I-0353、中古一戸建住宅のリフォーム(東京都)

ユーザー タロー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
板橋区泉町
依頼内容: 

・中古一戸建住宅のリフォーム(2階建合計約150㎡)
・東京都板橋区
・明るくて夏涼しく冬暖かい家
・シンプルで、ゆったりとした家
・使えるものは再利用したい。
・予算1000万円
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





混構造・インタビュー・Atelier建築設計事務所 杉浦 繁さん


 
混構造にすることで鉄筋コンクリート造の持つの堅牢さや耐震耐風性と木造の持つ快適性や住み心地を併せ持つことができます。
 
混構造についてAtelier建築設計事務所 杉浦 繁さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー Atelier建築設計事務所 杉浦 繁 の写真
春日井市鳥居松町5丁目88番春日井ビル4F
0568-87-2124

 

貴社が混構造を手がけるきっかけがありましたら教えて下さい。

  
当事務所ではそもそもビルや共同住宅などの建築を多く手がけてきていたのですが、そのため木造などよりもむしろ鉄筋コンクリート造や重量鉄骨造などを得意としておりました。
 
ところがおかげさまでいつの日からか住宅の設計なども多々ご依頼頂くようになってまいりまして工務店さんなどと猛勉強させていただき現在では木造などもたくさん手がけております。
 
そんな木造をたくさん手がけだした時期に、鉄筋コンクリートの住宅をご要望のお客さんに依頼頂いた時のことです。
その土地は山地にある非常に眺望の良い敷地でお客さんもそれが気にいられていたのですが、山地であるが故に大きなコンクリート擁壁の上の敷地であったため鉄筋コンクリート造で建てることは擁壁の底板にあたってしまうために杭が打てず基礎が造れないために不可能でした。
 
そこで擁壁の底板をはずれた部分に鉄筋コンクリートの大壁と車庫を設けそこから奥に木造の主屋が載る混構造を考えて建てることになったものです。
 
そもそもコンクリートを得意としており木造にも強くなった、そんな下地があったのが大きかったのではないでしょうか、自然と混構造なら出来るという発想が生まれてきたように思います。
 

混構造のメリットとは何ですか?

 
単純に考えれば鉄筋コンクリート造の持つの堅牢さや耐震耐風性と木造の持つ快適性や住み心地を併せ持つことが出来るということでしょうか。
ようするにコンクリート造と木造のいいとこ取りが出来るということを言われています。
 
それはその通りだと思いますが、私はそれだけだとは思いません。
確かに混構造はメリットはいろいろとあると思いますがそれに対するデメリットも大きくなると思っています。
お金もかかります、設計も難しくなります、施工も難しくなります、難しくなればミスの出ることもあり得ます。
 
それでも混構造にする最大のメリットというのは、混構造でしか出来ないことがあるということではないでしょうか。
構造にすれば出来るということ。
 
敷地状況などから難しい、お客様の要望をかなえることが難しい、鉄筋コンクリート造では出来ない木造では出来ない、出来ないことはないまでもデメリットが大きい、そんな時に混構造を採用します。
 
あくまでもなぜ混構造にするのかが大事であり必要だと考えています。
 

 

混構造の建物を設計する際のポイントを教えて下さい。

 
通常、混構造といえば鉄筋コンクリート造と木造の複合構造をさすことになるのですが、当たり前な話なのですがそれぞれにはそれぞれの長所と短所があります。
その長所を必要な部分部分にうまく割り振ることが混構造設計のポイントです。
 
傾斜地などで上階の居住部は快適性の高い木造とし堅牢で土圧を受けることが出来る鉄筋コンクリート造で斜面に車庫などの地下や1階をつくる、コンクリートの遮音性の高さを生かしてスタジオを造りその横や上に木造で主屋をつくる、など長所を生かし短所を他の構造体で補うようプランニングをします。
 
その上で木造と鉄筋コンクリート造はまったく異種の構造体ですから何から何までその持つ性質性能は違いますのでそれをうまくつなぎあわせることが必要です。
異なる性質のものをつなぎ合わせるのは実は非常に難しいことです。
 
揺れ方などの全く違う構造としてはもちろんのことなのですが、屋内で両構造が合う場合などは断熱結露対策や気密性をどのように考えるのかなどは考え尽くす必要があります。
 
出来ることならばそれぞれの長所を取り入れた上で2つの構造体をまったくつなげずに別々で造れればそれにこしたことはないと考えています。
 

混構造の場合、構造計算はどうしているのでしょうか?

