広島県にある「後山山荘」という住宅が再生されたそうです。
福山市出身で近代を代表する建築家の一人、藤井厚二(1888~1938)が設計したサンルームが残る福山市鞆町後地の木造住宅が再生された。サンルームは、厚二設計で自然環境を生かした実験住宅として有名な京都府大山崎町の「聴竹居(ちょうちくきょ)」と似ており、母屋部分と合わせて「後山(うしろやま)山荘」と名付け、9月から一般公開される。
子供って、あたりまえですけれど成長しますよね。小さい頃はあんなに可愛かったのに。いまじゃ・・・・・(家庭によって・・・・・)は違います)。それなのに、せめて子供部屋は6帖は欲しい。いや長男の部屋は8帖がいい。主寝室は長男が8帖だから10帖は欲しい。当然LDは最低15帖、連続して和室8帖、床の間つきでないと。あげくのはて、「何でこんな大きな家になってしまったの」失礼を承知で言わせてもらえば、貴方が大きくしたんですよ。まず、原点にもどりましょうよ。子供のために、家を建てる決心をされる方は案外多いのですが・・・・・。幼稚園の頃、せめて小学生ぐらい、息子や娘は可愛いさかり。それがいまでは息子は親父より背が高くなり、娘はさも汚らわしいものを見るように親父を見る。「あの天使のような私の子供達は何処へいったの」現実を見据えましょうよ。間違いなく眼の前にいるそのあなたのコピーのような方がお子様達です。自立心を養うために、勉強に集中出来るように家の中で一番いいところに子供部屋をつくって欲しい。それが今では学校、遊びから帰ってきたら部屋にこもりっきり、あたりまえですよね。一番居心地がいいんですから。今、なにが大事で、10年後どうなりたいのか。20年後、そんな先のことは考えられません。それはそう。私もそうです。なにを優先したいのか、よく考えてくださいとなかなか言えないところが辛いところ。
のどかな田園に囲まれ、暮らしやすい環境に恵まれた住宅。「建築家紹介サービス」でご紹介して頂いたお客様(No.368)のお家です。
趣味の部屋と一体となったガレージがあり、各部屋は使いやすさを考慮して回れる動線で結ばれている。リビング・ダイニングは、高い位置にある窓で寝室や子供部屋ともつながっており、立体的にも楽しい空間になっている。
リビング
ダイニング
ダイニング(俯瞰)
和室
階段
玄関
花壇
ガレージ
朝7時。我が家の居間は強い朝の日差しに照らされて、うだるような暑さ。とてもカーテンは開けられず、この時間はぐっと我慢で朝の仕事。 日が高くなるにつれて強い日差しは少しずつ退散し、南と北とにあるベランダから気持ちのよい風がすうっと抜けるようになる。窓は全開。夏らしい暑さと涼しさが本当に嬉しい。 お昼を過ぎると空気はすっかりあつくなって、むっとした重たい暑さに体がかゆくなる。ピ。ちょっとエアコンに登場いただく。 夕方、強い西日が攻撃してくる。日差しを逃れてお部屋を移動したり、炎天下が過ぎたお外に散歩に出たりする。 夜、空気が冷めたら、また気持ちのよい風が部屋に入り込む。静かに扇風機が回るお部屋もまた、なかなかよいものだ。 私は夏が、好きだ。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「屋内縁側とスタジオのある家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/21光と風が通る屋内縁側。光と風が入れないスタジオ。 ◇ ◇ ◇ 「ずばり、この家を言い表すと?」「光と風が通る家。」ご主人はすまして答える。正に。でもこの家のイキイキの大切な要素のひとつは、光も風も遮断された地下のスタジオ。そのことがなんとも滑稽で楽しくて、思わず笑みがこぼれてしまう。 「うぁー!!!奥さんにどうやって言い訳するんですかあ!!!」本格的なスタジオとそこに据えられたドラムセットを前に、渡辺さんは叫ぶのだけれども、趣味をこんなふうに楽しむことができるのだから、私が「奥さん」だったら、言い訳なんてしてもらわなくったって、じゅうぶんに嬉しくて賛成だ。 スタジオでセッションを楽しむのは、ご主人とご主人の大学時代からのバンド仲間である建築家というからなお楽しい。建築家とご主人の企み。自分達の楽しみの場所を自分達で作れる喜びといったら、格別だろう。これもまた、本当に素敵な一期一会の家づくりだと思う。 ◇ ◇ ◇
光と風が通らない家の核も十分に素敵だけれど、やっぱりこの家は「光と風が通る家」と言い表すのにぴったりだった。家の真ん中を「縁側」が貫く。光と風は縁側を力強く抜けて、枝葉が分かれるように家中を巡るようにみえた。「田舎家」の建築家による現代の解釈という。たぶん私はまだ半分くらいしか理解していないように思えるけれど、心地よい考え方だと思う。 家のつくりようは、夏をもって旨とすべし兼好法師の残した言葉は、いろいろ意見はあれど、夏の日にお家を考えるとしっくりとくる。 私は私なりに夏の光と風を感じて過ごしながら、この家の気持ちよさを想像している。もっとも、一日風を取り入れて過ごす日々は、砂埃の掃除に手をやくのだけれども。
