菅生のグループホーム

●設計事例の所在地: 
神奈川県川崎市
●面積(坪): 
744(225)
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

「菅生のグループホーム」は川崎市の緑豊かな生田緑地に隣接した、2ユニット18室の認知症グループホームと地域交流スペース、小規模多機能居宅介護事業支所(7室)からなる高齢者施設です。
敷地は高低差6Mの傾斜地であったことから、地下1階と1階はRC造として認知症グループホーム2ユニットを収容し、メインエントランスがある2階を木造とすることで片流れの開放的な地域交流スペース及び小規模多機能事業所を配置しました。ぐーれの外観を持つ最上階(2階)が下部階からオーバーハングしていますが、これは2階にある地域交流スペースと小規模多機能の必要スペースを確保した結果で、独特の外観を作り出しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・高低差6Mにも及ぶ傾斜地への建設。
・希望機能をプランに落とし込めるかどうか。
・温泉のような浴室、業務用厨房機器の設置、西アメリカ風のインテリア。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

これまでにいくつか同じ依頼者の設計を手がけたこと。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

高低差6Mを克服する必要があり、更に昨今の工事費高騰に対してローコストに建てる必要がありました。下層階は傾斜地で北側が地盤に埋もれることからRC造とし、最上階(2階)を一般的で安価な木造在来工法を採用することで基礎への負担を軽減し、仕上げ可能な限りコンクリート打ち放しとし、外壁など性能が求められる部分は特殊なものではなく、あくまで安価で汎用性のあるものを上手に選択することに注力しました。本施設は構造的にも法的にも非常に高度な設計施工技術を要しましたが、現在の厳しい物価状況下においてチープにならずに魅力的な高齢者施設を建てることがきたと思います。その他の工夫として、2階地域交流スペースの南側に街を見下ろすテラスを設け、そこに「足湯」を設置することで湯に浸かりながら景観を楽しめるこの施設の特別な魅力を持った場所を作り出しました。また、人々が集まる各リビングは傾斜地による眺望を最大限に生かして光と風を取り込む開放的な作りとすると同時に「TATAMIコーナー」と名付けた少人数でくつろげる場を併設させることで、「自分の居場所」を利用者が選択できるようにしています。

依頼者の声: 

特別なことは言われていませんが、引き渡し以降ご利用者様が喜ばれていることがこの施設のホームページから伝わってきます。

その他の画像: 

北側エントランス側全景:
北側から見ると2階部分だけが見え、平屋に見えます。
エントランスへの段差を解消するスロープが設置されています。ダークグレーのサイディングを貼った2階部分は木造とすることで軽快な片流れ屋根とし、重量を軽くすることで基礎への負担を減らしています。

地域交流スペース:
グループホームに付属する地域交流スペースです。大らかな勾配天井と既製品のサッシとの組み合わせによって街を見下ろす開放的な空間となっています。また、車椅子でもそのまま出られる開放的なテラスを設けています。写真左側にキッチンカウンターがあり食事などを提供することができます。

足湯:
地域交流スペースからテラスに出ると「足湯」があります。利用者は景色を楽しみながらくつろぐことができます。

小規模多機能型居宅介護リビング:
大らかな勾配天井と既製品のサッシとの組み合わせによって街を見下ろす開放的な空間となっています。写真奥にある少人数で入れるTATAMIコーナーを設けることで、居場所としての「落ち着いた居場所」を提供します。

小規模多機能型居宅介護 浴室:
木と自然石調のタイルによってユニットバスに無い温泉のような雰囲気とすることで利用者が特別な時間を過ごせるようにしています。

認知症グループホーム リビング:
下層階にあるグループホームのリビングです。南側に最大限開放したフルハイトの大型サッシによる大開口によって四季折々の変化を楽しむことができます。またテラスには車椅子でそのまま出ることが可能です。

認知症グループホーム リビングTATAMIコーナー:
各リビングには素足でくつろげる畳のコーナーを設けています。少人数でのコミュニケーションや読書など、個室にこもらないでいられる「居場所」を作り出しています。

