GARRET(M邸リノベーション)

●設計事例の所在地: 
福岡市中央区
●面積(坪): 
61.7m2(18.6坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

LDK

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

住ながら手を加えていけるスケルトンに近い空間(売主)

依頼者があなたに依頼した決め手: 

シンプルなデザインを気に入って(売主)

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

福岡市中央区にある築31年のマンションの一区画のリノベーションです。リノベーションして売却したいというオーナーに対し「セミスケルトン」というコンセプトを提案しました。セミスケルトンとは一般的な言葉ではありませんが、クラフトワンが考えるセミスケルトンとは、そのままの状態でも住めるし、必要に応じて手を加えていくこともできる空間です。利便性の高い土地柄を考慮し、単身者、夫婦、家族、SOHOといったあらゆる住まい方に対応できるよう努めました。この物件はWEBクリエイターの方が購入され、新たに収納や机を造作されるなどして住まわれています。

依頼者の声: 

「住む時間が過ぎるにつれ、山本さんの細部へのコダワリに気づかされ、同じものづくりをするものとして、敬いに気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」(購入者)

その他の画像: 

LDK。連動扉の収納は購入者の希望で後から追加で造作しました。

LDK

LDK

LDK。本棚とワークデスクは購入者が自作。

寝室

洗面室。奥はポリカーボネードで仕切られた浴室。

LDK(発売時)

LDK(発売時)

ユーザー 原田正史建築設計事務所 原田正史 の写真

寒い冬の時期、各ご家庭では、暖房器具をつけてお部屋の中を暖かくしていると思います。
そして乾燥しすぎている空気は風邪も引きやすくなるので、皆さん加湿器も使っていると思います。
その方がお肌もかさかさになりにくく、静電気対策になったり、目にも優しいですよね。

ところが、加湿しすぎると、建物の中で一番冷えたところから空気中の水蒸気が水滴となって結露として表面に現れてきます。

特に多いのが窓ガラスやサッシ、そしてこのように冷えたグラスなども、ですよね。

そこで結露対策として、工事が必要なものから、簡単に自分でできる方法をお教
えいたします。

まず結露はなぜ起こるかということを理解しておくと、この対策もわかりやすいので、少し解説いたします。

まず空気中に含まれる水蒸気の量ですが、温度によって違うのです。

つまり、梅雨時期などの気温が高い時は、多くの水蒸気を含んでいます。
そして冬場の気温が低い時は、空気中に含むことのできる水蒸気の量は少なくなります。

それは難しい言葉で言うと、温度により含まれる水蒸気の量「飽和水蒸気量」が違うということなのです。

例えば気温30度の時の飽和水蒸気量は、空気中1?あたり30.3gの水蒸気を含んでいますが、これが20度になると17.2g、さらに10度になると9.39g、0度だと4.85gにもなるのです。

今年の夏もあちこちでゲリラ豪雨がありましたが、これも上記のことで理解できますね。よく天気予報で
「暖かな空気に上空で冷たい空気がぶつかって・・・」
ということをよく聞きましたが、まさしく気温が急激にさがって、飽和水蒸気量の限界を超えて不安定となった水蒸気が雨となって落ちてくるのですね。

冬場の室内でも同じことが言えて、暖かく加湿された空気が窓側や断熱のされていない壁などで冷やされ、その部分から飽和水蒸気量の限界を超えて水分となって表面につくのです。これが結露ですね。

冷えたビール瓶や冷たく冷やされた飲み物の入れ物には結露ができやすいですね。

次ぎに結露対策として、結露が起きにくくする対策と、結露が起こった時の対策を書いていきます。

まず、結露が起きにくくする対策ですが、それは夏冬問わず、暖かい湿った空気の中に飽和水蒸気量の限界を超える気温を下げないこと。

冬場の例を挙げると、窓や壁の断熱性能をあげて、低い外気温を中に伝えにくくすること。

大がかりな工事であれば二重サッシを取り付けたり、いまあるサッシの内側にもう一つインナーサッシを取り付けて二重にしたり、また壁に断熱材を施したりと、工事をすればまず確実に結露は起きにくくなります。

でもここまで工事をするには工事費も工事期間も必要となりますので、そこまでするのはちょっとたいへんという方は、簡易な工事で断熱効果が上がって、結露も起きにくくなるという方法があります。

それはいま付いているサッシのガラスのみペアガラスに交換するというもの。ペアガラスというと1社の商標で正式には複層ガラスというのですが、ペアガラスがわかりやすいかなと思うので、ここでは複層ガラス=ペアガラスで書いていきますね。

通常のペアガラスは2枚のガラスとガス層があり、ある程度の厚みがあるので専用のサッシ枠にしないといけないですが、なんと既存のサッシにも入れることができる薄いペアガラスやアタッチメントが付いたペアガラスが各ガラスメーカーから出ているのです。