あなたは次のようなことで悩んでいませんか? ・家を建てたいが頭金が少ない・住宅ローンの月額が多く不安だ・家造りの予算が少ない そんな方は下記をお読みください。家造りの費用を節約する方法を知ることができます。
家を建てることも大切ですが、家を建ててからの生活が大切です。
家造りには工事費以外に諸費用も必要です。一般的には工事費の2割くらいの費用がかかると言われています。
住宅ローンを借りると金利もかかります。35年の住宅ローンを借りた場合、金利は借りた金額とほぼおなじくらいかかるそうです。家造りの費用を節約すると金利も節約することができます。
家を建てると一般的に水道光熱費もアパートなどで暮らしている頃より高くなるのが一般的です。また、固定資産税などもかかります。さらに修繕のために費用を積み立てておく必要があります。
今の収入がずっと保証されているわけではありません。病気・事故・転職・失業などで収入が減ってしまう可能性もあります
新築ではなくて中古住宅+リフォームを検討することで家造りの費用を節約することができます。ぜひ、中古住宅+リフォームもご検討ください。
不動産の取引価格を調べてみると日本の中古住宅は築10年位で価値がゼロになってしまうそうです。古家付き土地の場合は解体費用を考慮して、更地より安い場合が多いようです。
総務省統計局の統計によると、平成25年時点での空き家数は820万戸です。全住宅の13.5%が空き家になっているそうです。現在は空き家が余っている時代なので買い手市場と言えます。割安で中古住宅を購入することができます。
当サイトの建築家にリフォーム・リノベーションを依頼することで割安で住みやすい家を手に入れることができます
中古住宅を購入する際には下記の点をご注意ください
かならず下記のような書類が揃っているかどうかを確認して下さい。揃っていない場合は建築家に依頼して見てもらってから購入することをオススメします。 ・ 工事の請負契約書・ 建築確認済証・ 建築設計図書・ 竣工図面(建築途中に設計変更などがあるので必要)・ 工事記録(写真なども含む)・ 完了検査済証・ 住宅性能評価書などの書類・ 修繕履歴に関する書類(修繕やリフォームなどの記録)
上記の図面・書類と現状を見比べて、違いを把握してから購入することをオススメします。増築されて違法状態になっている場合は、後々、問題が発生する可能性があります。
必ず建築家に見てもらってから購入することをオススメします
リフォーム・リノベーションの得意な建築家を探すならぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。あなたの相談・依頼したい仕事を投稿するだけで引き受けていただける建築家から返信をもらうことができます。
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建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
新築。木曽郡上松町。土地が20坪しかないです。住人は、母と娘、女の子の犬一人です。内装は、安い材質で、(廃材でも)木目のイメージ、基礎、上下水は地元の業者に依頼予定。可能であれば、カーテン、便器、浴槽、キッチンシンクは施主の方で準備。建物、電気工を依頼して、800~900万円で建築可能かお願いいたします。
自然素材を取り入れた都市型狭小木造3階建て。「建築家紹介サービス」でご紹介して頂いたお客様(No.1061)のお家です
現在は3階が寝室ですが、老後は1階が寝室になる予定です。壁面緑化も計画しています。自然素材をふんだんに取り入れ、コストダウンのために左官仕上げの壁はご自分たちで塗られました。小さな中庭の上は光が通るグレーチングのバルコニーになっています。LDKの真ん中にあるバルコニーは隣のマンションの植栽に囲まれてまるで専用のお庭の様です。1階中庭もマンションのヨウ壁に面していますので、他人の視線を感じる事もありません。傾斜地と曲がった道路を利用し、都心にもかかわらず広がった景色と空を眺める事が出来ます。敷地の持つメリットを最大限利用した設計になっています。1階は床下暖房、2階は床暖房、外貼り断熱の最高ランクの断熱仕様としていますが、ローコストも同時に実現しています。
リビングダイニング
キッチン
外構
吹抜けが創り出す変化に富んだ空間。
予算の制限もあり、要求された内容をできるだけ小さくまとめるように設計し、小さいながらも広く使える配慮をした。寒い地方であるにもかかわらず開放的な住まいを可能にしたのは、ローコストの全面床暖房(1階)によるところが大きい。
吹抜け
外観
8/12~17を夏季休暇とさせて頂きます…その間ホームページで川越増形の家での花火大会をお楽しみ下さい(^^ゞ
住宅密集地に家を建てたいと思っているあなたは下記のような事でお悩みではありませんか?
