回って抜けて多動線の家

●設計事例の所在地: 
京都府福知山市
●面積(坪): 
121.32㎡(36.7坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南西外観 ひな段を上がった所に建物が建っています。ひな段の上にも建物を建てるのに十分なスペースがあったので、わざわざ擁壁を設ける事はしていません。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

西に開けた宅地は、ひな壇上にあります。道路レベルの部分を駐車スペースに割り当て、一段高い部分に住まいを置きました。多忙なご夫婦のために家事動線を極力、効率よくなるように計画した結果、家の中をぐるぐる回れる動線が誕生しています。ぐるぐる回れることで数字以上に空間の広がりを感じることが出来ます。外部は西日を避けられるように道路面には庇や兼用雨戸を設けています。

その他の画像: 

夫婦で紡ぐハーフビルド京町家

●設計事例の所在地: 
京都府京都市
●面積(坪): 
約25坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

京都市の北西部、歴史の面影が残る路地沿いに佇む、築90年余りの京町家をリノベーションする計画です。
京町家の趣ある雰囲気がお好きな施主様の要望で、和室の土壁や天井の板張り、木製階段等は極力残し、水回りを中心に部分的にリノベーションしました。
元々、1階には和室・洗面・トイレ・キッチンがあり、浴室はなく、水回りは各所に経年劣化が見られた為、和室以外は全面的に改修しています。
2階は和室が綺麗な状態で残っていた為、劣化部分の補修程度にとどめて、現状の意匠を維持しています。
新たに設ける空間には、極力樹脂やビニル系の素材を使わず、塗り壁やパーケットフローリング・モルタル・タイル等、経年変化を楽しめる素材をメインに、既存の空間にうまく溶け込むようなインテリアとしています。
又、改修前は敷地目一杯に建物が建っていた為、室内の採光が不十分であったため、1階の一部を撤去し、新たに庭を設けています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既存建物には浴室が無く、トイレや洗面も非常に古いものであったため、設備関係は現代の仕様に一新しました。

その他の画像: 

心地よい潮風がそよぐ京丹後の平屋住宅

●設計事例の所在地: 
京都府
●面積(坪): 
約40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

京都北部の日本海に面した海岸沿いの町に建つ、平屋の住宅の計画です。
サーフィンとアウトドアが趣味の施主様の要望で、外部にシャワーを設けたり、広めのウッドデッキを設けて食事ができたりと、家の中だけでなく、内と外が一体的につながる空間を目指しました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

約30帖の広々としたLDKが主役の住宅です。リビングに面したウッドデッキや庭と一体感のある風通しのよい空間とすることで、趣味のアウトドアやガーデニングを楽しめる空間となりました。

その他の画像: 

住宅密集地に建つプライバシーに配慮した家

●設計事例の所在地: 
大阪府
●面積(坪): 
約25坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

北摂での新築計画です。
施主様のたっての希望で北側に開口を設けて、景色を楽しめる書斎を設けました。
LDKと廊下・階段の間は建具を設けて、空調の効きを良くすることと、書斎でオンライン打合せや通話をして問題ないよう、音対策に配慮しました。
階段上のスペースを有効活用し、パントリーを設けました。
デスクスペースカウンター前には横長の窓を設け、上部には収納棚を設けます。
玄関には広めの土間スペースを設け、自転車・ベビーカーや、アウトドア用品等を置けるスペースを設けました。
南側にバルコニーを設けました。道路側の壁を高くする事で、採光を取り込みつつ、プライバシー確保ができます。リビングのカーテンを開けたまま、開放的に暮らせます。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住宅密集地であったため、極力カーテンを閉め切らずに開放的に暮らせるよう工夫をしています。

その他の画像: 

I-3290、ひな壇のある眺望の良い高台の土地に家を建てたい(兵庫県)

ユーザー たから3290 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ひな壇のある眺望の良い高台の土地に家を建てたいと思って投稿しました。
 
家以外に擁壁に3000万はかかると言われ、それなら転売して別に土地探しを一度試みましたが、この土地以上の良い土地がなかなか見当たりません。
ひな壇建築に経験がある方、ひな壇建築の設計が得意な方、ひな壇建築に自信がある方、そして誠実な方に是非建築を依頼したいです!
 
