I-0187、バリアフリーで平屋建て、車いす生活が基本の家(岐阜県)

ユーザー やすお の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
本巣市
依頼内容: 

初めまして
今回家を新築いたしますのでよろしくお願いいたします。
1・敷地は東西15間西側7間東側8間の約100坪
2・バリアフリーで平屋建て、車いす生活が基本(トイレは2か所、お風呂は看護できる広さ)
3・対面キッチンのLDK、寝室2部屋予備室が1部屋
4・扉はすべて引き戸、窓はシャッター付
5・エコハウス仕様
6・その他
7・費用は¥1000~¥1500万まで
よろしくお願いいたします。





上大岡の長屋(二世帯住宅・擁壁)

●設計事例の所在地: 
横浜市磯子区
●面積(坪): 
69.39坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

線路沿いにある高低差の激しい住宅地に計画した完全分離型の二世帯住宅。
建築基準法上の用途は長屋となる。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

東側と西側の2方向に接道があるため、ある程度の距離感の確保と将来の賃貸スペースへの転用なども考えて、アプローチから別にした完全分離型の二世帯住宅を提案。勝手口を兼ねた通用口によってお互いの行き来をしやすくもしてある。

1階は親世帯。レベル差を少なくし、LDKとつながる庭と廊下を兼ねたギャラリーを持つ。2階はわんぱく盛りの子どもがいる子世帯。庭代わりの広いデッキを持ち、高台のメリットを活かした眺望を得る。

2階デッキには階下にある親世帯リビングに光を落とすトップライトを設けた。これは夜になると、逆に1階の親世帯リビングのあかりがもれて、2階デッキのガーデンライトとなる。このあかりが消えれば、就寝の合図。子ども達に「おじいちゃんもおばあちゃんも寝たから静かにしようね」と下階への配慮を促すことができる。

このように住み手側の「気づき」によって、木造ではどうしても不足しがちな重量音に対する防音性能を、ソフトウエア面で補うことができるようにと考えた。

その他の画像: 

プラグハウス

●設計事例の所在地: 
大阪府茨木市
●面積(坪): 
100坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

山の尾根の突端に位置する敷地250坪に建っています。建物は、鉄筋コンクリート造の躯体に木造の屋根と内部の壁を差し込んだような住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

オーナーは、大型店舗を運営する会社の役員で、休日などは、サーフィンやアウトドアで過ごされることを好まれる方でした。ご要望の点には木造の家を希望されました。それに応えるべくして敷地の調査に言ったところ、山の突端なので、下から吹き上げる風の強さに驚かされた私は、木造という仕上の視点とこの風から守る構造を考え合わせて、このような建築を作りました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

こちらの運営する店舗も私が設計させて頂きました。私が考えるところでは、以前おつきあいのある設計者もおられたので、ひとえに、対応の良さだと考えています。勿論それには、希望されることを作ると言うことだけではなくて、総括してまとめて、建築家のまとめ方、答えとしての総合的なバランスを気に入られたと思っています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

吹き上げる風から守る鉄筋コンクリート造の住宅の殻のような外壁に希望されている木造の内部を作ることです。
でも、それに挑戦したことで、内部は、通常の木造の建物よりも大きく、伸びやかな空間が産まれました。それは、外壁周りの鉄筋コンクリートの壁が体力を持っていますので、内部の木造の壁には、体力壁が少なくて済んだことによります。

依頼者の声: 

台風の折りにも風が気にならなくて、木造の臭いのするこの住宅に守られ、安心して生活していると言われています。
それに屋根を大きくとったことで、ベランダが広く、この眺望にあって、とても気に入ってもらっています。
敷地のすぐ北側には山へ登って行く道路があります。その道路から見下ろさせれる事も気になされてましたが、内部も見えなくてプライバシーも保たれていると言われてますし、ボクサー犬を二匹飼っておられますが、それに伴う場所も確保出来、ガレージにアクセスし易く、使い易いと言われています。
また斜面地の住宅は、どうしても斜面にへばりつく様に建てることが多いので、湿気の対策が肝心なのですが、敷地の中間に土留めの擁壁を入れて地下階でその擁壁から離して建てることによって、風道を造り、下階の部屋への風の通りを良くしています。