認知症グループホーム 個室:
フルハイトサッシによる大きな開口を設けることで、独房のような個室にならないように配慮すると同時に、南側に広がる街を見下ろすことができます。また、壁面は1面だけ各部屋別々のアクセントカラーとすることで、「自分の部屋」を認識できるようにしています。

I-5198、障がい者グループホームの適合状況報告書(埼玉県在住・建物は千葉県)

ユーザー amtf の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

障がい者グループホームの適合状況報告書(千葉県)
 
お世話になります。
千葉市の既存住宅(一戸建て、新耐震基準、市街化区域、4LDK)を共同生活援助(グループホーム)の許可申請を行います。
確認済み証あり、検査済証なしのため、適応状況調査をお願いできれば幸いです。
用途は寄宿舎です。
 
調査後、適合状況報告書を作成して頂きたいですが、お引き受けいただけませんでしょうか。
*適合状況報告書は、A4の紙1枚で建物所在地、名称、用途、建築基準法に適応しているかが書かれていれば大丈夫です。
 
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-5197、ガレージを建てようと考えています(千葉県)

ユーザー たもつ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ガレージを建てようと考えています。
20平米程なので、建築確認申請が必要になると思いますが
建築確認申請の申請の代行は行っていますか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

土地を見ていると、

「ここなら、
 工夫すれば何とかなりそうですね」

そんな言葉が
浮かんでくることがあります。

 

建物の配置をずらしたり、
間取りを少し工夫したり。

設計の力で
乗り越えられそうに見える課題も、
たしかにあります。

 

でも同時に、
心のどこかで

「少し、無理をしているかもしれない」

そんな感覚が
芽生えることもあります。

 

設計は、
可能性を広げる仕事です。

 

だからこそ、
「できるかどうか」ではなく、

「やり続けられるかどうか」

という視点も
とても大切だと思っています。

 

たとえば、

ずっとカーテンを
閉めて過ごさないと
落ち着かない配置。

 

音や視線を避けるために、
常に気を配り続ける暮らし。

 

最初は
「慣れれば大丈夫」と
思えても、

毎日の積み重ねは、
少しずつ
身体に残っていきます。

 

その土地で、
建てることはできる。

 

でも、
その土地で
“無理をしない暮らし”が
続けられるか。

 

この二つは、
似ているようで
違う問いです。

 

設計者として土地を見るとき、

私は
「この土地で、
 頑張り続ける暮らしに
 なっていないか」

ということを、
静かに確認するようにしています。

 

何かを我慢し続ける前提で
成り立つ計画は、

時間が経つほど、
息苦しくなることがあります。

 

無理をしないという判断は、

逃げでも、
妥協でもありません。

 

むしろ、
自分たちの暮らし方を
正直に受け止めた、
前向きな選択だと思います。

 

土地を前にして、

「ここで、
 自然に過ごせそうか」

 

そう問いかけてみてください。

 

その答えは、
条件表の中ではなく、

現地に立った
自分の感覚の中に、
そっと残っていることが
多いように感じます。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

土地にどんな家が建てられるのか?

