ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ショールームに行ったときに、
どんな見方をするといいのか。
昨日は、その辺のポイントをお話ししました。

その中でも、2回目のいろいろ具体的に
決めていく時って、とても大事なタイミング。

ということで。
今日は、そのタイミングにどういう見方するといいのか
その一部を話していこうと思います。

まず一つ目は。
大きさの感覚をつかむことです。

例えば。キッチンの幅ですね。
シンクやコンロを除いた調理スペースの大きさ。
そもそもですが、シンクの大きさとか。

日常的に使っている奥様であれば、
「なんとなく」大きさわかると思いますが、
せっかくなので、しっかり寸法聞いておきましょう。

家に帰ったら、家のシンクでその寸法を
あたってみると、広さの感覚わかりますよ。

もしくは。
ショールームに置いてある、ボウルとか、フライパンを
シンクに入れてみるなんていうのもいいかも。

もちろん、洗っちゃだめですよ(笑)

それと。
よく話題になるのですが、収納ですね。

引き出しは、もちろん引いてみてください。
それはそれは、大きな収納なはずです。

でも。
せっかくなので、カラの引き出しではなくて、
いろんなモノたちを収納している展示があるはず。

それを探してみて、何がどれくらい入るのかを
見ると、大きさ感が把握できますから。

そうそう。
もし、そういった展示あったら、ぜひ写メを。
引渡しされたとき、どこに何を収納すると合理的か。
そのヒントになりますから。

それと、大きさと言えば。
食洗機の大きさも確認しておきたいですね。

国産であれば、引き出しが主流なんですけど、
深いタイプと浅いタイプがあります。

「○○人分」といった表記には意味ありません。
どんな大きさの皿が入りそうかといった
大きさがポイントです。

海外製であれば、ドアが倒れてくるタイプ。
かなりな収納量なんですよね。

「かなりな」と書きましたが、比較しないとわかりません。
国産と海外製を同時に見て比較するといいですよ。

その他、大きさといえば。

お風呂で、浴槽の広さは、実際に入って体感。
洗い場も同じですね。

洗面台は、その幅ですよね。
一人で使うのか、二人で並ぶのか。
二人なら並んで立ってみるといいです。

トイレは、便器というより、トイレスペース自体の大きさ
というか広さですね。

標準が1帖だから、それでいい。
というわけでもないですから。
しっかり体感して、決めてくださいね。

ショールームって、実寸大のサンプルが展示
されているわけですから、大きさの体感は、
ぜひしていただきたいです。

長くなったので、続きは明日。

MPH-8 城南の家

●設計事例の所在地: 
宮城県仙台市
●面積(坪): 
39.44
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観1

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ツーバイフォー(枠組み壁)工法の2階建て住宅。
ガルバリウム鋼板と木材を使用した外観は、和の雰囲気がありながらモダンなしつらえとなっている。
室内はふんだんに無垢材を使用し、木の香りがしてくるような優しい雰囲気に仕上げている。

その他の画像: 

外観2

2階吹抜廊下

リビングより吹抜をみる

MPH-20 たかもりの家

●設計事例の所在地: 
宮城県仙台市
●面積(坪): 
52.27
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路側から見た外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

白いモダンな外観が目を引くツーバイフォー工法の住宅。
室内は落ち着いたブラウンでまとめたシックな内観となっている。
リビングは大きな吹抜けに梁と大きな階段が魅力的な印象。
家のところどころに奥様の好みやアールを使った壁など遊び心が隠れた住宅。

その他の画像: 

リビング・キッチン

I-3895、建築基準法への適合確認をお願いできる建築士様(広島県)

ユーザー まつもと4408 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
広島県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
広島市安佐南区で就労継続支援A型事業所の開設を予定しています。
 
既存建物を使用する予定なのですが、「児童福祉施設等」として、建築基準法への適合確認をお願いできる建築士様はいらっしゃいますでしょうか。
なお、用途変更は行いますが、200㎡未満のため建築確認申請は行いません。
 