例えば日本板硝子のスペーシア・・・2枚のガラスの間に0.2ミリの真空層を設けています。
このガラスは、1枚のガラスに比べて断熱効果は4倍に上がります。

もう一つは各社が出しているアタッチメントが付いたペアガラス・・・通常のペアガラスの厚みに端部だけ既存サッシ枠に入るように薄くなっています。

さらにそこまでも工事をしたくない。もっと簡易に自分でなにか対策をしたいという方は、ガラスに直接結露防止シートを張るという手があります。

東急ハンズや日曜大工ショップとかに売っていますね。ただガラスに張るので、外が見えにくくなるのが多いですね。

次に結露が起こったときの対策としては、その水分によりカビが生えないようにしなければなりません。

夜結露が起こって、朝には窓を開けるなりして乾燥できればいいですが、翌朝もお昼も締め切ったままで、さらに加湿をするような状況ですと、カビにとっては環境のいい場所となります。
空気中にカビ菌が飛ぶようになると、健康にもよくないので、ぜひとも乾燥させる時間を造って乾燥させましょう。

特に家具の裏などの壁についた結露は乾燥もしずらいので、しっかりと乾燥させるように注意が必要です。

窓ガラス部分では、曇ってやがて水滴となって、ガラスを垂れてくる場合があります。
その時にはガラスの下部分に、水分を吸収し含んでたれ落ちないものがいいですね。

このようなシートを貼っておくと、ある程度水滴を吸収し、空気が乾燥したときにその水分を放出してくれます。
これも同様に一日中湿度の高い状態にしておくとよくないですけどね。

皆さん、これらを参考に、ぜひとも快適な暮らしをしてくださいね。

もし上記内容を写真・商品名付きでご覧になりたい方は、下記の私のブログに載
せていますのでどうぞ参考にしていただけましたらと思います。
http://msckknck1999.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-950b.html

建築家紹介センターへの取材依頼フォーム

建築家紹介センターに興味を持っていただき有難うございます。
テレビ、新聞、雑誌など、メディアの方々からの取材依頼を歓迎しております。
建築家紹介センターを取材を通じて多くの方に知っていただきたいと思っております。
 
テレビ・雑誌・WEBメディア関係者様で建築家紹介センターへ取材をしていただける方は、
お手数ですが下記の取材依頼フォームに必要事項をご記入の上送信をお願いいたします。
折り返し、ご連絡させて頂きます。
 
お電話、Eメールでも受付けております。
ご質問、ご不明な点がありましたらお気軽にご連絡下さい。
 
電話:092-573-2532
メール:nakazato@kentikusi.jp
 
 

雑誌名、番組名、サイト名などをご記入ください
取材内容などを自由にご記入ください
ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

 

建築家とは

 
 
以前は「施工業者から独立した立場で建築の設計監理を業務として行っている人が、なおかつ世間的にも建築家として認められた人」みたいな意味がありました。 
 
最近ではいろいろな方が建築家と名乗っています。 
 
ハウスメーカーの広告などを見ていると自社の設計部門の担当者を企業内建築家として紹介している場合もあります。 
なので「建築の設計監理を職業にしている人」くらいに思っていただければいいと思います。 
 

建築士とは

 
 
建築士とは国家試験に合格して建築士として登録した方が名乗ることができます。 
 
一級建築士・二級建築士・木造建築士・構造設計一級建築士・設備設計一級建築士などの種類があります。 
 
建築士法の中には「建築士でない者は、建築士又はこれに紛らわしい名称を用いてはならない」という規定があります。 
建築士法という法律に規定されていますので詳しくはそちらをご覧ください。 
 

建築士事務所とは

 
 
建築の設計などを報酬を得て業務として行う場合は建築士事務所の登録を行う必要があります。 
法律上は建築士事務所という名称になっていますが、一般的には建築設計事務所などと呼ばれています。 
建築士事務所を解説するには必ず開設者と管理建築士が必要です。 
 

開設者とは

 
 
建築士事務所を開設した人を開設者といいます。 
一般的には建築士が自分の事務所を開設して開設者となることが多いのですが、法律上は開設者は建築士の資格を持っていなくても問題ありません。 
 
建築士の資格を持っていない工務店の社長が建築士を雇って管理建築士にして建築士事務所を開設している場合もあります。 
 

管理建築士とは

 
 
建築士事務所には必ず管理建築士という専任の建築士が所属している必要があります。 
管理建築士がちゃんと建築士としての業務を行っている場合は問題ないのですが、実際には出社せずに名義を貸しているだけの管理建築士もいるようです。 
 

建築家という呼称の問題点

 
 
