リビング~構造材あらわしの開放的な吹抜、屋外サンデッキへ繋がる楽しさ、魅力ある薪ストーブライフ
施主様が所有する山の木を使って家を建てたいというご希望でしたので、その山の木の魅力が最大限生きるような設計を考えました。
モダンな和スタイルの家
山の麓の一軒家
回廊デッキがあり庭との繋がりを楽しめます
台所、浴室を南側に配置した、自然の明るさと風通しが気持ち良い家です
アジアンテイストの雰囲気で
土間にある薪ストーブは扱いがとても便利です
山の伐採現場での確認
家全体がワンルームのような機能的でコンパクトな家です
建物の高さを抑えて「平屋」的な佇まいとする事で外部環境と適度な「距離感」により良好な関係性が見いだされるような在り方を考えた。低いシルエットはどこか日本的であり、奥ゆかしさと落ち着きのある佇まいとなった。
こちらの住宅は東京の郊外にたつ3人家族の為の住まいです。敷地周辺は多摩の自然が多く残っている地域です。その恵まれた自然の中で四季の移ろいを楽しみ光と影がもたらす穏やかで心地よい空間をイメージして設計を行った住宅です。間取りや開口部の取り方、天井高などを丁寧に設計する事でうまれた敷地周辺の緑に包まれているような感覚が、あたかも森の中で光が差し込む木漏れ日のようであり、心が安らぐ空間となっています。また室内の仕上げは漆喰や無垢材を使用する事で、シンプルな中にも温もりのある住まいとなっています。
ナチュラルな居間で気持ちの良いお茶の時間。
2世帯で住むことはなかなか難しかったりします。仲良くここち良く住んでいくために、お力になれたらと思い設計しました。
2階リビングのきもち良い風がぬける住宅です
建物外観
親世帯の駐車スペースに建物を建てる事が面積的に可能か?という点を心配されていました。
敷地環境を活かしたプランを大変気に入って頂き設計依頼となりました。
【キサス・キサス・キサス】は、高知県須崎市の山と川の自然に恵まれた環境に計画された、コーヒーとタバコ、そして音楽が大好きなご主人とその素敵な家族の為の住宅です。2階部分に主要室を計画した事により、キッチンで料理をしている時も、ご飯を食べる時も、またスキップフロアでつながったリビングや和室コーナーから移動する時でさえも、常にそばを流れる川や山の緑を、周りの視線を気にする事無く享受する事が出来る様になりました。
奥様から『家に居るのが楽しいです』という嬉しいお言葉を頂いています。
玄関の親子扉には網戸を設置し、通風を確保しいます。
2階ダイニングに面した開口は全てフルオープンとなります。
CD収納用として、ダイニングの壁の一部を全て可動棚としています。
ご主人お気に入りの、お酒とタバコを堪能出来るデッキバルコニーです。洗濯用のバルコニーを別途設ける事で、常にリビングの延長として使用する事が出来ます。
スキップフロアでつながるリビングスペース
キッチンからリビングへの、ちょっとした差し入れ用小窓
リビングの一部は畳コーナーとし、延長されたテレビ台はベンチや文机として機能します。
事務所を用途変更してデイサービスにしたい。(100㎡を超えます。170㎡)その費用はいくらぐらいですか期間はどれくらいかかりますか
築35年の持家の建替えを検討しております。私たち家族は群馬県の両毛地区に暮らす40代夫婦 + 75歳になる夫の母の大人3人、室内犬1匹と猫1匹の家族です。土地は100坪~あります家の大きさは30坪~35坪くらいで予算は諸費用や設計費、消費税など全てこみこみ2200万円と考えております。(現在の家の解体費用は含みません)子供がいないので将来は夫婦二人だけになることを考えると理想は平屋なのですが予算的に厳しいのであれば2階建てでも将来を踏まえて暮らしやすい家であれば良いかとも思います。考えとしては①シンプルモダン 和モダン ナチュラル それらが融合したような落ち着きと品、さりげない個性を感じる家を建てたいです。②できればリビングに薪ストーブが欲しい③主人の作業道具や雨具を仕舞える玄関収納のスペース④デッキテラス(リビング~外のつながり)⑤婚礼箪笥二竿を収納できるスペースを含め収納のゆとり⑥本好きな夫の本の収納⑦犬が走り回っても滑りにくくキズになり難い床、もしくはキズもあじわいに感じられる床 (主にLDKの部分)⑧腐らない家 湿気 結露 カビ 白アリ対策⑨なるべくメンテナンスがかからない外壁⑩風の通り 光 暖と涼 希望を並べたら予算が足らなくなりそうですが限られた予算の中で出来るだけ理想に近付けた安心できる家を望みます。
