I-4206、グループホーム開設のための建築士の意見書、適合状況報告書(埼玉県)

ユーザー アスパラ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めまして、よろしくお願いします。
グループホーム開設のための建築士の意見書、適合状況報告書を作成して頂ける方を探しております。
埼玉県上尾市の賃貸戸建です。
 
よろしくお願いします
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、敷地境界に設置したりする
フェンスについてお話ししました。

本気で目隠しフェンスにするのであれば、
これを気にした方がいいですよ。
そんな内容でした。

今日は、外構のお話しの中でも、
方針に迷う方の多い内容となります。

何かというと。。

門柱についてです。

門柱自体のデザインのこともあるのですが、
その前段階が大事なんです。

そもそも。門柱って。
インターフォンや表札、ポストや
最近では、宅配ボックスを設置したもの。

道路から家までのアプローチのどこかに
設置するのが一般的です。

だったら、標準的な場所でいいよ。
なんて言っちゃだめですよ。

これ。
二つの側面から考えないといけません。

一つは。
どこまで他人が敷地に入っていいのかです。

郵便局や宅配業者、営業の方なんかは、
門柱まではアクセスしますよね。

もし。玄関のすぐ近くに門柱設置したら、
そこまでは、入ってくるわけです。

その間、ただのアプローチだといいのですが、
例えば、駐車場なんかがあるとどうでしょう?

車に傷付いたりしたら嫌だし。。
そもそも、家の近くまで来てほしくないかも。

プライバシー重視の方の場合は、門柱を
道路際に設置したりします。

そうすれば、許可した人のみ敷地内に入れる。
そんな設定にできますので。

だったら、道路際でいいんじゃない?
って思われたかもしれません。

それが二つ目のポイント。

道路際にポストや宅配ボックスがあると、
雨の日に、手紙や荷物を取りに行く場合
どう思いますか?

いやいや。
面倒だなって思いますよね。

特に、梅雨時期を想像してもらうと
実感していただけるのではないかと思います。

傘さして、いくことになりますから。

もし、玄関周りに門柱があったら。。
屋根が掛かっていれば、濡れずに、
モノの取り出しなんかができますよね。

その辺踏まえて計画していればいいのですが、
建物と外構を別で考えたりしていると、
うまく出来上がらないことも。。

なので。
設計当初から、どこまで人を入れるのか?
を考えて、設定しておくと安心ですね。

ということで。
明日は、門柱自体のお話しをしていきます。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

【Villa Cloud - ヴィラ・クラウド】の作品ページをUPしました。
東京都内に建つ、木造3階建ての2世帯住宅です。
都会の中に、広がりのある住空間を形づくりました。
海外の方の短期滞在も想定した建築となっています。是非ご覧ください。

URL:https://www.prime-arc.com/93/93.html

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

コンセプトは、コストパフォーマンスに優れた、シンプル&高性能(耐震性・断熱性・省エネ性)な木の家

基本プランを元に、生活スタイルに応じて必要な要素をカスタマイズしながら設計を進めるセミオーダーの提案住宅
それが『木箱プロジェクト』です。

-基本プラン-
床面積は、吹抜を含め 24.5坪(約81㎡)となります。(ウッドデッキなど外構工事は除く)

外形は凹凸の無い四角形 総2階建て(木造)での計画の為、工事の無駄が無く、工事費を最大限抑える事が可能です。

内部は最低限の間仕切り壁・ドア・引き戸の構成となっていますので、

生活スタイルに応じて、必要な要素(間仕切り壁・ドア・引き戸・収納・造作家具など)を追加し希望の住まいへカスタマイズしていきます。

『どのような暮らし方をしたいのか・・・』話し合いを進めていくと、ご家族にとって本当に必要な家の大きさが少しづつ見えてきます。

上記間取りは基本プランを元に間取りを拡張させていった事例です。

キッチンを独立させ、2階の吹抜けを小さくし、その分、Freeスペース(書斎を想定)を大きくした間取りです。

床面積は、全体で約26.4坪(吹抜含む)に増えています。

真四角の基本プランから、生活スタイルをイメージし、ご予算と相談しながら間取りを変化させていく事も可能です。

詳細は弊所ホームページ
『セミオーダー住宅』
https://www.taira-arch.com/kibakoproject/
からご確認・お問い合わせください。

