加工し日除けとしております。

庇は大切な日除けです、境界までの距離が少なくあまり出せませんが、20~30cm程でも十分な日除けとなります。(重力換気写真参照)

7.重力換気

今年は7月の梅雨の時期に夏季休業としました。

長期留守としたため猛暑の影響で室内は蓄熱されていたため、エアコン、扇風機とともに下階より2階の高窓への重力換気を行いました。

多少の熱気の抜けを感じることができます。

高窓のあるロフトの換気のため下でチエーン操作が出来るようにしています。

開閉の確認は窓を開けて直接見るか、チェーンの印で判断します。

以前、アパート住まいでロフト階に衣類を吊るしておいて(寝室でした)シルクの衣類にシミが出来てしましました。留守中の温度が高温になったからと思います。

8.全館空調
30坪ほどの住まいで1階仕事場(祖母室は現在打合せ室)、1,2階住まいとしています。

ドアのほとんどない住まいです。

猛暑日は1階仕事室と2階リビングのエアコンをつけ、洗面、トイレなど隅々に冷気がいきわたるように扇風機で送風をしています。

冷気が室内にいきわたると身動きがとても楽です。

これは、床暖房の際にも感じることです。

今回ホームページの「住まいづくりの考え方」を修正しました。

高断熱、高気密、全館空調など猛暑対策、快適な住まいとして言われますが、

やはり住まう人の生活スタイルや住まいの建つ環境をよく考え、相談していくことが大事だと感じております。

I-4945、小さなリトリートホテルの開業(東京都在住・建設予定地は沖縄県)

ユーザー ほり の写真
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はじめまして。沖縄県の北部”今帰仁”で、小さなリトリートホテルの開業を検討しております。
現在検討中の土地が今帰仁**********にあるオーシャンパーシャルビューの斜傾地なのですが、
せっかく安く良い土地を購入できたとしても、擁壁などで莫大な工費がかかってしまわないか、
きちんと予算内で魅力的な家が建つかが心配です。
 
次のお盆8/14に初めて現地へ内見にいくのですが、もし気に入れば即購入できればと考えております。
その際、斜傾地のどの点をチェックするべきなのか、(どなたかプロを同行してもらうべきなのか含めて)アドバイスをいただけますと幸いです。
難しいことは承知の上で、この斜傾地に、予算1500万円ほどで素敵な二階建てのヴィラ風住宅を建築できたらと考えております。どなたか、お知恵、お力拝借できますと幸いです。何卒よろしくお願い致します。
 
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I-4944、採光換気計算書の作成について(大阪府)

ユーザー KR の写真
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依頼内容: 

相談内容:採光換気計算書の作成について
 
お世話になります。
私の知人が大阪市内に福祉事業所(就労移行支援事業所)の開所を検討しており、物件(賃貸/雑居ビル)の選定までは完了している状況でございます。
開所当初は定員10名での開所となりますが、最終的には20名まで引き上げたいという意向がある一方で、法人による測定のみで証明する場合、採光面積がわずかに足りず18~19名での開所が限度となる見込みです。
大阪市では上記の法人による測定のほかに、一級建築士もしくは二級建築士による「採光換気証明書(任意書式)」を提出することで、採光補正が認められるため、作成をお願いしたくご連絡いたしました。
予算については10万円未満でお引き受けいただけますと大変助かります。
ぜひ、前向きにご検討いただけますと幸いです。
 
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以前、家づくりの要望として「美術館みたいな家に憧れます」ということを言われたことがありました。

でも。
いざ考えてみると、美術館のような白い大空間をつくるのは現実的ではないし、そもそも人が暮らす場所なので、生活感をゼロにするのも難しいですよね。

では、どうしたら、美術館みたいな“アートが映える家”になるのでしょうか?

