見た目のデザインは、前回より、自分たちの要望に近い!
かっこいいんじゃないか!
奥様の反応も良さそう。
次にいよいよ間取りへ。
おぉ。
玄関からパントリーへスムーズに行ける!
L字型のLDKが気持ちよさそう!!
小さいけど、2階にトイレがある!!!
少し距離はあるけど、物干しはしやすそう!!!!
等など。
自分たちが要望した内容の、概ねは、入ってる!
ご主人のテンションがどんどん上がっていったそうです。
計画の提案が終了。
工務店の社長へバトンタッチ。
この計画案で、どれくらいの資金になるのか。
諸経費から順に説明していきました。
資金の総額をみてビックリ!
予算ははるかに超えてる。。。
急上昇から急降下へ。
すごくいい工法があって、それを採用してるんだとか。
社長が一生懸命説明してくれたそうです。
そして。
キッチンとかお風呂の説明へ。
あれ?食洗機がない?
お風呂のドアが折れ戸??
今の賃貸みたいなトイレ???
工務店の標準仕様なんだとか。
それで、この金額なのかと、意気消沈。
夫婦で相談しますと、工務店を出たものの、
帰りの車中で、会話もなく、帰宅。
ご主人が話出そうとしたら、奥様から一言。
「あの設計士さん。話聞いてくれてたみたいだったけど、
やっぱり伝わってなかったね。」
「でも。いろいろ間取りに盛り込まれてたよね」
「前の工務店の時の要望でしょう?
でも、前よりは、暮らしやすそうだなとは思ったけどね」
要望を話してまとめたときに、奥様の要望が変化してたことを
忘れてたそうです。
再び。暗礁にのりあげました。
もう。
どうしていいのかわからなくなったそうです。
明日に続きます。