豪雪地帯に建つ三世代住宅。雪を合理的に落とす屋根形状でありながら、かつ変化に富む形状を考えた。
風土・地域コミュニティとの共生、気軽に立ち寄れる開放的なスペース、絶景を堪能できること、木の雰囲気が感じられること、ワークとライフの融合、などが施主の要求であった。最も頭を悩ませたのが、典型的な雪国の切妻住宅ではなく、重層的で複雑な家が欲しいというリクエストであった。
最大積雪2.7m。コシヒカリの産地として知られる魚沼地方は、同時に世界有数の豪雪地帯である。杉の外壁、ドーム型の車庫、急勾配の切妻屋根。この豪雪地帯では、風土がデザインを育ててきた。この特徴的な土着性を持つ土地において、「いかに感傷的に擬態化することなく、むしろ積極的に解釈し直した土着的要素を設計するか」(ケネス・フランプトン)ということが問題となる。
施主からのリクエストの一つが重層的で複雑な家という、現地の切妻屋根と比較してみるならば反土着的な要求であった。従来の切妻が多用されている意味をを解釈し直すと、急勾配の片流れを組み合わせているということである。仮に屋根の途中で屈折があったり谷があったりすると積雪がそこに滞留し、家を傷める要因となる。そこで分節された小さい片流れを様々な方向に向けて重ね合わせ、軽やかでリズミカルな形状を考えた。積雪は屋根の上に張り巡らされた消雪パイプの水により合理的に流し落とされ、複雑に積層しあう屋根が雪国らしからぬ軽快さを感じさせる。外壁の2階には現地の杉板を縦張りし、1階には汎用的なガルバリウムを貼っている。部分的には土着的な屋根や杉外壁の作り方をしつつ、一方で現代的な屋根の組み合わせ方や材質を採用することで、緊張感のある建築が生み出される。室内は真壁を基本として柱梁を現し、複雑な屋根形状を室内からも視認できる。 1階には3世代共用のLDK、合計14畳の和室、祖父母の寝室とトイレ、浴室が計画され、メインエントランスとは別に、トレランを趣味とする施主のためのサブエントランスを設けている。このサブエントランスは土間との段差を無くし、将来的なバリアフリー化を念頭に置いている。北側のキッチンには大きな開口を設け、水田や周囲の山並みを常に感じられるようにし、南のLDKから和室にかけては長い縁側で来客との交流スペースとなっている。2階は子世代のサブキッチンとリビング、子どもたちの寝室、父母の寝室、ワークスペース、トイレ、シャワーブースが計画された。一階同様キッチンからは北側の絶景が一望できる。ワークスペースにはデスクと書棚を造作で作り、横長のピクチャーウィンドウから常に風景を感じながら仕事ができるスペースとなっている。
美しい景色を切り取るように配置された窓からは四季折々の自然の変化が感じ取られる。また、農家の納屋、続き和室、縁側、仏間に神棚などの現代住宅では切り捨てられがちな要素も積極的に採用している。大雪に埋もれる季節には、軽やかに積層する屋根たちがランドスケープの一部となるであろう。そして、この家は地域との親密性と開放性を具現化する建築となる。
古民家には日本の木造の伝統的な優れた技術と意匠があります。降幡建築設計事務所名古屋分室 川辺昌弘さんは日本の優れた文化を継承することに使命感を持っているそうです。 古民家再生について降幡建築設計事務所名古屋分室 川辺昌弘さんに伺いました。
元々は新築の和風住宅を主に手掛けていましたが本社の長野県では古民家が多く再生工事の依頼が多くありました。その後、日本全国で古民家の維持に困る方の依頼が増えました。古民家の修復には調査、設計が難しく、工事も手間がかかるので工務店からは敬遠されていました。しかし古民家には日本の木造の伝統的な優れた技術と意匠があることが分かっていたので積極的に再生工事を行う様になりました。日本の優れた文化を継承することに使命感を持っています。
