ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日から、少し変わったお話。
よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を
積み重ねてできているんですよね。

どういうこと?って思うかもしれません。

その事例として、昨日は、リビングのソファについて。

なんとなく、ソファを前提で考えてしまいますが、
その考え方を外してみると。。
意外にない方がいい!なんて方もいるはず。

当たり前を外すと、自由が生まれます(笑)

今日は昨日の続き。
リビングにあるのは、ソファだけではありません。
もう少し視野を広げてみましょう。

リビングには、なんとなくですが、正面がありません?

その正面には、テレビとかテレビボードが
取りついていて、正面ということを示すため、
タイルを張ったり、塗り壁にしてみたり、
間接照明を仕込んだりすることがあります。

それはそれでわかりやすくていいんですけど。。

一旦レイアウトを決めてしまうと、模様替えをしたい!
と思っても、もちろん対応が難しい。。

事前にそれを見越して、配線しておけばよいですが。。
最初から想像するのって難しいはず。

そこで、もっと自由度高くしたいなと思うのであれば、
リビングにテレビを「固定」するという当たり前を
外してみたらいいんじゃないかって思います。

一番シンプルな方法は、移動できるテレビですよね。

パナソニックの「レイアウトフリーテレビ」という
ズバリな名称のテレビがあります。

そうすると、テレビの位置は自由なので、
その時々でいろんな過ごし方ができますよね?

ただ。
移動がしにくいし、今のところ43インチしかないので
大画面で楽しみたい!なんて人には向きませんね。

もし大画面でみたい!
ということでしたら、白い壁をつくっておいて、
プロジェクターで愉しめばいいんじゃないかなと。

テレビという黒いハコがないだけでもスッキリだし、
白い壁があれば、どこでも使えますよね。

いや。待ってください。

そもそもなんですけど。。家族みなでテレビを見る。
それ自体が少なくなっていませんか?

スマホやタブレットで個々人で見るって方も
いるんじゃないですかね。

大きさはないのですが、手元で見れるので、
しっかり見れませんか??

あれ??テレビってほんとにいるの??

リビングにテレビ。
それすら、なくてもいいなんて方がいるかもしれません。

みなさんはどう思いますか??

I-4679、用途変更なしで開業出来ますでしょうか(東京都)

ユーザー keiko の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ご相談です。
1階42.84㎡2階45.75㎡のメゾネットタイプで、謄本では種類は事務所・倉庫・車庫となっております。歯科医院・物販・飲食等は用途変更なしで開業出来ますでしょうか?
ご指導いただければ幸いに存じます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4678、所有の土地内で店舗運営を……(長野県)

ユーザー ジョージ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長野県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

所有の土地内で店舗運営を考えており
建物はログ風キットハウスを購入し
知り合い大工の方と建てる予定です。
建築確認申請の代行を行って頂ける方を探しております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





MONOLITH(モノリス)

●設計事例の所在地: 
神奈川県川崎市
●面積(坪): 
198㎡(60坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路から建物正面をみる。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「災害に負けない終の住処にしたい」、それがクライアントの切実な要望でした。
敷地は幹線道路から一本内側に入った都市型の住宅街です。この周辺は数年前の大型台風で浸水被害を受け、クライアントの自宅1階にあった工場も被災し閉鎖を余儀なくされていました。
住み慣れた土地で災害に強い家を建てて余生を過ごしたい、というクライアントの強い意志を感じながら幾度か対話を重ねるうちに思い描いたイメージは天変地異が起きても何事もなく佇む厳かなモノリスのような住宅像でした。
構造は水害、地震、風雨、幹線道路からの騒音や振動などのリスクを最も軽減できる鉄筋コンクリート造を採用することになりました。
全体はシンプルな3層構成で、1階はガレージとエントランスのみとし、再び地域が浸水に見舞われたとしても被害が最小限に抑えられるようにしています。2階、3階にはクライアント2人のそれぞれの寝室を配置し、2階はLDKを中心とした空間、3階は和室を中心とした空間が広がっています。

その他の画像: 

建物外観。

1階玄関。

2階LDK。奥は寝室。

3階廊下。

3階和室。

I-4677、カーポートの建築確認申請を代行して頂ける方(愛知県在住・建設予定地は岐阜県)

ユーザー ひでき4677 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

岐阜市でカーポートの建築確認申請を代行して頂ける方はみえますでしょうか?
メーカーからの資料はそろっております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

デザイナーズ住宅の特徴:

■独創的なデザイン

シンプルモダン、インダストリアル、和モダンなど、個性的なデザインが可能。
外観や内装にこだわり、一般的な住宅とは異なるスタイリッシュな仕上がり。

■オーダーメイド設計

住む人のライフスタイルや趣味、こだわりに合わせた間取りやデザイン。
開放感のある吹き抜けや、中庭、スキップフロアなど自由な空間設計が可能。

■高品質な素材・設備

天然木やコンクリート打ちっぱなし、ガラスウォールなど、こだわりの素材を使用。
断熱性や耐久性に優れた高品質な設備を導入するケースも多い。

■開放的で機能的な空間

大きな窓や中庭を取り入れ、自然光を活かした開放的な空間づくり。
生活動線を考えた間取り設計で、快適な暮らしを実現。

■環境への配慮

省エネ設計やエコ素材の採用、パッシブデザイン(自然の風や光を活かす設計)を取り入れることが多い。

▲建築コストが高くなる傾向にあるので、事前に概算把握を建築家と聞いて予算を確認してから進められることをお薦めします。

一級建築士 南俊治

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日からは、少し変わったお話。
よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を
積み重ねてできているんですよね。

