東面道路側外観。右手下屋が駐車スペース
・OMソーラーの導入・親のスペースと子世帯スペースの分離・メンテナンスのしやすさ・自然素材の導入・デッキが欲しい
OMソーラーシステムを導入した家です。オーソドックスな軸組み構造で、ほとんどの部屋で柱と梁を現しています。さらに内部の仕上げは紙と木と漆喰を中心にしたいわゆる健康住宅です。2階の子供部屋では、将来的に子供が巣立った後に間仕切り壁を簡単に撤去やすいように、あえてシナ合板をビス現しで留めています。
南側外観
1階玄関。トップライトは駐車場から連続している。
1階リビング~ダイニング。柱、梁は正面丸柱以外はすべて杉。画面右側窓沿い床にOMソーラーの温風吹き出し口がある。
1階リビングからデッキ方向を見る。
1階ダイニングからキッチン側を見る。
2階寝室。正面は文机。文机下部には開閉式の通風口がある。
2階寝室
2階子ども部屋。右手は2段ベッド。
盛土とは地盤の高さを上げるため、または傾斜している敷地を平坦にするためなどに土を盛ることを言います。
盛土の問題点は盛土した部分は一般的に地盤の強度が弱いということです。
場合によっては、不同沈下が起こり、家が傾いたり、基礎にヒビが入るなどの欠陥を引き起こすことがあります。
もちろん、盛土の敷地でも事前に地盤調査を行い、適切な地盤改良・地盤補強などを行えば特に問題はありません。
しかし、適切な地盤改良・地盤補強を行わずに、欠陥住宅を建ててしまう業者はあとをたちません。
・これから盛土工事をしたい・盛土の敷地に家を建てたい・盛土した土地を買いたい
と思っている方はあなたの大切な家を欠陥住宅にしないためにも、事前に当サイトで相談されることをオススメします。
2021年7月3日に静岡県熱海市で盛土が崩れ、大規模な土石流となった事故が発生しました。 宅地開発などを目的とした盛土の場合は、土地を平坦にするために擁壁なども築造しますし、水抜きのためのパイプなども設置します。なのでそう簡単に崩れて土石流の原因になるというものではないです。 事故後の山の画像などを見た限りでは、擁壁などがあった様子はありません。上記の事故で崩れた盛土は宅地開発などを目的とした盛土ではなく、残土処分を目的としたものだと思います。 残土とは土木工事や建設工事で地面を掘った際にでてきた不要な土です。例えば土を掘る→地下室や基礎などを作る→埋め戻す→地下室や基礎の体積+αの土が余ってしまうみたいにしてでてきた不要な土です。建設工事の場合、ほんの少しの残土であれば、敷地内の低い部分に均すなどして処分できます。大量に出てきた場合は残土処分場に費用を支払って処分してもらいます。
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ相談・依頼したい仕事の内容を書きこむだけで相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます
建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
南面道路側外観。左手は車いす用スロープ。南も西も道路側に塀を作っていない
・木の香る家にしたいこと・体に負荷のかからない素材でできていること・動線の合理性と開放感・巣立った子供たち家族が泊まりに来る時のためのエクストラのスペースが欲しい
東南の角地の敷地35.7坪に建つ、極めてシンプルでコンパクトな家です。基本的には、夫婦2人が1階ですべての生活をスムーズに営めるように開放的な空間を用意し、その中で回遊できるふたつの動線を取り入れています。この回遊動線は将来的に介護が発生した時に必要なフレキシビリティーにも対応しています。2階には、必要ならば建具を取り払ってワンルームにできる2部屋を設けていて、今後の家族構成の変化にも対応できるプランとなっています。主に埼玉県産材を使っていますが床のカラマツのむく板は岩手県産です。インテリアの素材は、撥水加工の和紙、ケイソウ漆喰、杉のむく板、カラマツのむく板といった自然素材です。外部も杉板、左官仕上げと手仕事が現れる仕上げとなっています。また近隣の友人のため、及び自分たちの将来のために車椅子でリビングにアプローチできるスロープがしつらえてあります。
自然素材に囲まれて、木の匂いが漂って気持ちが良いです。歳をとってきたので、家事動線が短く設計されていて、全体が開放的に作られていて大変楽です。1階南面の大きい開口部が気に入っています。