I-4205、住宅内装リノベーションの基本設計/設計監理(東京都)

ユーザー シンケン の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

住宅内装リノベーションの基本設計/設計監理を依頼したいです。
ご興味ある方は、是非ご相談をさせて頂ければと思います。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、敷地境界なんかに設置する
ブロックの種類をいくつかご紹介しました。

どこにどう使うのか。
コストバランスも含めて決めていく。
そんなスタンスがよいですね。

今日は、そのブロックの上に設置する
フェンスのお話ししていきたいと思います。

フェンスのことで、何かあるの?
って声も聞こえてきそうですが(笑)

もちろん。
カタログ見たり、ショールームで見て
お好みのデザインをセレクトでいいんですよ。

デザインは自由にセレクトでよいのですが、
それ以外のことで、よく話題になることを
お話しする感じです。

フェンスの高さについてです。

ちょっと思い出してみてほしいのですが。

建物の南側に庭があって、その先に道路がある。
そんな時、道路との境界に、目隠ししたような
フェンスになっていたりしませんか?

実際、ご近所を見てもらうと、
そういう家って、結構あると思います。

実際、設計中にフェンスをお話しになると、
道路側はプライバシー確保したいので、
目隠しフェンスにしたいということになります。

もちろん、目隠しタイプでいいんですよ。

でも。
ご近所のフェンスを見たとき、みなさんは
どう思いましたか?

道路を歩いていて、その建物を見たとき、
目隠しで視線が遮れていましたか?

全てとはいいませんが、目隠しは視界の下で、
建物は丸見えだったりすると思います。

そうなんです。
高さは低いと目隠しになりませんよね?

フェンスの高さって、規格だと1.2mほど
しかないので、大人の男性の目線を考えると
低すぎますよね。

だったら高くすればいいじゃない。
と思うかもしれませんが。。

高くする場合は、規格品を2段組み合わせる
ことになります。

さらに。
風の影響を大きく受けるので、相応の基礎にする
必要が出てきます。

つまり。かなりなコストアップになります。

もちろん完全に隠したいのであれば、
その費用はかけるべきなんだと思います。

ただ、隠しすぎると、防犯上よくないとも
言われているので、そこは考えどころですよね。
(外から見えないとフェンス内に侵入者が入っても
見えない=防犯上よくない)

いずれにしても。。
プライバシーを考えて、目隠しフェンスを1段。
ということであれば、あまり効果が得られないので、
目隠しでないフェンスで十分かなと思います。

もし、プライバシーを確保したいのであれば、
窓にシャッターやブラインドを設置して、
視線をコントロールする方が効果的でしょうね。

せっかくコストをかけるのであれば、
「なんとなく」ではなく、意図をもって、
採用していけるといいのかなと思います。

古材を活かした医院併用住宅の建替え

●設計事例の所在地: 
埼玉県川越市
●面積(坪): 
340㎡(102坪)
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観はモダンなコンクリート打放しです。しかし、ポイントに木を張ることで歴史的街並みが残る川越の町にも馴染む外観としました。1階が医院、2、3階が住宅の医院併用住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建主様のご希望は、明治から続く古い建物を建て替えることでこれまでの歴史や記憶がなくなってしまうのではないかという漠然とした不安でした。それに対して、私は古い町屋部分の建物の内装を新しい建物の内装に再現することでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

歴史的な建物と、現代的な建物の両方の知見が深く、設計実績も多いことが私が選ばれた理由だと思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

