東西に長く伸びた住宅です。遠くには函館山が一望出来ます。
土間が室内の南側を東西に長く伸び、北側からはハイサイドライトの採光が入るよう計画しました。様々なつながり方のできる幾つかの部屋が土間に接して並ぶよう計画しました。
広い敷地に佇む住宅です。木製ルーバーを開けると二台分のガレージがあります。
夜景です。
エントランスです。
玄関から長く伸びた土間です。
南側の土間と北側のハイサイドライトが特徴的なリビングダイニングです。
スッキリしたアイランドキッチンです。
リビングにつながった和室です。
寝室への階段です。
南側より光が入る明るいユーティリティです。
景色を一望できる浴室です。
リビングからダイニングキッチン部分を見る。隣地の緑を借景として取込んでいます。木材と自然石による仕上げとキッチンや照明との対比によって室内を演出しています。
「木材を多く使用してほしい」「和ではなく北欧家具が合う雰囲気で」「休日にゆっくりと過ごすことのできる住宅」などありました。それまで、数件廻られていた住宅メーカーの提案では画一的で「何か違う」とのことで、ご紹介頂き、最初にヒアリングをさせて頂いた後、当社ゲストハウスでファーストプランをご提案させて頂きました。ほぼ第一案の原型が実現しています。
「提案力」と「デザイン力」とのことでした。
新たに購入された敷地は、隣地は林で緑が多く環境的に良い場所でした。この環境を生かしつつ、開きつつ閉じた設計としています。
二間続きの畳間。緑を取り入れたモダンな和を演出。
L字型に変形した大きな敷地に合わせてL字型のプランを配置しました。
ガーデニング等が趣味のお施主様だったので、南側にはリビングから見える大きな庭、北側には浴室や和室から見える小さな庭を計画しました。室内は、お施主様の幅木が無いほうがいいというご要望から、幅木をなくすようなディテールにしスッキリ納めました。
リビングに開いた南側のお庭です。
木製ルーバーのついたエントランスです。
大きな化粧梁が特徴のリビングダイニングです。
リビングダイニングにはお施主様希望の暖炉もあります。
明るく広めのキッチンです。リビングからスッキリ見えるように開口の大きさを調整しました。
浴室です。大きな窓を設けることで風通りもよく、北側の庭を望みながら湯船につかることができます。
和室です。お施主様ご希望の掘りごたつもあります。
玄関には大きな収納や書斎へ上がる階段があります。
天井が低めの書斎です。下はビルトインガレージになっています。
寝室につながる大きなウォークインクローゼットです。ロフトもあるため大容量の収納として機能します。
新築一軒屋、土地は確保してあります。ガレージハウスが夢なのですが、なかなか条件に合ったハウスメーカー、建築士さんを探すことができていません。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
間口5m奥行き13mの細長い敷地です。3階建ての鉄骨造です。周囲が建物に取り囲まれているため、光を上部からとり、階段を介して、通風を確保しています。明るく開放的な住宅です。
「プライバシーの確保をお願いします。また明るい家にしてください」
シンプルな住宅を多く設計していて、狭小住宅も多く手がけているので、依頼されました。
間口が狭いので、壁厚を小さくするため、H鋼で構造を考えました。光を入れるために、階段をグレーチングにしました。
「開放的で、広く明るかったです。」
3階のトップサイドライトです。ここから下に光りを入れています。
ルーバー部分がテラスです。プライバシーのためデザインされています。
道路側(北面)外観。外壁は天然スレート張り。ステンレスカーテンの奥は駐車スペース。
周辺環境へ配慮した建て方年月を経て味わいが出るような家友人を呼んでゆっくりできる家絵画やタペストリーをたくさん飾れるように自然光で過ごせる家
要望を全て踏まえたうえで想像していた以上のデザイン提案周囲の建物のボリュームを考慮したデザイン提案
地上2階+ロフト。1階は駐車スペースと寝室、浴室など水まわり。2階はLDK+フリースペース(将来の子ども部屋)。南側の大きな開口から入る自然光で、北側のスペースまで明るい。更地(貸駐車場)の状態では見えなかった神戸の海や山が、リビングやロフトから眺められる。屋上に上がると鎮守の森や桜並木も見える。この家があることでそんな魅力的な環境に気付くことができ、家族らが楽しく賑わえる、そんな場所をつくろうと考えた。それがあるだけで、人の集まる賑やかな場を生み出す桜の木のように。
