これから土地を探して自分達の住まいを建てようと
考えておられる方にとって、土地を購入される前に
正確な敷地面積と敷地境界は重要なことのひとつです。
特に敷地境界杭の有無は購入される前に必ず確認
しておかなければなりません。
境界杭とは、敷地境界を示すために地面へ打ち込まれた
杭のことで、主に石、コンクリート、金属でできている十字
や矢印で境界点を表しています。
したがって、もしこの境界杭がないと隣家とのトラブルの元
になりますので、注意が必要です。
ちょうど夏休みに訪れた京都の街を歩いていた時にこんな場所
に遭遇しました。
金属標の境界杭がこんな短い距離に4ヶ所もありました。
奥まったところに建物が点在する通路上にこれらの境界杭は
あったので、おそらくそれぞれ所有者が異なると思うのですが。
それだけ、敷地境界は大事なのです。
私どもの住まい兼仕事場です。
設計の考え方の詰まった住まいです。.
1つは、緑のある住まい。
2つに、楽しむ住まい。
3つに、手づくりと遊びごころの住まい。
4つに、こころとからだに優しい住まい。
私どもの考え方を感じてください
自邸はTAMの事務所兼用で、私どもの住まいづくりの一例です。出向いていただければ新しい発見があると思います。
「緑のある住まい」
約10m真四角の敷地に L字の建物を配置。
凹み部はアプローチ、ガレージ、駐輪場と植栽のオープンスペース。
敷地中央の木は室内どこからも見て感じることが出来ます。枝葉は目隠しにもなります。
住まいの入口は凹みの最も奥になります。
アプローチの奥行きは段差を解消し、ちょっとした展開がある豊かな空間となります。
「オープンスペースを有効につかう」
敷地が小さいと駐車場がオープスペースの多くを占めてしまいます。
駐車場、駐輪場、庭、アプローチをまとめ、立体に捉えることで緑あふれる空間となります
「緑のある暮らし」
小さな住まいでも緑のある暮らしを楽しみたいと思います。
自然材料の外壁のしらす壁、木製バルコニー、木製窓は経年し日々変化する緑と調和します。
バルコニーの材料はイペ材です。高耐久木材で、高圧洗浄も可能です。
「木の中の暮らし」
室内はナラとシナ合板。間仕切りは住まいの可変性と統一性を考えほとんど同材の製作家具としています。
耐久性が必用な箇所は堅木のナラ、それ以外は経済的なシナ合板です。木の温かさはやすらぎ、寛ぎを与えてくれます。
右手の製作キッチン吊戸棚、製作換気扇フードは実用と共に天井を仕切らないものとしました。
「簡易ホームシアター」
「ものを出さない製作キッチン 」
炊飯器ワゴン、ゴミ箱引出等組み込みの製作調理台です。換気扇フードも製作で吊戸棚との一体性をもたせました。
収納は余分なものは持たないように手の届く高さとしました。
メンテナンスと清掃性と清潔感で本体外部、扉は白塗装、内部はポリ合板です。
洗濯機位置は、キッチンと物干し場の動線上に配置し、物干しはバルコニー左奥で視界には入りません。
「緑を楽しむ浴室」
バスコートは物干し場となっています。
また、鉢物でハーブ類を育てています。
浴室の窓は浴槽に浸かった時の目線にあり、朝湯でも洗濯物が見えない位置にあります。
「広がりを生む階段スペース」
階段とリビングを仕切る本棚はソファの背部となります。家族の本を置いたり、プロジェクター置場としています。
リビングと一体のため、縦横のリビング空間の広がりが生まれます。
「光を取り込む階段」
縦長の窓は光を奥まで導きます。木階段は蹴込なし段板のみで階下にたくさんの光を送り、階下では視界が抜けた空間の広がりをつくります。
「子供に個室はいらない」
兄弟のため手前にそれぞれの机、上部本棚製作家具、仕切に洋服入と本棚の製作家具を設けました。
リビングと子供室、子供室同士はロールスクリーンで仕切っただけです。
ロフトは子供たちの自由に出来るスペースです。
ゆるやかに部屋がつながるかたちにしました。
このあいだ、一年前に引渡しをした住宅を訪れました。
先月おこなった一年点検で見つかった補修箇所と新たに
建て主さまから依頼のあった追加工事の監理をするため
でした。
現場を担当した建設会社の監督と棟梁と私の3人がこの日、
一年ぶりに顔を合わせることが出来ました。
一年とはあっという間で、建設中が懐かしく感じました。
建て主さまも交えての会話も楽しかったです。
大きな工事ではないので半日で終わりましたが、こうして
工事期間中に最も長く現場で作業をされた棟梁も一年ぶりに
訪れて建て主さまが生活されている姿や、家具などの
インテリア、そして植栽などが見られて良かったのでは
ないでしょうか。
建て主と建設担当者と設計監理者とが住まいを引き渡した
あとも関係が続いていくことは、素敵なことだと思います。
・現在の建物の用途:エステサロン・変更後の建物の用途:簡易宿泊施設・既存の建物の所在地(市区町村まで):広島市中区中町・既存の建物の確認申請書の有無:あります。・既存の建物の図面の有無:あります。・用途変更する部分の面積:340ヘーベー 用途変更の手続きにかかる費用を教えてください。