この建物の大きな特徴は、外壁はRC造で内装は木造というハイブリットです。構造をRC造壁工法としさらにボイドスラブとすることで、30坪のワンフロアに全くコンクリート壁のない広い空間を実現し、その30坪の内部空間に伝統的な木造建築を入れ込んでいます。だから、建替え前の座敷と現代的な洋風のリビングの両方を実現できたのです。

依頼者の声: 

内部空間には建替え前の家の記憶が細部まで再生されていることに満足していただきました。

その他の画像: 

リビングに隣接する座敷は、建て替える前の明治の座敷を再生しました。この写真では、脇書院の障子が入っていないのは京都まで修復に出していたからです。実は、建替え前の2つの座敷の状態の良い方の天井板や襖、障子、脇床を使い1つの座敷にまとめたものです。

ユーザー アーキネットデザインLLC 市川均 の写真

これは住宅併用医院の建替えプロジェクトです。日本の至る所に住みながら医院を開院しているお医者さんはいることと思います。本事例はそんな地域に根差し時に往診や時間外対応もしてくれる、地域にはなくてはならない医療機関を、移転や休診せずに、現敷地内で家と医院を建て替える先進的な試みです。
お施主様である院長先生のご希望は、診療を休むことなく、患者様になるべく負担をかけないで、家と医院を建て替えること。さらにこの40年住み続けた敷地にはその年数で立派に育った庭があるのでそれは残すことでした。ただし、この敷地は市街化調整区域にあり診療所を単独に建てることは出来ません。
幸い敷地は細長く、医院併用住宅と従業員用住宅がガレージを介して繋がった細長い建物でした。そこで、私の提案は、数年かけて建物を4段階に分けて建替え、ドミノ式に移り住むことでした。仕組みは次の通りです。
ステップ1:敷地内にある今は使用しなくなった従業員住宅とガレージを壊しそこに住宅を建てそこに住む。
ステップ2:医院併用住宅の一部を仮診療所に改装し、医院、住宅ともに移転後の建物を壊す。
ステップ3:仮診療所と新築住宅の間に新しい診療所を建設し、完成後に住宅と廊下でつなぐ。
ステップ4:仮診療所を壊し、そこに駐車場を作り、残した隣接する庭をきれいに修景する。
完成した医院の待合からは従前から残った歴史ある庭を眺めることができます。

内装は、床は無垢の板張り、壁と天井は漆喰塗りです。具合の悪い患者様たちに少しでも心穏やかにお待ちいただくために。

ユーザー アーキネットデザインLLC 市川均 の写真

藤沢駅から近い商業エリアのちょっと路地に入った裏に佇む小さな焼杉カフェです。首都圏の駅近くはほとんど防火規制がかかっています。以前はこの様な防火地域では木を外壁に張ることは規制されていました。しかし、今では一定の防火性能を持った木の張り方が開発され張りことが出来ます。ただ、まだまだ建築家にもあまり知られていません。ここでは、安価なこと、燃えにくいこと、維持管理が楽なこと、と理由焼杉を採用しましたが、他にも色々な木の外装があります。
都会のビルが建ち並ぶ大通りの裏路地に、こんな小さな木の建物が少しずつでも増えてゆくことを願いたい。
いち建築家として、一つ一つでも。

それに対して、弊社が企画提案するコストを訴求する小さな木の家『1、5階建て住宅』でカフェにすることをご提案しました。この企画は、安普請な仕様ではなく、本物の木の家仕様です。無垢の杉桧を長ホゾ込み栓の軸組工法で組み上げ、無垢板の床で仕上げたハイスペック仕様の建物です。なぜこれがローコストで出来るのかというと構造体を極力見せる代わりにクロスや塗装などのいわゆる内装がないのでコストが抑えられています。ちょっと乱暴な言い方ですが、コンクリートの打ち放しならぬ木のやりっ放し仕上げです。それとこの様な建物は昔ながらの腕の良い小さな工務店にピッタリな工事であることもコストが抑えられている大きな理由です。ちなみに今回も壁の漆喰は建主様がご自身で塗ることで内装費用を抑えました。