建物の意匠、構造を細かく調査します。構造に使われている木材の樹種と劣化の状態、可能な地盤調査を行います。 古民家の劣化の一番の原因は地盤面からの湿気による腐朽と地盤沈下です。湿気と地盤沈下の対応するために揚屋をしてベタ基礎とすることがほとんどです。また曳家、解体移築の場合もあります。 日本の伝統的な木造技術を生かすため、既存の部分を現し木組みを見せるようにします。過去の改修により張り付けた壁は取り去り除き、元々の木組み、壁を補修して見せます。古材部分はすべて洗いを掛けて再塗装しています。自然塗料を使用します。 増改築する部分の構造も自然な形で行います。全体の形は変わりますが日本の文化の家として今後末長く伝えていきます。
古民家の状態にも拠りますが基礎部分も多く造り直す場合は新築と同程度かかります。屋根の葺き替え、内外の壁の修繕の面積、建具の造り替え、基礎工事と設備工事一式を行うと新築工事と同程度になります。 私達は施工業者を地元の小規模な工務店に依頼します。新築工事の時の費用を超えない様にしています。解体して新築を計画していた人に再生工事を進めて実現したことは数件あります。
大手リフォーム工事会社は工事代金の半分は営業経費です。しかも古材部分を隠す張り付け工事がほとんどです。 私達は営業経費の割合が少ないのでコストを抑えられます。大手のハウスメーカーの住宅の予算であれば設計を含め古民家移築再生住宅は可能です。
地方自治体による改修の補助金は可能な限り利用しています。
私達の古民家再生は文化財の修繕とは違い、住宅として住みやすい間取りを提案します。平面的な間取りだけではなく外観の屋根の形、構造も変更すること行います。リフォーム工事会社では行わない増築工事も行います。建築の確認申請を行います。
古民家を使うことと広間の茶室と水屋を組み込むことをご希望されました。敷地の形があるので組み込むことの出来る新潟の古民家を探しました。移築の古民家の一部に茶室を組み込みました。 屋根の形は大屋根の模型を造り提案しました。屋根勾配は9寸勾配として90度より鋭さをやわらげました。内外とも土壁は土佐漆喰で和らぎのある白です。
移築する古民家の選定は現在では新材では作れない大きさの材の家を使用します。雪国の古民家が多くなります。 施主のご希望が叶えられる規模と形で建設予定地に合うプランができるか仮プランを提案します。現地で古民家が建っている状態を見て頂きます。 よろしければその古民家を施主に解体業者から直接購入して頂きます。その方が施主のご希望に合います。私たちは仲介をして売買は致しません。 古民家の解体材を所有している業者からでは希望に合った家は見つからず、解体保管されている材料は高価になります。安価な古民家の狂い、腐朽の進行したものは進めません。それを使うと修繕に手間がかかり費用が高くなります。 古民家を解体する前に使用する材の測量(実測)を行い、古民家の構造図面を作成します。解体後に実測は無理です。 この部分が普通の再生工事とは違う重要なことです。この段階で設計は始まっています。基礎と構造をしっかりさせることで新しい形の古民家として残していきます。
代々磐田でお茶を生産販売している店舗です。再生前は旧東海道の近くに沿っていました。 小振りな古民家でしたが曳家を行い基礎も高く、軒も深くしました。既存の部分の座敷は一部古丸太の吹き抜けとして庭を見ながら寛げるお茶のカフェです。 玄関、LDK、水回りと寝室を増築しました。増築部分も古民家風の丸太の見える形としました。 旧東海道の街並みの一部として親しまれる様にしました。再生工事ですが、曳家(移転)と増築をしていますので建築確認申請を出しています。
