I-5123、自宅の駐車場にカーポートを設置(神奈川県)

ユーザー まもる5123 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

自宅の駐車場にカーポートを設置する予定です。
建築確認が必要なのか否かを確認したいです。
必要な場合は確認申請の代行を依頼したいと思っています。
自宅は鎌倉市***です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-5122、家の建物図面、間取り図面の作成(埼玉県)

ユーザー 宗田(そうた) の写真
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

家の建物図面、間取り図面の作成をお願いしたい
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-5121、DIYで屋根を作業場に作りたい(佐賀県在住・建設予定地は福岡県)

ユーザー 山田5121 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
佐賀県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

DIYで屋根を作業場に作りたいのですが、建築確認申請の代行をしたいと思いました。
建築予定地は福岡県柳川市***です。
土地は所有しています。
予算はできるだけおさえていただきたいです。
確認申請が必要だと思ったので依頼希望しています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-5120、大学の学生僚を運営したく……(東京都)

ユーザー たかし5120 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ある大学の学生僚を運営したく相談します。
運営会社は非営利組織になります。
学生数は12名を予定しています。
候補地を探しています。更地でも、中古物件でもいいですが相談に乗って頂けないでしょうか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

■ 工事が始まってから気づく“想定外”
図面が決まり、いよいよ工事がスタート。
ここまで来ると「もう安心」と思いたくなりますが、実はここからが本当の正念場。

現場では、想定外のことが起こることも少なくありません。

「思っていたより部屋が狭く感じる」
「仕上げ材の色味がサンプルと違う」
「職人さんに直接伝えたら、設計士の図面と食い違っていた」

こうした“ちょっとしたズレ”が、完成後の後悔につながることがあります。

けれど、実はこれらの多くは事前の準備と対策で防げることなのです。

■ よくある落とし穴①:現場確認を“人任せ”にしてしまう
工事が始まると、日々の確認は現場監督や職人に任せきりになりがちです。

でも、現場は「設計図どおりに仕上げるための最終ステージ」。
ほんの少しの意思疎通のズレが、完成後に大きな違和感を生むこともあります。

対策:
設計士が定期的に現場をチェックし、施主・工務店・職人の間で情報共有を行うことが重要です。

ナイトウタカシ建築設計事務所では、設計から現場監理まで一貫して行うため、
設計意図がそのまま形になるよう細部まで確認を重ねています。

■ よくある落とし穴②:サンプルや仕上げを“その場で判断”
クロスやフローリング、照明などの仕上げ材。
カタログや小さなサンプルだけで決めると、
実際に施工されたとき「思っていたより明るい」「少し冷たい印象」と感じることも。

対策:
可能であれば、現場の光の中でサンプルを確認するのが理想です。
また、設計士に「光の入り方」「素材の質感」を考慮した組み合わせを相談すると、
完成時のイメージギャップを最小限にできます。

■ よくある落とし穴③:追加費用の発生
工事が進むと、「せっかくだからここも直したい」という気持ちが生まれがち。
ところが、追加費用が積み重なると、最終的に大幅な予算オーバーになることもあります。

対策:
契約前に“追加が起きやすい項目”を設計士と確認しておくこと。
あらかじめ“予備費”を全体の5〜10%程度確保しておくと、
心に余裕を持って判断できます。

■ 工事中こそ、信頼関係を育てる時間
工事の現場は、図面では見えなかった部分が見える場所。
不安や疑問が出てくるのは自然なことです。
そんなときこそ、遠慮せずに相談し、確認することが大切です。

ナイトウタカシ建築設計事務所では、
現場が始まってからも施主との「対話の時間」を欠かしません。
“話しやすさ”と“確認の丁寧さ”が、結果的に満足度の高い住まいにつながると考えています。

■ まとめ:現場の「見えない部分」こそ大切に
家づくりで最も大切なのは、完成写真に映らない部分――
職人の手の動き、現場の空気、細部へのこだわりです。

設計士・工務店・施主の三者が同じ方向を見て進むことで、
“安心して暮らせる家”が出来上がります。

家は、図面ではなく現場で完成する。
だからこそ、工事中こそが“家づくりの本番”なのです。

家は「過去の記憶」を守る場所であり、 これからの「人生の舞台」にもなります。そろそろ、自分たちのための家に“暮らし替え”しませんか?