― 条件を見る前に、暮らしを描くという考え方 ―

家づくりを考え始めたとき、

多くの方が最初に悩まれるのが

「この土地に、どんな家が建てられるのか?」

という問いです。

用途地域、建ぺい率、容積率。

接道条件や高さ制限、斜線制限。

役所で調べれば、

確かに答えは出てきます。

もちろん、それらは

とても大切な情報です。

ただ、私たちは日々のご相談を通じて、

それだけでは判断できないズレを

何度も目にしてきました。

法的に建つ家と、

心地よく暮らせる家は、必ずしも同じではありません

法律上は

「問題なく建てられる土地」でも、

・思ったより日当たりが悪い

・駐車場が取りにくい

・窓の位置に悩む

・隣家との距離感が落ち着かない

といった理由で、

住み始めてから違和感を抱えてしまうケースは

少なくありません。

逆に言えば、

・北道路の土地

・変形地

・敷地条件が厳しいとされる土地

であっても、

設計の視点を入れることで、

明るさやプライバシー、

居心地を両立できる

ことも多くあります。

土地の評価は、

数字や条件だけで

完結するものではないのです。

私が大切にしているのは

「この土地で、どんな毎日を送りたいか」

やまぐち建築設計室では、

「この土地に

どんな家が建つか?」

という考え方よりも、

「この土地で、

どんな暮らしを実現したいか」

を大切にしています。

朝の光を、

どこで感じたいか。

家族が自然に集まる場所は、

どこか。

一人になれる余白は、

どれくらい必要か。

将来、暮らしが変わったときにも

使い続けられるか。

そうした

暮らしのイメージを

丁寧に言葉にしていくことで、

土地の「弱点」は、

設計によって

「個性」へと変わっていきます。

土地を先に買う前に、

一度立ち止まってほしい理由

土地探しをしていると、

「良さそうだから」

「もう出ないかもしれないから」

と、

先に購入を決断される方も

多くいらっしゃいます。

ただその後で、

・思い描いていた暮らしが入らない

・建物にかけられる予算が想像以上に減った

・造成費や地盤改良で悩んでいます

初面談時にそういった相談を受けることも、

正直少なくありません。

土地を決める前だからこそ、

見えることがあります。

そしてそれは、

不動産情報だけでは

分からない領域です。

土地を読む力と、

暮らしを描く力

私たちは、

図面やスペックだけで

家をつくる

設計事務所ではありません。

土地の条件を読み取りながら、

そのご家族にとっての

「無理のない暮らし」

「続いていく心地よさ」

を一緒に描いていくことを

大切にしています。

同じ土地でも、

住む人が変われば、

正解の家は変わって当然。

だからこそ、

土地のデメリットを理由に

諦める前に、

一度、

暮らしの視点で

整理してみてほしいのです。

「この土地で、

ちゃんと暮らせるのか?」

その問いに、

設計者として

向き合います。

土地が決まっている方も、

これから探す方も。

その土地で、

自分たちらしい暮らしが

本当に描けるのか。

冷静に確認する時間は、

必ず家づくりの助けになります。

先に土地を買って

後悔する前に。

数字や条件に

振り回される前に。

設計者の立場から、

お客様目線で、

正直にお話しします。

住まいは、

「建てられるかどうか」

ではなく、

「心地よく

暮らし続けられるかどうか」。

その視点を忘れずに、

一人一人の暮らしに対して、

丁寧に向き合っていきたいと

考えています。

‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
------------‐-----------------------------

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

気候風土適応住宅という制度があるそうです。
 

伝統的構法による住宅では、土塗壁(つちぬりかべ)や大きな開口部が設けられるなど、一般的には断熱材の施工が困難であること等により、高い断熱性を確保することが困難な面があります。
一方で、土塗壁は調湿機能が高いとされ、結露の防止や快適性の確保等の効果や、通風・日射の制御や活用など地域の気候・風土・文化を踏まえた工夫により、優れた居住環境の確保を図るものでもあります。
そのため、我が国の歴史・気候風土に根ざした木造文化の伝承や地域の観光資源の観点からも次世代に継承していく必要があるものとして、建築物省エネ法においては、「気候風土適応住宅」として位置づけ、省エネ基準のうち断熱性能に関する基準の適用を除外するとともに、その要件については、国が定めるものに限らず、地方公共団体が独自要件を定めることができることとしています。

 
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_00030...
 