 
全体の構造計算は必ず行います。
建物規模が小さいから不要とか鉄筋コンクリート造部分だけ計算して木造部は適当になどということはあり得ません。
 
申請に必要かとか適合判定が必要かどうかなど関係なく全て構造計算を専門の構造屋で必ず行います。
むしろ混構造だからこそ必ずやらなければなりません。
 
そのためにも日頃から混構造を得意とする構造屋さんをみつけておくことは非常に大事なことだと思います。
 

「三つ屋根の家」を混構造にした理由を教えて下さい。

  
「三つ屋根の家」はもともとあったお宅が古くなったのと、お子様の手も離れたので将来を見越した平屋にしたいと建て替えのご依頼で建てられたお宅です。
 
その敷地奥には元々ご主人自慢の立派なお庭がありました。
そのお庭を残したい生かして欲しいとのご要望があったのでその庭の緑が家の中の各部に飛び込んでくるお宅をと設計したものです。
 
ただ庭を残して平屋にしますと敷地の奥行きが足りなくて道路側にどうしても駐車スペースがとれなくなるわけです。
そこで多少の高低差を利用してコンクリートの車庫を埋め込ませその上にかかるように木造の主屋を建てることにして混構造とすることで敷地の奥行きの不足を解消しお庭を残すことが出来ました。
 
出来上がってみると玄関からリビングから座敷からと全面にお庭の木々が飛び込んでくるお宅となりました。
 

 

「Kurenai色のある家」は高低差のある敷地ですが、何か工夫した点がありましたら教えてください。

 
「Kurenai色のある家」は非常に苦労した思い出深い家です。
 
何しろ道路と敷地の高低差が4m近くもあった上にそこに残されていた擁壁が現基準には達しない古い擁壁であったために作り替える必要があったからです。
擁壁というのは非常にお金がかかりますが、当然お客さんの出せるお金は決まっていますので全部をコンクリートの住宅というわけにはいきませんでした。
 
そこで擁壁は経済性からコンクリートではなく杭をなしにすることが出来た間知石の擁壁を採用し道路面から敷地上に上がるための階段室棟を鉄筋コンクリート造として上に木造の主屋を建てるという混構造というか混々構造とすることにしたものです。
 
ここでは、このコンクリートの階段室棟と木造の主屋は構造体はつなげないようしています。
実はこのお宅、玄関戸は階段室を上がった向こうにありまして混構造ではありますがその構造体はあえてくっつかないようにしています。
 
屋根はかかっていますので傘をささずに道路面から家の中まで入れますが構造体はつながっていませんので基礎は別として安価を実現させました。
 
設計も工事も大変でしたが苦労すればするほど良い家が出来上がります。
 
このとんでもない高低差は住宅地でありながら絶景といっても過言ではない眺望をこの家に与えてくれました。
何しろ1階に座っていても窓の外に隣家は何も見えませんから。
 

 

混構造の家を建てたい方になにかアドバイスがありましたら教えて下さい。

 
どんなものでもそうなのですが、どんな構造にも長所と短所がありメリットとデメリットが混在します。
混構造の家というのはうまくすれば長所やメリットを重ね合わせてよりよい家を作り上げることが出来ます。
 
ただ、当然短所やデメリットも重ね合わされてしまうことにもなるわけです。
なので設計や施工にはより細心の注意が必要で、少々お金もかかります。
 
まず、なぜ混構造にしたいのか、どうして混構造にする必要があるのかからよく考えてみてください。
そこから始まってそのメリットをうまくかみ合わせられれば唯一無二のお宅を造り上げることが出来ます。
 
それと、混構造は設計にしろ施工にしろ鉄筋コンクリート造と木造の双方を熟知した人でなければ大変なことになります。
住宅専門の人の場合、けっこう設計者にしろ工務店にしろそういう人って少ないものですからよく探してみてください。
 

 

ハウスメーカーや工務店ではなく貴社に混構造の家を依頼するメリットを教えてください。

  
一般的には混構造の家というのはハウスメーカーや工務店で建てることははかなり難しいことだと思います。
 
同じものを工場でつくって同じ材料で同じ工法で同じ家を建てている方達には同じでないものを造るのには無理があります。
結局の所、お客さんが知らないところでどこかの下請け設計事務所や工務店に高額を支払って依頼していることになってしまいます。
 
