ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

ガルバリウム鋼板で葺いた上和田の家を紹介したいと思います!
http://ohkokk.boo.jp/kamiwada.html

私が設計させて頂くお家は100%屋根にはガルバリウム鋼板をお薦めして使わせて頂いてます!
それはズバリ…デザイン性と耐久性を兼ね備えているからです!
厚みは0.35〜0.4ミリが一般的ですが…私の物件では0.4ミリを使わせて頂いてます!
そこで厚みをケチっても仕方ありませんので(*^ω^*)

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日のお話し。
ちょっとした衝撃があったようですよ(笑)

ガルバニウム鋼板は、メンテナンスフリーって聞いた!
なんて方もいるみたいですね。

そういえば。
知り合いの工務店が、標準仕様をガルバにしていて、
社長がをお客様にプレゼンするとき、メンテいりませんから!
って説明していたことを思い出しました(笑)

どこまで理解しているかは別として。
メンテしなくても、錆びは発生しにくいかもしれませんが、
美観がよくないですし、保護の意味で塗装している方が
よいかなって思いますね。

人気の外壁材なんですけど、もう少しだけ
注意してほしいことがあるので、お話ししようと思います。

まず一つ目。
傷には、とっても注意が必要です。

何かがこすったり、ぶつかったりすると、
シュッとラインが入りますよね。

塩梅よく、表面の塗装だけ削れればいいんですけど、
そんな都合よくいかないかなと。
メッキが削れてしまうと、錆びにつながります。

メッキには、傷がついたら、自分で修復する効果がある。
そんな風に言われたりしますが、程度がありますよね。。
幅広くついた傷なんかは、無理でしょうから。

これを回避するには、車が近接しない場所にしたり、
人が通るのにあまり狭いところだったりすると、こすりそうです。
その辺は計画段階から気を付けておけるといいですね。

それと。もう一つ。
海の近くだとあまりよくないって言われています。
実際、私は海に近いエリアで、ガルバを採用したことがないので、
どうなるかはわかりませんが、明らかにまずそうなので、
避ける方がよいかなと思います。

海に近い場所以外で。
大きな鉄鋼工場があるようなエリアの近くとか、
線路の近い場所なんかは、気を付けましょう。

鉄粉が飛んでくる可能性が十分あるので、
もらい錆が発生してしまうことありますから。

なんて。
こういう話題が続くと、不安になってきますよね。

大丈夫。
今日お伝えしたこと以外については、
特に大きな不安要素はないですから。

設計士とか、プロに相談しながら、
大丈夫なのかを確認しながら、採用すればOKです。

少し話題を変えましょう。

みなさん。ガルバニウム鋼板の外壁っていうと、
どんなイメージをお持ちですか??

なんとなく細い縦のリブになっている感じではないですか?

なんで、リブになってると思いますか?

それには、秘密があります。
その辺を読み解いていくと、いろいろわかります。

明日は、その辺についてお話ししようと思います。

I-4041、30m2程度の倉庫を付属棟として建築(東京都)

ユーザー イズミ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

第一種低層住居専用地域に事務所兼住宅を建てましたが、同敷地内にしようと考えております。
建築できる前提のお話しとはなりますが、確認申請を通せるための設計と申請の全般をお願いしたいのですが、概算でも構いませんので費用はいかほど掛かるかご教示ください。
なお、既存の検査済証、既存の確認申請図書も存在しております。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※リフォームで暮らしの質を改善した事例

せっかくリノベーションするなら、
自分の理想の
おしゃれな家にしたいですよね。

既存の状態を
上手く活用して
自分の要望を叶えつつ
暮らしをよりよく
実現できることが
リノベーションの魅力です。

しかし、
デザイン性を重視しすぎると、
快適な生活が
送れなくなることもあります。

デザイン性を重視しながら
リノベーションを行う上で
気を付けたい点について・・・・・。

まずはリノベーションの
魅力について。

理想の空間を実現できるという事。

誰しもこんな家に住みたい
といった理想を
持っていることだと思います。

リノベーションでは、
空間全体のデザインはもちろん、
壁紙や水道の蛇口の形一つまで、
新築同様に
こだわりたいところを
全てデザインできます。

リノベーションでは
このような細部までこだわれるため、
理想的な暮らしのイメージを
再現する事も可能になります。

ある意味コストを
抑えることが出来る。

リノベーションは
現在住んでいる家や場所を
使う場合もあれば
中古物件を購入して、
計画する場合もあります。

そういう意味で言うと
手は込みますが
既存の建物を解体して
新築を計画するよりも
全体の金額では
比較的費用を抑える事も可能になります。

理想の住まいを
実現できるうえに
コストを抑えられることは
大きな魅力だといえます。

ですが
デザイン重視の
リノベーションで
気を付けたい点・・・・・。

機能性が低くなる事も
場合によっては存在します。

全体を考えた
デザインであれば良いのですが
一つのイメージだけに特化して
デザイン性を重視しすぎると、
生活動線が不便になったり、
構造部分に手が回らなくなったり、
素材の特徴を
生かせなかったりしてしまいます。