通所介護施設(デイサービス)への用途変更確認申請及び福祉のまちづくり申請書類等に関する申請依頼 工事場所:埼玉県上尾市 工事規模:約400平米 現地状況:1Fフロア(5F建マンション) 収容人数:約48人(介護者人数)
桜の大木と共に生き中庭を中心に回遊する家です。敷地は小川に向かって傾斜し、周辺は畑や豊かな緑に囲まれています。傾斜地を生かして基礎と一体の半地下をつくり、その基盤の上に木造の平屋をのせています。中央には中庭があり、その回りを部屋が取り囲むプランとなっています。
思いもよらないプランに魅力を感じて、ご依頼いただきました。
回りの畑からの土ぼこりが依頼者の悩みのたねでした。そこで畑の土が室内に侵入することを防ぐために、中庭を中央に配置し、もう一つの外部空間をつくることで窓を開け放しても快適に過ごせるように配慮しました。
玄関は朱色の格子戸でデザインのアクセントにしています。
中庭より玄関を見たところです。
ご主人のアトリエです。
江戸時代の蔵戸を使ったアトリエの入り口です。回廊の奥は地下への階段に繋がっています。
リビングダイニングの低い窓からは、枝垂れ桜が見えます。その窓の反対側に中庭への掃きだし窓があり、外観では想像できない開放的な空間となっています。
中庭で緩やかにつながる2世帯住宅です。大きな中庭を中心にプランニングした二世帯住宅です。中庭にある丈夫な手摺はフトンを干せるようにしています。
今回の計画は自然や文化をいかに建物の中に点在させるか、さらにどのようにしてその流れをつくり、そして‘つながり’を作るかが大きな課題でした。さらに建主の要望は防犯に優れ、また堅牢な住宅を作ることでした。インテリアについては、親世帯はシックでモダンなイメージ、子世帯はシンプルでナチュラルなものを希望されました。お子さんのアレルギー対策も求められました。
2世帯住宅の設計の経験が多いところが気に入ってくださり、ご依頼いただきました。
敷地は茅ヶ崎駅から海岸に向かう雄三通りにあります。この家の中心は中庭です。母屋の庭からソテツ、サルスベリ、白木蓮を移植し、ウッドデッキで二世帯をつないでいます。窓の高さや大きさをそれぞれに工夫して、緑、空、風といった自然が身近に感じられます。また中庭を介して、世帯同士の微妙な距離感を上手く解決することもできました。防犯とプライバシーを守るために、建物の配置はコートヤードをぐるりと囲む形。外周に面する窓は、通風や採光のための最低限の大きさに絞り、防犯に配慮しました。機能とデザインを調和させ、人と人、さらには人と自然、人と社会。いろいろなつながりを大切にしました。子供室と祖父母のリビングは、コートヤードを介して面しています。こどもでつながると楽しくなります。さらに子供室の中庭に面した窓を大きく開き、‘おひさま’という一番のアレルギー対策を見方につけました。建物のいたるところから中庭が望め、家族の気配や人の動きをみることができ、楽しい住まいとなりました。
「ご無沙汰しております。お元気ですか。先日のお月様は美しかったですね。茅ケ崎での暮らしも落ち着いてきて、こなす生活から味わう生活に変わってきました。そしてこの家の素晴らしさを再発見しました。我が家でしたかったこと。理想とした時間が流れています。素晴らしい設計を本当に本当にありがとうございました。」
玄関側の外観
既存の大きな木を残すように建物を配置しました。
親世帯の玄関はスロープでバリアフリーとしています。奥のサーフボードが立てかけてある格子ごしに中庭の植栽が見えます。
玄関ポーチ
緑あふれる中庭
布団干しを兼ねた木製の手摺
親世帯のリビング
子世帯のリビング
丸窓のある共用の和室
琉球畳の共用の和室
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
当社から車で10分と言う近さでこの方でいいかと言う気持ちで設計と建築確認依頼までお願いしました。
契約価格はフラットを別にして2棟で240万円です。
...
今回は他設計士さんにお願いすることになりましたが、このシステムは大変施主にとって有難いと思います。今はハウスメーカーさんばかりで、...
お仕事を依頼した建築家: 田中洋平建築設計事務所...