ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※設備建材メーカータカラスタンダードショールーム

覚えておきたい収納のマメ知識。

扉は利用する場所や
収納する物などによって、
その種類を考える必要があります。

調理で動き回るキッチンや
ベッドで窮屈になった寝室などは、
観音開きにすると
開閉時に扉が体に当たり
使いにくいことがあります。

こうした場所には
引き戸が適しています。

次に高さですが
高さにおける人の自然な動作領域は、
膝から目までの間と
いわれています。

ですからよく使う物の収納場所は
その範囲に計画するとよいのですが、
キッチンなどでは
どうしても高い所を
利用しなくてはいけない
ケースもあります。

そうした場合には、
昇降タイプの吊り戸棚を
検討するのも
ひとつの方法になります。

また収納スペース
確保のために
取りあえず押入れや納戸を
という考えも要注意です。

奥行きが深すぎる収納は
使い勝手が悪いものです。

布団や扇風機などの
大きな物を収納する場所に
小さな物を収納すると
埋もれてしまいます。

このような状況は
不要な物を
増やす原因になってしまうので、
何を収納するのかを
事前に決めてつくる事が大切です。

暮らしに馴染む

大切な空間の在り方をイメージしながら

日常に程よい上質を。

家造りのご相談も気軽にお問合せ下さい、

理屈だけではなく

感度でよく考えた住まいは暮らしが楽しくなりますから。

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ユーザー オープンサイト建築設計事務所 双木洋介 の写真

リノベーションとコンバージョンの違いについて、
・リノベーション:大規模な改修工事
・コンバージョン:用途変更を伴う改修工事
という違いがありますが、どちらかというとリノベーションいう大きい概念にコンバージョンも含まれる、というイメージです。 違いは用途の変更があるかどうかですが、用途が変わると適用される法規上の扱いが変わるため、避難経路が追加で必要になったり、用途が変わる=想定する人やモノの荷重が変わるので構造上の検討が必要だったりと、もちろん新しい用途に合った・必要な法規に合わせた改修が必要になります。
消防法上の取扱いも変わりますし、飲食店や旅館業に関わるコンバージョンであれば保健所への申請も必要ですので、リノベーション・コンバージョン共にご検討の際は早めに建築家にご相談されるのがベターかと思います。

TinyHouse15 concept

●設計事例の所在地: 
静岡県浜松市
●面積(坪): 
15
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

こちらは、弊社で新規開発した住宅、セルフビルド、別荘、終の住処対応の規格型住宅です。

小さな家・タイニーハウスのデメリットを克服して、きちんと住めるリッチなタイニーハウスを規格住宅として開発したのが、「TinyHouse15 concept(タイニーハウス・フィフティーン・コンセプト)」です。基本プランは約15坪で、住宅ローンやローン控除に対応します。工夫された設計で、2〜4人暮らしが実現しながら、リッチな居住空間を実現。さらにオプションで、ガレージや屋外リビング、追加の寝室など、さまざまな展開ができるのも、特徴の一つです。子育て世代にも対応しますが、建て替えにもおすすめ。また、別荘や一人暮らしにも。大きすぎず、ちょうどいい家。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

私どもでは小さな暮らし、小さな家をできるだけおすすめしていますが、現実的には、できるだけ大きい家を望む方が多いです。

これには収納がたくさんあれば、片付くだろうと考えているのもその要因の一つです。

収納は、使用する場所や動線上にあり、人為的に整理してモノにアドレスをつけ、適正な量を守ることで機能します。

機能することで片付く家となり、ようやくモノに支配されなくなり、住まいの価値観が変わります。

小さな家をお勧めするもう一つの背景には、コロナ禍やウッドショック、物価上昇のあおりを受けて、建築単価の急上昇があります。

住宅の着工棟数は減少傾向にあり、政府主導の住宅着工による景気対策も非常に厳しい状況となっています。

この状況では30〜35坪の家が欲しいと望む子育て世代や、いわゆる「終のすみか」への建て替えは難しくなり、ますます景気の悪化へとつながります。

そこで小さな家・タイニーハウスです。タイニーハウスは世界的にも多くの実例があり、その潔さがむしろ贅沢な空間となっています。

生活を丁寧に見つめて必要なものだけで満たされ、モノに支配されない家づくりなら可能です。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

