歯科医院は患者さんにストレスや緊張感を与えないインテリアデザイン、空間デザインにすることが大切です。 フォレスト建築研究所 一級建築士事務所 小椋 祥司さんに歯科医院について伺いました
知人の歯科医院の先生からのご紹介。住宅の設計きっかけに医院の設計を依頼されたこともある。
1.丁寧なヒアリングを通じて、ご依頼者の診療方針や将来的な計画なども含め、思いを形に体現できること。2.様々な立地環境、敷地条件であっても、地域にふさわしい医院を柔軟な発想とデザインで具体化できること。3.周辺の建築より、スタイリッシュでセンスの良い外観・インテリアデザイン、照明計画、エクステリア計画を総合的に依頼できること。4.患者さん目線で考え、提案できること。5.遠隔地でも設計対応させていただけること。
開業には立地や敷地条件、どのような建物が可能か・・・など重要ですので、土地購入前のご相談、ご検討に対応させていただいています。
東京、関東、甲信越エリアを中心に以遠であっても各地で対応させていただきます。(九州や四国などでも対応させていただいています。)
・予算を建物、診療機器、家具、備品に至るまで検討しバランスの取れたコスト配分となりました。・院長の診療方針、理念を打ち合わせ、建物により具体化かしました。・キッズコーナーを設けるなど、子供たちにも優しく安心できるクリニックにしています。
旗竿地の住宅では道路から奥へ入る形となるため、通りからは見えにつきにくい建物配置となります。その為、近隣の建物によっては敷地内の侵入者が見つかりにくくなります。また、旗竿地の場合狭小となり近隣住宅との距離も近い場合が多く見られます。その様な場合は一階部分の開口を防犯を踏まえて小さなものとしたり、ハイサイドライトとして容易に外から入る事が出来ない高さにするとうが考えられます。また、人勧センサーライトも効果的に利用し侵入者が長居し難いようにすることも必要です
富士山十里木アトリエへの行き帰りの東名高速は年末集中工事で渋滞です。
今回は、中央高速を使いました。
そして途中、大月にある日本3大奇矯の猿橋を観ました。
江戸時代に現在のかたちとなったようです。
長さ、高さ共に31mの桂川にかかる甲州街道沿いの木造橋です。
材料は腐朽に強いヒバ材、20年毎の架け替えと調達を考えると
10mくらいの材料までが使用出来たのでしょう。
地元の鳶、大工、錺屋等が意見を出しながらの工事だったのでしょうか。
両岸壁に桔木(はねぎ)を埋め込んだ石垣。
2列の桔木の上に枕梁をのせ、それを4段にかさね、両岸からせり出していく。
両岸からそれそれ1/3程になり、残り部分の10m程に桁を乗せる。
桔木部分の10mには半分5mのところに梁をのせ束をたてて両岸石垣に
埋め込んだ桁とつなぐ、つなぎは台持ち継ぎのようです。
2列の行桁の上に1間の間隔で大引を通しその上に4尺5寸の間隔に根太を
その上に床板を張る。
全体的にむくり(上にふくらむ形)があるのも、荷重変形防止、雨水だまり防止など
のためと考えられます。
建築の伝統的工法です。
桔木の力強さとむくりの優しさが美しい造形となっています。
また、木材の腐朽防止のために錺屋が木部に屋根をかけているため奇矯に見えるのでしょう。
改めて、日本3大奇矯の錦帯橋を調べてみると、こちらも木造アーチ橋ですが主構造となる
橋桁は角材をアーチ状につなぎ楔、ダボ、巻金、斜材で固定しています。
ヨーロッパでは14世紀には木造トラス構造が建築で使われ、その後木造のトラス橋
に発展していったようです。
建築は石づくりの壁の上に屋根を掛けるためのトラス梁なのでしょう。
トラスが発展したのは乾燥した地域の建物と思われるので、2支点間の大梁を考え、
多雨の日本では木造の耐候性のため、庇を伸ばす桔木などが発展したのでしょう。
東洋と西洋、様式の歴史、風土と建築なかなか面白いものです。
現在の猿橋は公共物としての耐久性と安全性のために木材内部を鉄骨とし、両岸石垣内
部をコンクリートとしているようです。
■依頼内容:重量鉄骨造2階建の確認申請業務■建築予定地:愛媛県八幡浜市■規模:延べ約335m2 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
