Hair & Spa essence は、国道に面した交差点の一角に建てられた。「一人ならこの広さで十分」——そんな思いから始まった、小さなサロンである。
コストをできるだけ抑えたくて選ばれた〈コンテナ起業〉。余った敷地には、当初予定していなかったものの、株立ちのケヤキと芝生の庭を設けたところ、それが思いのほか好評だったという。
この時の建築には私たちは関わっていなかったが、その後、事業拡大に伴う増築の際に声をかけていただいた。
ひとりの起業家が事業を広げていく姿を、コンテナひとつから街角をつくり上げていく姿として表現する——そんな、ささやかでありながらも独自の建築文化が、今、芽生え始めている。
そして生み出される建築は、起業のダイナミズムを、確かに刻んでいく。
当初から計画されていた増築ではなかったため、まずは敷地内に増築のための「残地」を探すことが、大きなポイントとなった。
国道に面した敷地南側には、最も未利用のまま残っていた法面があり、そこに擁壁を兼ねた建築を増築する案が選ばれた。不定形な敷地形状と高低差の処理は容易ではなかったが、むしろその制約が、場所に即した建築のかたちを自然と導き出してくれた。
「この敷地の端に、こんなに使える空間があったんですね」と施主に言われた時、私自身も、最初からその可能性に気づいていたわけではなかったことに、あらためて気づかされた。
私たちは、こうした建築を設計し、実際に建てるというプロセスを通して、身の回りにひそむ場所の可能性や面白さに、少しずつ気づいていくのだと思う。
上越妙高前フルサットの設計実績を評価してご依頼いただきました。
FURUSATTO(フルサット) は、ひとりの起業家が事業を拡大していく過程を、コンテナひとつから街角をつくり出す姿として表現し、多くのメディアに取り上げられたプロジェクトである。その姿勢に共感し、フォロアーとなった人たちの中に、今回のプロジェクトオーナーがいた。
オーナーは、2016年にコンテナひとつで美容室「Hair & Spa essence」を開業した。当時の建築には私たちは関わっていなかったが、事業が軌道に乗り、拡大するタイミングで増築の相談をいただいた。
この取り組みは、まさに“ひとりの起業家が、コンテナひとつから街角をつくっていく”という姿を表現するものとなった。そして今、そうした営みから、ささやかではあるが独自の建築文化が芽生え始めている。生み出される建築は、確かにその起業のダイナミズムを刻み込んでいる。
増築においては、国道に面した敷地南側の未利用地に着目し、擁壁を兼ねた建築を設ける案が採用された。不定形な敷地形状や高低差の処理には課題も多かったが、むしろその条件が、場所に即した個性的な建築形状を自然と導き出してくれた。
擁壁としての役割を担いながら、敷地外の環境との接続を意識し、周囲の景観要素と調和する建築を目指した。また、起業時のコンテナ店舗の特徴を受け継ぎ、シンボルとなっている株立ちのケヤキと芝生の庭を、敷地内の環境として、そして町への景観資産として活かす設計とした。
細かなところまで本当によく考えられていて、一発で気に入りましたと言っていただけました。完成してからも、毎日感動を味わっていると聞き、私たちも本当にうれしい気持ちになりました。
国道側からの見え方は、行きかう人々に興味関心を持ってもらう目的で大きな変化を持たせている。
囲われることで華やかさを増したケヤキと芝生の庭
内部は、まるで洞窟のように、包み込まれるような魅力的な空間となっている。
隣接する国道の喧騒から切り離されるように設計されたカッティングスペースは、まるで洞窟の中にいるかのような静けさに包まれている。
既存の株立ちのケヤキが立つ庭を、少し低い位置から静かに見上げるセルフセッティングスペース。視線の高さが変わることで、木々の存在がより豊かに感じられる場所となっている。
シャンプーブースはあえて照明を抑えることで、より一層“洞窟のような”静けさと包まれ感が際立ち、深いリラックスを誘う空間となっている。
JR上越妙高駅前に建てられたコンテナを活用した複合施設です。2015年の北陸新幹線開業にあわせて、まずコンテナ1本を事務所として設置しました。その後、段階的に開発を進め、現在の形へと発展してきました。
2015年、北陸新幹線の開業を迎えても、上越妙高駅前には広々とした更地が広がっていました。新しい街が生まれつつあるなかで、そこにはまだ「人々の居場所」が存在していませんでした。そんな状況を打開しようと奔走する依頼者の思いに応え、初期投資を抑えつつ、必要に応じて移設も可能な「コンテナを使った施設」を提案しました。
春日山駅前にある「謙信交流館」の設計実績が評価され、人が集まる駅前施設の設計を依頼されました。
◇「フルサット」という挑戦 ー コンテナ建築がつくる、新しい駅前の風景