所有地なので土地の測量図面等あります。
兵庫県宝塚市の山手なので、大阪兵庫が近いので望ましいとは思いますが、上記の建築士さんなら遠くても構いません。
安心安全快適に、長く楽しめる住まいを建てたいです。
 
どうぞ良いご縁がありますよう、是非とも宜しくお願いいたします!
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3289、カーポートを確認申請して建設したい(神奈川県)

ユーザー ゆんゆん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

カーポートを確認申請して建設したいと思っています。
外構業者では、確認申請はできないとのことです。
相談にのって頂ける建築士の方を探しています。
準防火地域内。
建物と別棟で、開放性のあるカーポート2台分
法遵守のカーポートを設置したいと思っています。
確認申請に関わる書類の作成費など費用の概算を教えてください。
場所は神奈川県横浜市です。
 
宜しくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

家の中で。。

はい。

昨日、こちらの家で執り行われた、解体のお祓いに参加してきました。

現地に到着したら、ビックリ!

玄関先から、和室まで、どこかの完成見学会を思わせる雰囲気。

それもそのはず。

ピカピカに掃除されて、スッキリ片付いてましたから。

現場監督がスリッパを用意していましたが、

履こうと思う人がいないほどですから、すごいですね。

そんな空気感の中で、お祓いは、滞りなく、執り行われました。

その後、近隣へのご挨拶をして、解体の時に

残しておく植栽等を確認したりしました。

来週から、解体工事がスタートします。

来月着工に向けて、少しずつ進んでいきます。

こちらは。

はい。その通りです。

お客様お手製のお菓子ですね。

毎回、準備していただいて、ほんとありがたいです。

遠慮なく、いただいてます!

もちろん、その前に、しっかりと打ち合わせしてますよ。

テーマは、インテリアの色の決めること。

決めるといいつつ、正式には次回から。

昨日は、気になる部分の方向性を決めました。

目指すイメージをいただいて、それを実現できそうな

サンプルを集めて、御提示。

それらを、比較検討しながら、絞りこんでいきました。

方向性を!と思っていたら、決まってしまったところも(笑)

和室以外は、概ねの方向性は共有できました。

次回以降で、決定事項を確認しながら、

細かなところを決めていく予定です。

すごく素敵な家になりそうで、楽しみです。

夕方からは、こちらの喫茶店へ。

先日予定していた打ち合わせが、事情があって、延期となって、

昨日となりました。

奥様がご出産されたということで、

ご主人に、かわいいお子様の写真を見せていただきました。

何だか、感慨深いものがあります。

初めてお会いしたときは、いらっしゃらなくて、ご懐妊されて、

どんどんおなかが大きくなって、ご出産へ。

そういった素敵な瞬間にご一緒できるのって嬉しいですね。

それはさておき。

打ち合わせは、実施設計という詳細設計で作図した図面をもとに、

いろいろ確認していきました。

冷蔵庫スペース、洗濯機スペースの有効幅であったり、

床仕上げの範囲、収納の有効幅とか、いろいろですね。

詳細図をおこしていくと、いろいろと見えてくることがあります。

その辺を図面で示しながら確認していきました。

基本設計から気になっていたことについても、

しっかりと寸法を提示して。。

コストバランスを見ながら、変更をしていくか決めることに。

工事始まってからでは遅いので、しっかり検討していきます。

一歩ずつですが、着工に向けて進めていきます!

いろんな家づくりが進行中。

今日もまた!