お会いするたび、「快適に過ごしています。」とおっしゃってくださいます。ステンレスのカーテンは、来る人みんなが、いいですね、と言ってくださるそう。もともと、海が見えるようにしたいとは思っていたが、反対側の山の景色もいいものだなあ、と住んでみて分かったとのこと。
玄関土間。右手の引戸をあけるとガレージ土間とつながる。左手はクローク。扉は姿見の鏡になっている。
2階リビングよりダイニングキッチンを見たところ。
階段と手摺壁。
駐車スペースからステンレスカーテン越しに道路を見たところ。
ステンレス、左官、杉板等存在感のある素材を使ったオリジナルキッチン。
ロフトへ上がるためのコンパクトな階段(収納付)。左手は一面収納スペースになっている。
ロフトから南側を見たところ。ロフトの半分は畳敷き。
リビングの吹抜け。神戸の街並みが一望できる。ベンチでもあり、収納でもある床の段差が適度な囲われ感を生み出している。壁の漆喰仕上げは建て主夫妻によるDIY。
リビングから神戸の夕景を望む。
道路からの夕景。
当たり前かもしれませんが…家事を楽にするにはなんといっても動線が重要です。これは人によって…特に奥様にとって…それぞれ違います。
今まで色々なプランを考えてきましたが…人それぞれその都度違います。家事といっても…掃除、洗濯、炊事、買物…等々家庭における日常生活のこと…多岐にわたります。プランを考える際にこれらの役割を一つ一つ考えながら全体をまとめていきます!その中でも一番課題になるのが、洗濯と炊事でしょうか!?
動線を考えプランするときに重要なのは、行き止まりをつくらないことです。参考にアップしましたのは渋谷の家です。キッチンをアイランド型に配置し…廻りを人が通れるようにしたことで、人がいる場所を気にせず移動できます。また家事室(洗濯、アイロン等)を洗面脱衣室の隣に配置しましたがそこから物干し場であるデッキスペースに出られるようにしました。このデッキスペースは外部でLDKとつながっていて…LDK~廊下~洗面脱衣室~家事室~デッキ~LDKと回廊式に使えるようにしてます。
これは大きな家でも小さな家でも関係ありません!人それぞれイメージしている動線を何パターンも考えながらプランしていくだけです。その家族に合った動線をプロの立場からの意見を聞いて頂きながらつくりあげていく作業が計画という時期です。この計画という時期を長めにとって、話し合いをしていくことが使いやすさにつながるのです(^^ゞ
キッチンから外部デッキスペースを見る
キッチン廻り
洗面脱衣室から家事室を臨む…その先に物干し場のデッキスペース
実際に当サイトの建築家依頼サービスを利用して設計を受注した建築家にお話を伺いました。 案件名:I-0097、夫婦2人が快適に過ごせる低予算・小さな家をセルフビルドで建てたい(東京都)
新規の施主と知り合う事。
友人の紹介です。
ずーっと利用しませんでした。HPが非常に分かりにくく、システムを理解出来ませんでした。この分かりにくさはそのままで良いと思います。分かりやすくなると、1案件に何十と集まって、一時期は仲里さんは儲かるかもしれませんが、利用者(依頼者も建築家も)の評判が一気に下がると思います。
友人がこのサイトで仕事を見つけたから。
メールで敷地概要と考えている事の連絡を頂きました。
依頼者は、何人かにあって話しを聞いていたようです。こうしたらどうですか、というこちらからの提案と設計料の安さが良かったのでは?
正月を挟んだもので、2か月位でしょうか。
夫婦二人の住宅です。ご主人のIT関係の仕事場も兼ねています。
気持ちのいい箱です。外断熱でくるんでありますので暖かく、床下には、室内の暖気を送り込んでいますので、簡易床暖房です。
雨風がしのげる断熱された箱です。外壁内側は構造用合板が見えていて、床も構造用合板という感じです。建具工事や給排水引き込み、ユニットバス、トイレはプロ。 キッチン、洗面据え付けは建築主。電気工事は引き込み以外は建築主が免許を取って施工。間仕切りは主に造り付け本棚としました。
デザインの分かる気持ちのよい方でしたら、協力したいと思います。
家を建てるのが人生の目標でないのでしたら、今回のように箱まではプロにお願いした方が良いと思います。
普段は知り合えない依頼者とめぐりあう可能性があります。
既存の木造地上2Fに、RC造地下1F/地上1Fの増築を考えました。増築部分地下は音楽スタジオ・1Fは子供室を確保し、その上を既存とつながる屋上として利用します。写真:小林達実
地下でドラムが叩ける部屋をつくりたい!