ナイトウタカシ建築設計事務所では、 50代・60代のご夫婦が安心して次の暮らしを描けるよう、 「建て替え or リノベーション」判断をサポートしています。

▶ 詳しくはこちら → 暮らし替え相談ページへ

建てる前に、“どう暮らしたいか”を一緒に整理する。
そんな家づくりを、大切にしています。

東広島の店舗

●設計事例の所在地: 
広島県東広島市
●面積(坪): 
11.27坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南西側外観全景

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

東広島市南部の山間へ新築した厨房を持つテイクアウト式の店舗。敷地は市街化調整区域内に位置するため周囲にはのどかな風景が広がり、街中よりもずっと空が大きく見える。初めて敷地を訪れた時、主役としての建築ではなく、風景や暮らしの中で黒子として佇む建築を作るべきだと考えた。外観は周辺の山並みとの調和に配慮して切妻屋根とし、外壁と屋根を素地のガルバリウム鋼板の波板で仕上げることで、時間や四季で変化する色・木々の影と緩やかに呼応させる。内部は販売スペース・トイレ・キッチンによるシンプルなプランだが、”テイクアウトのみ”という条件を活かして各々の面積を営業に支障の無いミニマムなサイズとし、それらを組み合わせた細長い長方形平面とすることで建物全体の大きさを抑えながら内外の距離を近付けている。見た目も機能も小さな建築だが、風景や生活の一部として欠かせない存在となることを願っている。

その他の画像: 

道上のデイサービス

●設計事例の所在地: 
広島県福山市
●面積(坪): 
59.15坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側外観全景

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は広島県福山市郊外の新興住宅地。周囲を個人住宅や集合住宅に囲まれ、東側以外の3面を道路に接する角地である。3方向道路という条件から、特徴的な開口部をもつ外観とすることで街との関係性を深め、福祉施設としての質を特徴付けることを考えた。建物は南棟を主機能として1階に機能訓練室、2階に事務室を割り当て、北棟は各階の関連機能を集約したシンプルな構成としている。敷地に対してひとつの大きなボリュームを配置するのではなく、分棟型とすることで各棟を周囲から逸脱しないスケールとし、くの字に曲げて接続することにより敷地の余白に奥行きを作りながら用途の強さを緩和している。構造架構についてもシンプルな掛け方とすることで、街と素直に向き合うことを意識している。南棟の立面を大きく占める開口部は、機能として彩光や通風を積極的に取り込みつつ、季節や時間と共に内外の距離感を変化させ、それぞれが異なる窓辺を構成している。リズミカルに大きさを変えて並ぶ連続窓は、リハビリにおいても視覚的な刺激を与える役割を担う。一方で、外から見ると、機能の枠を超えた大きな窓を構成し、この施設の目指しているオープンな活動を形として表現する立面となることを意識している。住宅地への福祉施設の挿入という課題に対し、機能やディテールが街と連動することで特徴的な福祉環境を生み出しながら地域を明るく照らす顔となる建築が出来上がった。

その他の画像: 

久井の長屋

●設計事例の所在地: 
広島県三原市
●面積(坪): 
44.83坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東側外観全景

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は広島県三原市中心部から車で30分ほどの山間にある。東側はこの地域を南北に抜ける道路に面し、南側に祖母と両親が暮らす母屋、西・北側には竹林を背負う。離れて暮らす夫婦が、ご主人の生まれ育ったこの土地に戻り、祖母・両親と一緒に暮らすための2世帯住宅の計画である。施主からは「1世帯住宅の延長線上にある2世帯住宅」を求められた。2世帯住宅を設計する際には”世帯間の分け方”が課題となるが、家族の形態は10年、20年という時間単位の中で変化していく。その変化に対して包容力を持った器として機能する住宅を目指した。外観は、自然に囲まれたこの土地で周囲に呼応しながらも堂々とした建ち方とするために、生活空間を収めたボリュームの上に深い軒を持つ平らな大屋根を掛けたシンプルな形としている。内部は1階に家族共有のLDK・水廻りと親世帯の寝室を配置し、2階を子世帯のスペースとしている。家族の仲が良く、1階のLDKに全員が集まることが多いため、LDKを中心としながら吹抜や引戸の開閉により自分たちで全体に多様な繋がりを作ることが出来る構成とした。また、内外壁、天井高、吹抜、軒下空間などのエレメントを通常の住宅スケールよりも大きく用い、世帯間あるいは部屋と部屋の間で「共有」させることにより、一見すると単純な構成ながらも、どの部屋が何の用途なのか、2世帯住宅なのかどうかさえもはっきりとしない「不透明」な状態を作っている。ひとつひとつのエレメントのスケールを大きくすることで大らかさの中に距離感や拡がりが生まれ、エレメントを共有することで全体に繋がりが生まれている。ひとつの屋根の下で暮らす家族としてのまとまりを持ちながら、様々な変化に対してフレキシブルに対応出来る住宅となった。