西区H様邸と思います。濃尾地震の後に建てられた築100年の古民家です。 地震での地盤液状化の対策を取りました。揚屋と曳家を行い堅牢なベタ基礎としました。 名古屋の伝統的な和の形を壊さない様に最小限の変更で風通しのよいプランとしました。既存の柱、梁、天井板も丁寧に洗い自然塗料を塗りました。土壁も既存を補修しました。 先に移植可能な木を選別し造園を行いました。庭と建物は一体の考えです。
地元では一番の規模の家です。柱、鴨居、梁等も大きな良材を使用しています。 土間の部分の梁がシロアリの被害を受け、鉄骨で補強していました。今回の工事で鉄骨を取り、松の梁に差し替えました。柱の差し替えもあり大変困難な仕事ですがベテランの大工が行いました。 玄関の位置がプランの計画で難しいので思い切って2間移動することにしました。またリビングは大引き天井の床を取り吹き抜けとしました。 この地域も地盤液状化の恐れがあるので揚屋を行いベタ基礎としました。離れの部分にも浴室、台所を設け3世代で住まわれています。
私の事務所では伝統的な木造建築を主に設計監理を業務としています。関連の施工会社も伝統的な仕事を得意としています。 多くのリフォーム会社のリフォームは古民家の傷んでいる部分を修復ではなく新建材を張り付けて隠すことを行っています。再生ではありません。 職人の技術はあまり必要ではありません。伝統的な仕事の技術のある職人はいません。職人は一度きりの事なので。 私達は伝統の技術により、傷んでいる部分は差し替え、継木など行います。塗壁も修復いたします。今後も100年以上は住み続ける古民家として再生しています。 コスト面では大手のリフォーム会社では下請けに仕事をさせているので経費を半分取り割高です。私たちは設計、施工とも小規模な設計事務所と工務店で行うので経費は低いです。
古民家再生、古民家移築での宿泊施設も引き受けます。宿泊施設の案件は長野の本社では数多く実例もあります。
北海道、沖縄は未だ有りませんが日本全国で行っています。
日本の伝統的技術と文化、風景を残すために再生の仕事は必要です。ハウスメーカーの新建材のプレハブの街並みばかりで残念です。伝統的な職人の技術で伝統的な風景の街並みが出来ることを願っています。
傾斜地を利用して居間より眺望の良いプラン8畳の茶室には水屋も併設しています。
東南海地震での地盤液状化の恐れの高い地域なので堅固な配筋のベタ基礎としました。既存の庭木も活用希望のため早期に仮移植をしました。建物の配置を南側に2メートル曳家して庭との調和を図りました。古色塗りは自然塗料で行いました。
既存の建物の位置を検討し曳家+増築の形で提案しました。風通しの良い中庭のあるコの字型のプランで設計をしました。床下浸水する雨の対策として80㎝盛り土をして建物を曳家しました。施工は静岡で多く依頼している工務店に決めました。
家の東の平屋部分は解体して揚屋してベタ基礎工事と白アリの被害部分の梁、柱取り替えを行いました。プランは六間取りの東側の部屋を玄関にして無駄のない形に変更しました。玄関の位置が変わることにより東側が広くLDK部分として活用出来ました。
グレイッシュなトーンで統一されたインテリア。
一部アクセントで採用した木目をシックな色合いにしたので、
落ち着いた雰囲気に仕上がっていますね。
意外にも。
ベースとなる部分に、白ではなくて、
少しグレーが入っていることで、全体として、
この空気感をつくりだせています。
巾木との色を比較していただくと、
結構なグレーを採用してることがわかっていただけます。
濃いめをアクセントに採用したりする場合は、
それを際立たせる意味で、ピュアな白を使うのも効果的ですが、
グレーをベースに据えるのも、いいもんです。
こちら。
とある家づくりの現場になります。
建物の工事が概ね完了。
現場では、ちょうど一度目のクリーニングが入っていました。
養生が取れて、その姿があらわになったということで、
お客様と一緒に、仕上がりを見学してきました。
内部を見るまでは、どうなるかな?
