I-3942、集合住宅に改装したい(福岡県)

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投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

保有する、築42年、鉄骨造り18mⅹ14.4mx3階建て(各階床は、鉄板+コンクリート仕上)、
屋根鉄板・外壁スレート張・各階の中心に柱3本(計9本)、
 
店舗兼倉庫(確認申請済の図面・構造計算式有り)、
前側に18m(歩道付)の市道路の倉庫を、鉄骨と屋根はそのまま使って(塗替えて)、
 
15‐16室(各室約30m2)の、集合住宅に改装したいのですが、
それが可能か否か判断が着きません。
 
ご教授頂ければ幸いです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

壁や天井の仕上げ。
ビニルクロスだけじゃないんですよ。

って。ここまでお話し聞いていただいた方は、
お分かりかと思いますが(笑)

昨日は、紙のクロスなのですが、
塗装ができちゃう壁紙でしたよね。

海外のドラマで見るように、上から自分で好きな色へ
ペンキ塗っていって、お気に入りの空間にする。

将来、そんな楽しみがあるのもいいもんです。

ちなみに。
塗装するための塗料について、質問いただいたので、
少しご紹介しておきます。

基本的には水性の塗料であればよいのですが、
せっかく体に優しい素材なので、塗料もそうであるとよいですね。

ルナファーザーであれば、ルナしっくいという塗料がありますね。
それ以外でも、自然系のリボスというメーカーのデュブロン
という塗料でもいいかなと思います。

さて。
今日は壁紙の続きですね。

最近では、あまり見かけなくなりましたが、
織物を使った壁紙として、布クロスというものがあります。

シルクからリネン、レーヨンやコットンといった素材を
織りこんだもので、その風合いとかテクスチャが、美しいですね。

クラシカルなホテルなんかでよく使われてます。

見た目が高級なだけでなく、ビニルなんかに比べると
強度があって、破れにくかったりしますね。

それと。
色褪せて劣化していくというより、経年で変化していく感じなので、
長く使えるクロスではありますね。

ただ。
撥水加工等がされていなければ、汚れが付きやすく、
しかも落としにくいという側面も。。

また、防火の認定が必要な場合は注意がいりますね。

最近では、ビニルクロスに代わるケースが多くなってます。
本物の質感ではありませんが、似た雰囲気にはなりますから。

特に掃除の側面から、ビニル素材になることが多いと思います。

最後に。価格ですよね。
種類にもよりますが、ビニルに比べると数倍の価格になるので、
採用には、相応のこどわりが必要ですね。

詳しく知りたい方は。
「織物紙壁紙工業会」で検索してみてください。

その魅力を感じていただけるかもしれませんね。

ということで。
明日は、別の素材をご紹介していきます

暮らしの自由度を愉しむ家

●設計事例の所在地: 
奈良県葛城市
●面積(坪): 
184.75㎡(55.88坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

和室2間+広縁+DK+廊下を拡張して耐震補強を施し
日常的な居場所を家全体で変化させた新しいLDK空間。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

使わなくなった部屋が増えて、
家族構成も変わり
陰気だった家の中を自分たちにとって居心地の良い
帰りたくなる家にしたいとのご希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

話しやすく、コミュニケーションも取りやすかったそうです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

使わなくなっていた庭もリビングからの風景と
風通しの良い外部空間に変化させました。

依頼者の声: 

■やまぐち建築設計室■https://www.y-kenchiku.jp/
 オフィシャルホームぺージのお客様の声
 M田様よりリノベーション(リフォーム)のご感想をいただきましたを
 ご覧ください。

その他の画像: 

前庭を通る広縁

リフォーム後も残した和室2間と繋がる前庭との間にある広縁

畳や襖も入替えてリビングに繋がる部分には
フェイクとなる襖、
壁なども補修して居心地を残したプランで再生。

広い玄関と廊下も部屋への出入口を変更して
風情は残したままで
使い勝手を一新。

使わなくなっていた裏庭もあわせてリフォーム
窓を全て入れ替えて、
断熱性等も補強して過ごしやすい場所へ
和から洋へ用途と共に改善。

元和室の名残、天井近くの欄間を残し
間接照明でつながりを持たせたプランに。

廊下と階段部分をリフォームで
LDKに取り込み
直線方向での広がりを空間に持たせつつ
ストリップ階段による
緩く仕切る空間デザインを提案。

摩耶の住宅

●設計事例の所在地: 
神戸市
●面積(坪): 
28
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

©Shigeo Ogawa

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

親世帯が住む母屋に隣接した築50年の小さな離れを、子世帯のためにリノベーションした計画です。中廊下の周囲に個室が並ぶ従前のプランから、中廊下を耐震壁となるよう反転させてワンルームとしたプランニングです。天井を剥がして小屋組みを見せ、小さいながらも奥行きと広がりを感じさせるよう工夫しました。

