100坪前後の倉庫を自分で建てようと計画しております。設計図と施工監理を依頼したいのですが、依頼費用を教えてください。 土地は千葉県の田舎に300坪の更地があります。走行クレーンも必要です。 最低限の予算で建てられる方を教えて下さい。宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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趣味人倶楽部というサイトのイベントに行ってきたみーくん@建築家紹介センター(61歳)です。
みんなで集まってギターの弾き語りなどを披露するというイベントです。私はウィンドシンセという楽器を演奏しました。コロナ前の日常が少しづつ戻って来ているようで嬉しいです。
5月に入りました。 ゴールデンウィークでお休みの方が多いと思います。今年は行動制限がないゴールデンウィークですね。
「遊びすぎて疲れた……」 とならないように、ほどほどにしてくださいね。
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■建築家紹介センター通信 2023-05-01
【お客様がリラックスできるネイルサロン併用住宅】
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ネイルサロンの設計ではお客様がリラックス出来る事が重要です。 ネイルサロン併用住宅について有限会社 山梨一正建築設計事務所 山梨正臣さんに伺いました。
・貴社がネイルサロン併用住宅をてがけるようになったきっかけを 教えてください 依頼者が、息子の上司という関係でご依頼が ありました。納得をして家を建てたいので、コンペ形式でお願いしたいとの事でした。幸い弊社のプランが採用されました。当初から一番が住宅の新築で、サロンは……続きはこちら↓
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■当サイト会員建築家の設計事例
▼群馬県 N HOUSE KAZ建築研究室 小磯一雄┗ https://kentikusi.jp/dr/node/15256?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は群馬県の「N HOUSE」です。
依頼者は建物を改装する前は
「住宅展示場を見て回ったが、夫婦二人に相応しい家がなかった。 無駄のないシンプルな自分たちだけの住まいが建てたい。 周囲の住宅や道路からの視線を気にせずに住まえる家がほしい……」
と悩んでいました。
そこで
「お会いしてすぐに意気投合しました。 この建築家なら自分たちに合った家を考えてくれると思った……」
とKAZ建築研究室 小磯一雄さんに依頼しました。
小磯さんは開発された閑静な住宅街の一角にご夫婦二人のための住まいを建てました。
「周囲の隣家や道路からの視線を気にせずにくつろぎたいという要望から、 それぞれには壁を配しその中に中庭を設けプライバシーを確保しました。
そのため浴室の外にはバスコートも備わっています。 入口を入ってすぐの所には多目的な土間空間を設けています。 薪ストーブを備えて中庭に面した落ち着いた場所です。
2階にはキッチンとリビング。 カウンターテーブルはキッチンを囲むように配置し 目線が合うようにしてあるので会話も弾みます。
大きな吹抜けは家族の気配と薪ストーブの暖気を2階へと伝えます。 2階リビングの延長にはテラスを設け、 食事をしたりお茶を飲みながらくつろいだりできる アウトドアリビングとなっています。
敷地周囲をコンクリートの壁で囲い、 その中を中庭にすることでプライバシーを確保しながら 室内に広がりを与えソトとの繋がりを大切にしました。
クライアントの希望により1階部分はRCとし 構造面やコスト面を加味して2階部分は木造になっています。」
と言っています。
依頼者には
「周囲を気にせずのんびり過ごせることは、 住宅街であることを忘れさせるくらい快適です」
と言っていただきました。
隣家や道路からの視線を気にせず暮らしたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
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▼2023年5月13、14日 くらしと住まいの相談室Vol.31を開催します。 参加無料です! 千葉県 2023年05月13日 10:00 to 2023年05月14日 17:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/26471?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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昨日は、詳細な構造計算についてでした。
簡易計算よりは、根拠がしっかりしてますよ。そんなお話しでしたよね。
次のお話しにと思っていたのですが、ご質問いただいたので、補足しておきたいと思います。
質問の概要は。「構造計算すれば安全なんですか?」という内容。(かなり端折ってますが)
この質問への回答として、二つの側面からの視点が必要です。
一つ目。詳細な構造計算するだけでいいのか。という意味。
詳細な構造計算をすることで、根拠はハッキリしますよね。
ただ。構造計算をするにしても、設計者が何を大事にするのかで実は大きく違ってきます。
そもそも。計算しない物件が多いので、「計算していること」を優位に感じます。「計算している」ことが目的になっているケースもあったりします。
