ユーザー ATS造家設計事務所 奥田 敦 の写真

シックハウスが話題になってからの国の対応は早かった。
使用する建材の基準を明確にし、換気扇の設置を義務化しました。

これだけで安心してはいけません。建材にある「F☆☆☆☆」の標示は人が決めた一つの基準で、安全を保証するものではありません。ホルムアルデヒドは必ずしもゼロではないし、指定以外の化学物質はまだ使用基準さえない。

健康住宅とは、現代の技術や工法を使い、昔から多くの日本人が慣れ親しんでいる木や土などの自然界にある素材を、家族に会わせて慎重に使った住まい、今風で言う「スロー」な住まいのことです。

自然素材の持つ短所、不具合を私たちが受け入れなかったために、化学物質満載の、腐らず変わらずいつも綺麗な新建材が生まれてきました。しかも安価で手間要らずだから始末が悪い。

また自然素材だからといって常に安心という訳ではありません。ヒノキやヒバの香り成分に反応してしまう人もいるのです。
いいことばかりの材料なんて存在しないことに気づけば、すべて納得することができます。

完璧な素材ではありませんが、無垢の木と土、石、紙、藁などには人とつき合ってきた永い永い歴史があります。
健康住宅に住むということは、自然をそのまま受け入れることだと思います。

魔法瓶のような高性能な家、換気扇を24時間永遠に回し続けないといけない家が、私たち日本人の理想の家でしょうか?

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

鉄骨造のデザインは自由度が高いです。
写真のものは蛍池聖書教会の実績写真となります
鉄骨の強度を利用して高層にできることがメリットとなります
化粧材を用いて多様な表情も造れます

南俊治建築研究所 提供
E-mail:CQN05405@nifty.com
https://www.minami-architect.com/

ユーザー エヌスペースデザイン室 佐藤 直子 の写真

鉄骨造の特徴は、木造やRC造に比べ細い部材でシャープに見せることができる点です。
添付の画像は、木造の4階建てビルですが、ファサードに鉄骨造を組み合わせています。
外階段や2階の外部通路と手すりをシャープに見せたかったというのも理由の一つ。
すべて木造で計画すると(外部階段は法令上できませんが)正面の梁は500ミリ以上が必要となり、さらに耐火被覆で90ミリ程度大きくなってしまうのです。
また、外階段を支えている鉄骨の柱も、耐火塗料によって耐火被覆され、木造柱であれば2倍~3倍の太い、ごついものになってしまいます。
CO2削減という目的で言えば、
木造は「育つ段階から解体され処分されるまで」
でプラスマイナスゼロとなり得ます。
計画的な森林を保全し、巡回させることでCO2削減に貢献できます。
 ですが、コストやデザイン面で鉄骨造も優れた建築材料ではあります。
鉄骨は生産段階で高温での加工が必須となりCO2を排出してしまいますが、
うまく使い分けができるといいと思います。

ユーザー オープンサイト建築設計事務所 双木洋介 の写真

坪単価に含まれるもの、こちらについては決まりは無く、それぞれの業者(どちらかというと業種?)によって違う、というイメージです。

その際の、含める/含めない(別途金額)各項目は、
①建築物本体
②建築設備
③外構
④家具(造作家具やカーテン等)
くらいの分け方が多く、上記の何を含むか、が各業者によって違うので注意が必要です。

ただ、こちらは「建築家」を紹介するサイトですので建築家からの目線で言いますと、自分でデザインする部分はもちろん坪単価に入れて考える/お伝えすることが多いですので、①〜③+造作家具までは初期計画時の坪単価に入れてお伝えしています。そうなりますと大体現在の相場では坪100万くらいがベースになります、という伝え方をしています(カーテンは、コーディネートとして選ぶアドバイスは求められればしますが、それも自分でデザインすることではないので、置き家具と同じく別途のイメージです)。

これが多分、建売り(もしくはそれに近い、ベースが決まっている半注文住宅)みたいな業者ですと、自分達が作っているのが①の部分のみだからそこのみの提示で、②と③は業者紹介するからどうぞお好きに・ただし別途です、というイメージなのかなと(そちらの方が見かけ上の坪単価は安く見えますし)。

そういう意味では、「建築家に頼むと高い」という言い方の半分は間違っていると思っていまして(笑)どうしても、建築家に頼む方は設備もオリジナルで・外構や造作家具ももちろんデザインを合わせて作りたい!となる場合が多いので、そこだけ最初にご提示する坪単価とは別途ですよ、とはならないので高いイメージになる、逆に言えば例えば「ウチは坪60万でできます!」と謳っている業者でも、設備と外構が別途で家具類も全部置き家具で自分で用意したらトータル同じ位になってしまった、ということも十分に起き得ることですので注意が必要です。

最後に余談ですが、坪単価やご予算の話で実は一番のつまづきポイントは「消費税」なのかなと。10%は本当に重く(笑)予算3000万で、ということで税抜き3000万(=税込み3300万!)で設計をまとめたところで、実は税込み3000万でした・・・となってしまうと、そこから300万落とすのは至難の業です。私の事務所では必ず最初にお聞きしますが、ご予算をお伝え頂く際には「税込みで」とはっきりお伝え頂けるといいかもしれません。ご参考までに。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

