I-4049、傾斜地を活かした家を建築したい(群馬県)

ユーザー ゆう4049 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
群馬県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

傾斜地を活かした家を建築したいと思っています。
 
土地取得後の新築戸建を考えておりますが、現状以下の土地が気になっています。
展望がよく十分な広さで、最寄り駅までの通勤距離も許容範囲な土地です。
借入可能額次第ですが、予算は土地含めて4000万~5000万を想定しています。
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ただし、土地の制限事項として「景観法による規制有、宅地造成工事規制区域、風致地区、日影制限有、崖下につき建築制限有、不整形地」と記載があり、一般的なハウスメーカーや工務店で依頼した場合、造成工事に土地価格以上の費用がかかると思っております。
 
理想としては、以下のようなマイホームを考えています。
・平家
・庭はキャッチボールができるくらいの広さ
・地下室または屋根付きガレージ
・リビングに見晴らしのよいガラス張り
・天井高を感じさせる部屋造り
・メンテナンスコストが安く光熱費の安い家
 
無理難題が多いかとは思いますが、このような土地に工事費用を抑えつつ、予算内で理想の家を建てることができるのか相談をさせてください。
 
建築家の所在地について:
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I-4048、更地に新規でガレージを建築(東京都)

ユーザー tomopiko の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

更地に新規でガレージを建築するので確認申請代行をお願いしたいです。
建築地:東京都北区****
・ガレージは既製品です
・3100×6500のサイズ
・メーカーより本体図面と基礎伏せ図あり
予算:15万程度
時期:大至急
です。
 
建築家の所在地について:
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日まで、樹脂でできたサイディングという外壁材を
ご紹介してきました。

すごくいいところもありますが、気になる点も。。
ほんと、一長一短だなって思います。

さて。
今日は、別の外壁材のお話ししていきます。

これから家づくりされる方でも、おそらくご存じかもしれません。
重量鉄骨造の家といえば。。

某ハウスメーカーが思い浮かぶのではないでしょうか。
そうそう。そちらです(笑)

その建物に使われている外壁材といえば。
〇-ベルという商品名で、素材は、ALCといいます。

ざっくりお伝えすると、コンクリートの中に、
たくさんの空気を含ませて、軽く板状にしたものです。
(詳しくは、ググってくださいね)

コンクリートがベースなので、防火性能がいいのは
なんとなく想像つくかなと思います。

それゆえ。
街中にある鉄骨造のオフィスビルなんかには、
よく使われる素材となります。

よく使われるからといって、家に最適ということでも
ありませんが。。

木造で使う場合は、厚みは薄くしてあります。
そうでないと、構造とのバランス悪いですから。

この素材。
一般的には、こんな特徴があるって言われます。

防火性→ある意味その通り
断熱性→?
耐久性→?
遮音性→?

?と書いたのは、とても一面的な見方だからです。

コンクリートの中に、空気を含んでいる=断熱性がある
いやいや。コンクリートに比べればその通りですけど、
それだけでは断熱材になるほどの性能はありません。

なので。「コンクリートと比較して」断熱性がいい。
それがその通りかなって思いますね。

コンクリートでできている=耐久性が高い
たしかに。サイディングなんかに比べると、頑丈でしょうね。
相当強く衝突しないとへこんだりしないでしょうから。
でも。
塗装がなくなったら、吸水して、膨張したりしますから。。
物理的には頑丈ですけど、塗装が前提になっています。

ということは。
塗装の性能が低いと、外壁としての耐久性は、
高くないということになってしまいますよね。

それと。遮音性。
ほんとにあるかな。。
コンクリートに気泡があるので、遮音性がある。。。
どちらかというと、面密度の高いコンクリートの方が、
遮音効果は高いかなと思います。

グラスウール=遮音性って
考えを前提にすると、遮音性ありそうですけど、
少し拡大解釈なのではないかって思います。

個人的には、そう思いますが、
実際の実験結果なんかがあれば、相応な条件で
性能を発揮するかもしれませんが。

ここまで話しながら、あまりポジティブな内容ではないのですが、
明日は、この素材の気になる点をお話ししていくことにします。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

黒い箱型の外観が特徴のモダンな住まい。
屋根を壁で隠すデザインにより
キューブハウスのような
イメージに提案。

実はその壁が
障壁の役目をはたして
一部格子でデザインを施した
中庭空間に。

中と外を中間領域で
程よく中和して
道路や隣地との距離を取りつつも
開放感を味わうデザインの仕掛け。

外側の閉塞感からは想像できない
明るくて開放的な
ナチュラルモダンな空間が
内部には広がっています。

暮らしの価値観を丁寧に提案。
過ごし方のイメージを
様々な角度から
設計しています。

家造りの事、新築や建て替え、
リフォームの事、
ご相談・ご質問・ご依頼は
ホームページの
問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
〇ホームページ〇
https://www.y-kenchiku.jp/
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※外部のイメージとは異なり明るく開放的なLDK空間

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

ガレージハウスとは、いわゆる自動車を止めて置くための駐車スペース(ガレージ)が建物に組み込まれている家のことで、ビルトインガレージやインナーガレージ、オープンガレージなどがあり、家とガレージをひとつの建物とする住まいの考え方と言えるでしょう。

