丘陵地の中腹に老夫婦の終の棲家として設計致しました。平屋建てでありながら、建物の高さをある程度大きくし、軒を深く延ばすことで存在感のある外観としています。木部は木の風合いが感じ取れる程度の黒塗りとし、白壁とのコントラストを演出しています。
空気と景観のよい環境で老後をお過ごしになりたいとのご要望でした。景観を活かすため、お風呂から初日の出が見えるようレイアウトしたり、裏山に向かって大開口を設けるなど、外部との関係を大切に計画を進めました。
リビング見通し
遠くない将来、老後を向かえるご夫婦がこれから過ごされるお宅です。このお宅はLDK・寝室・ホール・和室と水回りの三つのブロックに分かれ、それぞれに流れ・陸屋根・切り妻の三つの屋根を掛けています。その小屋裏は部屋に開放された吹き抜け天井となり、それぞれに趣きのある意匠を持つ空間が大きく開放された開口部でつながる開放感と一体感に溢れる、とても印象的な空間が出来上がりました。
全景
本宅にご両親と同居されていたご夫婦のために離れとして建てた住宅。このお宅は日々ご家族の住まわれる住居であり、ピアノがご趣味である奥様の音楽スタジオであり、ご主人の趣味である車のガレージハウスでもあり、さらにはご家族共通のの趣味であるテニスコートが平屋の屋根の上に設けられ、とても心に贅沢なお宅となりました。
日本テレビ「スッキリ!!」の「スッキリ!!ハウジング」にて紹介・放映されました。撮影日はご家族皆さんと本当に楽しくすごさせて頂きました。
正面ファサード
夕景
アプローチ
坪庭
裏ブリッジ
PIANOスタジオ
PIANO
リビング
寝室ガレージ
昼の間(リビング)と夜の間(寝室)が小屋組み空間で繋がって、開口部へと抜けています。
安心・安全を確保しつつも、外部の自然を実感するにはどうしたらいいか。あまり化学材料は使いたくない。変形の土地をうまく生かすことができるか。
それまではハウスメーカーで迷走していたということでしたが変形の土地に沿った、ここでしかできないプランをご提案したらその場ですぐ「お願いします」ということになりました。
住み慣れた土地で終の棲家をと クライアントと生活起居を丹念に追い 設計しました。住居の中であっても 広がる空間性 を実現することで日々の生活や季節の移り変わりに 少なからず彩りを添えることができます。できる限り自然素材を採用しました。
正面よりのファサード
大学の先生であるお施主さんは自宅に学生をたくさん呼んでパーティーを開きたいが・・普段は4人家族なので使い勝手がとのことで始められた設計でした。実際、最終的にはホームパーティーに70人もの人々がやってきたそうで、いったいどこに入ったことやら・・。
高低差のある敷地に間知石擁壁を設け、その上に建てられた混構造のお宅です。敷地の状況から難しい設計となりましたが、むしろそういった難しさが楽しくもあり、完成したお宅にも印象的な形態や空間を生み出させています。大学の先生であるお施主さんは「赤」がお好きで、何度も検討を重ねて決められた紅赤色がこの家のポイントカラーとして配色されました。
見上げ
夜景
階段ホール
ダイニング
座敷
屋根裏書斎
北海道苫小牧市に建つ木造2階建ての住宅。夏の南からの湿った海風を適度に逃がし冬の樽前山から吹き下ろす乾いた北風を遮るため、南に向けた片流れ屋根を1枚の『大屋根』で構成。その真ん中にはだれにも邪魔されないプライベートな空が切り取られる。
大型犬4頭を含む6頭の家族がいる愛犬家の家。
わんちゃんが自由に遊べる空間を確保するため中庭タイプを選択安定した熱空間のため、土壌蓄熱式床下暖房を採用
導線を重視したプラン構成によりループ状の配置とし、それによってうまれる中庭をドッグランとする。常に様子がうかがえる様、中庭を中心にリビングと対面に愛犬のための部屋と配置する。
海に近く塩害地域のため外部に鉄製の材料をなるべく使わず、海からの潮風により風合いを増す杉板を使い、時の流れを楽しめる外観とした。
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