ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

横須賀の家でのこと
横須賀の家は馬堀海岸という海まで1分…そういう環境の閑静な住宅街にある。
この場所は町会で景観条例が定められている場所です。
建物の配置、高さ、色…等々街の雰囲気を壊さないように…
計画の段階で横須賀市役所にも足を運びましたが…直接、町会長さんと連絡を取りながら打合せを進めました!
高さは一般的なもので問題ありませんでしたが、色彩のことで何度かやりとりをさせて頂きました。
我々の計画では限りなく真っ白にしたかったのですが…マンセル値という色彩の幅が決められていました。
そこで海の青…空の青に映える美しい白にしたい話をさせて頂き、納得頂きました!

出来上がった建築を見て…町会長さんはとても喜ばれておりました(^o^)
この馬堀海岸地区にない美しい建物ですね~と言って頂けました!
建築家の役割を再認識させて頂けた現場になりました(^^ゞ

夜景

I-0272、家族が集いたくなる家(愛知県)

ユーザー Albero の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
名古屋市緑区
依頼内容: 

■依頼したい仕事
土地探しからの新築戸建て
 
■家族
30代夫婦2人+近くもう1人誕生
 
■希望する地域
名古屋市緑区、豊明市周辺
 
■建物についての希望
基本性能(耐震性、高断熱等)を備えつつ、生涯に渡って安心し心地よく住み続けられる家。
家事導線・生活導線が便利で、かつ、家族が集いたくなる家。
ローコストでも品格があり、こだわりが感じられる家。
 
■予算
土地・建物・外構・その他諸費用込みで3500〜4000万円
建坪:30〜35坪希望
 
こんな低予算でわがままな依頼でも聞いて下さる先生がいらっしゃったら、私たちの夢を叶えるお手伝いをして下さいませんか。
宜しくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

アイランドキッチンにはメリットとデメリットがありますが、私はメリットの方が多いと思います。
今まで数多くのアイランドキッチンを採用してきましたが、クライアントご家族にはみなさんに好評です!
昔はダイニングキッチンとリビングが別れているプランが多かったように思いますが…今はリビングダイニングキッチンをワンルームにして…作って食べてワイワイガヤガヤとみんなが集まる場所にしたいご家族が増えています。

このキッチンは既製品のテーブルと一体にしようと、普通とは逆型のL型につくったオールステンレスキッチンです。
キッチンでのつくるという作業とテーブルでイスに座って食べるという行動が同じ高さになるようにキッチン部分の床を15㎝下げてキッチン面とテーブル面を同じ高さにしています!
なかなかないオリジナルなアイランドキッチンができたと思います!

正に…アイランドキッチンは人が集まる島のようなコミュニケーションのの場ですね!

岐阜県立国際たくみアカデミー

●設計事例の所在地: 
岐阜県美濃加茂市
●面積(坪): 
5500㎡
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ものづくりの技術者を養成する職業訓練校。建築科と生産技術科の2学科で構成。
独立前の担当物件です。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

プロポーザルで入賞

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

将来計画を見据えたキャンパス計画と、ものづくりを学ぶ姿が垣間見える空間構成、建物自体を教材として捉え建物の構成要素を分かりやすくデザインの工夫を凝らしました。

その他の画像: 

敷地を縦断するキャンパスアベニューをはさんで手前が講義室、事務室等から成る「本館」、奥が実習室、製図室、実験室から成る「たくみ館」

L型に講義室、事務室等を配置し矩形の屋根をかけて広々とした屋外スペースを確保した本館、キャンパス北側の正門にむかって迎える形にしたいとの学校側の要望からこの形状が決まりました。建物北側の広場に日照をとるために屋根に丸い穴を開けました。

キャンパスを南北に縦断し、本館とたくみ館をやわらかくつなぐキャンパスアベニュー。

本館外観、屋根素材を外壁に採用。

本館エントランス。
珪藻土の大きな壁が吹抜けのエントランスホールへ来訪者を誘います。

本館エントランスホール。
エレベーターシャフトを透明化し、稼動する仕組みを見せることで学生に興味を持たせることを狙っています。

たくみ館内部を縦断する吹抜けの動線空間「たくみモール」
実習場や製図室の様子が垣間見えるように工夫されています。
白く光る部屋は、学生の自習スペース。

たくみモールの階段は、踊り場の高さを目線より下に設けることで圧迫感を押さえ、モール全体の透過性を高めています。

生産技術科の実習場。
ハイサイドライトからの採光で明るく開放的な空間。
宙に浮かぶクレーンのレールで空間を引き締めます。

たくみ館2階の製図室、教官室はテラスで区切って南北に配置、採光と空間の連続性、見通しを確保しました。

岐阜中消防署精華分署

●設計事例の所在地: 
岐阜市
●面積(坪): 
550㎡
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

地方都市郊外に建つ最小単位の消防署、消防車2台救急車1台を収容
119の形状の柱や、降下訓練用の壁やホース干しタワーなどをデザインに組み込んで、迅速さをアピールする外観にまとめました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

必要な要素をうまく組み合わせることで、ひと目で建物の中身が分かる外観に構成することを心がけています。

その他の画像: 

名古屋市A邸

●設計事例の所在地: 
名古屋市中川区
●面積(坪): 
120㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

住宅密集地の短冊状敷地に建つローコスト住宅
コスト低減の工夫と豊かな空間の確保の両立
独立前の担当物件です

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

液状化の懸念される地盤で、東海地震に備えて地震に強い住宅を希望

依頼者があなたに依頼した決め手: 