中には自分は建築士の免許を持っていないのに建築士から名義を借りて建築士事務所を開設し、実質的に建築士以外の者が建築設計監理業務を行っている場合があります。 
そういう方が建築士と名乗れないので建築家と名乗っている場合があります。 
 
建築家と名乗っているので建築士の資格を持っているものと思って、契約したら実際には建築士ではなかった。 
しかも、管理建築士は名義を貸していただけなので、実際には設計監理業務は実質的に無資格の人間が行っていたという例があります。 
 
建築士法では「建築士でない者は、建築士又はこれに紛らわしい名称を用いてはならない」と書かれています。 
建築家という呼称は十分に紛らわしいと思うのですが、建築士でないものが建築家と名乗って摘発されたというニュースは聞いたことがありません。 
 
平成20年に建築士法が変わり、現在では設計監理の契約前には管理建築士が重要事項を説明しなければいけないことになっていますので、上記のようなことは今後はないと思います。 
 
当サイトは建築家紹介センターという名称になっていますが、これは「建築家」というキーワードで検索してくる方が多かったのでSEO対策としてそのようにしただけなのです。 
 

建築家と契約する前の注意点

 
 
建築士法では 
「建築士事務所の開設者は、その建築士事務所において、公衆の見やすい場所に国土交通省令で定める標識を掲げなければならない」 
と決めています。 
 
事務所に行った際に上記の標識を探して、開設者と管理建築士がその建築家の名前になっていれば特に問題ないでしょう。 
 
もし、管理建築士が別の方になっている場合は、その管理建築士に会わせてもらって、ちゃんと管理建築士としての仕事をしているかどうかを聞いてみてから契約する事をオススメします。 
 

渋谷の家

●設計事例の所在地: 
渋谷区
●面積(坪): 
80
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2層分の吹抜けリビングとダイニング

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

吹抜けのリビングルームを中心にダイニングキッチン2階のセカンドリビングへとすべての動線がつながるようになっています。2階のセカンドリビングからはバスルームや寝室に直接アクセスでき、効率の良さとプライバシーを兼ね備えたプランになっています。

その他の画像: 

セカンドリビングの暖炉

玄関アプローチ階段とガレージ

1階リビングからみた2階のセカンドリビングと上部トップライト

I-0102、傾斜地にアパートを建設したい(神奈川県に建設予定・東京都在住)

ユーザー isquared の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
渋谷区
依頼内容: 

はじめまして、isquaredと申します。
横浜に傾斜地ですが土地を所有しており、そこにアパート建設をしたく考えております。
予算としては、約238㎡容積率100%の土地にできるだけ間取りが取れる物件を
坪単価60~70万でなるべく低価格でお願いしたく検討しています。





ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

 今回の”3.6m×16m 国産材・木組みの町家”は、 丁寧に設計された、潔い家だった。
 玄関を入ると5畳の土間。土間の奥には、対面式の炊事カウンターと食卓が一続きになった台がどーんと配されている。床は、玄関から続く土間、炊事スペースの板の床、掘りごたつ形式になった一段高い畳と一続きになっている。「居酒屋みたい」といわれるという、みんなのスペース。土間から奥まで20畳の大空間一部屋の1階。そして、プライベートな2階。2階には、水回り、吹き抜けに面した書斎スペース、そして寝室としての和室が1部屋。
 
 小さな部屋を配したり区切ったりしないとてもシンプルなつくりで、 この家族が自分達の家として、この「木組みの町家」というこの形を選んだことが、とても潔いことに感じて、私はすっかり憧れと尊敬の念をもってしまった。
 
 先2週で紹介されたワンルームのお家と同じように、家族それぞれに個室を割り当てて暮らす家ではない。オープンな一続きの空間の中で、家族それぞれが自由に場所を選んで過ごす家。でも、このお家にとりわけ強く感じたのは、独特の緊張感だ。
 自由に空間を使える。でもそれは、どこかを「独占」して使うのではなくて、常に、みんなの場所であると意識して使わなくてはいけないという緊張感がある。そして特に、1階のみんなのスーペースの「みんな」は、家族だけでなく、外から来る人のことでもあるのだから。
 
 玄関の土間からすぐ目に入る炊事場では、いつでもすっきり片付けて磨いておかなくてはいけないし、小料理屋のおかみさんやカウンターに立つお寿司屋さんのように、小気味好く働くところを見せなくっちゃと思うと、背筋が伸びる。お洋服をくちゃくちゃにしまったり、机の上に教科書を出しっ放したら、家族も困る。勉強するお兄ちゃんの真横でピアノを弾き狂うわけにはいかないし、ないしょやこっそり、には、いろいろ工夫と信頼関係も必要だ。
 
