ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

工務店での経験を踏まえて。
設計事務所を候補に探し始めたご夫婦。

いろんな設計事務所はあるものの、
気になるところを発見し、直接電話することにします。

「はい。ナイトウです。」

「あの。マイホームを考えている者なんですけど。」

「そうですか。ご連絡ありがとうございます。」

「お願いしたいというか、その前にお話し聞いてみたいんです」

「大丈夫ですよ。今ですか?」

「いや。できれば、お会いしたいんですけど」

「いいですよ。ただ、これから打ち合わせなので。。」

「そうですか。後日でもいいんですけど。」

「お手数なんですけど、弊社のHPの問い合わせから
連絡先とかを入力すると同時に、候補日をお送りください」

「わかりました」

「お手数かけますけど、御願いしますね」

あっという間のやり取り。
印象はよかったみたいでした。

ということで、早速、ホームページの問い合わせへ
何日か候補日を入れて、送信。

そしたら、その日の晩に返信あり。

話聞くのに、費用はかからないかを確認しつつ、
場所のこととかも、いろいろと調整。

2週間後に会うことになりました。

その時に、設計士さんから言われたこと。

「聞いてみたいことあれば、メモ用意してください」
「フラットな目線から、忖度なく、率直にお答えします」
「まずは、家づくり自体についての雑談にしましょう」

いきなり、要望を伝えるのではないもの面白い。

そこで。
夫婦で、いろいろと質問を書き出していきました。

家づくりについての疑問とか
ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違いとか
設計事務所に頼むと高くなる?とか

書き出してみると、わからないことだらけ。
すごい量になってました。

こんなにわからないことがあるのに、
よく前に進めようとしたなと思ったそうです。

さて。
いよいよ当日。

設計事務所の設計士さんと面談へ。

はい。
ご察しの通り、私ナイトウタカシとの面談ですね。

ということで。
タイトルの本題に迫る内容は、明日に続きます。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

リノベーションを進めている

会員制サロンデザイン設計の現場。

美容室オーナー Mさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

美容室オーナーさんが

二階の空きスペースにも多角経営拠点を・・・・・。

というところから

オフィシャルホームページから
お問い合わせをいただいた
リノベーションデザイン案件。

昨年梅雨明けの

初期面談から「リノベ」の特徴と

ある程度予測される「事態」も含み

ご相談段階から順次、

プラン・設計・工務店選定・実施へと「調整」を

させていただいていましたが

この段階では絶えず変動が発生するところ。

そして解体作業は機械ではなく

リノベーション独特の

丁寧な解体には

実際に作業を行う大工さんも参加して行い

部位ごとの検証を行いながらですので

よくあるテレビ等での「パフォーマンス的解体」ではない旨・・・・・。

実際にはものすごく「地味」で「丁寧」な解体です。

まだ途中経過ではありますけど

美容室オーナーである

クライアントにも現場を

解体中の室内は危険なので

少し離れた位置から全体をご覧いただき

進捗とイメージを・・・・・・。

ちなみに、やはり「びっくり」されていました。

普段から壁で覆われた中を

見る事もありませんし

傷み具合と骨組みの現状・・・・・・。

まだ段階的に解体する部分は残っているのですが

一部「補強」も既に始めています。

そのうえで、解体中の様子を現地で

リアルでご覧いただいたうえでの「説明」と「補足」

そして「方針」の範囲を色々と。

2階の床は全部剥がしますよ、

そして床下の補強と防音対策をしつつ

新たな床を構築します。

最初から「すべて」ではなくて

段階的の意味も、

こういう「状況」が見えることで

重要なことの意味が分かりやすくなります。

特に「なんちゃってリフォーム」や「リノベーション」ではなくて

僕たちが行う「リノベーション」の根底の部分を

机上で説明する以上に「こういう場」では

意味をもった「解決策」として、

そして間取り計画や設計デザイン時の

最初の段階で説明済みの「フローチャート」が

クライアントにとって「ヒント」になりますから。

ある程度、二階での状況確認が済んでから、

二階工事部分と関連する一階の美容室に降りて

2階の床下部分1階の天井部分、

干渉する範囲等も予めの想定部分と

現実的部分とを精査しながら

予測の範囲内で「実施方法の構築」を

施工を依頼している工務店からも

現場監督(現場代理人)の意見を吸い上げて

精査し整理整頓の途中・・・・・。

現場には様々な「答え」が存在しています。

机上からリアルに移行することで

調整すべき「内容」も変わります。

考える業務の質が仕上がりを

良い意味で激変させますから。

カタチの結果を生み出す

クリエイティブな質は重要・・・・・。

考える密度と質は

空間の質と結果に比例します。

新築も勿論そうなのですが

特にリノベーションは解体後が

ある意味「スタート」・・・・・。

日常的に「考える時間」は設計の密度への変換作業

その密度を大切に。

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
お問い合わせフォームから
お申し込みください。
----------------------------------------------
やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
----------------------------------------------