と少し不安な様子だったのですが。。
順に見学していったら、元気になりました(笑)
想像していた以上に、まとまってると感じたようで、
その良さをすごく喜んでいました。
いろいろと比較検討して、迷いながら、
決めてきましたから。
大満足な仕上がりになったようで、何よりですよね。
その流れで。
カーテン類を決める打ち合わせへ。
ちょうど仕上がったインテリアを見れたりしますので、
イメージわきやすいはず。
事前に、カタログをお渡ししていて、
候補となる布地をピックアップしておいていただきました。
どこが気に入って、その布地をピックアップしたのか。
その辺をうかがいながら、インテリアとのバランスを見ながら、
一つずつ決めていきました。
少し迷われたところもありましたが、
ご意向をうかがって、それにフィットしたものを
セレクトし、背中を押させていただきました(笑)
外周りは。。
ちょうど足場が外れたところ。
ということで。
外構まわりについての打ち合わせをしました。
設計で事前に検討はして決めているのですが、
やはり、実物が出来上がっていると、印象が変わります。
現地を見ながら、一つずつ、確認していきました。
床の仕上げや土留めのブロック、門柱や門扉、
フェンス等。
いろいろあります。
特に、こちらの家では、敷地が大きいので、
結構な工事になるため、決めることも多い。
丁寧にお話うかがいながら、しっかりと決めることができました。
これから一気に仕上がっていきそうです。
あっという間に数時間。
ワイワイと楽しい時間を過ごすことができました。
ほんと。家づくりって楽しいもんです。
当サイトの建築家依頼サービスを利用して仕事を受注した建築家にお話を伺いました。 案件名:I-2633、二世帯三世代が仲良く支え合って暮らす家(東京都在住・建設予定地は新潟県)
建築家相談依頼サービスを知る前に困っていたことは何ですか? 長い海外生活から戻って来てからの事務所開設であったため、ゼロからの人脈作りをする必要があり、顧客の開拓手段に悩んでいました。あらゆる方法を試そうと考えていた中で、こちらのサービスを知りました。
建築家相談依頼サービスを知ったきっかけは何ですか? クライアントと建築家をマッチングするサイトをインターネットで探していて見つけました。
建築家相談依頼サービスを知ってすぐに利用しましたか? もし利用しなかった場合はどんなことが不安でしたか? 会員登録自体に費用はかからないということだったので、すぐに登録しました。
建築家相談依頼サービスを利用した決め手は何ですか? 依頼内容をじっくりと見て、可能性を吟味してから主体的に決めることができることです。
最初に依頼者からはどのような連絡がありましたか? 依頼者の文章を詳しく読み込んで、どのような思いでご自宅を建てられたいと考えているのか、依頼者自身の立場になって考えてみた文章を思い切りぶつけました。その上で、弊社事例を見ていただいて、興味を持っていただいた内容の返信をいただきました。
その後、どんな流れで契約になりましたか? 一度、プランとパース、参考事例をまとめた資料を作成し、プレゼンさせていただきました。内容をすぐに気に入っていただいて契約いただけることになりました。
どれくらいの期間で契約になりましたか? 約2ヶ月くらいです。
依頼者からはどのようなご希望・ご要望がありましたか? 風土・地域コミュニティとの共生、気軽に立ち寄れる開放的なスペース、絶景を堪能できること、木の雰囲気が感じられること、ワークとライフの融合、などが施主の要求でした。そして、最も頭を悩ませたのが、典型的な雪国の切妻住宅ではなく、重層的で複雑な家が欲しいというリクエストでした。
そのご希望・ご要望をどのように叶えましたか? 様々な屋根形状のスタディを繰り返しましたが、少し屋根形状に手を入れただけで雪が溜まってしまうことがわかりました。再度、周辺の建築物を調査していくと切妻以外に片流れの高さを変えて組み合わせた招き屋根(差掛け屋根)がよく使われていることに気づきました。そこで分節された小さい片流れを様々な方向に向けて重ね合わせ、軽やかでリズミカルな形状を考えました。
豪雪地帯ということで特に工夫された点がありましたら教えてください 上述のように、積雪を一度で落とすために、片流れ屋根を組み合わせた招き屋根を採用しています。また、棟に消雪パイプを設置し、センサーが降雪を感知すると地下水を屋根上に汲み上げて、雪が降り積もる前に流し落とすシステムになっています。
依頼者が東京都在住・建設予定地が新潟県と遠方ですが、設計中の打ち合わせ・工事中の監理などをどうされていたのでしょうか? 弊社は現在、東京に拠点を置いていますが、設計当時は広島拠点でした。そのため、お施主様と密なコミュニケーションを取るため、週一の定例ZOOMミーティングを行なっていました。工務店とも密なコミュニケーションを取れるように関係を構築し、要所の検査では出張費をいただき、合計10回ほど現場で監理させていただきました。
建築家相談依頼サービスを実際に利用してみて、どんなメリットを感じましたか?