その他の画像: 

北側の道から見下ろした外観。左下のピロティーがガレージです。

鉄筋コンクリートの壁です。左側にはベランダが見えます。

南側からの外観です。木造の内部が差し込まれる様に在ることがよくわかります。

夜景です。

内部の写真です。とても広いダイニングキッチンからリビングを見た写真で、上部に見えるのは2階の廊下部分です。
大きく吹き抜けています。普通の木造ではこのような広がりのある空気感は出ません。
広いこの空間は、大きな建具によって区切れる様になっています。

キッチン側を見た写真です。大きな屋根で包まれていることが分かります。

リビングです。左側がダイニングキッチンですが、壁に見立てた大きな建具で仕切れる様に工夫しています。

地下階の水回りとプレイルームです。

地下階の和室です。建具は、窓が全開出来る様に、左側に寄せられる機能を備えてます。
この部屋の後ろ側に風道と成る建物と擁壁の隙間が在りますので、カビなど生えたことは在りません。

これが、風道と成る隙間で、上部にトップライトとして開講していて玄関横に通じています。

狭小地に建つシンプルな住宅

●設計事例の所在地: 
茨城県守谷市
●面積(坪): 
24.6
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

狭小地に建つシンプルな住宅:外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地が狭いために希望の広さの家ができるかどうか。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

限られたスペースで希望の広さの室内空間が取れたこと。シンプルなデザイン。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

狭小地なのでとにかくプランにを練りに練った。

その他の画像: 

狭小地に建つシンプルな住宅:LDK

mat house (群馬県太田市)

●設計事例の所在地: 
群馬県太田市
●面積(坪): 
27 坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

屋根全面を芝生にした4人家族のための住まいです。
この家は、便利すぎる世の中に疑問を抱いていたり、ソトとの関わりを大切にしたいというクライアントの考え方に沿って生まれました。屋根は天然素材であり断熱性能が高い緑化屋根。南側に張り出した13本の斜めの梁は、夏場はグリーンカーテンとなり大地と芝屋根を繋ぎます。ニワから屋根までをグリーンが覆い、近年記録的猛暑が続くこの地でも涼を感じながら生活することができます。
道路に面した大きな開口部は、道行く人と挨拶を交わしたり地域とのコミュニケーション機能を持っています。大震災でも問題視されたように地域との繋がりが薄れている昨今、このようにソトに開くことも今後重要な要素の一つであると思います。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

初めての土地なので周辺地域の人たちとコミュニケーションをとりたい。芝屋根と薪ストーブを取り入れたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

きどらないラフなデザインや構造体が見えるデザインの安心感。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

閑静な住宅街の一角に建つ4人家族のためのコンパクトな住まいです。
クライアントのライフスタイルがあまりにも個性的なので、それに負けないくらいに力強く大地に根付く家を考えました。
屋根は芝生、均等に並んだ梁はグリーンカーテンになります。それらは住み手と共に成長しながら、大地と住まいが一体になります。内部は土間のようなワンルーム。それぞれの個室は必要最小限にして、家族の居場所を最大限に確保しています。
家の中心には薪ストーブが置かれ、芝屋根と共にスローライフを楽しみます。
自然環境を考えながら、地域との関わりと家庭内コミュニティを大切にした住まいです。

依頼者の声: 

真夏の屋外から家の中に入るとホッとします。冬場は天然エネルギーの薪ストーブが大活躍しています。薪は自分で調達してくるのでコストはかかりません。薪探しも楽しいものです。今では屋根の芝生も庭のように楽しんでいます。

その他の画像: 

ワンルームのリビング。家の中心には薪ストーブが据えられ皆自然とここに集まります。黒い壁は黒板で、子供たちがお絵描きしたり、家族がメモ書きしたり。また空間をキリッと引き締めています。