ユーザー エヌスペースデザイン室 佐藤 直子 の写真

エレベーターシャフトは、原則防火区画しなければなりません。(竪穴区画といいます)
ですが、200m2以下の個人住宅であれば、停止階が4階以上ある場合を除き、
防火区画の要件はありません。
停止階が4階、というのは、地下も含まれます。
つまり、地階のある3階建て以上、地下のない4階建て以上ということです。

 ここでは、防火区画が必要なエレベーターシャフトについてお話しします。
防火区画が必要な場合、鉄骨造ですとシャフトのためにやぐらを組みますので、
柱型の内寸に耐火被覆をしたところまでが有効寸となるため、場所を取ります。
敷地が大きくない街中のビルなど、容積率をクリアして面積を取ろうと思うと、
その部分だけでのロスはなかなかです。
RC造であればその点問題はありません。
ですが、高額になるため混構造でと考える場合もあります。
RC造のプレコンシャフトは省スペースです。壁の厚みは15cm~20cmで大抵済みます。
ただし、搬入にかなりスペースを取り、
広い大通りがある、敷地に余裕があるなどの場合を除き、狭小敷地では困難です。
その他の選択肢として、木造という手があります。木造4階建て迄であれば対応エレベーターもでてきています。鉄骨のやぐらを組まず省スペースに、木造の壁に耐火被覆します。
柱や壁の厚さは120cm。耐火被覆で42ミリと、
かなり省スペースに設置することができます。

防火地域の4階建て木造ビル。4階までエレベーター付きです。

I-3776、変形地や高低差のある土地を得意とされている建築家の先生(神奈川県)

ユーザー イシカワ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

横浜市*****にある土地の購入を検討しており、横浜市の建築家を探しております。 土地は約390m2,
建ぺい率50%,
容積100%の用途地域第一種低層の宅地ですが、変形且つ道路面より宅地が低い位置にあります。宅地自体は更地(敷地奥にRC構造の物置有)の状態です。
下記に希望や予算を記載しますので、ご興味があり、変形地や高低差のある土地を得意とされている建築家の先生がいればご連絡お願い致します。
希望:車1.5台分ガレージ(土地形状的に屋根部分かと)、ペット共生(大型犬)、2部屋+1納戸、スキップフロア、ドッグラン(RC構造物置上を検討)
予算(土地含まず):3,000万円前後
 
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助制度

福岡市では土砂災害などのおそれがある区域にある住宅で、土砂災害に対する構造耐力上の安全性を有していないもの等に対して、移転等に必要な費用の一部を補助していただけるそうです。

対象地域

  • 土砂災害特別警戒区域
  • 急傾斜地崩壊危険区域
  • がけ条例適用区域
  • 土砂災害特別警戒区域に指定される見込みのある区域
  • 過去3年間に災害救助法の適用を受けた地域

補助金を受けて移転したい方は建築家相談依頼サービスへ

上記の補助金を受けるためには工事契約書などの書類が必要になります。
建築家に設計・監理を依頼すればあなたの希望に合わせた図面を作成した上で、複数の工事業者から見積を取ることができます。
その中から気に入った業者を選んで工事契約を結ぶことができます。
補助金を受けて移転などを計画している方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。