内部も木材と漆喰のシンプルな空間です。

内部にも木がたくさん用いられています。床は杉の厚板、カウンターなどは米杉、天井はTJIという木質I型ビームの構造材表しです。これは建築家でも知らない人が多いと思います。
このようなシンプルな建物はコストを訴求することにも繋がり、びっくりするほど安価な工事費です。ただ、昔ながらの技術力のある大工、工務店でないと施工できないことが残念です。

外部はほとんど木材です。

外部にも木がたくさん用いられています。外壁は焼杉です。関東では珍しいですが、なんと焼いていない杉板より安いんです。理由はお問い合わせください。外部テラスの床は栗の厚板、パーゴラは米杉、外部のドアも米杉です。最近では外部に本物の木を使うことは珍しいと思われますが、弊社ではこれが当たり前です。全てと言って良いくらい、外壁は木か漆喰です。

内装は、木と窓と壁下地は大工さんが施工し、建主さんが漆喰を塗る。こんなシンプルな建物の造り方をすることで工事は驚くほど安くなります。
また、北向きのこの空間、直接日光が差し込むことはほとんどありませんが、見ての通り室内はとても明るいです。これは、北側の天空の明かりが大きな窓から注ぎ込むからです。多くの方が、明るさの元が日当たり(直射日光)だとお考えですが、それは誤りです。直射日光がなくても晴れた空(天空)はとても明るいです。また、大きな窓は直射日光で暑くなってしまったり眩しかったりが大きな欠点で南や西向きには不都合が多いです。しかし、この様に北向きの窓は思い切って大きく出来ます。また、北向きの窓から見える景色は順光で美しいのも北向き建物の醍醐味です。

商業エリアに立つ賃貸併用住宅

●設計事例の所在地: 
埼玉県志木市
●面積(坪): 
530㎡(160坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

商店街に立つ賃貸併用住宅です。もともと町屋だった昔の商店併用住宅の建て替えです。今で言うと賃貸併用住宅ですが、賃貸の用途は敷地次第です。ここは商業エリアですので、1、2階は店舗賃貸、3階は住宅賃貸とし、オーナー住宅は4階、さらに5階に家族が集まるゲストハウスとなっております。さらに、建て替え前の建物の家族の記憶を継承するため、解体した古材を5階のゲストハウスに活用しました。賃貸住宅の実例として、また建替え時の家族の記憶継承事例として、間取り変更を容易にしたRC造の事例として、などなど多くのノウハウが詰まった建物です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建替えにあたって昔の建物の記憶を残したい。家族の集まるスペースが欲しい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

都市計画と建築計画の双方の専門性が高いこと。川越などの歴史的町並み保存に長年携わり古い建築物の扱いに精通している事。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建替え前の昔ながらの生活を続けたいとのお施主様のご要望に対して、内装は木造とし、無垢の床板や三和土の床、土壁や漆喰の壁などなど、伝統的な仕上げや工法がたくさん用いられています。簡単に言うと、現代的なRC造の中に伝統的な木造住宅が入っている状態です。

依頼者の声: 

特に5階の古材と漆喰の内部空間はお施主様に大変喜んでもらいました。ご親戚が集まる機会が増え、この土地に縁のある皆様に気に入ってもらいました。

その他の画像: 

5階の内観です。柱や梁、建具は建替え前の家のものです。床は三和土、壁は土塗り、天井は漆喰です。

5階の通り庭をイメージした廊下です。

5階の土間です。トップライトからの優しい光と、地窓から見える坪庭が見る人を落ち着かせます。

住宅の玄関前。床にはビー玉が埋め込まれています。

リビングに続く小上がりの和室です。客間として利用します。

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