私達の仕事はただ家を設計してデザインして建てることではありません。
同じ家は一軒として建てることはない、その場所その環境その人その要望にもっともふさわしい形やデザインを考え出すことがそもそもの仕事です。
 
技術と知識と経験を駆使してアイデアをだしデザインを構築して唯一無二の家を生みだしお客様の夢を叶えることが仕事です。
普通には出来ないことを可能にすることができればそれに勝る喜びはありません。
 

Atelier建築設計事務所 杉浦 繁さんの混構造・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
ポルシェの見える家

丘の上に完成したとても景色の良い住宅。コンクリートの建物が御希望でしたが、傾斜地ということと地盤が擁壁上にあり構造的に難しいため基本構造は木造です。そこで道路からのファサードにコンクリート打ち放しの大壁を設けて階段擁壁と一体化を図り、木造とRC造の混構造としました。

Kurenai色のある家

高低差のある敷地に間知石擁壁を設け、その上に建てられた混構造のお宅です。敷地の状況から難しい設計となりましたが、むしろそういった難しさが楽しくもあり、完成したお宅にも印象的な形態や空間を生み出させています。

三つ屋根の家

遠くない将来、老後を向かえるご夫婦がこれから過ごされるお宅です。
このお宅はLDK・寝室・ホール・和室と水回りの三つのブロックに分かれ、それぞれに流れ・陸屋根・切り妻の三つの屋根を掛けています。

 

Old New レトロショップ

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
敷地面積:66.5坪、建築面積:33.3坪、延床面積:39.3坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

この商店街は、大正時代に形成されたと想定され、第二次世界大戦の空襲の難を逃れ、今日に至る東西1㎞にわたる通りを挟んで立ち並んでいます。当時の町家を彷彿とさせる町家改修の店舗が多くある商店街です。ここの4軒長屋の西の一角を、喫茶店として再生を試みました。西側には道路法上の道路ではない通路があり、既存の建物は改変に次ぐ改変で、原型を留めていませんでした。隣と柱一本で共有された構造で、構造改修には難航を極めました。結局残った部材は、数本のゴロンボだけという結果になりました。

特に、梁が損傷していることと、継ぎ足し補強をされていた為に、全面的に見直しをかけ、現場合わせによる架構となりました。 昭和の戦前にはよく使われ今日では忘れ去られた感のある「人造石砥ぎ出し」を復活させました。外部の漆喰での鎧壁は、多くの手間がかかりますが、新鮮な風合いを出してくれました。

大正レトロを彷彿とさせる戸夢窓屋さんのステンドグラスの起用と、建具の枠にベンガラ塗りを施すことによって、古くて新しい町家再生が強く強調されました。

2階の和室の客室は、中塗りの土壁と相俟って落ち着いた和の空間として、平成の時代での提案となりました。奥庭は僅かなスペースですが、この店舗にはなくてはならないスペースとして機能すると思います。

その他の画像: 

一階喫茶室。狭い空間を有効に使っています。
窓はステンドグラスが嵌め込まれ、建具はワビスケを塗りました。

1階喫茶室 庭を望む
奥にある坪庭が、この空間の奥行き感を出しています。

1階喫茶室 正面入口
玄関の扉はペアガラスの格子の引戸です。
外部から見えるようで見えない構造にしています。

1階喫茶室 ステンドグラス窓
ペアガラスのステンドグラスで、大正レトロ感を出しています。

漆喰の下見板張りに、嵌め殺しの、
この店オリジナルのステンドグラスをはめ込みました。

階段はタモの無垢材を用いました。

2階和室の天井は、スギ板にワビスケを塗りました。
ゴロンボは、オリジナルなものと足したものとの混合です。

階段の踊り場には、トップライトを仕込みました。

奥庭
杉皮と竹を左右に貼って、和風の庭に仕立てました。

路地側の壁は、竹の塀を見せています。

美容室を設計する際のポイント

▼サービス付き高齢者向け住宅経営 成功の条件キャンペーン 
http://kentikusi.jp/dr/campaign/20150306?utm_source=mag&utm_medium=email... 
 