リビングの一角にあるワークスペース。大人も子供も自由に使える場所です。子供たちは部屋に籠らずにここで勉強しています。

庭に面した大きな開口部。全開にするとソトとウチが一体になり空間はより一層豊かになります。道行く人たちと挨拶を交わしたりソトとのコミュニケーション機能も併せ持っています。

緑化屋根は庭としても存在しています。のんびりお弁当を食べたり、ごろっと昼寝をしたり。まるで土手にでもいるかのような気持ちいい場所です。

鴨川の家

●設計事例の所在地: 
千葉県鴨川市
●面積(坪): 
44.72坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築110年程だと思います。再生工事したのは8年前です。依頼者は60代のご夫婦で、当時90歳の父上が一人でお住まいでしたが、同居を機に再生に踏み切りました。元は正面に下屋がありましたが採光を妨げていたので撤去し、新しい玄関のみ設けました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

90歳の父上は、浴室トイレが環境悪く、入浴すると風邪をひくので入らず介護サービスを受けていました。トイレは汲み取りで不衛生で危険なためおまるを使用していました。日当たり、風とおしの悪い北側の部屋で、夏でも炬燵を出して過ごしていました。民家の趣を生かしながら、父上が過ごしやすく、水回りでの介護もしやすい間取りにしたいというのが第一のご希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

高齢者等に配慮したバリアフリーの住宅をテーマにしていたこと。ホームページに掲載していた住宅の雰囲気が気に入ったとのことでした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

元々土間だったところを小さな玄関を設けて板の間にしていました。その部分をリビングにしてデッキをめぐらせたいというご希望がありました。玄関の設置場所が問題でしたが、割り切って中央の仏間の正面に持ってきました。それは全くイメージがなかったようですが、その他は御主人の漠然とした希望のとおりに形にするという作業でした。

依頼者の声: 

ホームページにも掲載しているご主人から寄せられた文章をそのまま紹介します。
生まれ育った家の基を変えることなく、昔の匂いを残したまま心地よい暮らしができるようになったことは本当によかったと思います。
リフォームにあたり私どもが考えたキーワードは「日当たり」、「バリアフリー」、「耐震」です。
現地調査の段階で、天井裏から縁の下まで100年の煤と埃の中を、加瀬澤先生と足立さんのお二人が全身真っ白になって何度も視て下さったのには恐縮するとともに感激しました。信頼はここで一層深まったように思います。
何しろリフォームの難しさは開けてみなければ分からないという部分が余りにも多すぎるということです。特にバリアフリー対策では苦肉の策をいろいろ考えて頂きました。床高の古い農家ではこれが一番の難問かもしれません。やむおえず妥協した程々な段差が93歳の老父にはかえって刺激となり適当な運動となっているように思います。
リフォームして一番良かったことは、家全体が明るく清潔になったことです。
えもいわれぬ空間に身をおける幸せに感謝です。

その他の画像: 

リビングを囲むデッキ部分

居間とご主人

ダイニング、キッチン。父上と奥様。

中央仏間。畳を替え、襖障子を張り替え、掃除をしただけでよみがえりました。

父上の部屋。元は床の間書院のついた客間でしたが、物置状態でした。

鴨川の家をご覧になって依頼された八日市場の家です。玄関です。天井に隠れていた梁を現しにしました。

八日市場の家のリビングです。天井裏に隠れていた梁を現しにしました。

同じくリビングです。

おなじく和室前の広縁です。

I-0186、通風・採光・気密性・断熱性を考えた新築住宅設計依頼(茨城県)

ユーザー タカ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
茨城県
現住所‐郡市区町村: 
取手市
依頼内容: 

新築住宅設計依頼です。
 
建設予定地:取手市
土地:南道路、175㎡、53坪。じき契約予定。
居住人数:現在は夫婦2人ですが、将来3人になるかも。
工法:木造2階建て。
延床面積:35坪くらい。
予算:建物のみ・税込で、2200万円くらい。
 
