若宮の集合住宅

●設計事例の所在地: 
山梨県中央市
●面積(坪): 
511.5 ㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

賃貸住宅ではあるが、駐車場も含めた狭小地の中において出来得る限りゆとりのある居住空間を叶えたいとの建て主の要望に沿い計画を行った。

その他の画像: 

串間市のリノベーション

●設計事例の所在地: 
宮崎県串間市
●面積(坪): 
24坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

既存の梁をそのまま生かすことで、リノベーションならではの表情を出しました。
また一部壁に黒い仕上げ材を張り、アクセントをつけました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築30年・木造住宅のリノベーション計画です。
元々いい雰囲気の建物だったので、最大限にその良さを生かしました。

その他の画像: 

玄関

ダイニング

ダイニング

リビング

キッチン

キッチン

パントリー

寝室

洗面コーナー

串間市のリノベーション

●設計事例の所在地: 
宮崎県串間市
●面積(坪): 
24坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

既存の梁をそのまま生かすことで、リノベーションならではの表情を出しました。
また一部壁に黒い仕上げ材を張り、アクセントをつけました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築30年・木造住宅のリノベーション計画です。
元々いい雰囲気の建物だったので、最大限にその良さを生かしました。

その他の画像: 

玄関

ダイニング

ダイニング

リビング

キッチン

キッチン

パントリー

寝室

洗面コーナー

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日からの続きで、間取りのお話です。

昨日の間取り。覚えていますか?

もし、お忘れのようでしたら、こちら参照ください。

間取りを考えていくためには?【続き】 | 建築家との家創りって? (ameblo.jp)

今日の間取りと昨日の間取り。

見比べてみていかがですか?

共通していることの一つとして、

家の中央付近に、中庭がありますよね。

昨日は、南北長手で、家で完全に囲まれてます。

今日は、東西長手で、一方は開放されています。

開放されてるかどうかで、何が違うか。

どこを開放するのかで、いろいろ違ってくるのですが、

今日の間取りでは、自分の家でできる日影の影響が、

昨日に比べて少ないですよね。

また、風通しも閉じているよりはよくなりますね。

それと。

雨水の処理については注意が必要です。

完全に囲まれていると、ゲリラ豪雨があったりしたら、

たまってしまうこともあるので、しっかり排水を確保しないといけないです。

どこかが開放されていれば、そういった心配はありませんが。

それと。

もう一つ大きな違いがあります。

この計画案を作成するときに、意図していることです。

なんだと思いますか??

ポイントは、日当たりです。

※ただし、高さ方向の工夫をすれば、実際とは異なりますが。。

間取りとしてだけ見ると。。

本日の方が、日当たりは良好になります。

LDKは、中庭に開いていて、南向きですよね。

昨日の場合は、L字型なので、南向きではありません。

それと。

主寝室や子供部屋が、中庭側でなく、南側を向いてますよね。

中庭を介した光ではなく、南側なので日中明るくできます。

ただし。

図面をよく御覧いただくとわかりますが、

南側の窓は、「ハイサイド窓」と記載してありますよね。

南側に腰窓を設置したら。。

道路からのプライバシーが確保できなくて、

日中、ずっと、カーテンを閉めておかないといけなくなります。

ハイサイド窓にすれば、光は取り入れながらも、

プライバシーや防犯性は確保できますから。

本日案であれば、周りに影響されず、日当たり確保できますが、

昨日案ですと、隣家の建ち具合によっては、

日差しが確保しにくくなるかもしれませんね。

なんて。

まだまだ違いはいっぱいあるのですが、

大きなところだけはお伝えしました。

どう思われましたか??

ちなみにですが。

こちらの家では、このほかにも、まだまだ別案がありました。

それに。

採用された間取りは、登場してきていません。

(さすがに採用案はお見せできないので悪しからず)

こんな風に、同じ要望であっても、

何を優先するのかで、全く違う間取りになってしまいます。

それを感じていただけたのであれば、よかったです。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

困難な日々が未だ続いています。
明るい世界が訪れることを願います。

この状況の中、多くの方々の努力と協力のおかげで
熊本に「泗水幼稚園」が完成しました。
新潟のこども園が建設中です。
東京に建つ教会堂の設計競技で最優秀となり、設計を進めています。
また、各地で住宅、集合住宅に取り組んでいます。

いまこそ、平和と命の尊厳を心に刻み
人間の内面と呼応する建築空間をめざして
歩んでいきたいと考えております。
どうぞ、よろしくお願い致します。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

さてさて。

昨日の続きになります。

間取りについてだからかもしれませんが、反響すごいですね。

ちなみに、今日の画像。

昨日と違うことに気が付いていただけましたか?

昨日の計画案も、今日の計画案も、

同じ敷地で、同じお客様にご提案した間取りになります。

いずれも、不採用の間取りなんですけど、

それぞれに良さがありませんか?