その一つ目の例として。
プライベートな部屋にあるクローゼット。
ほんとにそこが当たり前なの?
そんなお話でした。

今日はその続きとなります。

今住んでいる家に、リビングってありますよね?
テレビやソファが置いてあって、家族団らんの場所
になってると思います。

そりゃそうでしょうって思ったはずです。

でも。
少し冷静になって考えてみると、いろいろ思うところが
あったりするんですよね。

まず最初は。。
リビングとセットで考えそうな家具。
ソファについて。

家族でソファに座ってテレビを見て寛ぐ。
そんな幸せそうな光景が思い浮かびますよね。

家族で座るもよし、一人で横になって寛ぐ。
ソファを占領して優越感(笑)

それはそれでもちろんいいと思うんですよ。

でも。。
これまでに、リビングにソファを置かないという
暮らし方をした方が何人かいらっしゃいます。

ある方は。。

とにかく、お子様が元気で、走り回れるスペースを
できるだけ広くしたいからという理由でソファを置かず。

そう。
ソファがあると、ササっとは動かせないですし、
リビングのかなりのスペースを占領してしまいます。

だったらない方がいいというのが自然です。

テレビはどうやって見てるの?
って思ったかもしれません。

ラグの上で横になったり座ったり見たり、
ビーズクッションを置いてみたりしています。

ビーズクッションでしたら、移動できますから。

別の方は。。

ソファではなくて、ラウンジチェアを2脚用意して、
そこに腰かけて、くつろぐという方。

二人掛け、三人掛けのソファもいいのですが、
自分だけのスペースになってるっていいもんですよ。

ラウンジチェアであれば、ダイニングチェアとは違って
かなりリラックスして過ごせますから。

こちらもソファのように移動が難しいわけでないので、
その日の気分によって、位置を変えることができますよ。

これらの事例からして、ソファがないと団らんできない
なんてこともないですし、ソファってなくてもいいかも。
なんて思った方もいるんじゃないかなと思います。

そう。
リビングにソファって、当たり前。
でもないんだと思いますよ。

明日に続きます。

I-4676、共同住宅をホテルに用途変更したい(東京都)

ユーザー あき4676 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

東京都豊島区*****の辺に一棟の共同住宅をホテルに用途変更したいです。
容積率と接道は問題ありません。
※廊下と階段の面積を加えても、容積率オーバーしておりません。
 
建物は新築の4階建てのS造です。エレベーターなし。
延べ面積は250平米ぐらいです。
8戸
 
用途変更に精通した建築士の方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけますと幸甚に存じます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





D-RESIDENCE

●設計事例の所在地: 
東京都江戸川区
●面積(坪): 
190.45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

葛西にある店舗+共同住宅+二世帯住宅です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

元々洗車場とコインランドリーを営んでいたオーナーが息子さんのパン屋さんとしての独立をきっかけに店舗+共同住宅+二世帯住宅の設計を依頼されました。

その他の画像: 

住宅部分リビング

住宅部分リビング

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日までは、原色とそれ以外にもパキッとした
インパクトのある色を取り入れた家の事例を
順番にご紹介しました。

流行りな色合いではないのですが、
とっても美しく、お客様のセンスの良さを
感じたのではないでしょうか。

パキッとした色もオススメです。

さて。
今日は、全然違うお話です。

テーマは。
家いある当たり前についてお話していきます。

どういうこと?意味がわからない。
そんな声が聞こえてきましたので、
少し事例を挙げて説明しておきます。

以前、収納のシリーズでお話したこと。
クローゼットについてです。

知らない方もいると思いますので、
少しかいつまんで端的にお伝えしましょう。

そもそも。
クローゼットって、どこにありますか?
洋服を収納するための収納ですよ。

どこって??
寝室とか子供部屋にあるでしょう?

はい。
普通は、各プライベートな部屋に付属してます。
自分の服なので、自分の部屋に収納するって
とても自然な流れですから。

なんでそんな当たり前のことを聞くの??
って思ったんじゃないですか?

実は、ここ最近は、その考え方が少し
変わってきているんです。

自分の服が自分の部屋にある。
それって、服を使う立場から考えたら、
確かにそうかもしれません。

でも。
洗濯して収納する側から見たらどうでしょう?

洗濯物を各々に分けるまではいいとして、
それを各部屋に持っていくって大変じゃないです?

わざわざ、各部屋のクローゼットまで持っていって
その扉を開けて、ハンガーにかけたり、引き出しに
しまったり。。

結構手間なんじゃないかと思います。

そこで。
家族みなが一つのクローゼットになっていたら、
分けて持っていく手間が減りますよね。
片付ける側からしたら、ものすごく楽なわけです。

そういったこともあって、家族のクローゼットを
集約した、ファミリークローゼットにする御家族も増えています。

それでも。
ファミクロはありつつ、各部屋にもクローゼットがある
なんて方もいる一方、ファミクロだけにする方もいます。

各個室にクローゼット。
それって、「なんとなく」そうなのであって、
これまでは「当たり前」なことだったんです。

当たり前じゃない方が便利に感じる方がいるんです。

ということで。
そういったことをこれからお話していこうと思います。

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