 こんな「みんなの空間」で思いやって暮らすということは、かけがえのないことだと思う。背筋の伸びるような、でも温かみのある厳しさがある。
 もっとも、私は独占の個室も大好きだけれども。自分がやりたいことを、やりたいようにやってみる、やりたいように時間や空間を使ってみる、というのも、とても創造的で素敵なことだ。もし、この家族の子供達が一人暮らしでもするようになったら、また世の中は大きく変わってみえるのではないかと思う。
 
 
 そしてもうひとつ、国産材の木組みという丁寧な家づくりが、とても魅力的だった。
 
 私の実家は父が建てた木造住宅。先日帰省して自分の部屋だったところに横になったら、天井の木の色が、子供の頃に見上げた「おばあちゃんちの色」になっていた。確かに両親はおじいちゃん、おばあちゃんと呼ばれるようになった。実家も、おじいちゃんとおばあちゃんち、と呼ばれる家になった。天井の柱の深い色をみて、確実に家も年をとったのだなあと思うと、たまらなく愛おしい気持ちになって、なんだかとても嬉しかった。
 
 丁寧に設計され、 丁寧に育てられた木材で、 丁寧に建てられた家。家族全員の手で、丁寧に「みんなの空間」を守っていけたら、この家は、本当に素敵に年をとっていくのだろうなと、実家の天井と柱を思い出して想像した。家を育てるかのように、毎日掃除できたら、楽しいろうな、嬉しいろうな、と思う。
 こういうことに思いを巡らせると、社宅住まいの私は、自分達の家をもつことにやっぱりひどく憧れる。

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ちいさくても心地いい狭小変形敷地間取りプラン―自由な発想で家を創ってきた建築家の住プランの提案 (住まいのプラン集)

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下記のプレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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図書カード500円:1名様
ちいさくても心地いい狭小変形敷地間取りプラン:1名様

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開催期間:2013年12月23日~2013年12月31日
 
当選者の決定方法:抽選
 
当選者数:
図書カード:1名様
ちいさくても心地いい狭小変形敷地間取りプラン:1名様
 
当選発表:2013年1月7日
 
当選者の発表方法:当選者に直接、twitterのDMでお知らせします。

大木を柱に3本使った家

●設計事例の所在地: 
埼玉県羽生市
●面積(坪): 
49㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

迫力ある大木3本の家族室
家族室よりウッドデッキを見る。3本の丸太の柱が、この家の頑丈さ物語っています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

お施主さんの要望は 落ち着いたタタズマイ(和のテイスト)で頑丈な家であることでした。そこで この家は丸太を使うこと積極的に考えました。

その他の画像: 

広々としたウッドデッキ
塗装しなくても長持ちするウリン材を使ったウッドデッキ。上部のステンレス製スダレが眺める庭をよりいっそう情緒あるものにしています。

船舶窓2つ
室内の風が抜けていく小窓です。

大木が棟まで突き抜けたロフト
ロフトに上がると、より丸太の太さが実感できます。

家具で仕切った子供室
大きなひと部屋を家具で仕切って2人で使います。家具を撤去すれば、ひと部屋に。将来の家族構成の変化に対応します。

家族室で使うミニキッチン
楕円のテーブルは取り外し可能。

こじんまりとした洗面室
カガミの横には、小物入れを備え、カガミ上部に照明を仕込み、腰壁は大判セラミックタイル。左側は、ムラノガラスをはめ込んだトイレの引戸です。

切妻のバランスが良い形の東側外観

S-430、RC構造のBox型車庫の修復方法について(千葉県)

ユーザー 小心者 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
佐倉市
ご相談の内容: 

お世話様です。
RC構造のBox型車庫の修復方法についての相談です。
建築依頼に直接結びつく可能性がない様なものですが、相談が可能なのでしょうか?
もし、相談内容が不適切とお考えでしたら下記相談は無視してくださり、その旨ご返事頂ければ幸いです。
 
状況:
我が家の上記車庫が、隣接する宅地造成工事の影響による地盤沈下により損壊しました。
車庫は南東へ1.5cm傾き、2ケ月後に更に1.5-2.0cm南西へ傾きました。基礎部分にも2cm巾の割れが30cmの長さで入っています。
4本ある柱のうち1本は、部分的にコンクリートが剥がれて(鉄筋は見えていません)います。(結果的に、車庫はねじれています)
地盤沈下は、損壊後7ケ月経って安定しています。
 
相談:
宅地造成業者は地盤を補強のうえ、基礎部分を「ジャッキアップ法」で修復すると言っていますが、
1・一旦ねじれてしまったRC構造の車庫を、「ジャッキアップ法」で修復するのが良いのか心配です。
2・必要でしたら、時系列で損壊状況を写した写真が多数ありますので添付できます。
  
面倒な相談ですが、宜しくお願いします。
 





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