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





MPH-17 宮城野の家

●設計事例の所在地: 
宮城県仙台市
●面積(坪): 
72.34
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

玄関側から見た外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ツーバイフォー(枠組み壁)工法の2階建ての住宅。同心円状に曲がったリビングは外観に表情を、内観に奥行きを与えてくれるばかりか、各方位から自然光をふんだんに取り入れています。屋根・外壁には鋼板を用いてモダンな外観に仕上げました。それでいて内部には無垢フローリングをはじめとして自然素材を多用し、温かみのある仕上げとしています。玄関には天窓を設置し、明るいエントランス空間を演出しています。

その他の画像: 

ダイニングよりリビングを見る

和室よりリビング、ダイニングを見る

天窓のある玄関

南面外観

和室

I-3894、農地法43条の許可申請を依頼したい(千葉県)

ユーザー マル3894 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

農地法43条の許可申請を依頼したい
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-3893、新築も検討しようと思い……(北海道)

ユーザー isamu の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

当初、リフォームを予定しておりましたが、昆構造、劣化度等を考慮して新築も検討しようと思い、再度こちらの方に掲載します。当該地は札幌市東区で古い家あり。105坪位で土地形状、法規的に問題なし。シンプルモダンタイプで外観は事務所風?。あるいは、モルタル壁の古い美術館風?外観の大きさで持って行き、一般の家の差別化から離れる。延べ50~55坪位の共同住宅タイプ。1階2階で区切る手法。1階は20畳位の空間を軸に、2階は30畳以上の大きい店舗的空間を軸に。視線通しにYKKガラス格子を。ウオールウオッシャー多用。キッチンなど、ドレスダウン。建築価格を抑えつつ、どのようにシンプルに持ってゆけるかをご相談できればと思います。以前、リフォームでご相談いただいた建築家様にも、この場をお借りしましてよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

床下の環境を整えるためにも、床下換気扇の設置を選択肢に入れる価値はあるでしょう。
建物の主な素材は木材ですが、木は湿度に弱いため雨水が侵入すると湿気による腐敗やカビ、シロアリの発生に繋がります。

また床下換気扇は下記の3種類あり、給排気型・拡散型:攪拌(かくはん)型ですが、
給排気型は、外気を取り入れて床下の空気を排出するタイプです。通常は、床下の通気口近くに設置します。拡散型と攪拌型は、床下の空気をかき混ぜて循環させるタイプです。床下の隅に設置すると、床下全体通気性が高まります。

給排気型と拡散型を併用すれば、床下の湿気対策は万全です。どのタイプを選ぶべきか迷った場合は、専門の業者に相談してみましょう。

効率的で手軽な湿気対策を考えているなら、床下調湿剤の設置を検討してみましょう。床下調湿剤は設置が簡単で、床下換気扇よりも費用が安いというメリットがあります。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、どのタイミングでショールームに行くといいのか。
それについてお話ししました。