西面道路側外観。外壁仕上げは1階は杉板、2階は左官仕上げ。左端に雨水貯水タンクを設置
主要スペースをすべて引き戸で仕切って、必要に応じて引き戸を開放出来る、開放的な家のリビング・ダイニングです。正面の机は大工工事による作りつけです。
1階リビング・ダイニング。左手は作りつけ机のある書斎コーナー。奥は対面式キッチン。
1階リビング・ダイニング。書斎コーナーから畳スペース方向を見る。畳スペースとリビング・ダイニンの間の引き戸はすべて壁の中に引き込まれている状態。
1階畳スペース
1階玄関 。右手は花台+ベンチ
1階洗面脱衣室。バリアフリーを意識している。
2階個室①② 引き戸で仕切ることができる
2階個室①② 。奥の畳は置き畳
4月に新規開園した保育所です。LEDを埋め込んだガラスブロックは、デザイン性の高さからメーカーのカタログにも掲載されております。
ここで育つ子ども達に「感動を与える建築」をデザインして欲しい。
デザイン
卸本町と言う、ある種、雑多な地域であり、無機質な建物や、派手なサインが立ち並ぶ中、福祉施設がどうあるべきかを悩み計画しました。建築主の要望であった「感動を与える建築」を胸に、空間の連続性を持たせ、遊び心を取り入れ、子ども達が伸びやかに過ごす建築になりました。
「当初からの依頼であった”感動を与える建築”を見事に実現してくれました!」と暖かいお言葉を頂戴しました。落成記念式典での理事長をはじめとする皆さんの笑顔が全てを物語っていました。
児童発達支援センター
建物の用途上、賑やかな市内中心部と言う立地条件と相反する条件がありました。外観は周囲に溶け込みながら、内部空間は外部へ解放し過ぎずに良い関係でつながる様に配慮しました。
ホール食堂部分。大開口によって明るい開放的な空間にしました。緑道側はバリアフリーのウッドデッキに出られるようにしています。
必要諸室を確保すると、建蔽率が厳しいが、そこをクリアできるかどうかが大きな課題でした。
建築主様は、何人かの建築家とお会いしたがフィーリングが合わなかったそうですが、一生懸命やってくれそうだと感じて頂けたようです。
平屋の小規模多機能型居宅介護事業所の新築工事です。居室9室とホール食堂の必要面積や諸室を確保すると、建蔽率ギリギリの物件でしたが、敷地高低差の処理や駐車場配置計画を綿密に行い実現できました。 市の緑道に面している立地の良さを生かして、視線や風、光の抜けを作ってできるだけ快適にお使い頂けるようなプランニングにしました。 使いやすく分かりやすい動線にし、また利用者の方のプライバシーにもきちんと配慮した水回りの配置を考え、スタッフの方もサービスしやすい広さを確保しています。 施設っぽい雰囲気にならないよう腰板などはやめて、清潔感ある内装とアクセントの仕上げを採用し、照明計画でも演出しました。 また、オール電化も検討しましたが、他の所有施設であったような湯切れがおきないよう給湯はプロパンガス熱源の給湯器を採用しました。
なかなか図面はイメージできなかったようですが、「各面に視線の抜けを作ったことで開放感が出たし、緑も見えるし、いいじゃない!」と喜んで頂けました。設計者冥利に尽きる大変嬉しい一言でした。 内装も考えていなかったようなアクセントなどを提案しましたが気に入って頂けました。
北側外観写真。「ひとつ屋根の下」の大屋根形式ですが、外壁を分節化し、単調にならないようにしました。
在来木造ですが、大断面集成材の梁によって大空間を実現しました。カウンタータイプのキッチンを中心に設けています。
外構の打ち合わせに伺った帰りに撮りました。貼ってある天然石は木の化石「ジュラシックウッドストーン」です。
家に対するこだわりをお持ちの方で特にキッチンは工夫が一杯です
道路より一段高くして平屋建ての建物です。片流れの屋根を南側を高くしてハイサイド窓から採光を採っています。屋根は天然石のクールーフ外壁は漆喰です。内部の基本的な仕上げは床は無垢のフロアー、天井・壁は漆喰です。キッチン・居間の上部に吹き抜けをとり採光を確保して、シーリングファンや電動オーニング窓で風の流れを取り込んでいます。キッチンはシンクをアイランド型にして対面にはイスで座れて話しながら台所仕事が出来ます。
居間の吹き抜けシーリングファンや電動オーニングのハイサイド窓から風や光を取り込んでいます。
無添加住宅オリジナル天然石天板のキッチンです。
この収納の扉はガス台背面のキッチンパネルと同じガラスで揃えています。
暖房はペレットストーブ炎が見えるのは心が落ち着きます。