建築家と家を建てるメリットを御サイトで説明いただいているため、お施主様も建築家の職責をあらかじめ十分理解いただいているように感じました。そのため、その後の流れも大きな問題なく進めることができ、強固な信頼関係を築くことができました。
魚沼の招き家
地盤改良とは、住宅を建てる敷地の地耐力が弱かった場合に行う、地盤の補強工事です。
地盤改良の方法としては、①鋼管杭②柱状改良という、鋼製もしくはコンクリートの杭を、軟弱地盤の下にある強固な地盤まで埋め込む方法、または③表層改良という、表層の軟弱地盤にセメント系の固化剤を混ぜて固め直すことで軟弱な地盤でなくする、という3つの方法が一般的です(昔の土間として使われた三和土の作り方と似ていますね)。
費用感としては、もちろん軟弱地盤の深さや建築面積や構造方法など、あらゆる要素で金額は大きく変わりますが、ざっくりと延床面積で30〜40坪くらいの木造イメージで、一番安いのが③表層改良で50万〜80万くらい、次が②柱状改良で100〜120万くらい、一番高い(=深いところまで杭を打込む必要がある場合)のは①鋼管杭で150〜200万くらい、というところでしょうか。
さて、当社作品事例にアップしてあります「台の住宅」について、こちらも実は地盤改良の必要な敷地でした。補強しなくてはいけない深度としては、鋼管杭までは必要ないけど表層改良では足りないくらいということで、柱状改良で検討していたところ、「エコジオ工法」という地盤改良の方法を見つけ、最終的にこちらでの施工になりました。
④エコジオ工法こちらの工法は砕石による杭を形成する方法で、普通の柱状改良のような周辺環境へのインパクトが少ない、将来的に解体することになっても砕石なので地下埋設物にならない、その名の通りエコな工法ということでお客様の納得度も高い工事になりました。金額的にも柱状改良の80%くらいの見積りで出てきたため、問題なくこちらが採用されました。
ご参考になれば幸いです。
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「3Dプリンタ製の家」が気になるみーくん@建築家紹介センター(60歳)です。
「3Dプリンタ製の家」福袋を高島屋が発売するそうです
> 高島屋は10月24日、> 2023年初売り福袋企画の一環として3Dプリンタ製の建築物> 「Sphere(スフィア)」3D プリンターハウス 夢袋」を発売すると発表した。> 販売台数は1棟のみで抽選販売、価格は330万円(基礎工事代などは別)。> 応募は1月2日から全国の高島屋15店舗で受け付ける。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/24/news140.html
水周りがないので住宅にはなりませんが、離れなどによさそうですね。
10月も今日までですね。
スポーツの秋ですね。 スポーツには最適の季節ですけど 「張り切りすぎて疲れた・・・」 とならないように気をつけてくださいね
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■建築家紹介センター通信 2022-10-31
【居心地よく飽きの来ない保育園】
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当サイトの建築家相談依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
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■居心地よく飽きの来ない保育園 朝から夜までかなり長時間を過ごすことになる保育施設は、子どもにとって居心地よく、飽きの来ない場所とすることが大切です。 保育園について相坂研介設計アトリエ 相坂研介さんに伺いました。
・近隣の保育園と差別化するためになにか心がけていることはありますか? 子どもにはモノの名前を本物の質感で覚えてほしいと、木は木らしく石は石らしく、素材感を残した使い方にこだわりました。 また庇による日射制御、坪庭での通風、デッキや複層ガラスでの断熱、雨水を利用したビオトープなど省エネを徹底した上で、その仕組みを普段から目にするようにしました。屋上菜園での収穫体験やガラス張りの調理室で……続きはこちら↓
▼居心地よく飽きの来ない保育園┗ https://kentikusi.jp/dr/node/16343?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■最近の投稿(最新5件)
