木製全開サッシで開け放ち、中庭デッキと一体のリビングになります。
木造平屋建ての二世帯住宅です。中庭によって程よい距離感をつくると同時に中庭でそれぞれの世帯が出会えるようにつくられています。
既製品に頼らずにどこまでローコストにできるか挑戦した住宅です。無駄なものを省き、必要な面積を十分に検討し、ローコスト化を図りつつ、要望を満たし、質の高い住宅を実現しました。
施主・施工者・設計、三者で協力し、既製品を使わず、床暖房や浴室テレビなどの要望を実現し、地盤が弱く鋼管杭や特殊な基礎を実施したにもかかわらず、かなりのローコストにすることができました。
恵まれた敷地を活かし、大きな庭を内包した平屋にしています。この家の核となる家族室と庭を全開放できる大きな木製サッシで繋げています。庭と室内が一体空間となり、開放的な暮らしを実現しています。
3間ある大きな窓を開け放っても、外からの視線を気にすることなく、ゆったりと過ごせます。大きなデッキでBBQを愉しめます。
シンプルな平屋の離れの様な別荘です。近くに住む建て主とそのお父様が、休息やひっそりと仕事をするためにつくられました。
オーソドックスなフォルムでありながら、空間のボリュームに変化をつけたり、木製サッシでデッキや庭と広間を繋げたりと、日常生活では味わえない空間体験ができるように仕掛けています。広い庭にもコナラをはじめ、雑木の森の様な空間になっていて、季節の移り変わりを楽しめるものになっています。
御母屋のある広い敷地の一角に建てられた長男家族のための住宅です。御母屋に荷物などを仕舞えることから、極力コンパクトな空間を目指しつくられています。周辺には樹齢を重ねた大きな松の木がところどころにあるような環境で、駅周辺であるのにも関わらず緑豊かで閑静な住宅地になっており、そのためか風致地区に指定され、厳しい規制を受ける土地でありました。内部空間は、できるだけ一体空間になる様に考えられています。キッチンを中心にペレットストーブのあるダイニング、一部タタミが敷かれ地窓のある居間が連続してつくられています。キッチンは3つのヒーターが横並びになったIHヒーターや、大型の食洗機が組み込まれた大工の製作によるキッチンセットになっています。ダイニングにはペレットストーブが置かれ、炎を楽しみながら家全体を暖めてくれます。
30代ご夫婦が家族の為の家として、外観は母屋の雰囲気を残しつつ、内部は快適に過ごせるよう、日の射し方や風の通り方、間取りや段差など、母屋で困っていたことを改善しました。また、来客の多いご夫婦の為に、多くの友人を招けるようなプランにいたしました。
北側の田園風景を暮らしの中に採り込んだ住宅です。千葉市の農村集落の中にある、北側に水田が広がる市街化調整区域の土地を新たに購入し、その風景を暮らしの中に採り込む様に建てられました。玄関の前には、落葉樹である「アオハダ」を植え、この家のシンボルにしています。建て主が、塗装をはじめ屋根の上のデッキなど、積極的に工事に参加した家でもあります。
将来、子供たちが独立し、里帰りしたときに「実家に帰ってきた」と思えるような家になるよう目指してつくられました。
■依頼したい仕事:RC賃貸マンション10階プラン作成■建設予定地:鹿児島市■土地・テナントの所有:購入予定■建物についての希望:30平米の1LDKを容積率上限で間取作成希望です■ご予算:建物20000万円■その他:詳細は後ほどご報告します。
熊本市の住宅街に建つRC造2階建ての住宅です。この住宅の中心となる中庭は多様な役割を果たします。プライバシーの確保を図り、柔らかな自然光を取り込み、家族が自然と集う場として機能することで日々の生活に豊かさを与えてくれる家となりました。
希望する間取りが多いので、使いやすくなるかどうか、シンプルでシャープな仕上げの好きなご主人と、柔らかな素材、仕上げの好きな奥様の要望を取り入れながら計画する事
デザインが以前から好きだった、ご親戚の設計を手掛けていた
中庭を介して毎日の生活が落ち着きのある豊かな物になるようにしました、居間にはホームシアターが設置されていて、それらの器械が表に出ないように工夫しています、物干等も乾きやすい場所に設け、かつ目立たないようにしています、いろんな物が使いやすい場所に目立たないように収納する工夫をしました
収納の工夫が緻密な事、植栽計画まで相談出来る事、厳しく現場を見てくれる事等、また経験も豊富な事から安心してお願い出来ました