特に都会のほうは住宅密集地が多く、同じような問題で悩んでいる方がたくさんいます。でも、ご安心ください。このページを最後まで読むことで住宅密集地の家造りの問題点を解決することができます。
漠然と日当たり・風通し・プライバシーと書きましたが、これらの問題はさらに下記のようなさまざまな問題を引き起こします。精神的にも健康にも悪影響を及ぼします。
そこで当サイトでは住宅密集地の家造りの問題解決策としてコートハウスをおすすめしています。
コートは中庭という意味でパティオともいいます。 コートハウスとは建物や塀で囲まれた中庭のある住宅のことを言い、建物と塀と庭とが一体的になっていることが特徴的で、外部に対して閉じた表情をもつ一方、内部に対しては開放的な表情をもった住まいのことです。
外部からの視線を遮ることが出来るのでセキュリティが高く、プライバシーを確保してプライベートな半屋外の空間としての利用が可能です。 中庭を囲むように建物が建っているので空間的な距離感と奥行き感があると同時に、中庭を介して室内に居ながら自分達の住まいを眺めることが出来ます。 中庭に面する部分に大きな開口部(窓)を設けることで住まいの内部が明るくかつ、中庭と一体的な空間となって広く感じられます。 中庭に緑(高木、低木、落葉樹、常緑樹)を植えることで、豊かな屋外空間を楽しめて四季を感じることが出来ます。
塀を含めて外壁面積が多いのでその分建設コストが高くなり、その後のメンテナンス費用も多くかかります。 中庭部分の床(木製デ敷きッキあるいはタイル貼り)と樹木などといった外構工事費が住宅本体工事費とは別にかかる点と、住まわれてから中庭部分の床のメンテナンスや樹木の剪定などが定期的なお手入れ必要となります。 中庭に面する窓(サッシ)は採光や通風を確保するために大きくなるので、その分コストが高くなります。 中庭に緑(高木、低木、落葉樹、常緑樹)を植えることで、豊かな屋外空間を楽しめて四季を感じることが出来ます。
建築家依頼サービスは一般の方が簡単に建築家に相談・依頼できるサービスです。住宅密集地でコートハウスを建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスに投稿をお願いします。
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ 相談・依頼したい仕事の内容を書きこむだけで 相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます
建築家相談依頼サービスの料金
建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。 そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。 なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
このページではコートハウスというタグの付いて設計事例を表示しています。
建築家相談依頼サービスは一般の方は無料で利用できますが、下記の点にご注意ください。
当サービスは真剣に建築家に相談・依頼したい方のためのサービスです。冷やかし半分での投稿はご遠慮ください。
建築家相談依頼サービスで返信を頂いた建築家にはできるだけ返事をするようにしてください。お断りする場合でもプライベートメッセージなどを使って連絡いただければ幸いです。
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お仕事を依頼した建築家: 高野量平アーキテクツ ...
当方大阪ですが、近隣府県の多くの建築士の先生方より打診を頂きました。自己紹介文やその方のHPを拝見し、あるいはメッセージでやり取りしまして、面談を開始致しました。とにかく一歩、...
大変お世話になっております。昨年、仲里様のサイトから建築家の紹介を受けたSと申します。 応募により6社からオファーをいただき、そのうち2社と面会し、...