タイニーハウスのメリットは、

・持ち家だから安心
・比較的安価でランニングコストを節約できる
・種類によっては移動可能

デメリットは、

・モノが増やせない
・プライバシーがない
・住宅ローンやローン控除が受けられないことがある等

これらを踏まえて、きちんと住めるリッチなタイニーハウスを規格住宅として開発したのが、「TinyHouse15 concept(タイニーハウス・フィフティーン・コンセプト)」です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

基本プランは約15坪で、住宅ローンやローン控除に対応します。工夫された設計で、2〜4人暮らしが実現しながら、リッチな居住空間を実現。さらにオプションで、ガレージや屋外リビング、追加の寝室など、さまざまな展開ができるのも、特徴の一つです。

子育て世代にも対応しますが、建て替えにもおすすめ。また、別荘や一人暮らしにも。大きすぎず、ちょうどいい家。

依頼者の声: 

小さいからこそ、贅沢でリッチなものが作れるということ。

小さな家こそ、生活を丁寧に見つめて必要なものだけで満たされ、モノに支配されない家づくりだと確信しました。

たくさんのモノを収納しなければならなくなり、家は肥大化しました。
江戸時代の長屋暮らしに戻る必要はありませんが、小さな暮らしを小さな家でおすすめします。

そのためには、一例として提案し表現することが必要と考えまして、商品化に至りました。

現在、長崎県西海市のブランド化事業と協業を行えるように環境を整えています。
モデルハウス建築、または観光用のコテージなどを想定しています。

イメージ画像は、意匠登録中のため解像度の低いものとしております。

このプランは、オプションで屋根付きの屋外リビング、ガレージ、小屋裏収納、回廊などをセットしたもので、平屋建ての床面積76.6㎡(23.17坪)建築面積101.3㎡(30.64坪)です。

建物の材料はキット化されていますが、設計は各計画ごとに行います。
そのため、平屋+ロフト限定とはなりますが、オーダーで建物を追加できるので、希望に見合ったお部屋を追加できます。

その他の画像: 

屋外リビングのイメージ

リビングのイメージ

外回廊のイメージ

I-3980、「完了検査が済んでいない」との連絡を受けました(茨城県)

ユーザー ねこ3980 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
茨城県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

10年前にハウスメーカーで注文住宅を新築しました。
住み始めて3~4年ほど経ってから、市役所から「完了検査が済んでいない」との連絡を受けました。が、その時には既にうちを建てたハウスメーカーは倒産しており、市役所もその事を把握している状況でしたが、「とにかく、1級建築士さんなどに頼んで検査してもらって」とのことでした。
どうしようかと悩んでいたところ、私の家の真向かいのAさん宅も同時期に同じハウスメーカーで建築しており、やはり完了検査をしていないと連絡を受けたとのことでした。
その際、倒産したハウスメーカーの担当者Bさんが、Aさんの知人だった為、Aさん宅と、我が家の検査を「なんとかします」と約束してくれたのでお任せすることに。
が、待てど暮せど状況は何も変わらず、連絡しても忙しいの一点張りで今に至ってしまいました。
もうどうしたらいいのか分からず、市内の適当な建築事務所に状況を説明し問合せをしても、完了検査はもう出来ないと言われるし、対処法も金額なども不明すぎて困っています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-3979、市街化調整区域で困っております(宮城県)

ユーザー taku3979 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
宮城県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

otokozawaと申します。
 
東京都のkawakami様と同じように市街化調整区域で困っております。
是非私にも、資料を頂けないでしょうか
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-3978、設計・監理を中心にハーフビルドの支援(福岡県在住・建設予定地は大分県)

ユーザー syncro の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

設計・監理を中心にハーフビルドの支援をして下さる方を探しています。
設計、基礎工事、電気工事、給排水配管工事を専門家に、
それ以外をコスト削減と楽しみのため自身でやってみたいと思っています。
心配は、休日を利用して週2日位のペースでしか作業が出来ないので完成までに
時間が掛かることと、その中で返済開始がどの時点からになるのかという関係です。
気が付けば、転勤に振り回され老後の棲家がない事態に。
55歳目前の今、これから数千万円の借入れをする余力もなく、
老後を憂慮していたところ、独力で家を建てた勇者たちをYouTubeで知り、
これなら今からでも終の住処を準備出来るかもと一縷の望みに掛けた次第です。
今後は自然の中で静かに暮らしていければと思っています。
以下、現況やその他情報を列記しますので、宜しくお願いします。
 
