piodao-立体集落のような賃貸集合住宅- 

●設計事例の所在地: 
千葉県船橋市
●面積(坪): 
約44坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側道路からの外観.立体の中を「の」の字に階段が昇っていくと7戸の家に至ります.
外壁は木毛板打込み型枠を用いてエコと外断熱になっています.

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

20坪に満たないコンパクトな敷地に「できるだけ長年にわたって魅力ある賃貸住戸を設計せよ」とのご要望でした.天空率やロフト,地下緩和などを最大限用い,ひとつとして同じプランの無い,カランとした立体的な集落のような不思議な館になりました.竣工と同時に満室が続いています.

その他の画像: 

夜景,角のランドマークになっています.

1.5階内観.壁の裏がバス,左奥にロフトへの階段が見えます.

3階のフラット住戸.広いテラスが東側にあります.

2階住戸のキッチンと水廻りの内観です.

左の大きなピクチャーウィンドウと右の通風用引き違い窓.

3階に到る階段.

2階住戸の小さなテラスと3階住戸の大きなテラス(右上).

RC-Z(設計:SO建築設計)

●設計事例の所在地: 
東京都世田谷区
●面積(坪): 
101.78
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

本建物はRC造3階建で、1階にご両親の住まいと賃貸1住戸、2階に賃貸2住戸、3階にオーナー住戸の計5住戸の賃貸併用住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

マンションが建ち並ぶ周辺環境において、居住性が高く、構造的にも安全な賃貸併用集合住宅を希望

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「周辺環境を充分考慮した上に、光と風を呼び込む巧みな配置構成と、構造、設備等の木目細やかな提案内容に納得して設計依頼を決めました」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

各住戸へは独立した外階段によって、個別にアプローチできるようになっています。

また旗竿状の敷地形状や隣地周辺環境の風景の抜けを意識して、敷地の南東、北西の対角の位置に、それぞれ中庭を配し、各住戸に設けた広めのバルコニーを、、各中庭を取り囲むように建物を配置することで、光と風が通り抜け、周囲の緑を感じられる快適な居住空間を創造しました。

依頼者の声: 

「計画に当たって、実は建築家の他、大手のハウスメーカーにも打診していたいのですが、SO建築設計の日吉先生の提案にはハウスメーカーにはない独創的かつ魅力的な提案をして頂き、予め提示して頂いた見積り予算の妥当性の裏付けもあり、納得して設計を依頼しました。
完成した建物も予想以上に素晴らしく大満足です」

その他の画像: 

建物アプローチ外観

東側住戸アプローチ外観

南東側中庭バルコニー外観

外部階段

北西側中庭バルコニー外観

北西側中庭住戸外観

南側賃貸住戸リビングから中庭を見る

東側賃貸住戸リビングから中庭を見る

オーナー住戸リビングから南側中庭を見る

東側オーナー住戸洋室から中庭を見る

Fyns1611

●設計事例の所在地: 
東京都渋谷区8
●面積(坪): 
216坪(715㎡)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

都内における共同住宅計画。
フォーマルな間取りを確保しつつ、長期的な使用を見込んでの設備、構造、意匠面でサステナビリティがひとつのテーマとなりました。
敷地は主要道路から脇道に入った低層・中層建築が建つ地域。 周辺の環境を鑑み、ボリュームとしては、天空率を利用しながら基壇、中段、上段と3層構成とし壁面の長大感を低減させています。
道路に面する北側はインナーバルコニーとし、前面道路、甲州街道、新宿のビル群からのプライバシーを確保しました。
中段ファサードは開口をランダムとすることでリズム感を生み出しています。

その他の画像: 

エントランス

貸室

中野南台の住宅

●設計事例の所在地: 
東京都中野区
●面積(坪): 
27坪(89㎡)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

前面道路からの外観写真

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

都内における注文住宅計画です。
ご夫婦に子供1人のクライアントからは、小さくともそれぞれの居場所を確保して欲しい、居間は1階に設け閉じた部屋としないということが要望されました。
限られた床面積を諸室で切り分けていくと、それぞれの場所は部屋として成立するのが難しい位の広さとなってしまいます。
そこで、1階は外と内をつなぐようなしつらえとし、自由な土間空間と大窓を設け外側に広がる自然、光、ご近所さん、季節、天気などの周囲とつながり・広がりがもてるようにしました。内部の部屋同士は建具で仕切るのは水回りのみとし、秘密基地ともいえるようなそれぞれの居場所がつながり、連続した構成としました。
構造的には中野区の不燃化促進事業による助成金利用を前提にまだあまり施工事例のない、木造による耐火建築物としています。

その他の画像: 

リビング・ダイニング

池尻の住宅

●設計事例の所在地: 
東京都世田谷区
●面積(坪): 
24.9坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建築面積が約8.9坪という狭小住宅ですが、室内空間は広がりを持つように計画しています。
都心部の狭小敷地ということで、斜線規制等も厳しいので、3層のうち最下階を半地下としています。
また、フラット35にも対応するように、省エネ性能・構造強度も確保しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地が狭く、予算も2000万円ということで3階建てが可能か、十分な広さ・部屋数、収納が確保できるかを心配されていました。
中でも、物が多いということで収納に関しては最も気にしてらっしゃいました。
限られた予算の中で、デザインにもこだわって、できるだけ自然素材を使いたいというご希望もありました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「シンプルなデザインがとても気に入りました。それと、最後までしっかりと建物の面倒を見ていただけそうで、安心してお願いできそうです。」と言われました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

3階建てで最下階を半地下にするということで、予算をいかに抑えるかということを追求しました。
さらに、敷地の大きさ以上の空間ボリュームを感じてもらえるように、視線の抜け方や、光の取り入れ方などを
1/10模型などを使い検討しました。