当サイトで出会い、希望していた以上の提案に満足して決めていただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

地震に強い家を実現するために、居室を総二階建てのコンパクトな外形にまとめ、南北を縦断する吹抜けの階段室を沿えることで豊かな空間を実現しました。コストを抑えるため、OSBの耐震要素を内装仕上げとしたり、遮熱塗料を外装に塗布して断熱性能を高めるなどの工夫を凝らしました。

その他の画像: 

北側外観
総二階建てのコンパクトにまとめたキューブ状の外形、外壁塗り壁は遮熱塗料で断熱性能を高めました。
吹抜けのエントランス部分はガラス張りでボリュームにアクセントを付けています。

南側外観
短冊状の敷地の北側に建物をコンパクトにまとめ、南側には広い庭を確保しました。
ウッドデッキにはバーベキュー用の囲炉裏を組み込んでいます。

玄関吹抜け
壁は耐震要素のOSBをそのまま意匠に組み込んでいます。

玄関吹抜け上部

個室
天井はOSBの厚板直天、壁はMDFで、ローコスト化
照明のシェードは中空ポリカを利用しています。

I-0271、安価で擁壁やり直しをクリアできる名案をお持ちの方(神奈川県)

ユーザー まっさん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市多摩区東生田
依頼内容: 

土地購入前ですが、擁壁有りの土地で擁壁部分でどれだけ高くなるか相談したい。
安価で擁壁やり直しをクリアできる名案をお持ちの方希望
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

今まで色々なタイプの地下室をつくってきました!
下記が代表的な事例ですが…それぞれに特徴があります。
ホームページもご覧頂ければよくおわかりになると思います!

①川越の家
http://www.geocities.jp/ohkokk/kawagoe.html
木造2階建てに地下のある建物を増築した例です。
これは完璧なシェルターになっており、ドラムを叩く音楽練習スペースとしてつくられました。

②秋葉町の家
http://www.geocities.jp/ohkokk/akiba.html
地下1階地上2階の建築です。
地下には三層吹抜のドライエリアが設けられ、風と光を取り込んでます。
和室である客間と写真が趣味のご主人の暗室として機能してます。

③フタコアパートメント
http://www.geocities.jp/ohkokk/hutako.html
この建物は集合住宅ですが、地下といっても半地下の計画になってます。
高さ制限が厳しい地域だったため少しだけ地下に潜らせることで、4階建てを実現しました。
一部はクライアントの住宅になっており、スロープのある車庫としても利用されてます。

④高円寺の家
http://www.geocities.jp/ohkokk/kouenjinoie.html
地下1階地上2階の建物です。
地下は人が集まれるホール的なスペースと書庫になってます。
光と風を取り入れるドライエリアも確保してあり、その上部は1階のテラスとしても利用されてます。
地下に光を取り入れるため1階の床にはFRPのグレーチングを採用してます。

これらの建物に全て共通しているのが、二重壁をつくらないようにしているということです。
内部は全てコンクリート打放しの外断熱仕様としています。
地下スペースは外部が土の中に接しているため、コンクリートの湿気を外に吐き出せないので、内部に吐き出すようになります。そこでわざと打放しにして内部に吐き出させ…換気+除湿機で強制的に湿気を外に出させるように考えているのです。
地下は地上とは全く違う環境になります。
それを理解していないとカビだらけの空間になってしまいます。
クライアントには地下をつくった際は…地上と違う考え方をして生活して下さいとお願いしております。

防音性、プライベート性等々…地下は地上よりも安定した空間をつくれるメリットがあるのですが、使い方が難しい面も持ってます。それにはノウハウが必要です(^^ゞ

東京大学新領域創成科学研究所棟

●設計事例の所在地: 
千葉県柏市
●面積(坪): 
16000㎡
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東京大学が柏市に新設した新しいキャンパスの中心施設となる実験研究棟。
化学系、情報系の研究室と実験室及び講義室、学部事務室で構成。
独立前の担当物件です。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

プロポーザルで選定されました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

キャンパス計画に沿った配置計画の中で、東西に連なるピロティと、実験室に必要な設備配管を集約したメカニカルシャフトと各実験室内に配管を通すためのPCスラブによる構造体などの工夫により、実験施設として柔軟に対応できると同時に、多くの研究室を収容する中での動線計画に配慮しました。
全ての研究室に対するヒアリングを重ね、調整と要望の実現に努力しました。

その他の画像: 

キャンパスを横断するモールをピロティ空間で確保し、実験室と研究室をコの字型に配置した平面形状のプランを積層した構成

コの字型平面の端部をつなぐ外部廊下に片面ガラスで風除けとしたファサード

ピロティのモール空間。
2期に分けて施工された棟を視覚的につなぐ宙に浮かぶ庇

実験に必要な設備配管を効率的に供給する外部に設けられたメカニカルシャフト

2層吹抜けの学部事務室。下層は開放的な受付、事務スペース。上層は会議室群を配置

会議室の廊下側の壁は半透明のプロフィリットガラスで空間の圧迫感を低減

アトリウムに面してランダムに開けられた開口

宙に浮かぶ階段教室

宙に浮かぶ階段教室の外装は、亜鉛メッキ穴あき鋼板で覆い工学系の学部を表現している。

いろりのある和風モダンの家

●設計事例の所在地: 
鹿児島県姶良市
●面積(坪): 
35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観は塗り壁と木目調のサイディングでデザインしました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

落ち着ける家をご希望でしたので 和風モダンにこだわりました。

その他の画像: 

リビング廻りの写真です。

いろりのある和室です。

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