ガレージハウスを希望される建て主さんは、もちろん所有している自家用車を風雨から守りたい、雨の日でも傘をささずに車の乗り降りがしたいといった理由をお持ちでしょう。
ビルトインガレージやインナーガレージを希望される方は、さらに車のセキュリティをお考えのことと思います。
また、愛車を室内に居ながら眺めたいという建て主さんもいらっしゃることでしょう。
ビルトインやインナーガレージは屋根と壁に囲まれた駐車スペースで、シャッターを設置すれば外部から駐車している車の様子はわかりません。

一方で、建築基準法では、自動車車庫等の床面積は延床面積の1/5を限度として延べ面積に算入されないという緩和規定があることも、ガレージハウスを希望される建て主さんの理由のひとつかも知れません。

ただし、ガレージハウスを設計する場合、最も重要な点は構造です。
鉄筋コンクリート造や鉄骨造の場合はそれほど重要な問題ではありませんが、木造(軸組在来工法)でガレージハウスを設計する場合、ガレージの配置とガレージ上部にスペースが載るかどうかで、構造が大きく異なります。

車1台分の駐車スペースは、人の乗り降り等のスペースを考慮すると、間口は3メートル、奥行きは6メートル程度(18平米で約5坪)が必要です。
この広さは約10帖とかなりのスペースで、しかも柱の無い空間です。
車2台分となるとその倍近くになります。

ガレージ部分の四方のうち、車の出し入れをする一方には壁が無いので、残り三方で壁量を確保し、間口方向には構造上必要な太い梁を架けることになり、ガレージ部分の上に居室等の内部空間が載る場合には、さらに詳しい構造の検討を行わなければなりません。

また、ビルトインやインナーガレージの場合、換気設備や照明設備も必要になってきます。

したがって、ガレージハウスを希望される場合には、全体の予算を念頭に入れつつ、まずどういうガレージにして構造をどうするのか、をじっくり検討することが大切だと思います。

I-4047、3階部分の確認申請をお願いしたい(山梨県)

ユーザー 折田 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
山梨県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

中古住宅で、木造2階建ての建物が、改築により3階建てになっている。
中古物件の売却にあたり、3階部分の確認申請をお願いしたい。
建築確認済証の一部コピーはありますが、検査済証はありません。
改築した3階部分は10㎡以上あります。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日お話しした、樹脂系サイディング。

もしかすると。
候補に挙がる機会が少ないようで、
かなり興味深々な方が多いみたいですね。

塗装していないので、塗装の必要がない。
そして。
板同士は、重ねていくだけでコーキングがないので
メンテナンスサイクルが長くできますから。

長持ちする外壁にしたい。
そんな方には、有力な候補の一つになりそうです。

といいつつ、今日は。
樹脂系サイディングの気になるところについて。

えぇ?何かあるの??
って声が聞こえそうですが。。
パーフェクトな素材ってなくて、一長一短ですから。

では。
樹脂系サイディングの気になるところとは。。

まず、最初はずばり!
見た目というかデザイン性でしょうか。

見た目よくないの??
いやいや、「よくない」とは言ってませんよ(笑)

窯業系サイディングみたいに、
いろんな色はなくて、かなり限定的です。
シックな色合いというより、明るめな印象です。
例えばこちら。

色だけでなく、形が限定的で、
下見板(木の板を横に張った感じ)風が主体。

何かっていうと。
こんな感じのアメリカンハウスにフィットするデザインです。
もちろん、他のデザインでもいいんですが、
元気のいい、明るめの色が多いことから、
そういったデザインにフィットする印象が強いですね。

それと。
横長の板を重ねて、外壁を構成していくのですが、
コーナーには、必ず縦ラインが入ってしまうので、
その辺が気になる場合には、採用が難しいかも。

アメリカンな印象であれば、その縦ラインを
壁と違う色にして目立たせたりすると、それらしくなります。

ただ。
使い方次第かなと思い、現在設計中の和風な家で、
この樹脂系サイディングを採用予定です。
どうなるか。楽しみです。

それともう一つ。
サイディングの形状によるのですが、
あまりフラットなタイプをセレクトすると、
日差しの熱で、たわみます。。

金属より、たわみが激しいかもしれません。
実際、フラットを採用した事例を見学したら、
かなりたわんでいました。

その辺を了解した上で採用を検討くださいね。

最後に。そもそも防火性能がないので、
防火の認定は、下地に頼る内容になっていて
かなり限定的です。

詳しくは、プロに相談していただきたいのですが、
慎重にセレクトしないと成立しないケースもあります。

樹脂系サイディング。
魅力的な側面と気になる側面がありますね。

採用を検討するときに参考にしていただけると
いいかなと思います。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

まず3階建てが可能なエリアであることが大前提ですが、このような地域では建ぺい率と容積率が緩く、床面積を確保出来るというメリットはあります。

また、3層のフロアが可能なため、間取り(プラン)も自由度があり、2階を家族団欒スペースにしたり、スキップフロアも選択肢として可能です。
さらには、搭屋が必要となりますが、屋上スペースも確保出来ます。

眺望がいい場所であれば、3階の一部を屋外テラスとして設けることもメリットのひとつではないでしょうか?