 
最近、老眼鏡を買ったみーくん@仲里実(53歳)です。 
 
 
3月に入りましたね。 
少しずつ、暖かい日も増えてきましたね 
「薄着しすぎて風邪をひいてハックション」 
とならないように注意してくださいね 
 
 
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■建築家紹介センター通信 2015/03/06 
【美容室を設計する際のポイント】 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
 
■美容室を設計する際のポイント 
 
 
美容室は立地条件もですが、作業寸法や作業空間が重要ですので 
テナントや土地探しからの方は 
美容室の得意な建築家にアドバイスを受けながら 
進めていくことをおすすめします。 
 
また事務所などを美容室に 
コンバージョン(用途変更)することも可能です。 
 
美容室についてケンチックス一級建築士事務所 織田博充さんに 
伺いました。 
 
 
・美容室を設計する際のポイントを教えて下さい。 
 
作業動線や作業空間、お客様同士のプライバシーへの配慮など 
非常に重要となりますね。 
 
あとは外光。 
特に西日が入るテナントは 
眩しくてカットなんてできたもんじゃありませんから、 
対策が必要となり・・・ 
 
 
▼美容室を設計する際のポイント 
http://kentikusi.jp/dr/node/9369?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
■最近のご依頼(最新5件) 
 
 
▼I-0352、キャンピングカーの車庫付セカンドハウス(神奈川県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/9401?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼I-0351、ガレージ・木造・セルフビルドの建築確認申請など(愛知県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/9400?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼I-0350、テレビ番組で不動産査定(東京都) 
http://kentikusi.jp/dr/node/9388?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼I-0349、マンションの2室をグループホームに用途変更(東京都) 
http://kentikusi.jp/dr/node/9380?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼I-0348、建築確認が取れない物件の用途変更(京都府) 
http://kentikusi.jp/dr/node/9379?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
 
建築家に依頼したい仕事を投稿すると 
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詳しくは下記をご覧ください。 
 
 
▼建築家依頼サービス 
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■最近のご相談(最新5件) 
 
 
▼S-463、3000万円で擁壁・2世帯住宅を作ることはできますか(愛知県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/9377?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼S-462、駐車場・運転席から出れません(愛知県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/9241?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼S-461、ハーフビルド・2階増築(奈良県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/9019?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼S-460、小さな平屋を建てたい(北海道) 
http://kentikusi.jp/dr/node/8974?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼S-459、100㎡以上使用しないように、壁等で区切った場合、用途変更は必要ありませんか? (群馬県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/8907?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
 
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■お客様の声 
 
 
※今号は特にありません。 
 
 
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■当サイト会員建築家の設計事例 
 
 
▼愛知県の 
笠井の家 
 有限会社矢田義典設計室 矢田義典 
http://kentikusi.jp/dr/node/7410?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
今回、紹介する設計事例は愛知県の「笠井の家」です。 
 
 
依頼者は建物を建てる前は 
 
「コンパクトで住みやすい家を希望 
 平屋が良い 
 庭を眺めたい」 
 
と悩んでいました。 
 
 
そこで 
 
「終の住まいを設計してくれそうだから・・・」 
 
と有限会社矢田義典設計室 矢田義典さんに依頼しました 
 
 
矢田さんは建物の中心に中庭がある平屋の家を建てました。 
 
 
「コンパクトで暮らしやすい家を考えました。 
 庭を眺めることが出き、外部からは内部の雰囲気が分かりません。 
 内部空間は暖かく心地よい空間を考えています。」 
 
と言っています。 
 
 
依頼者からは、 
 
「コンパクトで素敵な住宅が出来ました。」 
 
と言っていただきました 
 
 
老後に小さな家で暮らしたいという方は多いようです。 
コンパクトな家で暮らすには機能的な設計が重要です。 
ぜひ建築家に依頼することをご検討ください。 
 
 
 
▼建築家依頼サービス 
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■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼ 
 
 
▼建築家依頼サービス 
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▼建築家紹介サービス 
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▼店舗設計依頼サービス 
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▼建築家相談サービス 
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▼設計料相場算定サービス 
http://kentikusi.jp/dr/sekkeiryo?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼各サービスの比較 
http://kentikusi.jp/dr/hikaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campai... 
 