夕方だったのでハイサイド窓から西日が入ってきました。
モザイクタイルを貼られた洗面台二人で使える大きさです
子供部屋の扉には北斗七星のデザインにビー玉が入っています。
ロフトに上がる階段は収納を兼ねています。
リビング・ダイニングに大きな吹き抜けを配置した木造住宅。構造体である柱、梁材を適材適所に見せることにより、シンプルでも、木の温もりと優しさが感じられるバランスのよい室内空間となっています。
建築主の希望・とにかく寒くない家。寒いのは絶対にイヤ!!。(奥さん)・冷房が嫌い、夏も可能な限り冷房を使わないですむ、風とおりのよい家に住みたい。(ご主人)・子供が家に帰ってきた時に、子供が玄関、廊下、2階の自分の部屋に直接入ってしまうような、家族が同じ家にいるのにいつ帰ってきたかも分からないような部屋配置はイヤ!! 玄関から帰ってきたとき、喧嘩をしていてもいいから、強制的に家族が一日に一度は、「おはよう」「お帰り」と言えるような部屋配置にしてほしい。(奥さん)・予算は2500万円以下。(ご主人)
誠実さ、まじめさ
ともかく、要望が多く(床暖房入れたい、冷房入れたい、吹抜けほしい、木製デッキほしい、、、)尚且つ、奥さんのお母さんも一緒に住むので延床面積は40坪程度ほしい。だけど予算は2500万円以下しか絶対だせない。との話。キッチン、ユニットバス、建具、収納などは、DIYショップやメーカー既製品などにて割り切ってもらい、何とか床暖、冷房などを主要室に配置して、坪単価62.5万円を可能にした建物。
「限られた予算のなかで、何ができて、何ができないのか、コストの関係で材料の質を下げたときにどういう問題があるかなど、ちゃんと説明をしていただき、納得して建物が建てられました。また、工事監理についても、現場に足しげくかよってもらい、工務店との追加工事などの交渉にも紳士に対応してもらい、高いものについては、別途工事扱いで他の業者を見つけてくれたりもしました。」
南側外観塗り物の外壁とアクセントに木材を配置しています。
大きな吹き抜けのリビング・ダイニング
天井の間接照明が建築主に好評
寝室
玄関
玄関扉のロートアイアン。草加の職人さんの手作り。設計者のスケッチから作成。
ローとアイアン拡大写真。一つ一つが手作りです。
外構の水鉢
海のそばに似合うようミコノス島の建物をイメージし計画をしました。
今回はアパートメントですが普通の建物では無いイメージをもたれていました。一見レストランのような店舗的で飽きのこないことをご希望でした。
アパートらしくない建物であったこと。かと言って斬新でもなくこの町にとても溶け込んだデザインでした。
敷地が海のそばだったことで賃借人のほとんどがサーファーでした。現に今の賃貸人は100%サーファーです。完成前から問い合わせが殺到しすぐ満室になりました。もちろん外シャワーも完備されています。「どうせ借りるならかっこいい建物のほうがいいじゃないですか」との声がありました。
更地の状態が10年も続いており夏になると草刈り、年初めには固定資産税、なにもしなくてもどんどんお金が出ていく土地でした。そこでご近所に新築完成現場見学会がありのぞいたところ、設計士さんがご案内してくれて、ひとつひとつ丁寧に説明してくれました。土地の状況を相談したところ、税金、ローン、保険などのことも熟知されておりました。ただ、このあたりにはアパートがたくさんあり空き部屋ができたらどうしようと不安があったことも確かです。設計のラフプランを見たときにはびっくりして、しかし安心感もありました。契約するまで無料で行ってくれましたし、設計だけではなく施工、監理まで一貫し行ってくれました。さらには入居者募集することなく工事中に満室になったのにはびっくりです。本当にまかせて良かったです。
入居者用の玄関です。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
この度、16日に委託検査業務の掲載をしていただきまして誠に有難うございます。弊社が東京と言うこともあり、東京都・横浜市・神戸市の方から、ご連絡いただき、現在委託業務の説明を...
皆様とはプライベートメッセージで一通り挨拶を済ませ、数件の方とはwebメールでのやりとりさせて頂き面談等も。現時点でどなたと最終ご縁あるか判りませんが、皆様からのご提案を頂き、...
今回、賃貸タワーマンション新築物件の予定があり、紹介依頼をさせて頂きました。現在、アトリエ系メインでの紹介マッチングサイトは多数存在されているのですが、...