計画地:大分県由布市(選定中)
規模:35坪程度の平屋建と付帯建物
予算:1500万円
イメージ:開放的な眺望、音楽を楽しめる、車庫や物置き屋根を利用した
     太陽光パネル自家発電装置、暖炉
その他:2023年11月末日までの融資審査及び業務請負契約完了
以上
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日からスタートしたモザイクタイル。
気になる方多いみたいですね。

実は、昔からよく使われていたのですが、
最近は、装飾的な役割で採用されるようになってます。

ほんと。いろんな装飾の形があって、
とても奥深いタイルなんだと思います。

さて。さて。
お待ちかねだと思いますので、モザイクタイルのお話しへ。

まずはこちら。

昔から使われているようなモザイクタイルです。

ちょうど、3cm角ほどで、光沢があります。
青ベースでさわやかですが、少しくすんだ感じの色合いですね。

もう少しよく見てみると。。
タイルは、色の違いだけでなく、少し模様が入っているものもあります。

単純な色だけでなく、柄も混ぜたりするのは、
先日ご紹介したインテリア向けの10cmタイルでもありましたよね。

少し柄が混ざっていて個性的ではありますが、
大きさや形から、こちらを基準にして、その他タイルをご紹介します。

次は、こちら。

ポイントは、洗面の天板ではありませんよ。
壁にご注目ください。

よくみていただくとお分かりだと思いますけど、
何やら風景画になっていますよね!!

ビックリじゃないですか?

こちらのモザイクタイル。
なんと、一つの大きさは、1cm角なんです!

定規で1cmを測ってみてください(笑)
ものすごく細かなタイルなんですよね。

色のバリエーションが豊富なのも大事なポイントですが、
組み合わせ次第では、ご紹介した事例画像みたいに、
いろんな柄やパターンができます。

つまり。
自分だけの壁面をつくりだすことだって、できちゃいます。
ただし。完全オリジナルにするには、かなり根気は必要です。

では。
こちらはどうでしょう。

同じような場所で使っていないので、比較はしにくいかも。。
こちらのタイルは、5cm角になります。

かなり大きい面積に採用しているのですが、
ミックスされたモザイクになっているのは、このタイルの大きさだから。

もし、この面積で、1cm角を採用したら、
モザイク柄というより、大きな面になってしまうと思います。

ここまでに3つご紹介してきました。
その中で、一点大事なことがあります。

それは、スケール感です。
小さな面積で使うのであれば、細かくてもモザイクに見えますが、
大きな面積で使う場合は、相応の大きさのタイルでないと、
モザイクに見えなくなってしまいます。

ただ。
ご紹介したように、絵画のように見せたいなら、
細かなタイルを大きな面積で使うのも一つの方法です。

どんな雰囲気にしていきたいのか。
設計士と相談しながら決めていってくださいね。

明日は、これまた違ったモザイクタイルをご紹介します。
お楽しみに!

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リノベーション(Renovation):
リノベーションは、既存の建物や空間を改修・改造して、新しい状態や機能にアップデートするプロセスを指します。リノベーションは、外観や内装、設備などを更新し、現代的なニーズやスタイルに合わせて再設計することが一般的です。例えば、古い家を内外装をリフォームして現代的な住宅にする、オフィススペースをモダンな職場環境に変えるなどがリノベーションの例です。

コンバージョン(Conversion):
コンバージョンは、元々の用途から異なる用途への変換を指します。これは、建物や施設を新しい目的に適応させるプロセスです。例えば、古い工場を住宅に転用する、教会をアートギャラリーに変えるなどがコンバージョンの例です。元の建物の特性を尊重しながら、新しい機能を実現するために必要な変更が行われます。