特に、
構造部分の劣化を
放置してしまうと、
水漏れが生じることや
断熱性が不十分な家に
なってしまうこともあるため
注意が必要です。

意外と住まい手さんの希望優先で
そのようになる事も有るので
キチンと論点を整理して
間取りやリフォーム計画では
全体像について
バランスを含めた
打ち合わせが重要です。

デザイン性は
もちろん重要ですが、
機能性を考慮しなければ、
どれだけデザインが良く
素敵な家であっても、
快適には暮らせませんから。

そして
リノベーションする際には、
間取りの機能性や構造部分、
素材の特徴を考慮して、
機能性にも優れた家に
してみてください。

収納スペースを考える事も重要で
空間デザインを優先する際に、
収納スペースを削ってしまうと
物があふれる家に
なってしまう可能性があります。

希望の間取りや
設備を取り入れるために、
収納スペースは
後回しになってしまいやすいですが、
生活の快適さや
家のきれいさを維持するためにも、
収納スペースは
十分に確保するように。

リノベーションを行う際は、
デザイン性も重要なのですが、
快適に生活するためには
機能性や収納スペースの
確保が必要です。

これらを考慮して、
デザイン性にも快適性にも
優れた家を実現する方法を
考える事が大切です。

新築、建替え、リフォーム
設計・建築相談
暮らしのインテリア
間取りの相談等
https://www.y-kenchiku.jp/
ホームページContact お問合わせ
メール送信フォームからご連絡ください。
--------------------------------
やまぐち建築設計室 ▽ホームページ▽
https://www.y-kenchiku.jp/
--------------------------------

I-4040、居住するマンションにおいて駐輪場を新設(埼玉県)

ユーザー keisan の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

居住するマンションにおいて駐輪場を新設する計画があります。駐輪場の総床面積は約20m2で建築確認申請が必要なため申請業務の代行をお願いできる方を探しております。よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4039、隣地との境界部に作る擁壁と階段等(宮城県)

ユーザー たかさん4039 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
宮城県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

自社にて造成・工事を行い宅地の販売をしております。今回の造成工事にて、設計士の先生が個人事務所だったこともあり、途中で辞めてしまい困っております。工事自体は95%程度終了しており、残りは隣地との境界部に作る擁壁(高さ150cm)と階段等になります。その部分の設計や構造計算をお願いいたしと考えております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日からは、外壁材として。
人気の高い、ガルバニウム鋼板のお話ししてます。

ひと昔前の亜鉛鋼板とは違って、
錆びが発生しにくい鋼板なんです。
そんなお話しでしたよね。

強いメッキがしてあるので、メンテナンスが必要なし。
なんて説明するプロがいるくらい、長持ちな素材ですね。

むむ。
なんだか回りくどい言い方をしましたが(笑)

メッキが強くて、錆びが発生しにくい。
だから、メンテナンスがないくていい。。。

実は、そんな三段論法みたいな流れではありません。

大前提なんですけど。。
ガルバニウム鋼板の外壁といっても、15年ほどで
メンテナンスはした方がよいと思います。

どういうこと?
と思った方いますよね。

今日は、そのお話しをしていこうと思います。

ガルバニウム鋼板は、鉄板に強いメッキがしてある。
なので、雨風や紫外線でも劣化しにくいです。

だったらやはり。。

いやいや。少し待ってください。
こちらをご覧ください。

何やら、うろこみたいでギラギラした色合いですよね。
これ。
実は、ガルバニウム鋼板の素地(そのまま)です。
何も化粧をしないと、この色なんですよね。

もちろん、このまま採用してもいいですよ。
でも。
これが外壁全体になるとどうなると思いますか?