補助金・メニュー

建築・住宅関係の補助金情報について
補助金関連の相談・依頼事例
福岡県築上郡築上町・令和4年度小型合併処理浄化槽設置整備事業補助金(令和4年12月9日まで)
福岡県大川市・結婚新生活支援補助金(令和5年2月28日まで)
福岡県うきは市・令和4年度・うきは市結婚新生活支援補助金(令和5年3月31日まで)
福岡県遠賀郡岡垣町・結婚新生活支援補助金(令和5年3月31日まで)
福岡県うきは市・子育て世帯等マイホーム取得支援補助金
兵庫県丹波市・令和5年度 新規起業者支援事業補助金
福岡県企業立地促進交付金(令和7年3月31日まで)
栃木県宇都宮市・オフィス企業立地支援補助金
愛知県・社会福祉施設等施設整備費補助金
福岡市 子育て世帯住替え助成事業・令和6年2月29日まで
福岡県福岡市・障がい者グループホーム設置費補助事業
東京都・商店街起業・承継支援事業(令和5年4月21日まで)
福岡市土砂災害等危険住宅移転事業補助制度
全国・サービス付き高齢者向け住宅整備事業・令和6年2月29日まで
新潟県三条市・令和5年度空き家改修事業等補助金(新規出店事業)(令和5年12月28日まで)
福岡県京都郡苅田町・合併処理浄化槽設置補助金制度 ・令和11年3月30日まで
埼玉県産業立地促進補助金
香川県企業誘致助成制度
茨城県水戸市・まちなか空き店舗対策補助制度
福岡県糸島市結婚新生活支援金・令和6年2月29日まで
長野県飯綱町民間賃貸住宅等建設補助金
ふくいの食ブランド向上事業(飲食店出店支援)・令和5年8月10日まで
東京都・東京都サービス付き高齢者向け住宅整備への補助事業・令和6年3月15日まで
兵庫県・起業家支援事業(一般事業枠)・令和6年1月末日まで
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

期待していた、二つ目の工務店の提案を受けたご夫婦。

その結果は。。
なかなか思うようにいきませんでした。

マイホームはほしい。
でも、どうしていいのかわからない。
そんな状況に。

今日は、その続きですよね。

どこかを探すにも、どう検索していいのかわからない。。
誰に相談していいのかもわからない。。

友人に聞いた工務店はいまいちだったし。
ハウスメーカーで建てる人が多いけど、あんまりいい話聞かないし。
自力でネットで探しても、正直よくわからないし。

いくらいいこと書いてあっても、それがどうなのかわからない。
というか。
そもそも違いがよくわからない。
そんな状況に気が付いたそうです。

高かったけど、最後の工務店でいいかな。。
少し諦めモードで、奥様とお話ししようと考えます。

そんな中、奥様から、ふと一言。

「二件目の設計士さん。設計事務所やってるっていってたね。」

「そういってたね。なんで?」

「工務店でなく、設計事務所も一つの方法かも」

「よくわからないし。。○○工務店でどうかなと思ったりしてた」

「いや。まだ設計事務所っていうのも考えてみようよ。」

「でも。。。なんだか、高くなりそうだよね」

「話聞いてないのに?わからないよね。聞いてみないと」

「高そうだったら、選択肢から外せばいいか」

「高いのも困るんだけど、高い買い物だから住みたい家がいいよね」

「そうだね。住みたい家がいい。」

「よし。設計事務所にも話聞いてみよう」

ということで。
設計事務所を探し始めました。
地元愛知県で、いろいろ検索していきます。

あまりたくさんいないと思っていたけど、
結構たくさんあるんだと思ったそうです。

その中で、レビューがすごくよくて、おしゃれな家つくるし、
とても誠実そうな設計事務所の設計士さんを発見。

奥様にも情報共有して、ホームページとか
ブログとか見てもらったそうです。

結果、問い合わせをしてみよう!
ということになりました。

ホームページからだと、住所なんかも書かないと
いけなかったので、直接電話をすることに。

勇気振り絞って、休日に連絡入れてみます。

ということで。
続きは明日へ。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

家のプライバシーを守る

設計とデザインの工夫・・・・・。

例えばカーテンを

必要としないLDKの存在等。

昼も夜も風景や風情を愉しむ時間、

そんな価値を暮らしに求めた場合は

できればカーテン無しで

暮らせたら・・・・・と思いませんか?。

プライバシーを守るために

窓際のトリートメントとして

カーテンやロールスクリーン等は必要ですが、

土地や周辺の立地条件によっては

家の雰囲気を

愉しめないケースもあります。

例えばLDKにカーテンがなければ、

食事をしながら

夜景を楽しむことだってできるかも知れません。

様々な条件を加味して

カーテンなしの暮らしを愉しみたいなら、

設計前に工夫を考える必要があります。

道路が家の南に面している場合、

比較的窓から光や明るさを取り入れるために

大きな窓を道路側に

設置することも多くなるかと思います。

そんな場合、

どうしても「駐車スペース」が

そちら側にくることが多いので

見えるのは車の後ろ姿で

結局窓を有効に活用できない・・・・・。

というケースもあるのでは?