その他の画像: 
ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

高床式住宅では、地面から空間を開けて作るため傾斜地で斜面の高さによる影響を受けない設計が可能となります。
また、地盤と接する面積も少なくなる為防虫の効果も期待できます。
デメリットとしては基礎が割高となることや建物に入る際に段差が発生しやすくなります。

三田の住宅

●設計事例の所在地: 
三田市
●面積(坪): 
29
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

©Shigeo Ogawa

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

古い町家の構造的な修復を含めた大掛かりなリノベーションです。減築して外部空間を大きくし、光を取り込んでいます。また小屋裏を居住空間へと変換し、力強い小屋組みをインテリアに取り込むなど上下方向への広がりも持たせています。

その他の画像: 

椹木町通の町家

●設計事例の所在地: 
京都市
●面積(坪): 
30
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

©Yutaka Kinumaki

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築80年の町家のリノベーションです。既存の軸組に対し、構造用合板によるボックスを内接させて構造補強と部屋機能の両立を図っています。町家が本来持つ魅力を取り戻しつつ、新たな建築技術によって現代の町家へと蘇らせています。

その他の画像: 

©Yutaka Kinumaki

©Yutaka Kinumaki

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

高床式住宅は、日本の伝統的な建て方ですがそのメリットは湿気対策にあります。
床下の通気を通じて湿気を防ぎまた熱環境もよくなるので夏には良い建て方です。
一方でそのデメリットは冬には暖房が利きにくいこと、またバリアフリーという
視点からは段差が障害になるので誰でも利用できるというわけではありません。

一級建築士 南俊治

I-3941、フルリフォームにより安全・快適に……(奈良県)

ユーザー こむぎ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
奈良県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

奈良県奈良市に築50年の一軒家を所有し現在賃貸中です。同物件は、全く修繕など手を加えない状態でお借りいただいていますが、家賃は相場からかなり安い状況です。なにも問題がなければよいのですが、実際、昨年雨漏りが発生し、屋根の補修に大きな出費を伴いました。築年数から近いうちにいろいろと修繕が発生することが予想され、無計画でチョコチョコ修繕し現状の家賃を維持するよりも、フルリフォームにより安全・快適にお借りいただいき、家賃も相応レベルにしていただく方がビジネスとして長続きすると考えています。 お力を貸していただける建築家様をさがしています。物件の概要は下記通りです。
① 物件1
敷地面積: 281.62m2、延べ面積:105.14m2、間取り:4LDK、築年数:1976年 築47年 軽量鉄骨
② 物件2
敷地面積: 227.46m2、延べ面積:154.74m2、間取り:6DK、築年数:1974年 築49年 木造
ご連絡をお待ちしています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、壁紙の中でも、紙でできた紙クロスをご紹介しました。

自然素材でとてもいいのですが、採用には気になる点も。
もしかすると、部屋によって変えるのも一つの方法かもしれませんね。

さて。
今日は、その続き。

紙クロスの一種なのですが、少し違うもので、
「ルナファーザー」という製品のお話しをしていきます。

この素材は、紙の中に、木チップが混ざっている素材で、
ビニルクロス同様、のりで壁や天井に貼っていきます。

木チップが混ざってる?なぜ?

確かにそう思いますよね。
本当のところは知りませんが(笑)、木チップが混ざることで、
ただの紙よりは、湿度の調整はより促進されます。

紙クロスでもビニルクロスに比べれば、調湿してくれますが、
それよりは、木チップの混ざったルナファーザーの方が
より多く調湿してくれるのは、想像できますよね。

なので。
壁紙で、調湿効果を期待するのであれば、
木チップの混ざったルナファーザーがオススメとなります。

自然素材だというのも、大事なポイントかもしれませんね。

それと。
この素材は、塗装下地用の壁紙なので、上から塗装できるのが特徴。
せっかくなので、体に優しい塗料がよいかもしれません。

壁紙に塗装できる。
って面白くないですか??

汚れてきたら、気分変えたくなったら、塗装できるんですから。
たしか、7回までは、塗り重ねができたと思いますよ。

気になる点といえば。
木チップが、想像している以上に、凹凸があるので、
スッキリとした壁をご希望されている方には、フィットしないかもしれません。

それと。
塗装下地用ではあるのですが、そのままでの使えます。
ただ。
そのままですと、汚れが付きやすかったり、拭き掃除ができません。
塗装なしの場合は、紙同士のつなぎ目が少し目立ちます。

規格品のビニルクロスでは、自分の満足いく色が見当たらない、
壁を自分の好きな色にしたい。

そんな方にも、このルナファーザーを貼って、その上に自分の好きな色を
塗装すると、お気に入りに壁仕上げができるでしょう。

最後に。価格ですよね。
ルナファーザー自体は、紙クロスと同じくらいでできるのですが、
表面に塗装すると、その分、コストアップになりますね。

その他。
壁紙として、もう少し種類があります。

明日は、残りをお話しできたらと思っています。
お楽しみに。

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