2015年、北陸新幹線が開業しても、上越妙高駅前には広大な更地が広がっていました。新しい街ができつつある一方で、人々が自然に集まり、過ごせる「居場所」がまだ存在していなかったのです。
そんな中、私たちは春日山駅前の「謙信交流館」の設計実績を評価され、人が集う駅前空間の設計を依頼されました。依頼主の「街に居場所を」という熱意に応えるべく、初期投資を抑え、必要に応じて移設可能なコンテナを使った施設を提案。まず1本のコンテナを事務所として設置するところから、プロジェクトは静かに始まりました。
◇なぜ「コンテナ」だったのか
「コンテナ」という言葉は、多くの方々に興味を持っていただくきっかけとなると同時に、ご心配の声もありました。しかし私たちは、以前からコンテナ建築の持つ「移設可能性」や「シンボル性」に、言葉にできない魅力と可能性を感じていました。
木造や鉄筋コンクリート造、鉄骨造といった建築物が19世紀から存在している一方で、コンテナ建築に代表される〈ユニット工法・プレファブ工法・可動性〉は、20世紀中頃に登場した新しい概念です。これまでの建築が解けなかった問題を、この新しいアプローチが解決する可能性があると信じていました。
◇フルサットが目指したもの ー 商業施設ではなく「小さな町」
私たちが目指したのは、ひとつの大きな商業施設ではありませんでした。それはまるで、吉祥寺の「ハモニカ横丁」や新宿の「思い出横丁」のように、小さな店舗が自然と連なり、独自の魅力が醸成されていく「小さな町」。
誰かがすべてをつくり上げるのではなく、町の成長とともに少しずつ形づくられていく場所。その理念に最もふさわしかったのが「コンテナ」建築だったのです。
◇地域性・場所性をどう取り戻すか
20世紀の建築は、地域性や場所性を無視したグローバルな価値観の中で進化してきました。その結果、私たちは「どこにでもある町」を手に入れた代わりに、「ここにしかない町」を失いかけていたのかもしれません。
高田駅では「歴史的意匠の引用」、高田小町では「古建築の保存活用」が行われてきました。その流れを受けて、私たちは「コンテナ」という20世紀を象徴する工業製品をあえて使い、新しい町に地域性と場所性を取り戻すという逆説的な挑戦に踏み出しました。
◇雁木文化からの継承
さらに、フルサットは上越の伝統である「雁木」文化を現代に引き継ぐ場でもあります。
ひとつは、私有地を公に開くという考え方。コンテナとコンテナの間の空間や外部スペースを店舗同士で共有し、外からも気軽にアクセスできる構造にすることで、町に開かれた空間を実現しました。
もうひとつは、雪とともに暮らす空間の創出です。かつての雁木町が雪を避けていたのに対し、フルサットではあえて雪と共にあることを選びました。かまくらや雪のトンネルといった「雪と親しむ空間」は、21世紀的な新しい雪国の可能性を感じさせます。
このようにして、フルサットはコンテナという素材を通じて、上越妙高という新しい町に「人の居場所」をつくり出しました。それは単なる商業施設ではなく、人と地域、過去と未来をつなぐ、小さな都市の試みでもあるのです。
このプロジェクトは、コンテナ1本の事務所から始まりました。当時、依頼者はまだ起業したばかり。資金面でも先行きの見えない中、共に悩み、模索し、時に立ち止まりながらも、少しずつ一歩ずつ前へと進んできました。
建物の数が増えるたびに、そこに集まる人の顔が増えていく。その変化を、現場で一緒に体感できたことは、何よりの喜びであり、私たちにとっても大きな財産となりました。
今では、依頼者から「苦しいときに寄り添ってくれた」と感謝の言葉をいただき、あの頃の選択と試行錯誤が、しっかりと町のかたちになっていったことを実感しています。
フルサット雁木通り ― 木造の屋根とコンテナが融合する、新しい町のかたちフルサット雁木通りは、伝統的な木造の屋根(雁木)と、現代的なコンテナ建築が融合した、これまでにない街並みを創出しています。かつて雪国の暮らしを支えた雁木の精神を、21世紀的な素材と手法で再解釈し、町に新たなにぎわいと「居場所」を生み出しました。
旬鮮直送 越後 尊美(たかみ)お客様に「また来るね」といってもらえることがなにより嬉しい店主と女将がいつも笑顔で迎えてくれる「ご当地」の居酒屋さん
食堂酒場 酉かつ
フルサットカフェ
洋食桜花軒
北側に面した2階のリビングには、大きな窓があり、そこから一面に広がる水田の風景をゆったりと見渡すことができます。四季折々に表情を変える田園の景色が、日々の暮らしにやさしい彩りを添えてくれます。リビングに隣接したテラスでは、穏やかな風を感じながら、自然とともに過ごすひとときが楽しめます。
