ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※寝室と個室の間に設けた家族共用のウィークインクローゼット・衣替え用のスペースとして用意しているので納戸的なイメージ・個室にはそれぞれクローゼットを用意

言葉巧みな誘い文句と

流行りには踊らされないように・・・・・。

ファミリークローゼットについての

所見を色々と。

住んでから後悔しないように

その必要とする理由、

手段と目的も間取りでは検討すべき内容です。

流行りで増えているものに

ファミリークローゼットがあります。

家事が楽になるイメージ、

片づけしやすいイメージで

要望される人も多いように感じます。

10年ほど前にはあまり利用しないし

聞かない名前だった部屋です。

ファミリークローセットとは

どういう役割の部屋なのか?

使いにくくなるのはなぜなのか?

逆にどういうファミリークローセットなら

使いやすくなるのか?

そういうところをしっかりと

自分たちの暮らしに応じて

吟味するように・・・・・。

まず、第一に

ファミリークローゼットとは

どんな部屋なのか?

家族誰もが使えるクローゼットが

ファミリークローゼットです。

従来の間取りの多くは、

クローゼットは寝室・子供室に付属してついていますよね。

着替えるのは寝室、

個人の持ち物は基本的には

個人の部屋に収納

という考えがあるからです。

でも、日常の生活動線を考えたとき、

下着や部屋着等は

お風呂入るときに

わざわざ寝室に取りに行くより

脱衣室にあると便利じゃないのか?

あちこちの部屋に

洗濯物を片付けるより

1室にあるほうが家事が楽じゃないのか?

という考えもあり

みんなの衣類が収納できる

ファミリークローゼット

もしくはその逆で

家への出入りの際に上着や鞄類を

移動の途中で着替えが出来る・・・・・。

そのような考えもあるかと思います。

ファミリークローゼットといっても

大きく分けて2つのパターンがあります。

脱衣室近くにある

ファミリークローゼット。

脱衣室近くにある場合、

下着やパジャマ類の収納がメインになります。

上記で書いたように、

お風呂に入る時に必要になるもの、

という考えです。

また、外から帰ってきた時に

着替えて脱いだものを洗濯機にすぐ入れる、

という人も脱衣室そばに

ファミリークローセットがあると便利です。

スポーツする人や

作業着で仕事する人なども

そういうケースが多いかと思います。

そういう場合は、

下着だけじゃなく部屋着も

収納することになるので

それだけの量の収納スペースが必要になります。

その場合、

ハンガーにかける収納よりも

引き出し式の収納がメインになりやすいかと思います。

帰ってきた時に

ここで着替えるなら

収納だけでなく着替えることも

想定した広さや

配置を考える必要があります。

玄関から見えるところだと

着替えるのはちょっと困りますね。

衣類を乾燥機で乾かすことがメインの家の場合は

脱衣ランドリーで洗濯~乾燥~仕分けをして、

下着類はファミリークローゼットへ収納できます。

また、洗面の近くでもあるので

帰ってきて手を洗って、

上着とバッグを置く場所としても使えます。

2階寝室近くにある

ファミリークローゼットの場合は

家族共有のウォークインクローゼットの

ケースが多いかと思います。

衣替えや着替えは「そこで」という理由が考えられます。

個室にクローゼットがなく、

すべての衣類がここにある場合は

かなりの収納量を確保しておかないと

後々片付かない家、

衣替えが面倒な家になってしまいやすいです。

また誰からもアクセスしやすいように

各個室の中心に配置することが重要です。

ドアをあけたら目の前がクローゼット、

となることが理想です。

寝室と子供室の間に

程よいサイズ感の

ファミリークローゼットをつくり

個室にも分別する量を確保した

クローゼットを設けておくことで

使い分けが出来て

家庭環境の変化、

家族の変化によっても適切に対応がしやすくなります。

一人がハンガーパイプ1本分、

という考えで大きさを決めるのもコツです。

寝室からすぐ隣なので

着替えるのは寝室でも不便ではないかと思います。

このように間取りの流行りに対して

自分たちの暮らしがどうなのか?

という部分は

しっかりと意識して

必要の有無を

そしてどのようなカタチが

生活に不便を生み出さないのか?