以上がメリットになりますが、では逆にデメリットはどんなことが考えられるでしょうか?

まずデメリットとして挙げられるのは、上下階の移動(動線距離)でしょう。
1階から2階、2階から3階と階段による移動は、若い年代ではそれほど苦にならないですが、年齢を重ねるごとに階段での昇り降りは大変になるので、はじめからエレベーターを設置しておくか、あるいは将来エレベーターが設置出来るようにあらかじめスペースを確保しておくべきかもしれません。

このことにも関連しますが、3階建ての場合、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造と構造にもよりますが、いずれにしても建設費が木造2階建てと比べて高くなり、工事期間も長くかかってしまう点は、デメリットとして挙げられるでしょう。

また、3階建てになると、建築基準法によって内装制限などより厳しい法規制がかかってきて建設費の上昇に繋がってきます。

住環境についてのデメリットとして、1階に居室を設ける場合、どうしても採光が確保しづらいという点が挙げられます。
3階建てが建てられる地域は、周囲も同様に3階建てが多く建ち、隣家との距離も少なく、
1階部分は道路側を除いて採光の確保が難しいので、居室を道路側に配置して水廻りや納戸などの居室以外を道路側以外の場所に配置する工夫が必要でしょう。

他にも、3階建ては高さがあるため外壁面積が多く、将来のメンテナンス費用(特に仮設足場の費用など)を考慮して、出来るだけメンテナンスフリーの外壁材を選択するといったことも必要でしょう。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

住宅の屋根としてよく使われる建材として、ガルバリウム鋼板があります。
もちろん、屋根以外にも外壁や水切り、笠木などあらゆる箇所でこのガルバリウム鋼板は使われます。

特に屋根で使われる理由としては、薄くて軽く耐久性があり、緩やかな勾配屋根も可能で、折り曲げなど加工しやすいなどのメリットが挙げられます。

このガルバリウム鋼板を使って屋根を構成していく上で、屋根の葺き方を検討しておく必要があります。
寄棟、切妻、片流れなどといった屋根の形状をはじめ、瓦棒葺き、立てはぜ葺き、横葺きなど葺き方によって屋根勾配も変わってきますが、ガルバリウム鋼板そのものの厚みは様々ありますが、0.35ミリあるいは0.4ミリをよく使います。

あまり薄いものだと、仕上りが波を打ったようにベコベコした感じになり、見た目が良くありません。
かといって0.5ミリ以上の厚みだと折り曲げ加工などが難しく綺麗に納まりません。
よっていい塩梅の厚みは、0.35ミリあるいは0.4ミリが適切だと思います。

ここで注意すべき点は、屋根がガルバリウム鋼板のような薄い金属板の場合、雨音が気になることも考えられるため、吸音ボードなどといった下地材を入れておくと良いでしょう。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※さわやかなイメージデザインでの寝室提案内観イメージ図(内観パース)
人生の3分の1を過ごす場所。

日本人の睡眠時間は
平均470分で
世界的に短いそうです。

とはいえ
1日の3分の1は睡眠時間で、
その間は寝室で過ごす事に
なると思います。

LDKの快適さ等に
注力する方々は
多いかと思いますが
寝室は人生の3分の1を
過ごす場所であり、
寝室を快適に考えたり
過ごしやすく計画する事は
生活の質を向上させる事にも
つながります。

快適な寝室にするために
まず必要なのは適切な広さです。

ベッド派の場合は、
ベッドを置くことによる
ベッドメイキングができるスペースも
考慮しておくことは大切。

ダブルやセミダブルのベッドなら
広さで考えると6帖以上、
シングルベッドを
2つ並べるなら8帖以上の
広さがひとつの目安です。

照明器具は強く白い光のタイプではなく、
柔らかく暖かい色の光で
全体に広がるタイプが最適です。

また、横になったときには
目に直接光が入らない配慮もお忘れなく。

さらには窓から入る外の光や音、
熱気や冷気を遮断するために、
シャッター雨戸や
厚手のカーテンで
対策しておきたいものです。

特に東の窓は明るいのは良いですが
夏場の早朝から
強い太陽光がさし込みます。

不用意に早く目が覚めてしまわないよう、
窓際の対策も
しっかりしておきたいです。

夫婦寝室の場合は
寝室を別にする傾向もあります。

主な理由はいびきや歯ぎしり、
または生活リズムの違い等
様々ですが
それぞれの家族に応じた
価値観と考え方により
随分その差は生まれます。

寝室は特に
お互いの生活や暮らしのペース
個々を尊重する工夫も
間取り計画には重要ですよ。

皆さんは
暮らしのスタイルをどのように
イメージしていますか?

自身の暮らしのストレスを
冷静に考えると
意外に「寝室」にその理由がある・・・・・・。
という事もあるので
家全体の間取りに対して
暮らし方を
冷静に落とし込んでみてください。

色々な改善が
出来ると思いますよ。

暮らしを豊かに丁寧に
考えてみませんか?

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