特に建築と外構(エクステリア)を

分けて考えてしまうと「ありがち」。

ある程度、

予めの計画は大切で

車庫との距離を工夫して

車庫の壁を利用した光の反射で

中庭化し、車庫と家の間に風景を生み出したり

景色をジャマしない

適切なフェンスを設置、

人の背丈以上のフェンスを設置することで、

採光面積を狭めることなく

目隠しを計画したり・・・・・。

そうすることで

カーテン無しでも

気兼ねなく過ごすことができます。

先に書いた車庫との間に庭(中庭)を計画したり

少し小さな坪庭で

プライバシーを保つ手法もあります。

道路との間に玄関アプローチ・

庭によるプライバシーを保つ空間を設ける事。

そういった坪に面した玄関だったり

廊下やLDKに大開口窓を設置することで、

庭の緑も楽しむこともできます。

住宅街の場合、

隣家との兼ね合いから

特にプライバシー確保を

考えなければなりません。

時には窓・床の高さや位置の

調整を行ったり、

2階リビングにすることもあります。

格子を造作して目隠しとして

浴室や道路に面した窓など、

プライバシーを保ちたい場所には

縦格子を設置するのも良いかと思いますよ。

外観の印象を含めて

そういった工夫を施すことで

窓を通じた暮らしの優位性は生まれます。

カーテンを窓のデザインと捉えて

暮らしをイメージするのか

逆にカーテン類の無い暮らしの価値観をイメージするのか?

過ごし方を意識した窓の存在価値を

計画する事も大切・・・・・。

意味を紐解き

丁寧な暮らしが出来るように。

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
お問い合わせフォームから
お申し込みください。
----------------------------------------------
やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
----------------------------------------------

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

【One for 3 - 柿の木坂の家】の動画をUPしました。

【One for 3 - 柿の木坂の家】のページ、もしくはプライムトップページでご覧いただけます。
よろしければご覧ください。

【One for 3 - 柿の木坂の家】プライムサイト:
http://www.prime-arc.com/87/87.html

【トップページ】プライムサイト:
http://www.prime-arc.com

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、二つ目の工務店へ提案をお願いしたご夫婦が
いよいよ、提案を聞くために、工務店へ。

という流れでしたよね。
ということで。
その続きとなります。

工務店に向かう途中、
ご主人は、こう思っていたそうです。

「紙に要望まとめて渡してあるし、
設計士さんもうんうんと聞いてくれていたし、
前回より、少し予算も上げて設定したら、
今回は、大丈夫!」

でも。期待と祈る気持ちが半々。

奥様は。。

「設計士さんは、しっかり話聞いてくれていたので、
前回みたいなことにはならないだろう。」

そんな風に思っていたようです。

いざ。
設計士さんから、提案がスタート!

見た目のデザインは、前回より、自分たちの要望に近い!
かっこいいんじゃないか!

奥様の反応も良さそう。

次にいよいよ間取りへ。

おぉ。

玄関からパントリーへスムーズに行ける!
L字型のLDKが気持ちよさそう!!
小さいけど、2階にトイレがある!!!
少し距離はあるけど、物干しはしやすそう!!!!

等など。
自分たちが要望した内容の、概ねは、入ってる!
ご主人のテンションがどんどん上がっていったそうです。

計画の提案が終了。
工務店の社長へバトンタッチ。

この計画案で、どれくらいの資金になるのか。
諸経費から順に説明していきました。

資金の総額をみてビックリ!
予算ははるかに超えてる。。。

急上昇から急降下へ。

すごくいい工法があって、それを採用してるんだとか。
社長が一生懸命説明してくれたそうです。

そして。
キッチンとかお風呂の説明へ。

あれ?食洗機がない?
お風呂のドアが折れ戸??
今の賃貸みたいなトイレ???

工務店の標準仕様なんだとか。
それで、この金額なのかと、意気消沈。

夫婦で相談しますと、工務店を出たものの、
帰りの車中で、会話もなく、帰宅。

ご主人が話出そうとしたら、奥様から一言。

「あの設計士さん。話聞いてくれてたみたいだったけど、
やっぱり伝わってなかったね。」

「でも。いろいろ間取りに盛り込まれてたよね」

「前の工務店の時の要望でしょう?
でも、前よりは、暮らしやすそうだなとは思ったけどね」

要望を話してまとめたときに、奥様の要望が変化してたことを
忘れてたそうです。

再び。暗礁にのりあげました。

もう。
どうしていいのかわからなくなったそうです。

明日に続きます。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読