※アトリエにて住まい手さんご夫婦との打ち合わせ途中
増改築計画の打ち合わせ。
暮らしの環境やライフスタイルを加味して
スペースの増築と
暮らしの環境を実情に沿うように
リノベーションを進めているところ。
打ち合わせを進めながら
暮らしの実情を掘り下げているところ。
実際に間取りに対して
どのように生活している時間に
理想と現実の中で家を利用するのか?
というところは重要。
そして空間や建物のイメージと
暮らしの心地、
価値観に付随する仕上げの素材や建材類。
例えば、今打ち合わせ中の段階は
仕上げに使う素材類と雰囲気、
スイッチと照明、
そしてコンセントについて。
素材については
空間の印象や心地、
そして感度に対して「肌と気持ち」に触れる部分。
素材感もロジカルにラテラルに
レトリックやセオリーではなく
感度と暮らしに素直な状態で提案。
そして間取りの利用に対しても
価値観に照らし合わせて率直に・・・・・。
並行して
家電類の配置もそうですが
間取りをどう利用するのか?
それによって出入りする扉類とスイッチ類の
関係性は異なります。
扉の開閉方式や室内での移動・・・・・。
そして照明器具の種類や数によって
いくつのスイッチで
どの位置の照明器具を入り切りするのか?
若しくは人感センサーやタイマー式等
色々と連動する内容は
家づくりが進むにつれてリアル化していきます。
ショートカットせずに
リアルを反映しながら「具体化」を
密度良く打ち合わせの途中。
暮しや仕事、生活そのもに
密接な関係がある空間づくり。
本質を大切に・・・・・。
場所の持つ意味を
丁寧に仕上げるように。
暮らしの空間、
選択と検証の結果に
居心地をゆだねてみませんか?
◼️設計デザインの問い合わせご相談・ご質問・ご依頼等はやまぐち建築設計室オフィシャルホームページお問い合わせフォームからお申し込みください。----------------------------------------------やまぐち建築設計室建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/----------------------------------------------
※既存LDKから増築によって生まれるウッドデッキのある中庭のイメージ
※風景を眺める増築側の内観デザイン提案イメージCG
※土間空間となる増築部分開放土間を介してのもうひとつの部屋・土間スペース
4LDのセキスイハイムを改築。旅館仕様に改造。シェアハウスとインバンド中心のゲストハウスにしたい。建築確認の完了検査が終わっていない。土台が通常より高く建築。現状は物置。全面に鉄筋コンクリートのエクステリアがある。役所への申請と建築をお願いしたい。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
浴室の話が続きます。
ユニットバスでいいんじゃない?なんて声も聞こえてきそうです。
いやいや。一日の疲れをいやすための空間として、こだわりたい!という方もいますから。
すこし、振り返ってみましょう。
ユニットバスは、みなさんご存じですよね。
見た目、掃除しやすさ、メンテナンス性という側面では、ほどよくバランスがいい。
せっかくなので、浴槽を大きくしたい。それに、見た目をさらによくしたい。
そんな場合には、在来という方法をご紹介しました。少し気になるのは、タイルの目地。そこの掃除がどうしても付きまといます。それと。メンテナンス性。将来改修の時、とても大変なことになります。
そこでご紹介したのは、浴槽と腰壁がユニットになったハーフユニットバス。
壁を自由にできるので、ユニットバスにはない見た目ができたり汚れが付きやすい床面や浴槽を掃除しやすくできました。ただ。浴槽は規格になるので、大きさに制約があります。メンテナンスは、ユニットバスに同等ですね。
ゆっくりとくつろぎながら、バスタイムを愉しむ。それには、浴槽の大きさや形状は、大事な要素の一つ。
在来!といいたいところですが。最大のデメリットでもある、メンテナンス性を何とかクリアできないか。
そんな方に対しては。。フルオーダーのユニットバスがオススメ。
フルオーダー?ユニットバスなのに?と思われたかもしれません。
確かに。主要メーカーのユニットバスは、量産することで、コストを抑制しているので、オーダーはなかなか難しい。
ただ、主要メーカーではありませんが、オーダーでユニットを製作して、自由な広さであったり、好きな大きさの浴槽を入れるということが実現できます。
そして。ベースとなっているパネルが、ユニットバスのようなパネルなので、将来、本体の構造を傷めず、取り換えができます。
唯一、清掃性だけは、在来と同じレベル。
ちなみに。オーダーのユニットバスであれば、2階への設置も可能です。
もし、魅力を感じた方は、「フルオーダーユニットバス」で検索してみてください。
いくつかの会社で、取り扱いありますから。
浴室は、ユニットバス。なんて、先入観を捨ててみれば、もっと自由に自分だけの浴室を実現する方法はあります。
一長一短あるので、比較しながら、採用してみてください。
続きは明日へ。
薪ストーブの家です。メインの暖房は、輻射式床暖房と薪ストーブです。外壁は杉板と漆喰としています。その他の建築事例は、HPにて見た頂けますようお願い申し上げます。
薪ストーブと吹き抜けが欲しいといいう要望をいただき、敷地条件など検討してプランが進みました。