お休みの日には、北側に面した2階リビングの大きな窓から、水田が広がるのどかな風景を眺めながら、心ゆくまでリラックス。隣接するテラスでは、やさしい風に包まれて、自然の移ろいを感じるひとときを過ごせます。また、住まいのセキュリティにも配慮し、外部からの視線を避けられる2階リビングをご提案。安心感と開放感、どちらも大切にした住まいです。
特殊な敷地条件に対しても、環境にすっと馴染む設計をご提案したところ、一発でお気に入りいただけました。開放感と安心感、そして心地よさが調和する住まいです。
リラックスできる暮らしを実現するために、2階リビングは開放感を大切にしながらも、セキュリティ面にも細やかに配慮。1階からの侵入を防ぐよう窓の配置を工夫し、安心して過ごせる環境を整えました。日々の安らぎと安全を両立した住まいです。
他にはない独創的なかたちでありながら、敷地環境と施主さまのご要望を丁寧に読み解き、合理的に導き出されたプラン。個性と納得感が共存する提案に魅力を感じていただき、打ち合わせもスムーズに進みました。暮らしやすさと唯一無二のデザインを両立した住まいです。
敷地にある高低差をそのまま受け入れ、スキップフロア形式で設計した住まい。段差を活かすことで空間に奥行きと変化が生まれ、暮らしの中にちょっとしたワクワク感が広がります。その特徴は外観にも表れており、ひと目でわかる個性ある佇まいに仕上がりました。
2階リビングの外には、なんと開放感たっぷりのリビングテラスが!屋外と室内がゆるやかにつながることで、日常にちょっとした非日常感をプラス。心地よい風や景色を楽しみながら、くつろぎの時間が広がります。
キッチンの背後には、たっぷりの造作収納を設けました。日々使うものをすっきり収められるので、生活感を抑えたシンプルで整った空間を保つことができます。片づけがしやすく、気持ちよく暮らせる工夫が詰まっています。
1階居室の窓は、採光・通風を確保しつつ、侵入リスクを抑えた安心の設計。心地よさと防犯性を両立しました。
「日本海に面して建つ、水平線を望む住まい。冬の厳しい海風を和らげる防風壁を設け、同時に、遥か彼方に広がる水平線を借景として取り込んでいます。」
「山によく遊びに出かけるという自然好きなお施主様が選ばれたのは、日本海に面した海辺の暮らし。しかし、冬には荒れやすい日本海の風土は、太平洋側とは異なる建築的工夫を必要としました。」
「きっかけは、屋外のビールイベント。隣の席に座ったのが最初の出会いでした。初対面にもかかわらず、私の職業に興味を持ってくださり、それがご縁となって住まいづくりが始まりました。お客様ご自身のインスピレーションで、私を選んでくださったことが、何より嬉しかったです。」
日本海の海辺に建つ住宅3人家族のための住まいです。クライアントは、海に面した大きな窓から、日々の暮らしの中で海を感じながら過ごしたいと望まれていました。しかし、冬の日本海には、太平洋とは異なる厳しさがあります。毎日のように台風のような強風が吹きつけるこの地には、特別な建築的配慮が必要でした。
防風壁を設けて、水平線を借景にするこの地域では、冬季になると海沿いの住宅に防風壁を設けることが習慣となっています。私たちもまた、防風壁を設けることにしました。座ったとき、ちょうど壁の上に水平線が見えるように、その高さを調整しています。
ただ風を避けるための壁ではありません。その壁があることで、かえって水平線の存在が際立ち、風を和らげる以上の価値がそこに生まれると考えました。そして、防風壁の内側には、日本海を借景とした静かな石庭を設えています。
水平線と、沈む夕日と——水平線は、地球の丸みがつくり出す、人の手の及ばない自然のかたちです。そこに沈んでいく夕日もまた、永遠に変わることのない自然の営み。日常の時間から切り離され、ただその光景を見つめる。そのような体験をもたらしてくれたのが、風を受け止めるための一枚の壁でした。
厳しい自然との関わりが生み出すかたちこの住まいの外形は、冬の強風を受け流しやすいようデザインされています。自然の中にあっても、凛とした存在感を放つように意図しました。外壁の色は、近くの砂浜と調和するトーンを選び、時を経るごとに周囲の風景に溶け込んでいきます。
冬には雪が積もり、石庭が一面の白に覆われて、その抽象度が増します。そのとき、水平線は一層美しく、くっきりと浮かび上がるのです。
お客様をお招きすると、みなさんしばらく言葉を忘れたように、窓の外に広がる景色をじっと見つめていらっしゃるそうです。水平線と夕日、そして静けさ。その風景が、日常の時間をふっと止めてくれるのだと思います。
静かに腰を下ろすと、防風壁の上にぴたりと水平線が現れ、まるで額縁の中の絵のように広がります。
敷地に元から生えていた松をそのまま残し、窓からその姿を眺められるようにしました。
湯船に浸かりながら、水平線を借景とした石庭を眺めることができます。日常の中にある、静かで贅沢な時間です。
壁一面を収納とすることで、空間をすっきりと保ち、快適に暮らせる工夫をしています。
