ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日まで、いろんな玄関をご紹介してきました。

もっといろいろあるのですが、

切り口から考えると、類似したケースになりそう。

ということで。

今日は、玄関の最終日として、

二つの事例をご紹介しておきたいと思います。

土間が奥へとつながっています。

(途中に引き戸はありますが、画像では開けています)

奥が、シューズクロークになっていて、

その奥にパントリー、そして、キッチンにつながっています。

買い物から帰ってきたら、リビングを介さず、

裏動線を通って、パントリーや冷蔵庫へ運び込める。

とっても便利な動線ですね。

それはさておき。

床下と天井に設置した間接照明。

とってもいい雰囲気を演出してくれます。

そして。

正面壁には、ただいま手洗い。

機能的なのは当然ですが、

よく目立つ場所になるので、

しっかりと考えてセレクトしています。

手洗いまわりの壁には、六角形のタイル。

ユニークな形もさることながら、

その張り方も個性的ですよね。

角型の洗面台に、ブラックの水栓。

排水にもブラックのボトルトラップを採用して統一しています。

ちなみに。

あまり小さいと周囲が汚れてしまうので、

かなり大きなサイズにしています。

シューズクロークはあるもの、日常的な靴や

スリッパ等を収納しておくため、腰高の下足入れを設置してます。

それと。リビングへつながるドアは、ブラックガラス。

視線が奥へと抜けていくので開放感を出すとともに、

そのガラスゆえ、高級感も演出しています。

スッキリと細いスチールのフレームも大事なポイントです。

土間床に採用した、磁器質タイル。

いくつかの大きさを組み合わせてレイアウト。

シンプル過ぎない、表情のある床に仕上がっています。

これだけの広さの空間なのですが、

いろんなこだわりを盛り込んでいくことができます。

ただ。

無作為に、ただ好きなものを集めるわけにもいきません。

いろいろと考えながら、プロにも意見を聞きながら、

みなさんのこだわりの空間に仕上がるといいなと思います。

そんな家づくりをさせていただいてます。

さて。

明日からは、少し違うお話しをしていきます。

ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

屋内の天井は一般的に知られていますが、屋外では軒裏や軒天と呼ばれます。
軒天は外部からの火災に対し上昇する火炎を受ける場所となる為、室内の天井とは異なり防火性能の規制がかかります

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

2022昨年完成したばかりの国分寺西町の家
http://ohkokk.boo.jp/kokubunjinisimati.html
この家は絶妙な軒天が大活躍しているお家です!
一階は玄関アプローチから奥まで二階のバルコニーを利用した長い軒天が活躍してます!
そして二階バルコニーは跳ね出した屋根の軒が長い軒天が活躍してます!
ダブルで大活躍の軒天が特徴的な国分寺西町の家でした(^^)/~~~

I-3708、鉄骨造3F建の確認申請(広島県)

ユーザー まさ3708 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
広島県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

小さな鉄骨造3F建の確認申請をお手伝い頂ける設計事務所を探しています。
 
建設予定地 広島県呉市
工  期 2023年3月末~7月末
計画規模 延87~90m2(26~27坪)
・1階 ピロティ
・2階 倉庫
・3階 事務室
スケジュール
基本設計+構造検討を進めています
早々に申請図書を作成頂ける協力事務所を募集しています
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-3707、農家住宅を一般住宅に変更(千葉県)

ユーザー しおん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めて投稿します。
築34年の実家なのですが、
母親が相続した田んぼの市街化調整区域に建っています。今回千葉に住む私と両親が一緒に住むことになり、
7月に引っ越したので、今売りに出しているのですが…
なかなか決まりません。
こちらのサイトで、農家住宅を一般住宅に変更できると読んで投稿してみました。
変更手続きが可能な場合、
費用がどのぐらいになるのか知りたいです。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

このところ、玄関のお話しが続いています。

今日こそは次の話題へ!

と思われたかもしれませんが、

今日も引き続き、玄関のお話しとなります。

これまで、玄関の広さのお話しから、

来客のおもてなしだったり、土間の使い方なんかで

いろんな玄関があるとお話ししました。

今日は少し違う視点から。

賃貸物件にお住まいのご家族で、

お子様がたくさんいらっしゃる際に、よく耳にするのが、

玄関先での渋滞について。

車じゃないんだから(笑)

お休みの日に、家族みなでお出かけする際、

玄関の幅が足らないため、一人ずつしか靴が履けず。。

並んでいる状態を指してます。

小さなお子様の場合って、靴を履かせないといけませんし、

渋滞していると、かなりストレスなんだそうです。

時には、子供同時でケンカになったりも。。

ということで。

子供が同時に並んで、靴を履ける。

そんな玄関をということで。こちら。

シンプルな解決方法ではありますが。

玄関框をL字型にしています。

もちろん。

直線で長く取れればいいのですが、

その分、玄関の幅が、無駄に広くなりすぎます。

実際、こちらの家のご家族は、

お子様が3人いらっしゃるので、

それこそ、渋滞しますよね。

これだけの長さがあれば、子供だけでなく、

お父さんまで並んで靴を履けそうです。

ちなみに。

このカタチの土間であれば、片側が出入りで使いつつ、

片側で、自転車のメンテなんかもできるので、機能的です。

でも。。

子供がどこで靴を脱ぎ捨てる(笑)のかわからないので、

子供たちの靴は散乱するかもしれませんね。

仮にそれでも、渋滞しない方がよいと思います。

そうそう。

この玄関。ゆったりしてますが、狭小敷地の家だったりします。

少し違った視点の玄関として。

リビングの脇に、玄関土間が連続していて、

その境目に、ドアや壁がないんです。

なかなか、日本人では考えにくい発想かもしれません。

(でも、こちらのお客様は、日本人ですよ)