冷静に考える時間は大切です。

お知らせです
7月1日(土)より7月31日(月)まで

「完全予約制の個別相談」を行っています。

ホームページやInstagramを通じて

メールでのご相談も多いので

ゆっくりと落ち着いた状態で

お話しが出来るように

個別相談の機会を設けました。

望む暮らしのカタチを実現したい。

詳しくはホームページの

トップページをscrollしていただき

Contact【お問合せ】より

必要事項をご記入の上■確認画面■を

ご覧いただき送信してください。

やまぐち建築設計室では

「居心地の良い暮らし」を大切に、

価値観から紐解いた暮らしを

間取りからイメージを共有しながら

デザインを施しています。

素材・カタチ・暮らし・住環境、

一人一人のライフスタイルに合った

「よろこびの空間」提案を。

【HP】https://www.y-kenchiku.jp/

URLにて「やまぐち建築設計室」ホームページをご覧下さい。

I-3936、傾斜地での建築のご相談(神奈川県)

ユーザー hash の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

(傾斜地での建築のご相談)
 
横浜市営地下鉄の***駅から徒歩約2分にある土地を取得することになり、建築のご相談をできる方を探しています。
現地は傾斜地であり現在は木が茂っています。土地は約600平米ですが、有効敷地はその1/3程度ではないかと思い、ご相談が必要です。
前の所有者が、戸建2戸の建築確認を取得しており、参考になるプランかどうもご相談できればとは考えています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-3935、狭小 間口狭 ガレージ付3階建(東京都)

ユーザー みの3935 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

狭小 間口狭 ガレージ付3階建 東京区部
 
都内間口約3.85m 奥行約14m 約55平米 ほぼ長方形
近隣商業80%/300% 2種高度地区
南側前面道路は2車線道路
南北方向に長いが
南北方向から若干西に傾き、
東側長辺にも若干斜線がかかる
 
3階建て3LDK+ロフト
間口なるべく広く取りたい(承諾有り)
RC/S造は高いのでコスト削減策が必要(混構造・門型フレーム・高基礎
等?)
アルファード1台敷地内に収まる駐車場
バルコニー トイレ2カ所 浴室1614程度 キッチン標準サイズ
断熱そこそこ必要
 
RC/S造なら簡単なのだと思いますが
コスト抑えられる方法があれば
ご提案お願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-3934、ボリュームチェックを依頼出来る先(東京都)

ユーザー 石田 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初め投稿をさせていただきます。
弊社は東京の不動産業者となりまして
土地を仕入れ、主に戸建業者様およびデペロッパー様へ向けた
土地転売を主としております。
 
その過程でボリュームチェックを依頼出来る先を探しております。
 
間取り等は不要で、簡易的にどれ程の容積が消化でき、ワンルームの戸数は何戸取れるかくらいの簡易ボリュームで結構です。
当社はスピーディーな仕入を重視しております為、何よりスピードと価格を重視しております。
 
ただ、これまでボリュームチェックを依頼したことがないため、ご依頼できる先がありましたら
是非、一度お打合せをさせていただきたいと考えております。
 
今後、自社建築も視野に入れている為、自社建築する場合は実施設計もお願いできればと考えております。
 
ボリュームチェックの金額については、会社に稟議をあげますので、ぶつけてもらえますと幸いです。(希望としては平面図込で5万以内に収めたいです)
 
何卒、宜しくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある工務店と工事の契約直前だったご夫婦。

お声がけいただいて、お話しする中で、
いろいろと気になる部分を発見。

そして。
ご夫婦が気になっていることをお聞きした。
そんなお話しでしたよね。

今日はその続きです。

ドキドキした内容については、ご想像に任せるとして。
なぜ、そんな風になったのか。。

そこには、相応のプロセスがありました。

わかりやすい例として、昨日話題になった、
窓の計画について、その決定プロセスをお話ししてみます。

こちらの工務店では、自由設計ということで、
施主のこだわりを尊重し、自由度の高い家づくりをしているそうです。

実際、よく耳にしますよね。
自由設計ですよって。
この工務店の自由設計を読み解いていきましょう。

こちらのお客様。
間取りが決まって、いよいよ窓を決めていくことになりました。

どんな窓にしようかな。
どの部屋に、どんな窓を、どう設置するのか。

部屋とのバランスも気になるし、
外観デザインにも大きく影響するので、
しっかり考えていきたいところ。

都心の狭小地なので、単純に引き違い窓にすればいい
わけではありません。

特に隣家が接近するところは、小さくてもいいですよね。

それに。
窓は断熱性能が高くないので、
無駄に大きくしても仕方ない。

そんな感じで、いろいろと考えることがありますよね。

ということで。
お客様は、工務店から指定のあった、
某サッシメーカーのデジタルカタログを見ていきました。

いろんな開き勝手はあるし、規格サイズがあります。
規格サイズを体感しながら、いろんなことを調べながら、
どの窓にするかを一つずつ決めていきました。

多少自信のないところはあるものの、一通り決定して、
工務店に提示してみたら、「いいですね!」ということで、
全て採用となりました。

自分で調べて、自由に決めれて、すべて採用されました。
自分の思い通りになっていますよね。

おぉ!さすが自由設計ですね!!
って思われたかもしれません。

ただ、お客様の感想は。。
サッシの分厚いカタログを隅から隅まで読みこんで、
いろいろ調べて、わからないのに決めていく作業に
相当時間がかかったし、楽しいというよりは、
どちらかというと大変だったそうです。

窓に限らず、家づくりのすべてについて、同じ感じで、
自由に決めれるかわりに、アドバイスはないし、サポートもない。

みなさんご想像できたと思いますが。
子供部屋に窓が少なかったのは、素人が決めたから。
「暗くなりませんか?」といったアドバイスもなく、いいですね!って。

なので、とにかく、ずっと不安でしょうがなかったそうです。

みなさん。
この自由設計。どう感じましたか??