要約すると、リノベーションは既存の建物や空間を改装して新しい状態にアップデートするプロセスを指し、コンバージョンは元の用途から異なる用途への転換を指します。どちらも建築や不動産の分野で、古いものを再活用したり、新しい価値を生み出すために重要なアプローチです。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※建材・設備メーカー既製品洗面化粧台

洗面脱衣室や洗面室周辺を
快適空間にするためのポイントにも
色々な方法がありますが、
多くの場合、
洗面室は浴室の横に配置され、
脱衣室として
ランドリースペースとしても利用されます。

狭い空間には
洗面、脱衣、洗濯、
収納スペースが詰め込まれ、
顔を洗う、化粧をする、
服を脱ぐ、洗濯をする、
収納するといった
暮らしに直結した場所なのに、
実際はプランづくりの際に
意外と後まわしにされがちです。

しかし、
家族構成によって
使用頻度や使うタイミングが異なり、
求める機能も人それぞれなので、
十分に検討しておかないと
ドライヤーの置き場所がない
コンセントの数が足りない
洗濯洗剤などを
ストックする場所が足りない
といった不自由を
感じることにもなりかねません。

そんな洗面脱衣室で
ポイントとなるのが洗面化粧台の存在。

洗面化粧台には
カウンタータイプや
洗面器一体タイプ
といったものがあります。

カウンタータイプは
空間に合わせて自由に選び、
組み合わせることが可能です。

一方の洗面器一体タイプは
比較的コンパクトで、
価格が手ごろなものが多いことが
魅力です。

メイクやドライヤー利用、
ひげそりはどこでするのか、
家族が多い場合には
朝の洗面ラッシュに対応できるのかなど、
家族の行動を
客観的に振り返って
プランに反映捨ておくことが重要です。

また脱衣室を兼ねる場合には、
バスタオルや下着の置き場所、
バスマットの置場等が
必要になるかもしれません。

さらに見落としがちなのは換気です。

お風呂から人が出た瞬間、
お風呂の湿気は
一気に洗面脱衣室に流れ込みます。

ですから浴室だけでなく
洗面脱衣室も、
窓や換気設備で
湿気対策をしておくことが大切です。

具体的な生活シーンを想像しながら
プランを検討する事で、
暮らし始めてからの使い勝手が
変わりますから。

生活環境を紐解きながら
暮らしを丁寧に考えてみませんか?。

家造りのご相談も気軽にお問合せ下さい、

理屈だけではなく

感度でよく考えた住まいは暮らしが楽しくなりますから。

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https://www.y-kenchiku.jp/
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※建材・設備メーカー既製品洗面化粧台

I-3977、家の建直しを計画中です(神奈川県)

ユーザー ブリたろう の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めての問い合わせです。
この様なお問い合わせが出来るところなのか、分からない為、不躾な質問になりますことご容赦願います。
 
現在、横浜市で築40数年の鉄骨造、傾斜地の土地200m2超の2F建130m2の家の建直しを計画中です。
今は、正面方向に道路傾斜のあるR
C造の掘り込み車庫(幅2.7m×高さ1.9m×長さ約10m)が家と分離した形であるのですが、幅が狭いのでこの幅を6mに広げて(長さは1台分+α)作り直し、その車庫に掛からない様に家を建直したいと考えています。(今は家と分離)
現在の家は鉄骨造ですが、耐震性から建直しも、同じ2F建の鉄骨造を考えています。
現在、未契約ですがハウスメーカーで概ね、間取りを決めて、掘り込み車庫、外構含めて見積を依頼中ですが、掘り込み車庫の建設費が大きく、予算をオーバーしてしまう懸念があります。(車庫はハウスメーカーの専門外であること、また経費が上乗せで掛かるので高くなることがあると思っています。)
ハウスメーカーに直接確認をすれば良いのですが、専門家のご意見をお聞きしたくメールしました。
依頼事項:
この様なケースで
・別の業者を紹介して貰い、掘り込み車庫を提案、場合によっては車庫の施工を分ける事は可能でしょうか?
・また、家と一体化した掘り込み車庫には、色々メリットもあり実績があると聞きましたが、それはハウスメーカーでも可能でしょうか?
(一体化は相当高くなると思い、諦めてましたが、このページを見て改めて、思ったものです)
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





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