このカタチであれば、玄関の幅?というか框が

リビングの幅を同じ長さになるので、家族どころか、

友人なんかが並んで靴を履いても渋滞しませんね(笑)

それと。

こちらの事例を見ると、いつも思うこと。

玄関+ホールで、部屋として独立していることが

「普通」になっているのですが。。

それって、固定観念かもしれません。

来客がいらしたら、玄関土間から、すぐ脇にあるリビングへ

お招きする。

オープンでフランクな感じで、もしかしたら、

フィットする方がいるかもしれませんね。

そんな自由な発想の家づくりも、サポートさせていただいてます。

おっと。

今日はこの辺にしますね。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ゆったりとした玄関土間。

ずいぶんと魅力を感じた人がいるようですね。

(反響多かったので)

確かに。

アウトドアな趣味をお持ちの方であれば、

道具類のメンテナンスを、屋外でなくて、

家の中でできてしまうことって、すごく羨ましいはず。

ただ。

そういった使い方をしない場合には、

その分、別の空間へスペースを避けることを考えると

もったいなく感じるかもしれませんね。

アウトドアな趣味があるわけでもないのですが、

土間が奥まで続いていく玄関もあったりします。

例えばこちら。

手前に、少し段差ついてますよね。

そこまでが、玄関土間として使う場所です。

一段あがってからも、玄関土間と同じモルタルの床が

連続していきます。

その床。

窓の奥まで、ずっと続いていますよね。

実は、窓の奥は、中庭だったりします。

つまり、屋外なんです。

玄関から入って、その正面に中庭があって、

その中庭って、観賞用ではなく、お子様がガツンと遊ぶ場所。

玄関から入ったお子様が、その勢いのまま、

中庭へ流れ込むことになります。

途中で室内の床をつくったとしても、

いちいち靴を抜いて、中庭までもっていって、

また履きなおす。。

わんぱくなお子様たちには、難しいかも(笑)

おそらく、靴のまま中庭へ行ってしまうだろう。

そんな予想から、玄関土間の仕上げを、

中庭まで連続させることになりました。

ただし。

すべてを同じ高さにしてしまうと、

このスペース全体が、通常土足になってしまうので、

段差をつけて、靴を脱ぐ場所を決めた感じです。

実際は、お子様が、靴のまま通過することはないそうです。

土間床なので、屋外のものや植栽などを置けるので重宝してるそうです。

機能性だけでなく、土間床が連続していくことって、

なんだかかっこよく見えますよね。

そうそう。

玄関からホールまで、同じ床仕上げで連続していくと。

どうですか?

タイルの床が連続していくと、なんだか高級感出ませんか?

それはさておき。

土間の床が連続していく。

そんな玄関があってもいいんじゃないですかね。

今日はこの辺で。

明日に続きます。

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

一級建築士事務所 Cooplanningは、大阪の設計事務所です。
フットワークの軽さを長所として、お客様のお役に立てるよう設計業務を行っております。

画像は、兵庫県尼崎市にて設計監理をさせていただいた電気設備会社さんの社屋です。
5年ほど前に完成した鉄骨造3階建ての建築です。
新たに計画されている打ち合わせに伺っていますが、
その前に、建物正面の植樹された緑を撮影しました。
作庭は、グリーンスペースさんに計画していただき、その後のメンテナンスも定期的に見ていただいています。植栽があることで、建物もより際立ってみえます。
建物だけで終わらせるのでなく、積極的な植樹も建築計画にどんどん取り入れて行きたいと考えています。

新築のご計画の際には、お気軽にご相談をお寄せくださいませ。
土地購入前からのご相談も多くいただいていますので、初期段階からお寄せください。

cooplanning2@gmail.com

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

大阪市内の個人の注文住宅を中心に、設計監理を手掛けています。
一級建築士事務所 Cooplanning(クープランニング )中尾彰良です。

画像は、大阪市住吉区 東粉浜の住宅 工事中の様子です。
木造2階建て住宅です。
2階バルコニーから外観を見た画像です。
軒下は、木目調パネルで仕上げています。
外壁は、ケイミューのソリドで仕上げています。
自然な風合いが特徴の素材です。

住宅新築のご計画の際には、お気軽にご相談をお寄せくださいませ。
土地購入前からのご相談も多くいただいております。
cooplanning2@gmail.com

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

設計が終わり…現在現場進行中の保育園です!
http://ohkokk.boo.jp/kasiwasanhurawa-.html
保育園の設計では色々なところに気を使う必要があります。
今回のプロジェクトほ0〜2歳児のための園なので特に注意が必要です。特に怪我をしないよう様…した時にも大事にならない様運営会社さんと園長先生と何度も設計図と現場を照らし合わせながらシュミレーションしていきます。
注意点を現場の監督、職人さんとも共有しながら進めていってます!
設計も大切ですが…現場での意思疎通がとても大事だと毎回痛切に感じます。
とにかくクライアント、施工者、設計者の間の認識を合わせておくことはとても大切ですね(*^ω^*)

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