鉄骨造のデザイン…現在千葉で計画中の四階建ての店舗、事務所、共同住宅を紹介しようと思います!
この敷地は角地で収益物件ということもあり…外に向かってデザインが求められる立地です。
そこでRの壁を考えました…しかしこの建築物には耐火建築物が求められるのでこの耐火一時間のR壁をどういう風に成り立たせようかというのが課題です!
さて…どういう方法があるか…検討の真っただ中です(≧▽≦)

I-3953、ボリュームチェックだけでもお願いできるところ(東京都)

ユーザー 清野3953 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。
ワンルームマンション販売業者でマンション開発担当として、開発事業部に所属しております。
日々ワンルーム用地を探して仕入れをしていますが、いざ良さそうな土地があってもボリュームチェックの段階で手をこまねいていると、時すでに遅しで買付が入ってしまったり上手くいきません。
そのような中、自分でボリュームチェックできないかとネットを調べていたらこちらのサイトにたどり着きました。
 
まずは事業収支が成り立つのかを見定める簡単なボリュームチェックだけでもお願いできるところはないかと思っています。
当然土地仕入がうまくいき、その後のワンルーム建築にあたっては正式に設計を依頼いたします。
 
ボリュームチェックの段階では費用はお出し出来ませんが、それでもという設計の方がいましたらお願いできれば幸いです。
 
よろしくお願いいたします。 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

今期より、一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会(通称:新住協) 東京支部 へ入会しました。

住宅設計・施工における技術の進化は、快適な生活環境の実現に向けて重要な要素です。

弊所は、新住協の一員として、最新の木造住宅技術に触れ、その革新的なアイデアとノウハウを吸収し、日々の業務に活かしていきたいと思っています。

そして、
『デザイン(意匠)』と『性能』の両面を考慮した質の高い住宅づくりを追求し、より良い未来の実現へ、設計者として貢献したいと考えています。

★お知らせ★
設計相談会 開催中です。
https://www.taira-arch.com/sekkei-soudankai/

━━━━━━━━━━━━━━━━■□□
一級建築士事務所
タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博
〒266-0031
千葉県千葉市緑区おゆみ野3-24-1-402
T 090-6016-7288/043-312-5426
M info@taira-arch.com
U www.taira-arch.com
定休日:土・日・祝
━━━━━━━━━━━━━━━━□□■

I-3952、1F建の鉄骨構造の倉庫(京都府)

ユーザー レクスト の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

京都にて1F建の鉄骨構造の倉庫198m2
を検討しております。
W12m D16.5m T 5m
土地等は契約済み。
建築確認申請をお願いできないでしょうか?
現状予算が限られております。
 
土間、上下水道、建物は
各業者様にお願いする予定です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日まで、壁や天井の仕上げについて
いろいろお話ししてきました。

今日も、その続きを。
と思っていたのですが、少しブレイクを入れようと思います。

ブレイクといいつつ、とても大事なお話しなので、
これから家づくりする方には、参考になると思いますよ。

先日、これから家づくりを考えているご夫婦と一緒に
家づくりをご一緒したお客様の家へおじゃましてきました。

いわゆる「オープンハウス(内覧会)」とは少し違いますよね。

「オープンハウス」っていうと、家が出来上がってから
お客様が引っ越しされるまでの間に、開催されます。

これから家づくりする側からすると、実物見れるわけなので、
参考になりますよね。

工務店や設計事務所といったつくり手からすると、
実物をみてもらいながら、お客様になりうる方と出会いを
持てるということで、よく開催されます。

といいつつ。私は基本開催しませんが。。
というのも。お客様のプライバシーありますから。

知り合いの工務店なんかだと、チラシやサイトに
間取りを大々的に載せてるケースもありますが、
防犯上どうなんだろう?って思ったりしてます。

その辺は、ご自身でしっかり判断された方がよいですよ。

おっと。
話が逸れてしまったので、戻しますね。

入居前のオープンハウスも参考になりますよね。
どんな間取りで、どんな素材を使ってるのか、
どんな色合いなのかとかね。

参考になること多いと思いますよ。

きっと。同席してくれたつくり手の方が、
丁寧に説明してくれるでしょうしね。

もちろん。
それはそれでいいのですが。
実際暮らしている方の家へ行けるともっといいですよ。

先日おじゃました時に、強くそう思いました。

どんな流れだったのか。
何がどうよかったのか。

その辺については、明日具体的にお話ししますね。

ユーザー エヌスペースデザイン室 佐藤 直子 の写真

ハウスビルダーのチラシなどに坪単価○○円~などと書かれているのを見かけます。
単純に延べ床面積に掛け算して建築コストの目安にするわけです。
詳細見積もりを見ればわかりますが、実際は、
多岐にわたる工事の、材料費、人工(にんく)、各職方の利益、経費、
すべての足し算で建築費は算出されます。
あまりに多くの材料と、大勢の人工がかかるため、はじめに予算立てするための目安が、坪単価というわけです。
単純に建築工事と電気ガス水道などの設備工事を合算したものが坪単価とされることが多いです。
含まれないのが、
水道市納金や敷地への引き込み費用、各申請費から設計監理料、建築確認申請費などです。
これらは諸経費とされ、さらに借り入れのある場合はその手数料や瑕疵担保保険料、
消費税、不動産取得税など税金と、
別途お金はかかります。
資金計画をしっかりと事前にやって、建築に、純粋にどのくらいの費用がかけられるのか。
そこから坪○円くらいのグレードでこのくらいの広さで計画しよう、
となっていくわけです。

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