イメージ:シンプルモダン(?)
希望:リビングゆったり。通風・採光・気密性・断熱性を考えた家。
   他にも色々あるのですが、とりあえず。
 
◎打合せの進め易さを考えると、取手、守谷、我孫子、柏辺りの設計士さんが良いかもしれません。
 
よろしくお願いいたします。
 





sala-sojyu

●設計事例の所在地: 
兵庫県芦屋市奥池
●面積(坪): 
150坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

斜面地に建つゲストハウスです。用途から住宅とは少し違いますが、眺望を活かしゲストとのひとときを過ごすもので、写真はそのゲストとの時間を過ごすテラスから見た夜景写真です。構造は地下は鉄筋コンクリート造、1階は鉄骨造として広い間口の開口をとり、3階のこのテラスのある階は、落着いた空間が欲しかったので木造としてます。
またオーナーの会社がエコ思想の強い会社でしたので、大きな断面の紅葉材を使う方法として、オーストラリアのアイアンバーグというユーカリの木の再利用をしています。規模的に住宅以外の部屋数があるということと、基本的には靴を履いたままでもてなす仕上と成っております。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

眺望を活かして、ゲストが自分の家の様に落着いた雰囲気のある建築をと言われていました。
また、後々ここに住むことも考えに置いて欲しいとも言われていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前の施主様からのお紹介ですし、様々に材料のことなど話して気に入って頂いたと感じています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

オーストラリアのアイアンバーグ材、設計強度400kgというとてつもなく強い材料で、非常に色が良いのです。
100年前に伐採されて倉庫に使われていた物を解体して再利用したこと。
また1階の床は土間扱いとして、昭和に初期によく使われたテラゾーと言う石と色モルタルの研ぎ出し仕上と成っています。

依頼者の声: 

ゲストの皆様から心地いいと評価を受け、あるメジャーな時計販売のホーム展示会場にも指定されて、毎年のご主人の誕生日には100人近いゲストが来られています。

その他の画像: 

3層になる構造が見える写真です。斜面地ですので、地下階から見えます。それぞれの階に於いて構造で、必要な空間を表現しています。

1階のリビング部分横に広がる空間を与えました。

1階の玄関部分です。

玄関ホールです。正面の階段は、ゲストルームに上がる物です。土間はテラゾー仕上で研ぎ出していますので渋い光沢が品格を出しています。

地下のギャラリーの洗面に成ります。
左側のガラスの外には擁壁の壁が見えます。2重構造の壁には水のシミなど出ていません。
またこの洗面の下部には換気扇が仕込まれていて、ギャラリーの床下からこの建物の山側の奥迄、空気が通い、この換気扇で24時間換気をしています。

和室から見たプライベートリビングです。奥の扉は全て開きます。
天井の材料は、アフリカ産のケヤキを使っていまして、幅の違う材料をランダムに短冊に貼っています。
それは、上階のゲストのパーティールームの空調機がこの天井に仕込まれていて、その機械の点検口としてどこにでも開講出来る様に考えた、機能を生かしたデザインです。エアコンの風はここに仕込まれた機械から上階の床上に吹き出す仕組みに成っているのです。

和室をベットルームから見たところです。
襖や床の間に貼った和紙は、京から紙という江戸時代から伝わる伝統的な手法で作られた唐長の紙を使っています。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

去年…お鷹の森の大家さんに鈴虫を分けて頂き…一冬越して…無事卵が孵化し…みんな成虫になりつつあります!
昨日初めて鳴いてくれました~~~(^.^)/~~~

綾瀬の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県綾瀬市
●面積(坪): 
76.19坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

「建築家紹介サービス」でご紹介して頂いたお客様(No.205)のお家です。
風と光をふんだんに取り込み、ペットと暮らす快適で楽しいお家。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

奥行きのあるバルコニーと一体になった楽しむ為の浴室。
料理好きな奥様の為の広くて使いやすいキッチン。
庭やキッチンと一体となり、高い天井と堀りコタツのあるリビング。
風と光をたA床暖房も設置された、ペットと暮らす快適で楽しいお家です。

その他の画像: 

リビングダイニング

キッチン

ホール

化粧室

バスルーム

玄関

坪庭

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