その他の画像: 

T hills 家rn

●設計事例の所在地: 
栃木県宇都宮市
●面積(坪): 
42坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

高低差のある敷地に丘の上に浮いたような外観。植栽で彩り、住宅街の中に明るく開けた一角を生み出した。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

緩やかな段丘に造成された住宅街で、敷地内は道路面から約1メートルの高低差がある。外階段で上がる玄関と、庭側に蛇行するスロープの小径は勝手口へとアプローチする。丘に浮いたような外観。前面の道路沿いには芝張りの斜面や季節の花が咲く庭が道行く人の目を楽しませ、植えられた中高木は四季折々の表情で生活にも彩りを与えてくれる。また、住まいを街から完全に遮断することなく生活が見え隠れすることで住宅街が明るく開けた雰囲気となる。リビングを中心にそれぞれ個室が囲うように配した平家で、行き止まりのない回遊動線となっている。住宅内は片付けや収納が楽になるよう工夫した造作家具を適所に備えている。(ex:シュークローク、掃除用具収納、脱衣室とランドリーコーナー間収納)

その他の画像: 

本町の住宅

●設計事例の所在地: 
広島県福山市
●面積(坪): 
59.51坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側外観全景

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は駅からほど近く、周囲を住宅やマンションに囲まれた場所。ここで求められたのは「明るく、居心地の良い家」だった。東側に公共施設の青空駐車場が広がり、明るさを取り込むには好条件だが、人や車が頻繁に出入りするこの方向に大きな窓を設けるのは、明るさを得ることよりも他に得られないものの方が大きい気がした。光を取り込み、風を通し、室内を開放的にするため、内外の境界として窓が必要になるが、壁を大きくくり抜く窓は、外部環境を享受する代わりに外部にとっても内側の存在をはっきりと認識させてしまうことになる。その結果として都市住宅では昼夜問わずカーテンが閉められ、周囲に閉じているというメッセージを放つことになる。そこで、この建築では窓の持つオブジェクトとしてのメッセージ性を捨て、生活の背面にそっと佇む”単純機能としての窓”として扱うことで豊かさを作り出せないかと考えた。単体の四角い窓を部屋ごとに点在させるのではなく、建物をぐるりと囲った細長いスリット窓から天井や壁を伝いながら柔らかな光が入って来り、バルコニーの内壁に反射した優しい光が窓を通って室内を包み込む。行き止まりの無い回遊型の平面プランも光や風を建物の奥まで運んでくれる。風景を切り取るなどの美的な性質を持ち合わせていない、通風・採光だけを期待された単純機能の窓だからこそ、カーテンやブラインドを設置しなくても生活出来る。さらに、この建物では屋根を設けていないバルコニーを縦のヴォイドとして挿入しており、日差しや雨は2階のウッドデッキまで落ちていく。プライバシーの中に外部環境を取り込みつつ、回遊動線の一部として挿入されたバルコニーは、普段は外部であるがフレキシブルに内部へと表情を変える。その表情の変化は点と点を結ぶ線の長さを変え、建物の広さとは異なる生活の拡がりを与えてくれる。都市住宅として開きすぎないことでプライバシーを確保しながらも、内側からは光・風・空を感じて生活することが出来る「明るく、居心地の良い家」になった。

その他の画像: 

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