ただ。
あくまで、私がオススメしているだけなので、
ショールーム大好きな方は、もっともっと
何度も行っていただいても大丈夫ですからね。

今日は、ご紹介したタイミングで行く際、
どんな見方をするといいのかについて
お話ししていこうと思います。

まずは、最初のタイミング。
家づくりをスタートする時、ですね。

昨日、「なんとなく」見ればいいですよ
ってお伝えしましたよね。

なんとなくっていっても。。
あまり漠然と見てしまうと、記憶に残りません。

だからといって、細かなところを見過ぎても
わけわからなくなりますよね。

なので。最初の時は。。
自分の好みが、どの感じなのかを把握する。
ということでどうでしょうか。

いろんな色柄のインテリア展示であったり、
キッチンやユニットバス等があったりします。

その中で、一番好きなインテリアや色合いを決める。
もちろん、写メは撮ってくださいね。

それがあると、その後の家づくりの進み具合が
ずいぶんと違ってきますから。

こんな雰囲気にしたい!
って、家づくりするのに、とても大事な感性ですからね。

その次のタイミング。
間取り等があって、どんな大きさか、カタチなのかが
決まってきているタイミングですよね。

かなり具体的にセレクトすることになります。

まず大事なのは、事前に予約を入れること。
ショールームの方に案内してもらいながらがベスト。

だって。細かなところまで決めないといけないのに、
決めるための知識がないですから。

ショールームの方って、めちゃ詳しいんです。
よほどのこと以外は、なんでも知ってます。

キッチンの水栓が、どんな種類があって、
どう違っていて、金額がいくら違うのか。。。
停電の時はどうなのか、浄水器の取り換え方法は?
等など。

知りたいことがいっぱいですよね!
その辺まで知っていれば、しっかりセレクトできますから。

しっかりサポートしてもらってくださいね。

最後。
工事が始まって、発注する前のタイミングですよね。

二度目のセレクトで決めた仕様があります。
その仕様で、予算も着地しているはずなので、
もちろん、そのままで!というのも一つの選択肢です。

ただ。
インテリアとのバランスで、色合いの変更であったり、
細かな仕様の再確認は必要ですよね。

実際、このタイミングで、キッチンの色や仕様を変える方って
結構いらっしゃいます。

最初に印象で、この色がよかったけど、途中、迷って
無難な色合いにしていた。
でも、やっぱり!って感じです。

発注してしまうと、後戻りはできませんので、
予約して、ショールームの方に案内していただきながら、
確認してくださいね。

ショールームって、たっぷり利用するといいですよ

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、ショールームのお話ししてます。

ご存じの方もいるとは思いますが、
改めて、モデルハウスとの違いをお話ししました。

誰からも営業されず、自由に見れる。
夢みたいな空間がショールームですよ。

そんなお話しでした。

自由に行けるのは、わかったけど、
どんなタイミングでいくといいのかとか、
どんな風にみるといいのかをわかると
いいですよね、きっと。

ということで。
今日はそのあたりについてお話ししていきます。

まずは。
どのタイミングでいくといいのか。ですよね。

もちろんルールがあるわけじゃないので、
いつ行ってもいいんですよ。

ただ、せっかく行くのであれば、
目的があるといいんじゃないかなと思います。

モデルハウスっていうと、家のカタチしてるし、
いろんなスペースをイメージしやすいとは思います。

なので、家づくりスタートした時に、行く方が多いです。
最近の家ってどんな感じかなって。

もしそうであれば、ショールームもいいですよ。
流行りのキッチンとかお風呂とかが展示されてますから。

一つや二つではなくて、いろいろ展示されてます。
しかも、部屋のようなつくりになっているとこもあるので、
下手なモデルハウス行くより、リアリティあります。

いろいろ見れて、偏りないですし。
なので。
漠然と、流行を知りたいのであれば、
いきなりショールームもありです。

でも。
間取りも何もないので、漠然と雰囲気だけですよね。
ワクワクを感じるという目的であれば、いいと思います。

そして。
その次に行くのであれば。。
間取りができて、実際の大きさだったり、カタチが決まったとき。

間取りでは、なんとなく理解しているけど、
どんな大きさで、開放感がどれくらいで、
収納力がどれくらいあるのか、などなど。

かなり具体的に「決める」ために行きます。

実は、この決めるプロセスって、結構大変なのですが、
漠然と見た時より、ワクワクします。

それもそのはず。
かなりリアリティをもって、ショッピングしている感じですから。
楽しみながらも、真剣だからこそなんだと思います。

そこで終わりかと思ったかもしれませんが。。

弊社の場合、色を決めるプロセスが、工事着工した後。
ということで、最終で、発注する前に最終確認をしてもらっています。

特に。
色は、インテリアとのバランスがあるので、
周りの色合いとコーディネートが大事になりますから。

これ以降は、行かない方がよいかも。
発注した後に、何か変更出たら大変ですから(笑)

何度いってもいいのですが、上記くらいは、
行ってみるといいかなとおもいます。

ちなみに。
私はいつも同席させてもらって、一緒に楽しませてもらってます。

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