ちなみに。
私も、自由な設計はしていますが、全く違います。
その辺について、明日お話ししていきますね。

デジタルアートギャラリー

●設計事例の所在地: 
大分県
●面積(坪): 
60坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

コンクリート打ち放しの美術館です。
公共施設になります。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

海岸沿いの町おこしの一環となる建物のため適切な構造や規模、立面上のインパクトが求められました。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

別の工務店と「自由」設計で進めて、
工事契約直前でした。

そのご夫婦に声かけいただいて、
その図面を見てほしいということで、
ざっと一通り拝見したところでしたよね。

他人の設計に口出しするのは好きでない。
ただ、これで着工するなら、これだけは。。
ということで、お伝えしました。

大きく気になることだけ。。

まず一つ目は、階段について。

平面図では、うまく納まっているみたいでしたが、
1階から2階への階段の途中で、天井があって
のぼっていけない状態でした。
階段の途中で、天井との距離が1.2mほどに。

3階建てだったので、1階からの階段の上が
吹き抜けになっていないんですよね。

いずれにしても。
階段がかわると、間取りへの影響は大きくて、
階段周りの空間が希望通りにならなくなるかも。

そして。
もう一つは、窓のこと。

3階に6帖ほどの子供部屋がありました。
その窓についてでした。

縦長の小さな窓が二つ、離れた位置に。
風通しはいいかもしれませんね。

でも。
法的な採光は、全然満たしていない。
法的なことは別として。

それ以上に。。
そもそも暗い。

主寝室は、夜勤のある方の場合、
小さくしたりすることもありますが、
子供部屋をそこまで暗くしたことがなかったので。

性能には、相当こだわりあったので、
それを考慮して小さくしているかもしれない。

だからといって、一日中照明に頼るのも、
どうなんだろうかと思ったり。

真意を確かめるためでもあるのですが
私から問いかけました。

さすがに暗そうですが、大丈夫ですか?
意図されていますか?
って。

ご夫婦からは、「やはり。。」という言葉。

不安が的中した。
そんな感覚だったんだと思います。

実は。。
というお話しから始まったのですが、
ご自身が気になってるところを
いろいろとお話しし始めました。

お話しされていることは、
私が拝見して気になったところばかり。

私からはお伝えしませんでしたが、
質問されれば、正確に返答しないといけません。

どれくらいあったのかは、ご想像にお任せします。

では。
なぜ、こんな状況になってしまったのか。

その答えは、設計プロセスにありました。
明日、その辺お話ししていきます。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

生粋の片流れ屋根の外観を持つ上和田の家を紹介しましょう!!!
http://ohkokk.boo.jp/kamiwada.html
上和田の家は201902に完成して4年経つ一戸建てのお家です!
大きなテラスと大きな片流れ屋根を持つ大きなお家です!
マシンが置かれたトレーニングルームとピアノが置かれた防音スタジオ…二階の書斎からはテラスを介して大きな森が臨める大きな大きなお家です(^^)/~~~

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

片流れ屋根の外観の一事例を写真でUP致しました。
これは自社設計の草津キリスト教会です。
片流れ屋根の場合、妻側のデザインが大事な設計ポイント
となります。

一級建築士 南俊治建築研究所

ユーザー 松田3697 の写真





お仕事を依頼した建築家:
 
佐野修
 
建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:
 
建築家にどこまでお願いできるか。総額建築費用がどのくらいかかるか。
 
なにで建築家相談依頼サービスを知りましたか?検索エンジンからの場合は検索に使ったキーワードを教えていただければ幸いです:
 
検索エンジン
キーワード
建築士 紹介
 
建築家依頼サービスを知ってすぐに投稿しましまたか?もし投稿しなかった場合はどんなことが不安になりましたか?:
 
すぐに投稿した。
 
いろいろなサイトがある中でなにが決め手となって建築家相談依頼サービスに投稿しましたか?:
 
あまり同じようなサイトをみつけられなかった。
 
実際に投稿してみていかがでしたか?:
 
多数の建築家さんからご連絡いただけてよかったです。
 

ページ

建築家紹介センター RSS を購読