二つの間取りの大きな差は。

テラス+庭と家との関係になります。

昨日の間取りでは、南側に。

今日の間取りでは、中央に。

お客様のご要望に、「中庭がほしい」はありませんでした。

「周りを気にせず、テラスで過ごせて、明るい家がいい」

なので、この二つのカタチって、いずれも要望は満たしてますよね。

「周りを気にせず」というプライバシーを優先するのであれば、

今日の間取りで、中庭のある形になりますね。

「明るい家がいい」という要望の中で、直接光がほしいのであれば、

昨日の間取りの方がよいかもしれません。

余談ですが。

中庭案でも、リビングに吹き抜けをつくったりすれば、

直接光の条件も満たすことはできます。

工夫しだいなんですよね。

それと。

要望にはなかったのですが、二つの間取りの別の違いは、

面積効率の高さになります。

中庭案は、中庭周りにぐるりと部屋を配置するので、

奥になる部屋へのアクセスが必要なので、廊下が多くなります。

昨日案は、中央にLDKがあって、そこから直接アクセスできるので、

廊下が少なく、効率的です。

面積効率はいい方に決まってるじゃないですか。

なんて声が聞こえてきそうです。

でも。

LDKから直接アクセスするってことは、

家族間のプライバシーは、確保しにくくなりますよね。

子供が小さいうちは、気配を感じることができていいのですが、

思春期やもっと成長したら、プライバシー保ちにくいはず。

そんな理由から、廊下=無駄というのも一面的なんです。

何を優先するのか。

それ次第で、条件が変わるので、間取りも変わります。

明日は、同じ家の別案をご紹介して、比較してみようと思います。

お楽しみに。

シンプルな無垢材の家

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

白木調の無垢材で仕上げたシンプルな住まいです。
親子2世帯の住まいですが、特にスペースを分けることはせず、全てが共用の場として計画した家です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

2世帯の空間をどう使い分けるかがポイントでした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

リビングや浴室、DKなどは1階にまとめ、親世帯の部屋もその1階としています。
子世帯は、個室は2階ですが、その2階にもサブリビングを設け、必要に応じて使い分けてもらうようにしています。

その他の画像: 

リビングから2階への階段を見ています。
空調や音に配慮して、引き戸で仕切られるようにしています。

ダイニング

リビングからダイニング方向を見ています。
丸柱は構造的に必要な柱で、敢えて見せていますが、空間に特徴を与えています。

2階のサブリビングです。
奥の和室は主寝室で、普段はサブリビングの延長的な空間として利用されています。

書斎スペースです

大工さんに造ってもらった本棚

子供室はロフト付

旧居の駐車場に敷いてあった石を玄関ポーチに再利用しています。
豪華な玄関ポーチになりました。

衣料品の路面店

●設計事例の所在地: 
御船町
●面積(坪): 
60坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

地方の町の道路沿いに昔からある、地元の洋品店の建て替えた建物です。
低コストを実現するため、平面はシンプルな真四角ですが、高さに変化をつけることと、
跳ね出した庇の構成で、特徴ある外観になるよう試みました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

明るく開放的で、外から店内がよく見えるようにしたいとの要望がありました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

開放的にするため、鉄骨造として1階は開口部が多くなるようにしています。
また、外壁は金属サイディングでコストを抑えつつもシンプルに作り上げました。

その他の画像: 

駐車場部分から入り口を見た写真です

道路側全景

入り口部分の庇は大きく跳ね出し、厚みを感じさせず、シャープに見えるように、
下端を斜めにしたり先端を段状にしたりしています。

1階店舗内の様子です。
天井照明は単純に平行に並べるのではなく、変化を感じられるように向きや配置を工夫しています。

2階への階段です。
壁も大切な商品展示スペースですので、展示するものをお聞きし、
それがデザインになるよう、工夫しています。

入口部分の独立柱だけは、特徴的に見せるため、ガラスモザイクタイルを張っています。

閉店後は単に普通のシャッターを閉めるのでは味気ないので、横引きのシャッターを採用し、
閉店時でもお店の中の雰囲気を感じられるようにしています。

横引きシャッターも、明けた時は見えないように隠します。

設計途中の打ち合わせの際に作った模型です

ゆったりとした大きな家

●設計事例の所在地: 
秩父市
●面積(坪): 
75坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

玄関から繋がる土間とその奥のリビングと和室の写真です。
家の脇に仕事場があり、くつのまま入れる土間を要望されていました。
ここには今は薪ストーブを設置しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

古い家にお住まいで、暑さ寒さの解消と、部屋のつながりを大切にした住まいを希望されていました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

元のお住まいが広い部屋でしたので、新居でも広い空間を用意し、各部屋のつながりも、生活様式を考慮して、無駄のない動線になるよう考慮しています。
仕様材料はできるだけ無垢材とし、棚板なども集成材を使わずに、タモの無垢材を使い、壁も左官仕上げを多用するなど、自然素材にこだわった造りになっています。

その他の画像: 

玄関は南向きで明るい場所にし、上がり口にはベンチを設けています。

玄関から奥の土間空間へいくことができます

玄関南の窓は、外の庭を眺めるピクチャーウィンドウになっています

リビングから見た土間部分です

ダイニング部分です。
奥がキッチンになります。

ダイニングのテレビ台部分です。
この裏の部屋がリビングで、オーディオがご趣味ですので、
ドアで仕切れるようにしています。

リビングのオーディオラック部分です。
角の柱は、旧居の大黒柱を再利用しています。

リビングからダイニング方法を見ています。ドアを引き込んでしまうと、ダイニングとつながります。

階段ホール。
北側なので、明かり取りのトップライトを設けています。

ご主人の書斎。
ここも全て無垢材で造ってあります。

奥に細長い住まい

●設計事例の所在地: 
熊本市
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

間口は5m弱ですが、奥行きは17m以上あり、古くからの町屋の敷地での建て替えです。
幅が狭いことによる圧迫感をなくすため、高さを確保しています。
内装は、比較的落ちついた色で統一しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

狭さをどう克服するか

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

部屋の高さを確保し、窓の位置や光の取り入れ方を工夫し、狭さを感じないような造りを心がけました。

その他の画像: 

出窓とその上の欄間窓で採光をかくほしています

リビングの階段部分です

リビング

奥様の書斎コーナー

玄関部分です。
1階の道路側は車庫になっていて、その先に玄関という造りです。
間接照明で柔らかい雰囲気になるようにしています。

玄関から2階リビングへの階段です

道路側外観。
1階奥と3階が個室になっています。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読