細かいところまで相談にのりながら全体をまとめてくれたこと。
現在の住宅では個室が少ない上、子供が大きくなったことから、個室を確保するために増築・既存改装が始まった。増築をRC造とすることでの省エネルギーへの配慮・木造も含めての耐震性を確保し、強固なRC造という構造を生かして、1F車庫廻りを広く自由に使うため屋上から吊った無柱のスチール庇を設置した。今まであるものに新しいものを付け加えることで風景を変えることになるため、廻りに対する影響には気を使った。ダイナミックに大きく突き出たスチール庇・屋上スチール手摺・アルミサッシュをホワイト色にすることで既存との整合性を図った。それらに、幾何学形状であるコンクリート打放しの塊が加わり全体をまとめている。単純なプログラムと単純な形状を併せ持つ、機能美建築である。
家族全員のことを考えながら進めてくれたこと…感謝してます。
薪ストーブは天然エネルギーで暖をとるので地球に優しく。空気が汚れないことや音がしない(薪の燃える音だけ)というメリットがあります。薪ストーブについてKAZ建築研究室 小磯一雄さんに伺いました。
最初はお客様からの要望があったのがきっかけですが、私自身も大変興味があったのでそれ以降積極的に薪ストーブの導入を提案しています。
何と言っても天然エネルギーで暖をとるので地球に優しいこと。空気が汚れないことや音がしない(薪の燃える音だけ)のもメリットです。 家の中に炎がある光景は今では珍しいことですので、焚き火をしたことのないお子さんも火のつけ方を覚えます。 薪はクライアントがそれぞれの方法で楽しみながら調達しています。薪割りも生活の一部になり日々の生活が楽しくなったと話しています。
私の場合は、極力屋根抜きで設計しています。曲りがない分煙突掃除も楽ですからクライアント自ら掃除もできます。
目安ですが設置費用を含めて90~100万円程度で考えておけば大丈夫でしょう。
特別にはありませんが、デザイン性を考えると既製品ではなく特注品で製作していただくことも多々あります。
薪ストーブは輸入品がほとんどですので、海外の基準が基本になっていることが多いようです。メーカーやストーブ業者によっても見解が違うことが多々あるので、導入するメーカーや業者さんから詳細を確認しています。
できます。但し、ご近所の方が必ず納得してくれるとは限りません。ご近所付き合いも考慮し予め説明するなどしておくとよいでしょう。
使い方は意外と簡単なんです。人類が誕生してからずっと親しんでいる火ですから難しく考える必要はないのです。 勿論家電品のようにスイッチポンという訳にはいきませんが、炎の調節は使ううちに身体が覚えます。これも薪ストーブの醍醐味です。 また、寝る前に薪を入れておくと(寝る時も火を消さずにそのままで大丈夫)、夜中に炎が消えてもじわじわと暖房していますから、翌朝起きた時のひんやり感がないのがいいですね。雪の降る夜中にTシャツ1枚で談笑していたこともあるくらいポカポカになります。焼き芋なども簡単に作れるので楽しみも倍増です
リビング、愛車の居場所、屋外テラスの床をすべてコンクリート土間とすることで、それぞれを連続させながら全体を一つにしています。愛車を眺めながら食事をしたりくつろいだり、愛車を感じながら暮らすことができます。
閑静な住宅街の一角に建つ4人家族のためのコンパクトな住まいです。クライアントのライフスタイルがあまりにも個性的なので、それに負けないくらいに力強く大地に根付く家を考えました。
薪ストーブのある多目的な1階土間と、ロケーションを楽しむための2階リビングが特徴です。特に2階にはリビングに面して広い芝生デッキを備えています。空中庭園のような気持ちのいい芝生は、断熱性も高く居住空間への熱反射を軽減してくれます。そして周辺の景色と一体になり生活空間をさらに豊かにしてくれます。
別荘としての機能と併せて永住した時のことや親との同居を考えて、家族の気配を感じられるように考えました。家の中心にある土間は上部に吹抜けを持ち上下階の気配を繋ぎます。敷地の形状はほとんど変えずに当初のままの傾斜で、樹木の伐採も最小限に抑えました。
玄関を入るとすぐに土間のリビング。土足のまま違和感なく入ることが出来ます。そこには要望のあった薪ストーブを設置し、背後の壁はご夫婦の要望で大谷石を張りました。リビングには大きな窓から明るい日差しを取り込み、夜空の星やお月様まで楽しめます。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
再建築不可の土地なのですが、現在、道路として幅が不足している私道を協定通路として申請するための話し合いから進めていただいています。話し合いはまだ長期間かかりそうですが、...
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