屋根を支える梁がそのまま現れた2階ベッドルームは、まるで屋根裏にいるかのような独特の開放感。木の温もりと空間の広がりが心地よい眠りへと誘います。
外壁の色は前面の砂浜の色に合わせて選びました。時間とともに風合いが増し、周囲の景観に自然に溶け込んでいきます。
急傾斜地崩壊危険区域内の土地で、戸建て開発或いは共同住宅を検討している不動産会社です。場所は神奈川県横浜市***になります。ご相談したくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
東京都内で民泊(住宅宿泊事業法に基づく)を行っており、その物件で新たに旅館業の営業許可を取得したいと考えております。この物件について、建築基準法上、旅館業を開業して問題はないか要件確認をお願いできる建築士様を探しております。図面などをご提供させていただきます。なお、物件はマンションで、用途が共同住宅であり、そのうちの一部のみ旅館にする方針です。よろしくお願い申し上げます。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
公園・ビッグスワン・空の広がりの中に、「余白」や「間」に溶け込むサイズ感
「日常の中に最上級の一口を。」というコピーにふさわしい、建築・ロゴ・パッケージ・内装すべてのトーン&マナーを統一したい。新潟という土地に根ざしながらも、「どこにでもあるパン屋」ではなく、ここにしかないパン屋をつくりたい。
目立つ立地 = 外観への高い意識ビッグスワンのダイナミックなフォルムに対して、ベーカリーとしてどんな存在感を持たせるか。自然との調和を意識しつつ、シンボリックな建築で人目を引きたい。「あのパン屋、なんかすごい!」と通りすがりの人にも印象づけられるデザインを検討。公園利用者・イベント来場者もターゲット平日は地元民、週末は公園利用者やスタジアムのイベント客など、客層が多様。ファミリーも入りやすいオープンな設計。テイクアウト需要にも対応する動線設計・混雑対応が必要。スポーツ・自然・食の体験がリンクする空間に。ガラスや木材、アースカラーを活かして「抜け」のある設計時間帯や季節によって表情が変わるような、光と影を活かすデザイン。
夜はライトアップで柔らかく浮かび上がるように、照明計画も重要
ガラスや木材、アースカラーを活かして「抜け」のあるファサード
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「続・続・最後から二番目の恋」を観ているみーくん@建築家紹介センター(63歳)です。
今期のドラマでは「続・続・最後から二番目の恋」を気に入って観ています。今までのシリーズも全部、観ています。
4月もいよいよ下旬ですね。
もうすぐゴールデンウィーク。旅行やレジャーの予定を立てて、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
「楽しい予定がいっぱいで、逆に疲れそう……」なんて声も聞こえてきそうです。
無理せず、自分のペースで過ごしてくださいね。休む時間もしっかり確保して、リフレッシュできますように。
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■建築家紹介センター通信 2025-04-21
【飲食店の営業許可申請の図面でお悩みのあなたへ】
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■飲食店の営業許可申請の図面でお悩みのあなたへ
・飲食店の営業許可とは 飲食店を開業する場合には都道府県知事の許可を受ける必要があります。 食品衛生法第52条『前条に規定する営業を営もうとする者は、 厚生労働省令で定めるところにより、 都道府県知事の許可を受けなければならない。』 また飲食店営業許可の基準は都道府県の条例で決められています。 食品衛生法第51条『都道府県は、飲食店営業その他公衆衛生に与える影響が著しい営業 (食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律第二条第五号 に規定する食鳥処理の事業を除く。) であつて、政令で定めるものの施設につき、 条例で、業種別に、公衆衛生の見地から 必要な基準を定めなければならない。』……続きはこちら↓
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▼東京都 関原の家 enne建築設計 高橋博朗┗ https://kentikusi.jp/dr/node/18043?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は東京都の「関原の家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「既存建物に住みながら建替えられる、 素材感のある二世帯住宅を建てたい……」