依頼内容:無床診療所を新築します。 訳あって、開業を急いでいます。無理は承知ですが半年以内の竣工にご協力いただける設計・監理をお願いできる建築家の方を探しています。 建設予定地:島根県 土地:土地は購入がほぼ決定。予定地は300坪、一部に2m程度の落差のある傾斜がある部分もありますが、70%以上はほぼ平坦に近い緩やかな傾斜地です。国道に25m接道していますがこちらは歩道の切り下げなし、国道から入った補助道路に30m接道してます。 医院についての希望:CT導入以外は一般内科診療所と同等設備(診察室2、発熱外来スペース、点滴・処置室など)で建物50坪程度(予算的に)を考えています。 コストダウンの交渉、部材の適正化、医療規則(厚生局のチェック)を熟知し、医療機器の搬入、院内ネットワークのこともふまえた設計をお願いしたいです。ですから、医療施設設計の実績(経験)は必要と考えます。スムースな施工完成をめざし、追加工事、工程遅延などが生じないよう、忠実に設計に基づいた施工ができるようお願いしたい。また、透明性をもたせた価格交渉をお願いしたく思います。 予算(設計監理料を含んだ工事費):5000-5500万程度 その他:高齢者や車いすでの来院者が多いと想定されます。来院された患者さんがほっこり出来る落ち着いた過ごしやすい雰囲気が希望です。 施工業者:建築家の方に選定お願いしたいと思います。 上記の内容でスピード感をもってあたって頂ける建築家の方探しています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
左側には玄関。
右側にはキッチン。
それをつないでいるのは、土間収納+コート掛けになります。
買い物から帰ってきた奥様は、
土間収納で靴を脱いで、そのままキッチンへ。
キッチン上に買い物袋を置いたら、
来ていたコートをコート掛けへ。
土間収納のすぐ脇にあるパントリー。
そして、その隣にある冷蔵庫へ
買ってきた食材等を収納していきます。
雑多な日用品置場は、キッチンの奥にある収納へ。
こちらの奥様は、この買い物動線を重視されていました。
玄関から、重い荷物を持って、リビングを抜けて、
奥のキッチンへ。。
そんな賃貸での暮らしを改善することが大事だったようです。
ただ。
買い物動線だけにこだわっていたわけではありません。
というのも。
ご夫婦ともに働いているので、家事をできるだけ楽にしたい。
かなり強い要望でしたので。
ということで。
次はこちら。
細かな部屋は連なっていますよね。
一番手前が、ランドリー。
室内干しのできる空間で、内部に洗濯機があります。
その奥が洗面で、さらに浴室へとつながっています。
一直線でつながる動線は、最短ですし、使い勝手良いです。
ランドリーで洗濯したら、そのままそこに室内干ししてもよし。
さらに。
ランドリーから、外へ出られるようになっていて、
屋根のかかった屋外にも、洗濯物が干せたりします。
雨の日でも安心ですよね。
帰宅して、洗濯物を取り込んだら、ササっと収納したいはず。
ということで。。
ランドリーの横には、ファミクロがあります。
洗濯ものの収納まで、数歩(笑)
なんと合理的な。
ファミクロは、行き止まりでなく、通過できるので、
洗面側からもアクセスできます。
なにかというと。
お風呂に入る前に、ファミクロから服を持っていけます。
洗濯動線のことだけでなく、
家族がお風呂や洗面を使うときの動線も合理的なんですよね。
いわゆる家事動線だけでなく、家族の日常動線も考えてあります。
ちなみに。
この二つの家事動線は、たまたまこの奥様に最適なカタチであって、
万人が使いやすいということでもないかなと思います。
ご家族、特に奥様が、どんな暮らし方をしたいのか。
それによって、その動線は、まったく違う形になりますので。
家づくりのヒアリングをさせていただくと、
「家事動線を合理的に!」とおっしゃる奥様が多いのですが、
もう少し詳しく、パートナーへ伝えることができると、
使い勝手がよく、ノンストレスな動線を実現できると思いますよ。
いろいろお話してみてください。
住宅密集地では隣家が接近しているため、外壁面に大きな開口部(窓)を設置しても日の光を屋内に取り込むことが難しく、日当たりを良くするためにはいくつか工夫が必要です。ひとつはプランによる工夫で、もうひとつは開口部の位置と大きさによる工夫です。
まず、プランによる工夫ですが、日当たりを必要とするスペースは家族が集うリビング・ダイニングでしょうから、このスペースを空に近い2階へ持ってくるということも一つの解決法です。それほど日当たりを必要としない寝室などのプライベートスペースや浴室・洗面室・トイレといった水周りや納戸・収納スペースを1階に配置することにより、1階の階高を低く抑えることができ、2階リビングの上部を吹き抜けにすることで高い位置から日の光を取り込み、内部空間の奥まで明るくすることが可能となります。
また、住宅密集地といえども建ぺい率によって敷地目一杯に建てることは不可能なので、空いた屋外スペースを道路側や東側、南側に確保したプランにすることで、日当たりをよくすることも出来ます。つまり、道路境界と隣地境界から距離を取った外部空間(庭、デッキテラス等)を設けるということです。
もうひとつの開口部の位置と大きさですが、まず日当たりをよくする手段としてトップライト(天窓)を設けることでしょう。遮るものが無い空へ向けた位置(屋根・天井)に設けた窓なので、とても効果的です。外壁面に設ける窓も東側や南側に向けることで、日当たりをよくすることが出来ます。