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

床下点検口は、

床下の設備の維持管理(清掃・点検・補修・更新)が容易に行えるようにに設置しています。

また、木造の場合は床下環境や木部の状態を確認できますし、防蟻処理を行う場合はそこから作業します。

天井点検口も同様な目的でつくります。

長期優良住宅では認定基準の一つとして「維持管理・更新の容易性」という項目があり、「劣化対策」として点検口の設置と点検のための空間確保義務があります。

住まいの要素(構造・外装・内装・機器・器具・配線・配管)はそれぞれの更新、修繕周期があります。

点検があり修繕、更新があるので点検口はそのために必要と考えなくてはなりません。

そこをしっかり設計出来、クライアントに説明できる能力はとても大切と考えております。

床下ですが、未利用空間としての魅力があります。

既製品の床下収納もありますが、収納量と点検口を含む金額を考えるとあまりお勧めできません。

私どもの十里木の山小屋は、湿気対策で高床とし床下は維持管理と収納空間としております。

高さ60cm程ですが、電気、設備工事は床を張ってからの工事が可能で、日程の融通が利きました。

床下点検口は床材の杉3層パネルの半分(900mm角)で厚さが36mm、下地兼用のためそのまま点検口としています。

床断熱はフェノール成型材のため受木をつけ簡単に取外せるようにしています。

引手と断熱材の受木(外壁胴縁利用)でほとんど手間のみです。

設計はデザイン、構造、設備、維持管理、コストが絡み合っています。

上手に解決することも設計の楽しさです。

ペレット搬入、ストーブ補給が容易な位置に点検口を設置しています。
DIY材料、BBQ道具も床下収納しています。
3m程度の木材は保管可能です。

I-3288、確認申請をしていただける建築家の方(福岡県)

ユーザー かしま の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

5坪の増築を計画しています。お願いする大工さんは決まっているので、確認申請をしていただける建築家の方を探しています。福岡市内で持ち家です。建ぺい率等も問題ないです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

グレーからグレージュといった色合いのサンプルが並んでます。

こちら。

昨日、お客様とキッチンを見に行った時、

キッチンの色を決めるプロセスでのワンシーンです。

上段の長方形が、キッチンの面材。

その上にのっかってるのが、キッチンのハンドル。

その正方形2枚は、キッチンの足元になる、

フロアタイルのサンプルなんですよ。

その左側にチラッと見えているのが、隣接するフローリング、

右側は、内部建具のウォルナットを想定してます。

採用予定のサンプルたちを、こうやって並べると、

ずいぶんとイメージが広がっていくと思います。

キッチンの色を決める場合、これだ!というお気に入りの色が

あればよいのですが、そうでない場合は、こんな風に、

まわりとの関係を見ながら決めていくのもよいかもしれませんね。

こちらのお客様も、最初は迷われてた感じですが、

最終的には、この辺の色の組み合わせを見ながら、

最終決定していただけましたから。

その後、場所を移動。

いろんな色がパッチワークみたいに並んでますが、

こちらは、外壁材で、窯業系のサイディングという素材です。

とてもシンプルでフラットな面材で、ツヤのあるタイプと

ツヤのないタイプがあります。

サイディングというと、木目柄とか、タイル柄とか

表面に凹凸があるタイプがほとんどなので、

珍しい感じになりますね。

よく考えてみると、たがいちがいに張れてるのも、

このタイプならではなのかもしれませんね。

そんなことはさておき(笑)

お客様と、外壁のセレクトをしてきました。

当初ご提案した色合いが気に入っているとおっしゃっていたのですが。

やはり、実サンプルを見ていくと、だんだん変化していきます。

こちらの色がいいのでは?なんて。

やはり、カタログやパースで見ても、実物にはかないません。

小さくてもいいので、しっかりとサンプルを見て、決めていくことを

オススメします。

そうそう。

お客様は、セレクトした後、外観パースを使って、VR体験をされました。

ずいぶんとリアリティのあるVRだったようで、とても喜んでました。

私は、酔ってしますので(笑)、体験しませんでしたが。

最後は、インテリアの建材メーカーショールームへ。

床の色からスタートして、階段、内部のドアのデザインや色合い、

ドアの金物の色を、順番に確認して、決めていきました。

すごいなと思ったのは。。

ご夫婦が、事前に、カタログをしっかりご覧いただいた上で、

どの部屋のドアを、どれにする予定なのか、書きだしていただいてたんです。

もちろん、実物を見て、こっちがいいかなということで

変更はあるにしても、事前に仮でも決めていただけたので、

打ち合わせが、とてもスムーズでした。

しっかり準備していただいたお客様に感謝ですね。

ということで。

一日がかりで、いろんなショールームへご一緒させていただきました。

ワイワイと、笑顔の絶えない、楽しい時間となりました。

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