1)光と余白を味方につける
美術館が心地よく感じる理由のひとつは、光のコントロールと余白の取り方なんだと思います。

自然光がやわらかく差し込む窓、そしてモノが詰め込まれていない空間の余白。

家で取り入れるなら。

窓からの光が直接当たりすぎない壁面を見つけるとか、
壁に色をつけるなら、落ち着いたトーンにするとか、
棚や壁の一部を「何も置かない余白」として意識するとか。

これだけでも、飾ったアートが自然と主役になりますよね。

2)家具とアートを喧嘩させない

美術館は作品を引き立てるために、空間内にモノは控えめですよね。
家でも同じように、家具とアートのトーンを合わせるといいです。

たとえば。
カラフルなソファのある部屋に、さらに派手な抽象画を飾ると視線が散らかりますよね。
逆に、シンプルな家具に鮮やかな一枚を飾ると、絵の存在感が際立ちます。

建築とインテリアを整えることは、アートが生きる舞台づくりでもあるといえます。

3)日常を排除せずに、風景として取り込む

美術館は生活感がありませんが、家には日常の暮らしがあります。

無理に生活感を消そうとすると寛げなくなってしまい、家が息苦しい場所になりかねません。

大切なのは、生活感とアートを対立させないこと。

たとえば、ダイニングの一角に小さな絵を置けば、食事の風景の一部になります。
ソファ横に立て掛けた一枚は、読書やくつろぎの時間をそっと彩ります。

美術館のような非日常をまるごと真似るのではなく、日常にアートを溶け込ませて自分だけの美術館をつくる。

それが、暮らしに寄り添うアートのある家のカタチなんだと思います。

美術館のような家だからって、広く豪華にする必要ってないと思います。
光と余白、家具とのバランス、そして日常を受け入れるゆとり。

その3つの工夫があれば、自然とアートが引き立つ、美術館のような家になるんだと思います。

そういう暮らし。素敵じゃないですか?

I-4943、崖地での建設を考えてます(福岡県)

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福岡県
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依頼内容: 

崖地での建設を考えてます。
なるだけ費用を抑えたいのですが
いくらぐらいになるかお教えいただけないでしょうか?
具体的には個別に写真をおくります。
 
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絵を飾るって難しい?
「家に絵を飾ってみたいけど、なんだか難しそう」
そんな声を、本当にたくさん耳にします。

「センスがないと無理じゃないですか?」
「どこに飾ればいいかわからないんです」
「額装とか、ちゃんとしないとダメですよね?」

でも実は、アートのある暮らしを始めるのに、特別な才能も知識も必要ありません。
大切なのは、ちょっとした“はじめの一歩”だけです。

1. 「好き」だけで選んでみる

まずは、理屈抜きで「いいな」と思う一枚を手に入れてみましょう。
有名な作家じゃなくてかまいません。

ポストカードでも、旅先の写真でも、子どもの描いた絵でも大丈夫です。

大切なのは、誰かの評価や値段ではなく、自分の心が動くかどうか。

この感覚で選んだ一枚は、必ずあなたの暮らしに寄り添ってくれます。

2. 小さな場所から始める

「リビングの大きな壁にいきなり絵を掛けるのはハードルが高い」という方も多いでしょう。

そんなときは、目に入りやすい小さな場所から始めてみてください。

たとえば――

玄関の靴箱の上

廊下の行き止まり

デスク横のちょっとした壁

朝出かけるとき、夜ふっと目に入るその一枚が、あなたの気持ちを軽くしてくれるはずです。

空間の印象は、意外なほど小さなアートで変わります。

3. 「とりあえず置く」でOK

最初から完璧に飾る必要はありません。
壁に掛けるのが不安なら、棚や床に「立て掛ける」だけでも十分です。

アートを暮らしに置いてみることで、空間の雰囲気や光の入り方が少しずつ見えてきます。

そこから「この高さがいいかな」「こっちの壁の方が気持ちいいな」と感覚を育てていく。

この試行錯誤の時間こそが、アートと暮らす醍醐味なのです。

アートのある家は、決して“特別な家”だけのものではありません。
小さな一枚から始めるだけで、空間は驚くほど生き生きとし、暮らしに余白と物語が生まれます。

まずは「好きな一枚を、小さな場所に、とりあえず置く」。

その小さな一歩が、あなたの家にアートが息づく第一歩です。

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