老舗の焼き肉や「牛徳」本店のリニューアル工事です。
今までの歴史、雰囲気を壊さないような色彩の配置を要望した。
内装だけでなく写真撮影、メニュー、ホームページの相談などトータルで任せられるところ。
美味しく、楽しく過ごしてもらえるような空間造り
漆喰を使った内装で清潔感を出しています。
ローコストでどこまで和風モダンを追求できるか。自然素材を使って欲しい。
和風に強く木を使ったデザインを得意としていたから。
天ぷらというシンプルな料理を引き立てるような材料選定を行った。
木造防火の2世帯住宅です。
外部から見えない庭をご要望でした。
木を使ったデザインに長けていること。
外部から庭が見えないように壁を立ち上げてプライベートなデッキを造りました。
I邸 横浜
NH邸 横浜
ST邸 横浜
自邸 川崎
ダイニング
土地探しをしていると敷地内に擁壁がある土地が売られていることがあります。擁壁のある土地を買う際には不適格擁壁に注意して欲しいのでまとめてみました。土地探し中の方、擁壁のある土地を買おうとしている方はぜひ読んでみてください。
建築基準法には高さが2mを超える擁壁を作る際には確認申請を出すことが義務付けられています。 不適格擁壁というのは、建築基準法が施行される前に作られた、何らかの事情で確認申請が出されていない、確認申請を出したのだが検査済証など証明する書類がないような擁壁のことです。 現在の法律に適合していないので不適格擁壁と呼ばれます。 一般的には古い石積みの擁壁やブロッグ造の擁壁などが該当するのですが、見た目はまだ新しいコンクリートの頑丈そうな擁壁なのに検査済証などが存在しないので不適格擁壁になってしまうこともあります。
擁壁について、不動産屋さんに聞くとたいていこう言われます。「この擁壁は頑丈に作っているので大丈夫です」「あと数十年は十分もちます。」たいていは土地を売るためのセールストークでなんの根拠もありません。 売主が検査済証などを持っていない場合でも役所などで調べてもらうと過去の確認申請書が出てきて適格擁壁と認められることもあります。 とにかく、根拠となる書類を確認することが大切です。
不適格擁壁の場合、基準などが現在の法律に合致していないので自然の崖と同じようにみなされます。 その場合、地方によって違うのですが崖条例という法律が適用される場合があります。 崖条例についてはこちらのページで解説しましたのでご覧ください。 がけ条例が適用されると、 ・擁壁を新しく作りなおしなさい ・自然のがけとみなして家を建てる場合はがけから崖の高さの○倍を離しなさい ということになる可能性があります。 実際には都市部では崖の高さの○倍離すとほどの余裕はない敷地が多いです。 擁壁を作り直す事になり擁壁工事に数百万円かかってしまう・・などの結果になってしまいます
擁壁のある土地を買う際には下記のような手順でチェックすることをオススメします。 1、売主、不動産業者に擁壁の確認申請書・検査済み証があるか確認する 2、建築家などに上記の書類を見てもらって、役所などで不適格擁壁でないか調べてもらう。3、適格擁壁の場合は問題ありません。 4、不適格擁壁であることがわかった場合は買うことをやめるか、擁壁を作り直す前提で土地の価格を値引きしてもらうなどの交渉をして納得した上で買ってください。 擁壁のある土地を買う場合はぜひ、その擁壁が不適格擁壁でないかを調べてから買うようにしてください。
海と暮す家
秋谷バス停のすぐ後ろ、大正末期に建った古い蔵が息も絶え絶えに建っています。その蔵の屋根越しに海と富士山を望める小さな小屋を建てました。3階建に見えますが2階建。蔵越しに海を見るため背伸びをしています。蔵が風をよけてくれて、その後ろからそっと秋谷の海と富士山、夕焼けを眺める感じ。
I邸 秋谷
秋谷育ちの二人の家
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今回、偶然、このサイトを見つけましたが、まず、運営側の対応の速さと丁寧さに驚きました。崖条例に関する事でしたが、1日でその分野に詳しい建築家から数件コメントが届きました。...
お仕事を依頼した建築家:加藤哲也建築設計事務所 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...
建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?: コスト管理等も依頼出来るか?など ...