格子越しの照明が建物に深みを与えています
前面道路が狭いため塀とかも設置せずにオープンな感じにしながらセキュリティの確保を図っています
玄関正面に中庭が見えます
正面壁の窪んだ部分一面にホーシアター用のスクリーンが降りるようになっています
階段正面は子供の為のスタディルームとなっています
トップライトから優しい光が入ります
居間の中庭を挟んだ向かいに位置する子供の為の多目的室です
中庭の全景です、広い中庭です
2階子供部屋からの居間の眺め
寝室です、昼間は格子によって夜はロールスクリーンを下ろす事でプライバシーが確保されるようにになっています
敷地は福岡市内の落ち着いた住宅地にある木造2階建ての住宅です。施主の要望としては、使いやすくデザイン性が高いもの、浴室はバスコートと一体となったもの、プライバシーの確保されたものでした。この住宅は和室の前庭、バスコート、中庭の3つの庭を設けることで周囲からのプライバシーを確保しながらも住宅全体に風が通り、たくさんの自然光を室内に取り込むことで、明るく開放的に過ごすことの出来る住宅となっています。また、道路面の2階に子供室が来るのでプライバシーの確保、及びデザインを考慮してバルコニーを設け、木製ルーバーを設置しています。内部インテリアについても施主からの要望がありそれに一つ一つ応えながら、かつ上品な空間になるように工夫しております。車庫がRCでその他は木造の住宅です
おしゃれな住宅、使いやすい住宅、居心地の良い住宅、プライバシーの確保
作風が好きなのと相性がいいとの思ったこと
住宅地でのプライバシ−確保の為コートーハウスとしながら、来客時等の事も考えながら窓の位置大きさを提案して行きました居間については窓をあえて吹き抜けに設けないで、小さなトップライトを設ける事で落ち着いた光となるようにしました浴室についてはバスコートを設け解放的な感じにしました
一つ一つの材料選びからその確認を行いながら、こちらの希望を一つ一つクリアして行き初めての家作りを充分楽しんむことが出来ました
夕景
ガレージ、トップライトの光とLEDの照明が印象的です
木製のルーバー越しの光が優しいです
和室 モダンな和室です
中庭夕景
浴室、バスコートと一体となった感じで開放的です
居間食堂:中庭に大きな開口部を受けています
キッチンはシンプルにして冷蔵庫等はパントリーに収納しています
500m程離れた、平行する幹線道路と線路との間に、矢部の家は位置する。敷地は相模原の市街地の駅近くにあり、飲食店・事務所ビル等も多いが、静かな佇まいも残す場所である。
そこに、周囲の景観に挑戦するべく、コンクリートの箱を設計した。1階部分をコンクリートの壁で囲まれた閉じた空間とし、2・3階の一部を外に開放する形態をとる。
この住宅は夫婦+子供+母の4人に用意された。1階にピロティ・中庭・書斎・多目的室、2階に母の個室・ユーティリティ・テラス、3階に居間・食堂・寝室、そして屋上庭園が配置される。
※写真:小林達実
狭小ながらの二世帯住宅。北側道路を感じさせないような設計
若い感覚とコンクリート打放しへの情熱
建物は、中央の階段室が、半層ずれた2つの箱をつなぐ構成となっており、それらに取り囲まれるように3m×3mの中庭が存在し、これは高さ10mの吹抜空間となっている。この吹抜空間が、風・光・水の自然要素を取り込み、2階・3階の半層のずれと共に非日常的面白さを与えてくれる。
敷地は22坪と決して広くはなく、予算も厳しかった。しかし、夢は広がる。クライアント・施工者の協力も得て、最近のマンションや建売住宅のように、機能性・合理性だけを求めた住宅にはしたくないという思いで格闘した。
設計に際しては、シンプルな形状がデザイン性を持ち合わすようにした。この建築を構成する一つ一つのものには、きちんとした寸法を与えて意味を持たせ、また素材の良さがそのまま出るように考えた。
外部に対しては静かに佇み、内部には人間生活の動きが生ずる。静と動が共存する建築でありたいと願う。
完成して10年以上が経ちますが、変わらずのお付合いありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。
吹抜の中庭を見る
中庭
静かに佇むコンクリート打放しの箱
予備室
階段~スキップフロア
木とコンクリート
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