依頼者の声: 

竣工したあとに頂いたハガキです。
「住んでみて改めて神座さんの細やかな設計、こちらのざっくりとしたイメージを具現化する能力に敬服しております。中略 ひとつひとつの物の納まり、意匠性etc...神座さんの設計のすばらしさを日々感じています。」
このハガキを頂いた時が、この仕事をやっていて一番嬉しい瞬間でした。

その他の画像: 

リビングルームです。
床は無垢のフローリングを使っています。
これはお施主様がご自身で決められた素材です。

半地下の子供室です。
地下であることを感じさせないように、光をいっぱい取り込むように計画しました。

I-0117、道路より一段下がった土地50坪にローコスト新築希望(東京都)

ユーザー みの の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
多摩市
依頼内容: 

多摩市で道路より一段下がった土地50坪にローコスト新築希望です。家族五人、予算すべて込みで2500万よろしくお願いします。





銀座グリーンリーブス

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
112.8
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

銀座グリーンリーブス

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

銀座グリーンリーブス

その他の画像: 

豊島園

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
33.4
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中心の中庭

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は、目白通りから北に150m程入った閑静な住宅街に位置する。敷地の南側と北側は幅員6mの指定道路に接しているので新築を計画する場合、セットバックによって現況の敷地は大幅に削られてしまう事になる。このような厳しい狭さの中に、施主からは3戸の賃貸集合住宅が求められた。従来通りのやり方で敷地を平面的に分割し、各住戸をゾーイングしても、住戸プラン・日照条件などの賃貸価値に、どうしても差が生まれてしまう。また狭い敷地の中で各住戸がその居場所を主張し合っても貧しい空間になるだけである。そこで、各住戸が敷地全体を自分のものとして共有できるような関係を作り出す事を考えた。
この建物は、3住戸が中庭を中心に共有しながら、3重螺旋状に取り囲む様に集合している。この構成成立させるため、構造は中庭側に300mm、3層分のRCコアを建て、そこから床スラブを跳ね出し、その先端では鉛直力のみを支えるφ=114.3の鉄骨柱を配置した。このような構造体にすることで、外周部分では荷重を全く負担する事なく、自由な開口を設けるとができ、周辺環境に対して「開く/閉じる」のパラメーターを自由に設定できる様にした。
中庭は各住戸間に共存の意識を仕掛ける格好の場所となった。この中庭を利用して、3住戸が共に生活する事を少しでも楽しんでもらえれば嬉しく思う。

その他の画像: 
ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

 里帰りしている実家の庭には、手入れもしていないのに今年も水仙がたくさん開き出している。家のあちこちに生けてみると、水仙のいい香りが、スンと漂う。
こんなふうに寒いお外をちょっと部屋に取り込んで思う。
「お庭って、いいな。」 
 
                ◇ ◇ ◇
 
 今日の建ものは「意外な所に庭のある11坪の家」。
 http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2013/45
 建築家のご主人から、奥様へのプレゼントのようなお家だった。
 
                ◇ ◇ ◇
 
 施主は妻、設計者は夫。
 「施主の要望はなかなかにたっぷり。」
 「設計者はとにかく、要望全部に応えてくれて、やっぱりプロなのだ、と惚れ直した。」
 そんな素敵な施主と設計者。
 
 小さなお家の中に配された3つの小さな庭。フラワーアレンジメントの講師でもある奥様がお教室もできる多目的なスペース。そして、ご夫婦二人のためのほどよいサイズの生活空間。
 
 もちろんお家は二人のためのもののはず。それでも、妻の講師の仕事や趣味をしっかり理解し、妻からの暮らしの要望を信頼しているからこそ言える、
 「施主は妻。」
 よい二人の時間を過ごしてきたからこそ作り出せる、心地よい会話を静かに楽しめそうな二人のための一続きになったリビングダイニング、そして寝室。
 
 「い〜い家ですね。」
 番組を見終わって、なんだか温かい気持ちでつぶやいてみた。そして、私と主人が暮らす場は私のひとりよがりになっていないかしら、と、ぐるり思いを巡らせてみる。二人の重なる「好き」でできた部屋で、家で、暮らしたい。いかにも女性趣味に居間を飾り立てるのは好きではないし、そんなお部屋で自分の趣向に関係なく何も言わずに暮らす男の人を、私はちょっと頼りなく思う。
 
                ◇ ◇ ◇
 
 さて、このお家で素敵なのはやはり3つのお庭。
 南北2つの屋上庭と、2階のLDKと寝室の間にポッコリ埋め込まれたガラスの箱のような小さな小さな庭。
 お庭は、庭園として眺めを楽しんだり、木陰のある外の居間を楽しんだり、園芸を楽しんだり、楽しみ方はひとそれぞれたくさんあると思う。このお家の屋上庭で、ご夫婦は植物を育て、手入れしながら植物との対話を楽しまれているようだった。
 2階のガラスの庭もなかなか素敵だ。お部屋の中なのに、お外がぽっかり、そこにある。大きな生け花みたいなものかもしれないと、私は思う。
 
 来週もお庭がキーの建ものみたいだから、お庭考察をしながら、春を待つことにしようと思う。

S-432、基礎のひび割れについて、施工した方がよいか(群馬県)

ユーザー りりぃ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
群馬県
現住所‐郡市区町村: 
伊勢崎市境伊与久
ご相談の内容: 

基礎のひび割れについて、施工した方がよいか、どうか、診断してもらうのに有料か無料か。
ひび割れ補修工事となる場合、優良工務店など、紹介して頂けるか、について聞きたいので
ご回答、よろしくお願いします。
 





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