 
▼建築家との家づくり見せます!『 家をつくろう展 3 』 開催 
 神奈川県 
 2015年03月06日 11:00 to 2015年03月11日 16:00 
http://kentikusi.jp/dr/node/9228?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼「hill house」完成見学会のご案内(予約制) 
 三重県 
 2015年03月07日 10:00 to 2015年03月08日 16:00 
http://kentikusi.jp/dr/node/9351?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼「久が原の家」オープンハウス 
 東京都 
 2015年03月07日 13:00 to 2015年03月08日 17:00 
http://kentikusi.jp/dr/node/9291?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼●●● 都市型コートハウス (制震構造の家) 竣工見学会 ●●● 
 東京都 
 2015年03月14日 10:30 
http://kentikusi.jp/dr/node/9359?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼3月のオープンハウス+住宅相談会 
 東京都 
 2015年03月14日 13:00 to 2015年03月15日 16:00 
http://kentikusi.jp/dr/node/9109?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
 
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町家改修 ~キッチンを中心とした家族の和~

●設計事例の所在地: 
京都市
●面積(坪): 
敷地面積:23坪、建築面積:17坪、延床面積:28坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

玄関の間からキッチンまで土間にしました。床暖房が施してあり、冬暖かく夏涼しいタイル土間です。中央には、対面式のオールステンレスの東洋キッチンが座っています。この廻りで展開される家族の団らんの姿が彷彿としてきます。大型収納が背面の板戸に隠れています。これで、何時でも整理されたインテリアになります。

トイレの中に入ると、見返しに金魚が泳いでいます。ステンドグラスが欄間を彩っています。

小さな空間を広く使います。2階は、子供部屋と寝室があります。

その他の画像: 

玄関の間、ダイニング、リビングと一つの部屋としても使えますが、
それのどれを区切っても使える、引込戸を用いています。

対面キッチンで、丸型のレンジフードを用いました。
床はイタリアンタイルで、床暖房を施しています。

2階への階段の手摺は鉄を曲線加工しました。
壁は漆喰仕上げです。
階段の途中にポストを設置しました。

引込戸を閉めた写真です。
欄間には、友人が作成したオリジナルなステンドグラスを入れました。

ロフトへの急こう配の階段です。
これで、ロフトが使いやすくなりました。

広いロフトで、プライベート空間として多目的に使えます。

ロフトに遊び心のある壁紙を貼りました。楽しい空間です。

南の光を遮るために、カーテンの代わりに、
和紙のロールスクリーンを用いました。

トイレに入った内側に、
金魚が泳いでいる壁紙を貼りました。

2階の木製ベランダで、
隣との境には遮蔽壁を設置しています。

増築して町家改修

●設計事例の所在地: 
京都市
●面積(坪): 
敷地面積:26坪、建築面積:16.5坪 、延床面積:26坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

囲炉裏風景

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

100年以上経過した町家を大事に維持管理しているお施主様は、家いじりと庭いじりが大好きです。

今回は、買い戻した隣家を、囲炉裏サロン+サンルーム+孫の部屋+キッチンの改修に挑戦しました。河井寛次郎邸の囲炉裏に魅せられて、自宅の中に囲炉裏サロンを設けます。自在鉤はヤフーのオークションで落札しました。天蓋も設けます。鉄骨を使ったサンルームは屋根までガラスの温室です。ここで大好きなガーデニングを楽しみます。通り行く人にも楽しんでもらいます。

自然と触れる労働作業は元気の源です。いつまでも元気に活動できるようサロンの活用を考えています。

その他の画像: 

外観は、漆喰と木構造あらわしにワビスケを塗りました。

玄関
床はヒノキで、壁は中塗り仕上げです。

サロン東面
一部タタミを上げて、他は板間敷きとしました。

サロン西面
囲炉裏は、河井寛次郎記念館をモデルにしました。

サロン西面
出格子をギャリ―として使えるようにしました。

囲炉裏
自在鉤は、古物商で手に入れました。
古いものが生き生きとしています。

キッチン見上げ
古い家と今回改修した家との間に、
吹抜けを設置して天空光を取り込みました。

子供部屋は大壁仕様としました。

サンルーム
スチール製とガラスの温室で、様々に楽しめるよう自由度を高くしました。

サンルーム
天空光には、遮光のためのカーテンを取り付けています。

西陣織屋建ての町家再生 ~ETHICAL HOUSE~

●設計事例の所在地: 
京都市
●面積(坪): 
敷地面積:21坪、建築面積:16坪、延床面積:27坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

土間から座敷を望む

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

環境や社会に配慮する「ETHICAL(エシカル)」な考え方を京町家の再生に活かしました。

蓄熱式土間や雨水タンクなどにより自然エネルギーを活用し、環境負荷の軽減を図るとともに、京町家における生活様式の継承、街並みへの配慮、地域産材を活用し、地産池消の地域貢献を図っています。