ご想像の通りかもしれませんが、ギラギラしすぎて、
ご近所に迷惑かも。。

この色柄とツヤが好きであればいいのですが、
なかなかいないかなと思います。

実際、外壁を決めるときに、このギラギラを見ることは
ほとんどないと思いますから。

何かっていうと。。
外壁等に使うガルバニウム鋼板って、
鋼板素地の上に、色を塗装をしているんですよね。

なので。
いろんな色をセレクトすることができます。
こんな感じ。

ちょっと待って。
塗装ですよね。

そう。塗装って、永遠に性能を保つことはなくて、
紫外線の影響で、塗装の性能が落ちていきます。

15年も経過すると、表面の塗装は劣化して、
色が褪せたりするんです。

黒い外壁が、いつの間にか、グレーに。。
なんて。

もし、その色褪せが気にならないのであれば、
そのまま放置しておいても、雨漏れの原因になったりはしませんし
外壁の性能としては、保持してます。

塗装が剥げて、見た目がよくないか、ギラギラしてるかですね。

まとめると。
メッキが強くて、錆びは発生しにくい。
でも。表面の塗装は、紫外線で劣化する。

なので。
ガルバニウム鋼板でも、メンテナンスが必要。
そんな流れとなります。

長くなったので、続きは明日へ。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

新規のご相談で
設置後に太陽光のパネルを
掃除する必要はありますか?。

というお問い合わせを
いただく事があります。

とくに私の設計物件ではありませんが
色々な検索を通じて
お問い合わせに
たどり着いたというケースですが・・・・・。

一時期大量に太陽光発電に注目がいき
皆さん設置した時期がありましたが
その後のメンテナンスや
利用頻度、
設置内容等によっては
放置のままというケースもあるようで。

太陽電池モジュールの上にのった
砂埃などは
ある程度までは
雨風で自然に洗い流されるので、
日常的な掃除は必要ありません。

しかし、
すべてが自然に流されるわけではなく、
鳥のフンや落ち葉などが
大量に積もったり
汚れがひどい場合
または場合によっては破損などもありますので
定期的なメンテナンスは実用ですし
鳥が太陽光パネルと屋根の隙間に
巣作りをするケースもあります。

色々な状況も考えられますので
先ずはお買い上げいただいた
販売店、または設置された工事業者さんへ
ご相談ください。

Contact/問い合わせに
ご新規として寄せられる内容ですが
状況によっては本当に
大変なケースもありますので
本当に太陽光パネルの設置の際には
説明内容を十分に確認して
その後、長期的な事も考えて
計画にはご注意を。

新築、建替え、リフォーム
設計・建築相談
暮らしのインテリア
間取りの相談等
https://www.y-kenchiku.jp/
ホームページContact お問合わせ
メール送信フォームからご連絡ください。
--------------------------------
やまぐち建築設計室 
▽ホームページ▽
https://www.y-kenchiku.jp/
--------------------------------

ユーザー エヌスペースデザイン室 佐藤 直子 の写真

一般的な木造在来工法にくらべ、大きな梁や太い柱で形成される伝統工法は、
新築ではわずかになっていますが、古民家改修などで味わい深い店舗などにされることもあります。
大きな違いは基礎がないことです。
地面に緊結されていないため、大きな地震には地面からずれながら力をいなし、
建物の損傷をへらすという免震の役割を果たしています。
今回のテーマ、欠点については、
まず、大断面木材の入手です。規格寸の流通品に比べやや高額になる場合があります。
そして、金物を使わないため、仕口や刻みなど高度な大工技術も必要になり、
高齢化による職人不足は否めません。
また、限界耐力設計法による構造計算も、今の木造在来の軸組計算より高度になります。
木材や土壁の耐力をを数値化したデータは出ていますが、軸組計算のような
簡易なものはまだできてはいません。
他の欠点は、断熱性能をどこで持たせるかでしょう。
せっかくの柱や梁の構造美を生かすためには、外壁の外張り断熱や、屋根断熱を主に考え、
サッシの性能、パッシブソーラーなど、かなり詳細な設計やおさまり図の工夫が必要です。
結果、坪単価はのしてしまうことになってしまいます。
神社仏閣でしか建てられなくなってしまえばそれはとても残念。
まだ残る伝統工法の住まいを、大切に今風にアレンジして住み継ぐことが、
新築より価値あることと考えます。

不要になったカウンター材を框に再利用した玄関

リビング

釜屋といわれる低い2階の床をなくして吹き抜けに
足固めや敷居を造り直し、床を下げることで低い天井を高く。
足元は新たにがっちり固めました。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※築80年以上の古民家をリノベーションし開放的で明るい風通しの良い空間を生み出した事例

家をリフォームしたり
リノベーションする理由は
色々あると思います。

慣れ親しんだ空間を残しつつ
新しく安全で
過ごしやすい暮らしを
考える選択。

家をそのまま使い続ける
未来像も大切な価値観
だと思います。

様々な想いが
こだまする空間に、
新しい幸せをイメージする。

空き家や古民家の再利用は、
時間とともに
変化する住み方、
そして暮らしに対して
正直に向き合い、
古いモノ、
新しいモノに囚われない、
「これから」生み出す
一つの手段。

暮らしの豊かさを
どのように
考えるべきなのか?。

過ごす空間の豊かさを
リフォームやリノベーションから
思い浮かべてみませんか?。

ご相談・ご質問・ご依頼は
ホームページのお問合わせより
気軽にご連絡ください。

---------------------------------------
やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
▽ ホームページ ▽
https://www.y-kenchiku.jp/
---------------------------------------

ページ

建築家紹介センター RSS を購読