●戸建て依頼です。 ●現在敷地25坪建坪112m^2に住んでいます(地下+3F)。近所に建築条件なしの37坪(12m×10m)の土地を購入予定です。北側6m公道、東側4m、西側3m各私道、南側民家。公道を挟んだ向かい側は民家と公園です。6mの公道は西南西から東北東へ走っています。市街化区域、第1種中高層、建坪率60%、容積率200%。新しく開発された地域なので周りは中層マンション、アパート、新築住宅です。 ●建物についての希望家族は夫婦(60、59歳)+子供2人(28、25歳)。駐車スペース2台(出来たら3台)。高級感あるシンプルな外観。太陽光発電4~6kw。屋根裏収納。床面積は10畳以上、大きいほどOK。階段は常設。年間通じてほとんど出番のない物(おひな様、旅行鞄、衣服、季節もの、等)の収納。工作室(最小4m×4m)カラーコンクリート床、壁面は12mmベニヤ、外部直接出入り可のこと、別棟でもOK。本棚(最小1.8m×1.8m)2Fは4部屋洗濯の動線を短く収入が限られているので経費のかからないこと。(外壁塗装も含めて)ガーデニングはしない。吹き抜けはいらない。廊下は短く、扉は少なく。玄関ホールにウォークイン収納 ●予算2000万円。現金支払い。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
新築一戸建てを検討している者です。 現在、大阪の吹田に住んでいますが、来年から新横浜勤務地に変更となり町田市の玉川学園前周辺を検討しております。土地を現在選定中で、次の連休で土地見学に行く予定なのですが、土地選びのアドバイスからご相談を頂きたいと思います。町田に土地勘はないのですが、出身が立川ですのである程度の地理イメージは持っています。 予算的には土地含めて4900万円以内で抑えたいと考えております。 家への希望がまだまとまっていないのですが、建売りなどのよくある建屋にはしたくないと考えています。 家族構成は夫婦二人、子供2人(小学4、3年)です。 一応現在の家への要望を挙げておきます。・断熱・通気の基本性能は重視したい。・中庭があり、緑が多い家。・キッチン・お風呂・洗面所・トイレにこだわりたい(機能・デザインで)・高級感はなくてもよく、シンプルで統一感のあるデザイン。 可能な限り早めに家を移りたいのですが、焦って失敗もしてくないため本サイトに申し込ませて頂きました。 宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
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カフェ
「偕楽園」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。そして、その店内に求められる空間は「和風」ではなく「現代の茶室」である。それは、オーナーの言葉を借りれば"日本に昔からある茶文化を現代的な解釈で楽しめる店"をつくりたいという思いの表れである。
「偕楽園」とは、水戸藩第9代藩主徳川 斉昭公により造られた金沢「兼六園」・岡山「後楽園」とともに、日本三大名園の一つに数えられている庭園である。偕楽園は元々は風景園であることから、外景も取り入れ、千波湖を庭の泉水に凝し長堤を造り並木を植え、梅林や竹林、楓樹林をあつらえ、さらに箕川を入れ新川を設け、柳・楓・山吹などを植栽して自然景観を楽しんだ場所である。偕楽園では、民と「偕(とも)に楽しむ」の意で名付けられたこの庭園を、徳川 斉昭公は庶民の遊園として開放し、公園の先駆け的思想を打ち出した場でもある。偕楽園には、竹や松の林が「陰の世界」を、梅林が「陽の世界」を表すことで、園全体で陰陽の世界を堪能することができる。陰陽の世界は園内の休憩の場として徳川 斉昭公により建てられた「好文亭」付近偕楽園創設の趣旨を示した石碑「偕楽園の碑」があり、自然界の陰と陽の調和についての説明がある。竹や松の林が「陰の世界」を、梅林が「陽の世界」を表すことで、園全体で陰陽の世界を体現している。今回は、竹で梅の花を造ることによって空間に陰の世界と陽の世界を作りだし、空間全体で偕楽園の陰陽の世界を体現し、偕楽園本来の魅力を堪能することが出来る空間を演出した。
「畳の縁」
日本の文化の多くは、古代中国や朝鮮半島伝来のものが多いが、「畳」は大和民族の生活の知恵が生み出した誇るべき文化である。茶室にとっても「畳」は切り離す事の出来ない存在であり、九州はそんな畳の生産量の9割を占める名産地である。また、茶室は「畳の縁」を目印に茶法の取り決めをしており、茶道にとって、なくてはならない存在となっている。そこで今回は、「畳の縁」に着目し、畳の目地には博多織に用いられる色や模様を用い、博多文化による、おもてなしの空間をそこに表現する事で、現在の茶室を表現した。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
日曜日の正午前に投稿したところ昼食中に複数の建築士さんからコメントを頂戴し、13時過ぎに通信での打ち合わせを始めることができました。運営者様のご対応が早いことに加え、...
ご紹介ありがとうございました。2件ほどお返事を頂いております。個別にリフォームの御相談をさせて頂きます。ありがとうございました。
お仕事を依頼した建築家: 田中洋平建築設計事務所...