計算していることは、もちろんいいことなのですが。。設計者なりの基準を設けてないと、最低限の計算になったりします。
ちなみに。私は、構造のバランスをとても重視しています。なので、そこについては、かなり厳しい基準を持っています。
でも。そこに拘りを持つ設計者は、ほぼいません。それは、なぜか。
求められていないからです。最低限でもいいのですから。
もし自分の家だったら。。そんな考え方で基準を設定しているんです。国の基準なんかは、最低限ですから。。
なので。ただ、詳細設計しているからといって、安全とも言いにくいですね。
もう一つの視点。工事についてですね。
詳細な構造計算をしたとして、結果を構造図にまとめます。
その構造図をもとに、施工者が工事していきますよね。工事途中で、第三者の検査は入りますよ。
施工者のチェックと第三者機関のチェックのダブルチェックです。
でも。。施工者チェックが、大工さん任せになっていたら。。。ダブルチェックにはならず、第三者機関のチェックだけに。(大工さんは、チェックする人でなく工事する当事者なので)
工事するのも人。チェックするのも人。なので、完璧というのは、なかなか難しい。
もし、第三者のチェックで見落としがあったら。大変です。
そういう意味では、私のような工事監理者が別でいると、トリプルチェックになりますね。(施工者抜きでもダブルチェックになります)
ということで。計算をしたとしても、工事のチェックが甘いと安全とも言いにくいです。
ついつい長くなってしまいました。昨日予告した内容は、明日からお話しします。
※既存建物LDK空間から増築部分を眺める中庭化したデザイン設計の提案CG(格子の効能を愉しむ設計の工夫)よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。
質の良い設計とデザインで
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暮らしの空間を丁寧に・・・・・。
やまぐち建築設計室ホームページ
住まい手さんの現在の住まいへお伺いして
リノベーション+増築計画についての打ち合わせ。
(仮称)自宅時間とスモールオフィスを愉しみながら自由を満喫する家
増築部分の仕上げについても吟味しながら
前回、住宅建材メーカー
朝日ウッドテック大阪ショールームで
体感しながら吟味した床材(フローリング)についても
詳細を検討しつつ意見交換と
部屋構成についての打ち合わせ。
※前回建材メーカー・朝日ウッドテック大阪ショールームにて床材体感中の様子
素材感を大切に「エイジング」のデザイン。
土間収納部分は「ガレージハウス」的な要素を持たせますが
屋根の掛った土間空間を隔てて
可変性ある部屋造りをコンセプトにしているエリアについては
素材感を「味わい深く」。
構造体(骨組み)となる木材を
そのまま視界に入るように
雰囲気と木組みも調整中のところ。
本来天井より上の部分は隠れますが
屋根形状と平屋という計画性から
天井を傾斜(勾配)天井として
木組みを見せつつ
素材感に包まれる空間構成に。
そして「勾配天井」に埋め込む
ダウンライトの「灯り」が
木組みを活用した「陰影」を生み出すように。
立体感が育む暮らしの趣を
体感する空間にデザインを昇華しつつ
住まい手さんの価値観を拡張中。
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居心地をゆだねてみませんか?
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※住まい手さんの現在のご自宅にお伺いして前回の打ち合わせから内容を吟味調整中
※土間収納部分の内観提案CG
※可変性ある部屋造りをコンセプトにしている増築エリアの内観設計デザイン提案CG
昨日お話ししたのは、構造計算といっても、簡易な計算方法が主流なんですよ。
という内容でしたよね。
簡易だからといって、全くダメということでもないのですが、もう一歩前に進めれるといいかなとは思います。個人的にはですが。。
一歩進めるとは?というか、簡易でない、構造計算って?と思いますよね。
今日は、その辺をお話ししていこうと思います。
昨日、簡易計算の説明の中で、気になる点ありましたよね。
例えば。柱と柱の間にかける梁の大きさについて。簡易計算では、参考になる一覧表を見て決めます。
ただ。間取りや仕上げが異なる場合でも、同じ表から決定することになるのは、少々強引です。
それと似たようなことなのですが。基礎のお話しもしましたよね。こちらの表から決めることになっていました。
詳細な構造計算をすることで、こういったところについて、計算をして決めることができます。
「参照」するのではなく、「計算」するんです。
なので。形状や仕上げ等が異なる家であれば、柱の間の距離が同じでも、梁へかかる力は違うでしょうし、基礎も、場所によって、強い力がかかります。
少々難しくなってしまいましたので、もう少しわかりやすくいうと。
詳細な構造計算は。家にかかる重さをしっかりと想定した上で、柱1本、梁1本から、基礎の1か所に至るまで、その部材にかかる力に対して、しっかり耐えうるよう、計算を根拠にしながら、決めていくことです。
なので。部位や場所によって、梁の大きさが違ったり、基礎の鉄筋量が違ったりします。
考えてみれば、当たり前かもしれませんね。
家を構成している部材って、かなりたくさんあります。柱だって、10本とかではないですしね。
そのすべてを計算するわけですので、その計算書は。。ビックリするくらいの量になります。
具体的には、数百ページ!になります。
簡易計算であれば、そこまではありません。(一番簡単であれば1枚だったり!)