と悩んでいました。
そこで
「複数のバリエーションによる 緻密な土地利用が検討されていたので……」
とenne建築設計 高橋博朗さんに依頼しました。
高橋さんは親世帯と子世帯の家を、中庭テラス、物干しテラス、屋上庭園の三つの屋外空間で分け、共用の玄関・浴室の内部空間でつないだ二世帯住宅を建てました。
「3人の子供のいる子世帯は、 1階の土間のあるLDK空間とWICを中心に U字型に連続する2階のプライベート空間を 吹抜けでつなげたワンルーム空間としています。
親世帯の家はプライバシーを重視し、 父・母・兄のための個室を吹き抜けのある リビングダイニング空間でつなげる構成としています。
床下の暖房用エアコンと吹き抜けに面した 冷房用エアコンで空調された空気を、 吹き抜けに取り付けられたシーリングファンにより、 家全体の空気を循環させることで、 上下温度差のない快適な温熱環境を実現しています」
と言っています。
依頼者には
「ベンチのような出窓や作り付けのソファ、 吹き抜けに面した学習コーナーや書斎コーナーなどの 個々の居場所が散りばめられていて、 お互いの気配を感じながら楽しく生活しています」
と言っていただきました。
お互いの気配を感じられる二世帯住宅を建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼2025.04.26 生き方から考える住宅相談会 神奈川県 2025年04月26日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30076?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼4/27「守山区の平屋」オープンハウスのご案内(愛知県名古屋市) 愛知県 2025年04月27日 10:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/30126?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を積み重ねてできています。
その当たり前を外してみると、自由な家づくりになるということで、長いこと話をしています。
いろいろと新しい発見があったらいいですね。
昨日は、スイッチの種類についてのお話でした。
今お住まいの賃貸物件等についている、四角くて白いデザインだけではなくて。。
いくつかのデザインと色があるので、インテリアに合わせてセレクトしてみてください。
そんなお話でした。今日は、その続きですね。
昨日の話だと、スイッチ色を壁に馴染ませて、目立たないようにする流れでした。
そもそも。スイッチがそんなに主張してほしくない。という方を前提に話をしていました。
白い壁なら白。濃い色の壁なら黒とかグレー。でしたよね。
いやいや。スイッチにまで個性を持たせたいので、逆にアクセントして目立っていいんじゃない?なんて考え方もありますよね。
ここ数年、そういう視点からも人気のあるスイッチといえば、こちら。
トグルスイッチです。インダストリアルな雰囲気になりますよね。
真鍮色なのは流行りで、シルバーもあります。金属っぽい質感と色合いが多いです。
かなりな存在感ですよね。
次はこちら。
すごくないです??スイッチのプレートをデザインしています。
とても細かな範囲で、手の込んだデザインゆえに、先ほどのトグルスイッチを超える存在感です。
そこまでスイッチを主張させたいのかは、個々人の考え方なので、お任せするとして、ここまでできると、面白いです。
ただ。ここまで存在感があると、インテリアデザインにとても影響します。
使い勝手優先で、無造作に設置すると、バラバラな見え方をしてしまう可能性が高いので、設計士と相談しながら、バランスよく配置をすることをお勧めします。
シェアハウスの企画・設計できる方を探しております 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
「こちらの建物ですが、建築家の方のご指摘があり通り調べた所、第一種低層住居専用地域のため高さ制限がある地域でした。そのことをすっかり忘れてしまっていました。...
傾斜地で変形の土地を気に入ってしまって、ハウスメーカー、工務店さんいくつか相談いきましたが、造成費が高くつくのでやめておいた方がいいとの回答でした。しかしとても気に入ってしまったので、...
早速の御連絡ありがとうございます。すみませんが、昨日にご連絡があったところと一度お話しをさせていただくことになりました。申し訳ありませんが、...