▼I-3599、倉庫兼事務所の建設(宮城県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/25556?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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▼I-3596、倉庫改修に関してご相談出来る方(大阪府)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/25548?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-3595、イナバガレージの建築確認申請(茨城県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/25547?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
▼建築家相談依頼サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
----------------------------------------------------------------- ■お客様の声 I-3376、ペットと一緒に泊まれる宿泊施設の設計及び施工監理など(東京都在住・建設予定地は栃木県)の依頼者・ひらぴー様から成約のご連絡をいただきました。
https://kentikusi.jp/dr/irai/24730?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
・契約した建築家名・事務所名を教えて下さい
鈴木淳史建築設計事務所 ・建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?
設計監理を引き受けてもらえる事務所があるかどうか。信頼のおける建築士が見つけられるかどうか。 ・なにで建築家相談依頼サービスを知りましたか? 検索エンジンからの場合は検索に使ったキーワードを教えていただければ 幸いです 建築設計事務所若しくは建築士の選び方 ・建築家依頼サービスを知ってすぐに投稿しましまたか? もし投稿しなかった場合はどんなことが不安になりましたか? 事業資金の調達(金融機関の融資)に不安があったため、ある程度の見通しが付くのを待って投稿。 ・いろいろなサイトがある中でなにが決め手となって 建築家相談依頼サービスに投稿しましたか?
・建築士の登録者数と愛犬家というカテゴリーで 何名かの建築士が登録されていたこと。 依頼内容に対する建築士からのアプローチ(やり取り)が サイト内で確認できたこと。 プライベートメッセージ等によるサービス内容。 ・実際に投稿してみていかがでしたか? 非常に多くの建築士からの声掛けがあり、非常に良かった半面、愛犬家をうたってサービスに登録されていた建築士からの反応が無かったのは残念。(個人住宅ではなく、店舗等の設計ということで敬遠されたのか?) ・現在はどの段階でしょうか? 基本設計中。
■当サイト会員建築家の設計事例
▼東京都 大屋根の家 空間設計社 奥村召司┗ https://kentikusi.jp/dr/node/14539?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は東京都の「大屋根の家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「土間のある家を建てたい……」
と悩んでいました。
そこで
「別に所有している賃貸マンションの相談をしていたので 信頼していた……」
と空間設計社 奥村召司さんに依頼しました。
奥村さんは大屋根の平屋住宅を建てました。
「大屋根の建物は中央付近が暗くなりがちなのですが、 そこに天窓から自然光が差し込むインナーコートを設けることで、 内部空間の中心としました。
仕上げには自然素材、特に地産材である西川材の杉を多用するとともに 壁面はしっくいを使い、木の香あふれ清浄感漂う空間となっています。」
と言っています。
依頼者には
「快適に生活している」
と言っていただきました
インナーコートのある家を建てたい方は、ぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ 東京都 2022年10月01日 10:00 to 2022年10月31日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/25424?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼11月5、6日くらしと住まいの相談室Vol.25を開催します。参加無料です! 千葉県 2022年11月05日 10:00 to 2022年11月06日 17:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/25482?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