ただし、日当たりをよくしたいという理由だけで南側に大きな窓や天窓を設けることはお勧めしません。日当たりということは直射日光を意味し、寒い冬の時期の直射日光はポカポカして嬉しいですが、夏の時期での直射日光は強烈に暑く、むしろ日当たりを避けるべきなので、庇を付けたり、ブラインドを取り付けるなどして夏場の対策を考慮することも重要です。
内装工事会社です、軽井沢で民泊を経営しようとしています。現在、軽井沢所在地長野県北佐久郡軽井沢町**交通 しなの鉄道線「***」駅 車約6分(約3km)土地面積 880.80m2 (266.44坪)建ぺい率 80%容積率 200%土地権利 所有権都市計画区域区分 非線引き区域地目 宅地区画整理 都市計画道路地域地区街区用途地域 近隣商業地域主な接道幅員:12m現況 更地地勢:平坦地 現況:更地 ■地目:宅地・山林 ■任意管理 ■公拡法(3・5・10軽井沢草津線) ■敷地面積にセットバック部分約16.1㎡含むの土地が購入相談中です。軽井沢民泊の建築設計について相談したい 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日の午前中は、曇ったり、晴れたり。
一時期、雨予報もあったので、心配していましたが、
ご覧の通り、気持ちのいい光が差し込む陽気になっていました。
そんな天気の中、昨日は、とある家づくりの引き渡しでした。
初めてお会いしてから、一年ほどでしょうか。
今年の年末までに住みたい!ということで
スタートしたのですが、少し早めに引き渡しできてよかったです。
だからといって。
急いで、あわただしく家づくりを進めたという感じは
まったくありません。
設計期間中は、毎週お会いすることもあったりして、
打合せ回数も、20回は越えていますね。
回数が多いからいいというわけではないのですが、
全てにおいて、しっかりと納得しながら、打ち合わせを
進めていけたと思います。
こちらの家づくり。
二世帯のご家族が暮らす家です。
いわゆる二世帯住宅なのですが、一つの建物で
二世帯が一緒に暮らすカタチではなくて、
親世帯、子世帯が、別の建物を、一つの敷地内に建てる
といった形。
二つの建物は、中庭を挟んで、ほどよい距離感に
建てられています。
ここまで聞くと、郊外にある広大な敷地にポツンと
家づくりをする感じと思われたかもしれませんが。。。
なんと!
地下鉄の駅から、徒歩数分以内が敷地だったりします。
なので。
限られた敷地を有効に使って、二つの建物を計画しています。
こちらのお客様。
奥様のご両親と奥様ご家族が暮らすというケースで、
毎回の打ち合わせは、奥様とお母さまが一緒にしてきました。
各々家の計画内容に、直接意見はいわないのですが、
迷ったときには、お互い相談したりしながら、なんだかんだと
仲良く、楽しく打ち合わせをさせていただけました。
二世帯の家づくりって。
打合せの仕方一つとっても、どういったスタイルがよいのかは、
ご家族で全然違ったりします。
今回のように一緒の場合もあれば、全然別もあったり、
共通することだけ一緒で、各エリアは世帯ごとで打ち合わせしたり。
両世帯の調整をどうしたらいいのかとか、
どこまでをどう共有するといいのかといったことまで、
慎重に決めていった方がよいことがあったりします。
その辺は、ご家族と相談しながら、進めながら、
微調整しながら進めるようにしています。
少し話を戻しますが。。
昨日、無事引き渡しとなりました。
毎度なのですが、うれしいような寂しいような
不思議な感覚になりますね。
いずれにしましても、新しい暮らしがスタートです!
どんな暮らしが展開していくのか、楽しみです。
午後、とある家づくりの現場へ。
ピンと張られた糸。
これは、ものすごく大事なものです。
建物の壁の中心線を示しているんです。
この糸を基準に、家を建てていくことになります。
昨日は、その基準が、設計図面通りになっているのかを
関係者で立ち会って、確認するプロセスでした。
いろいろとあったのですが、最終的には、
しっかりと位置を決めることができました。
これから、基礎の工事に入っていきます!
完了したり。スタートしたり。
ありがたいですね。
外観1
接道が2m弱しかなかった点
敷地南側水路を位置指定道路に変更申請を行い、共同住宅が建てられる土地に変更をした。さらに接道部分が2M弱しかなかったので、一部1㎡弱を隣地から購入し、土地容積率の最大化を図った。
外観2
外観3
館名板
エントランスホール
無料ジム
中庭
賃貸住戸
リビング
リビングリビング
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...
お仕事を依頼した建築家: JO Architects (JO設計...