枚数が多いことに意味があるのでなく、全ての箇所について計算して決めていることが大事です。
なので。私は詳細な構造計算をするようにしています。
ここまで聞いてみて、皆さんはどう思いますか?
ということで。構造計算という切り口でのお話しはここまで。
明日は、よくお客様から聞かれる、耐震の○○工法についてお話ししていこうと思います。
竣工直後の川口のガレージ
既存の母屋には検査済証がなかった。そのため、施工業者はすぐに見つかるものの設計業社がなかなか決まらなかった。
検査済証なしでも、既存建物の適法性を建築士が証明し、別棟として建築確認申請すれば、下付される可能性は非常に高いです!と提案したため。
以前、施主様はバイクや車の整備がご趣味で雨天でも作業できるようにテントのガレージをお持ちでした。しかし、台風が来てそのテントのガレージが飛びそうになり、強風の場合は、テントが飛ばないように押えなければならくなりました。そこで、強風に強いガレージをご所望された模様です。当初、弊社は、設計のみ受注の予定でしたが、社会情勢も相まって急な原価高騰のため、予算不足に陥りました。しかし、弊社が設計と工事をセットで請けることで、当初予算の範囲で施工もさせていただきました。
『櫻井さんに頼んでよかった』と仰ってくださいました。
シャッター開放の様子。
夜間、シャッターを閉めた様子
内部詳細、照明器具も弊社が設置
都市型住宅の外観…なかなかズバリの説明がないかもしれませんが…定義があるというわけでもないような…(笑)都市型という言葉にぴったりのこんな住宅はいかがでしょうか^ ^
200503完成下北沢の家http://ohkokk.boo.jp/simokita.html
※間取り鳥瞰イメージ提案図事例(平屋の家)よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。
やまぐち建築設計室ホームページ https://www.y-kenchiku.jp/
サニタリーに少し余裕を持たせて
洗面や洗濯以外にも
家事が出来るスペースを備えるという考え方。
アイロン掛けをしたり、
洗濯物をたたんだり、
収納したり、
スペースに対して
適切な余裕があると多用途に使えます。
壁や廊下、ホールなどを一つ隔てると
キッチンにつながる事で
家事動線が比較的移動しやすい住まいになります。
動線とは、
人の動きなので
住まいを計画する上で
図面の中で色々動き回り
想像を働かせると何が効率が良いのか、
快適かのご自身でもシミュレーションが出来やすくなります。
住まいには、
考察すべきスペースは沢山ありますね。
サニタリーは、
洗面脱衣も含みますし
ホテルのようにトイレも同じ空間の中に
存在させることもあります。
サニタリーをどこに配置するか?