青森市内のアハートです。木造2階建1DKが6戸+2DK2戸です。
青森市内の、木造2階建のオフィスです。
カフェレストラン&フラワーショップ ラファンド Rafand
福島県富岡町、カフェレストラン&フラワーショップ ラファンド Rafand
那須高原にお洒落な2x4輸入ガレージ
栃木県那須町、那須高原にお洒落なガレージが完成しました。建築場所は管理された別荘地で、お客様はログハウス別荘に合うようなガレージをご希望されていました。週末ステイでメンテナンスが楽な方がいいとの事で、樹脂サイディングをご提案しました。ガレージの他にも同じ建材で物置も設置しました。
現在、茨城県小美玉市敷地面積750坪にキャンプ場を創業すべく準備中です。 セルフビルドで管理棟兼住宅、トイレ、露天風呂、建設する予定です。まだ購入には至っておりませんが土地の目星はついております。そこで設計監理をお願いしたく投稿させて頂きます。インフラ:上水道新設、浄化槽設置予定、プロパン 以下は希望となります。管理棟兼住宅について建物面積:76m2前後、約14m×7.5mスタイル:片流れ平屋工法:ツーバイフォー(セルフビルドの為)店舗部分:レンタルキャンプ用品をお洒落にディスプレイ出来るスペースと受付カウンター、店舗入り口には庇とウッドデッキがありそこに大きな折戸窓があってそこから店舗内に出入り出来るようにしたい。住居部分に出入りできる扉も付けたい。店舗入口の庇部分を陸屋根にしてウッドデッキ風の展望スペースを作りたい。条件として住居部分面積より広くならない事が挙げられます。住居部分:初期はひとり暮らしで将来2人暮らし、玄関ホールレスで開放感が欲しい。採光や物置のため屋根下部分にロフト的なものが欲しい。屋外トイレ:木造で2人分の便器と簡易手洗い場が必須。屋根付き露天風呂:木造で公衆浴場に適した脱衣所と3人ほど入れる貸切岩風呂予定。 大変長くなりましたが、ご検討いただける建築士の方がいらっしゃれば幸いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、浴槽を大きくしたいのであれば、ユニットバスではなく、在来という浴室がよい。
ただ、在来の場合は、タイルを使ったりするので掃除はしにくくなりますよ。
そんなお話しでした。
そうそう。在来のお風呂の場合について。少し補足でお話ししておきます。
在来浴室の場合って、1階であればよいのですが、2階に設置しようと思うと、なかなか手ごわいです。(木造の場合)
水漏れの時のことなど、メンテナンスを考えると、2階に設置する場合は、ユニットバスがオススメです。
ただ。ユニットバスでは味気ないし、タイルを採用したい。もしくは、壁にヒノキを採用したい。
そんな時には、ハーフユニットバスというものがあります。
浴槽と洗い場の床が、ユニットでできていて、桶のような感じになっているものです。
腰高までは、一体成型のユニットで構成するので、掃除はしやすくなりますし、将来のメンテナンスもしやすい。
タイルで仕上げるよりは、水漏れのリスクも少なくなります。あわせて、荷重も減りますから、なかなかよい選択肢なんです。
壁よりも床面の方が汚れやすいので、そこが掃除しやくなっているのは、とてもいいですよね。
サイズは、1.6m✕1.6m、1.6mX2.0mがあるので、洗い場ゆったりサイズまでは可能ということ。
ただし。浴槽は決まっているので、浴槽サイズを自由にしたいのであれば、ハーフユニットバスでない方がよいかもしれませんね。
ハーフユニットでもいいのですが。もう少し違った方法もあったりします。
明日は、そちらをご紹介しようと思います。
青森市で家の立て直しを検討しています。家族構成は、夫婦50代後半2名、子供 2名のうち1名は別居。とにかく、豪雪、厳冬に耐える家を考えています。現状の家はとにかく冬が寒いので・・。構成は、35坪前後、2階建て、リビング階段、吹き抜けで室内が開放的なのを考えています。他、夢はリビングは建材使用の梁がある家です。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
※普段使いとは異なるゾーンを間取りの中につくり、サブ空間としてセカンドハウスや週末住宅・ホテルライクな空間に提案
浴室と洗面脱衣室の仕切りは透明感のあるガラスにして
日常使いではない洗面とトイレを一体化する
ホテルライクなイメージのある暮らし。
窓を開放的に計画して「景色」を
デザインで生みだす「中庭」や「坪庭」、「バスコート」という発想。
外だけど中を感じる空間や
逆に中だけど外を感じる空間をつくる家の意図。
リゾートライフや週末住宅、
別荘の気分やセカンドハウスを味わうような
デザインの工夫。
見たい風景をつくり「眺める事」で
生み出される充実感も
大切な暮らしの価値だと思いますよ。
少し特別空間を住まいの中に設けるだけで
週末住宅のイメージや
別荘ライフを満喫する事の付加価値も生まれます。
エリアを使い分けして
日常空間と週末空間等のように・・・・・・。
普段使いのエリアと
いつもと異なる時間を過ごすエリアを計画することで
セカンドハウスを感じる価値観を持つ事も
視野を広げる暮らしの魅力。
空間を仕切る意図をデザインする事で
暮らしの意識も
充実度も変化しますよ。
特別をゾーンで住み分ける間取りの工夫。
意味を紐解き
丁寧な暮らしが出来るように。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...