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現在、新宿区にある実家を取り壊し3階建て新築の住宅を計画しております。土地は約30坪です。少し傾斜している坂道の途中にある土地ですが土地は傾斜しておりません。そこに5年ほどまえから当初地下室あり2世帯を考えて色々なハウスメーカーをまわりました。契約の直前までいったケースもありましたが、予算の関係で成立しませんでした。現在も計画中ですがメーカーさんだとどうしても規格のものが多いので設計的に無理を生じております。 予算はだいたい5千万くらいでなるべくならローコスト、デザイン等にもこだわりがありません。地下室は状況的に諦めようとおもっております。また2世帯を考えてましたが病弱の母があり最近は一つのリビングダイニング、バスまわりで考えております。狭小3階建て、なるべくなら木造(こだわりはありません)を得意とされる設計士の先生がおられましたらよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
外が明る過ぎて、中が暗く写っていますが。
優しく光が差し込む、気持ちのいいリビングなんです。
すごく大きな窓ですが、高性能な樹脂サッシを
採用しているので、光は取り入れつつも、とても快適です。
6年ほど前に家づくりに関わらせていただいたお宅。
ここ数年、コロナの影響もあって、なかなかおじゃまできず。。
久しぶりに、お声がけいただいたので、うかがってきました。
同世代のお客様ということもあって、なんとなく感覚的に近く、
共感できる側面が多いので、いつも以上に自然体で
お話させていただけます。
相談したいことがある。
ということで、お誘いいただいたのですが、
その話は、最後の20分ほど(笑)
それ以外は、近況報告含めて、
いろんな雑談をさせていただきました。
すごく楽しい時間でした。
家の方は、いまだにきれいですし、傷とか汚れも目立たず。
とても丁寧に暮らしていただいているのが見てわかりました。
勝手ながら。
関わらせていただいた家って、自分の子供みたいな感じがあるので、
大事にしていただけると、ほんと、うれしくなってきます。
これからは、コロナの状況にもよりますが、
定期的にお会いしたいですね!なんてお話しながら
お別れしてきました。
今後も、末永く、仲良くさせていただけるといいなと思います。
出会いに感謝ですね。
午後は、大移動して、とある家づくりの打ち合わせへ。
夕暮れの画像ですが、これは打ち合わせの帰りです(笑)
こちらの家づくりは、二世帯が暮らす家。
1階が親世帯、2階が子世帯で、完全分離型になります。
昨日は、間取りのお話が中心でしたので、
各世帯順番で、打ち合わせをしていきました。
二世帯の場合は、一緒に打ち合わせをする場合と
別々で打ち合わせする場合があります。
一緒に?
と思われたかもしれませんね。
現在進行中の別の二世帯の家は、いつも一緒に打ち合わせます。
どんな感じかというと。。
基本的には、お互いの計画について、自分からは意見を言わず。
でも。
何か迷ったりしたときは、相談相手として意見を求める。
ただし、その意見を取り入れるかどうかは、
本人次第で、採用しないこともあったりします。
そのやり取りが、ほんわかしていて、おもしろい(笑)
もちろん真剣ですよ。
昨日のお客様の場合は、各々の範囲は私と相談しながら進めて、
お互いのプランを見たり、意見を言ったりは全くありません。
仲はとってもいいのですが、ほどよい距離感もあって、
これまた、すごくいい感じだなって思います。
両方に共通するのは、お互いに干渉しないところです。
二世帯の家づくりでは、肝になることの一つでもあるので、
ご家族にあった最適な関わり方で進めていけるといいかなと
思います。
そうそう。
両世帯に共通する内容も必ずあるので、その辺は、
しっかりとコミュニケーションしながら、進めてくださいね。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: FIVE COLOR[S] INK...
土地で迷って、こちらに登録させて頂きました。結果的に最終的なサービスまで利用することはありませんでしたが、我々のような不動産の素人がいきなりプロと出会う場もなく困っていたので、...
...