建築物省エネ法などによって省エネ基準が厳しくなり、伝統的構法による住宅などは建てにくくなっています。
気候風土適応住宅に適合すれば伝統的構法による住宅も合法的に建てることが可能です。
古民家のような家を建てたい……
という方はぜひ上記の制度について調べてみてください。
 
建築家相談依頼サービスでは気候風土適応住宅についての相談も受け付けています。

I-5196、ロフト付平屋の狭小住宅(神奈川県)

ユーザー たく4799 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

横須賀市にてロフト付平屋の狭小住宅を検討しております。
土地購入済みで、設計や確認申請、管理。施行業者の斡旋などお願いしたいです。
2×4工法を希望です。地盤調査や測量などはしました。
できれば神奈川県内の会社を希望しております。
 
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-5195、ガレージの建築確認申請(千葉県)

ユーザー まつ5195 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ガレージの建築確認申請をお願いしたい
 
千葉県の自宅横にイナバガレージGRN3662-JL2の建設を予定している
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-5194、体験型リアルロールプレイゲーム施設の開業(兵庫県)

ユーザー ウー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

神戸市内のビルにおいて、体験型リアルロールプレイゲーム施設の開業を計画しており、建築基準法および関係法令の遵守、ならびに確認申請(または用途変更手続き)に向けた設計・図面作成をお願いしたいです。
1. 物件概要
所在地:
兵庫県神戸市*************(ビル名:*******)
所在階: 地下1階
専有面積: 202平米
現況: スケルトン状態
 
2. 計画概要
主要室構成:
プレイルーム(個室4室想定)、受付・待合ロビー、トイレ。
 
3. ご相談・ご依頼事項
本計画を進めるにあたり、以下の点に重点を置いた設計・申請業務をお願いしたいと考えております。
用途判定の確認:
神戸市建築主事等への事前相談を含め、本業態が「遊技場(5号)」や「サービス業」のいずれに該当するか、また用途変更申請が必要な規模(200m2超)であるため、その手続き一式。
避難・防火規定の遵守:
地下階店舗としての排煙設備、2方向避難の確保、防炎物品・内装制限の適合確認。
消防同意の手続き:
神戸市消防局との事前協議および消防用設備(自火報、誘導灯、スプリンクラー等の要否)の配置図作成。
図面作成:
私が作成したラフ間取り図をベースとした、建築確認申請用図面および実施設計図の作成。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

土地を見るとき、
どうしても
敷地そのものに目が向きがちです。

広さや形、
道路との関係。

 

でも実際には、
その土地だけで
暮らしが完結することはありません。

 

必ず、
周囲の家との関係が
生まれます。

 

隣の家との距離。
向かいの家との位置関係。

斜めに見える窓や、
背の高い建物。

 

それらは、
数字としては
図面に描かれています。

 

けれど、
「距離感」は
数字だけでは測れません。

 

たとえば、

2メートル離れていても
とても近く感じることもあれば、

1メートルしかなくても
不思議と気にならないこともあります。

 

その違いは、
視線の向きや、
建物の高さ、
窓の位置によって
生まれます。

 

現地に立ってみると、

「ここは、
 思ったより視線が合いそうだな」

「この方向は、
 意外と守られているな」

そんな感覚が、
身体で分かる瞬間があります。

 

周囲の家との距離感は、

近いか、
遠いか、
ではなく、

 

「意識せずに
 過ごせそうかどうか」

で考えた方が
しっくりくることが多いです。

 

ずっとカーテンを
閉めていなければ
落ち着かない距離感なのか。

 

それとも、
自然に窓を開けて
暮らせそうな距離感なのか。

 

設計では、
距離そのものを
変えられないことも多いですが、

距離の「感じ方」は、
整えることができます。

 

どこを閉じて、
どこを開くか。

 

視線を避けるのか、
あえて受け止めるのか。

 

その選択によって、
同じ土地でも
暮らしの質は
大きく変わります。

 

土地を見に行くときは、

周囲の家を
「敵」や「障害」として
見る必要はありません。

 

ただ、
どんな距離感で
付き合えそうか。

 

その感覚を、
静かに確かめてみてください。

 

それは、
暮らし始めてから
毎日、無意識に
感じ続けるものだからです。

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