特に、町家のオリジンとも言える土間空間を大胆に取り入れ、また活動的な生活スタイルを取り入れ、畳の間の新しい静の生活様式と対比させ、豊かな生活様式を提案しています。

その他の画像: 

土間から直接階段に上ります。
階段の段板は集成材を用いています。
和室の板戸で、階段の昇降を隠すことができます。

ダイニングキッチン
イタリアンタイル敷きの土間にしました。
活動的な生活スタイルをイメージしています。
南の太陽が入ります。

玄関ガラス戸
元々この建物で使っていたガラス戸を使っています。
昭和レトロ感がよく出ています。

2階北窓
外部はアルミサッシですが、内障子をはめると落ち着き感が出ます。
出窓も昔の出窓を使っています。

吹抜けゴロンボ
小屋組をあらわしで見せています。
天井板を貼り、屋根との隙間に断熱材を入れています。

木ブロック
ランダムにスギの木片を貼り込みました。
無垢の木材を使った家であることが強調されます。

木ブロック詳細
スギの柾目の源平ものを使いました。柾目だとシャープな印象を出せます。

宙の間
2階の簀の子仕上げの、フリースペースです。
多目的に用いることができます。

勾配天井とゴロンボをあらわしにすることによって、
広々としたリビングにすることができます。

外観は外壁の仕上げを修復した以外は、オリジナルな形にしています。

コントラストハウス

●設計事例の所在地: 
愛知県愛西市
●面積(坪): 
65坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

正面

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

田圃の広がる広々とした景観の中に建つ理容店付きの2世帯住宅です。色彩においても形態においてもコントラストをはっきり見せることですっきりしたデザインが生まれました。

その他の画像: 
ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

先日、お友達がバイオリンを弾いてくれた。
久しぶりに聴く生バイオリン。久しぶりに体が音の波で一杯になって、
本当に心地よかった。
ミニピアノから。はじめようね。
 
            ◇ ◇ ◇
 
今回の建ものは「あったかい土間のある家」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2015/8
本当に、あたたかな雰囲気。
家族が、そして訪問者と家族がとてもいい関係を築けそうなお家だ。
 
            ◇ ◇ ◇
 
ひとつ屋根の下で暮らす。
そのことを、その温かみを本当に強く感じた。
愛と希望と信頼と。
と、渡辺篤史さんは言葉を選ばれていたけれど、その言葉はとてもぴったりで素敵だと思う。
文字通り、ひとつ切り妻屋根の下に家族が暮らす。
この屋根の下にとーさんとかーさんがいる安心感。
みんながひとところにいることへの愛おしさ。
このお家で夜を迎えて天井を見上げたら、そんな感情で一杯になって眠りにつくと思う。
 
家族が暮らすって、こういうことだよなあ、と改めて考えさせらる。
自分には家族がいて、ちゃんと繋がって生きているという安心感を持てるということ。
そんな営みを、今回のこの建もののように、時に「家」が助けてくれる。
でも、どんなところに住もうとも、私はこんな家族にしたいとイメージを広げる時、
これからはきっと、このお家のことをちょっと思い出すと思う。
ひとつ屋根の下で暮らす、ということ。
 
           ◇ ◇ ◇
 
そして、この家は、訪れる人にもとっても温かくて優しい。
玄関を入ったら(入るところを映像で見たら)、うわぁ!と笑顔になれた。
「玄関」といっても、台所と食堂とが続く土間に面した掃き出し窓の一部が「玄関扉」
ということになっていて、敷石が据えてある。開いた玄関。
カウンターのような棚が台所と食堂空間との仕切りになっている。
いらっしゃーい!どうぞ、どうぞ!!
そんなふうに、温かく受け入れてもらえそうだ。
 
奥様は、お絵描き教室を主催されているという。
子供たちが楽しく通ってきて、のびのびとお絵描きや工作を楽しむ様子、
子供たちが明るく声をあげる様子がしっかりとイメージできる。
開けっぴろげ。
明るく子供たちを迎えるこのお家は、
いつでも、気取らず気負わず誰にでも、ありのままの姿で「いらっしゃい!」
と言わなくてはいけない形のお家。
そういう姿勢で生きられるというのは、とても素敵なライフワークだと思う。
 
小さな温かなお家で暮らす、素敵な家族を見せていただいた。

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