浴室に隣接する形が最も多いのかもしれませんね。
だけど、
それが一番適切なのかどうかは別。
二階に設けた方が良いケースもあるし
寝室や場合によっては
玄関に近い位置の方が良いケースもあります。
外で干すこともありますが、
室内干しのスペースにも近いと
家事動線が短くなって
便利なケースもありますよね。
若しくは朝、
顔を洗う時に清々しくありたいからと
東面に窓を設けられるようにしたいという
考え方もありますよね。
それぞれの暮らしの価値に応じた
過ごし方を底上げする間取りの考え方。
リビングなどに注力する事も大切。
だけどそれ以上に
地妻毎日の暮らしを見直すと
バックヤードとなる
トイレや洗面に浴室、
家事に関する空間は大切なケースが多いですよ。
日常的な暮らしを見直す事。
考え方の置き去りにするのではなくて
総合的にバックヤードとなる空間を
意識する事は大切。
暮らしの一体化を丁寧に。
◼️設計デザインの問い合わせ ご相談・ご質問・ご依頼等は やまぐち建築設計室 オフィシャルホームページ お問い合わせフォームから ご連絡ください。----------------------------------------------やまぐち建築設計室建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/----------------------------------------------
※間取り鳥瞰イメージ提案図事例(平屋の家)
川島モータース元浜 様の改装工事の設計をさせていただきました。オーストリアのバイクメーカーであるKTMのショップとして、ちょうどこの時全国各地でリニューアルがなされました。私自身もこのKTMのバイクユーザーであり、川島モータース元浜の顧客ではありますから、ユーザー視点に立った上で、メーカーやショップからの視点にも気を遣って設計しました。
写真の通り、夕方から夜にかけて、軒のライン照明の色が白色からオレンジ色に変わります。実は店内のスポットライトや、全てのダウンライトも、時間や天候によって、調色しています。
①晴れた日の日中の照明、②曇りや雨の日の日中の照明、この③夕方から夜の照明、そして④閉店時の照明です。
その設定も実に繊細に、外光の入る手前、中間、奥、そしてカウンター部と設定しています。
さらにはスポットライトも場所ごとに設定し、大切な部分を照らすようライトアップしています。
光が決まると、空間が生き生きとし出すのです。
メーカー側からは改修を進めるように言われるが、具体的に何も提案がない中、わかりやすくパースを示して、そのイメージに沿って進めて来ました。それが細部に至るまで、先に3Dで検討してあるので、工事も進めやすく、完成度の高い設計ができました。
防音室のある家をたてる場合は、防音室単体として考えるだけでなく、家全体で他の室や空間との関係を整理して計画することが大事になります。 防音室についてアルキテク設計室 鈴木晋さんに伺いました。
建物全体のインテリア計画に合わせ、厚さ15mmタモ集成材フローリング としました。
防音室は敷地の高低差により半地下に近い状態の場所に配置されています。そのため、湿気の影響に配慮し防カビ仕様のクロスを選定しました。
吸音性能を確保しながら統一感のあるインテリアとするため、岩綿吸音板フィッシャー柄としました。
壁掛けエアコンと熱交換型換気扇としました。それぞれ貫通部などに防音に対する措置をしました。
「小さな庭を囲むいえ」の施主は、自宅でいつでもピアノの演奏をしたいと要望しました。そのため、昼にはピアノ教室を行い夜間には自身の演奏を行うことを想定して、防音性能を設定しました。 住宅密集地であり隣家との距離も少ないため、外部に対する防音性能は室内よりも高いD65設定しました。使い勝手に沿った防音性能となるように防音の専門家にも協力してもらい複数の材料により構成する防音材としました。完成後は騒音測定を行い、実際に設定した性能が確保されたことを確認しました。
規模や内容にもよりますが、200万円程度からと思います。
「小さな庭を囲むいえ」は都心の狭小住宅です。一日の生活の中で、それぞれの空間を有効に使うことは建築計画としてとても重要でした。
防音室は、ピアノを演奏しない時間は、居室としても利用されます。休日には防音室に面した「ちいさな庭」を使って家族でバーベキューをしたり、友人が宿泊することもあります。
クローズされた空間の方が、防音性能は確保しやすいが、居室としての利用も考え部屋の居心地に配慮した防音室としました。庭に面する位置に配置し、掃き出しのサッシで屋外への出入りを可能として、太陽の光や自然の風を感じることができる防音室としました。
そのため、ピアノ教室に通う子供達も、よい環境でピアノのレッスンを受けることができます。このように居心地の良い防音室となる様に工夫しました。
音を出す部屋にとって防音性能は大切な性能ですが、そこには部屋として他にも大切にしなければならない条件があると思います。そして防音室単体として考えるだけでなく、家全体で他の室や空間との関係を整理して計画することが大事になります。 ですから、室単体の防音性能をデザインできるだけでなく、家全体の中でどの様な防音室と位置付ければ良いのかを考えたり、室の利用方法や居心地についても、防音性能と同様にデザインできる設計事務所に依頼することが、自分の理想とする「防音室のある家」の実現が近づくと思います。
首都圏 福島 宮城
都内住宅密集地の19坪の土地に建つ小さな住宅。ご夫婦と子供2人の4人暮らし。密集地だからこそ積極的に庭を確保することで、小さな家でも四季の移り変わりを感じながら過ごせるようにしました。この庭を中心に各部屋の配置や構成を考え、暮らしの中のいろいろな場面でこの庭と関わりあえるようにしています。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 鈴木将記建築設計事務所 鈴木将記さん ...
早々に10名の建築家の方々からコメントをいただきました。家族で熟考し2名の方とお会いしてみる事にいたしました。...
現在契約を検討している物件がありましてご相談の掲載をさせて頂きました。2日後に地元の建築家さんからご連絡を頂きました。物件を見ながら素人目では分からない部分を大変親身に、...