土地の高低差を処理する擁壁工事ですが、2mを超える際は工作物となり、確認申請が必要となります。また、確認申請だけではなく、規模により開発の許可も必要になります。
小さな規模の場合は工事費だけで済みますが、大規模の場合擁壁の構造計算や申請費用等もかかってきます。
大きな金額となるため、土地の購入前のご相談をお薦め致します。
敷地は道路に接続する必要がありますが、2面が接続する角地と言われる敷地では隅切りという処理が必要となります。
隅切りは車が曲がる際に、無いとならないものですが寸法等が細かく規定されています。角地の道路角度によって不要な場合もありますし、免除となる要件も有ります。
詳しくは計画前の土地探しからご相談可能です。お気軽にお声がけください。
高低差のある敷地では、擁壁を作り土留めを施す必要がある場合があります。擁壁は地質や周りの環境等によりコストが異なりますが、規模によっては建物と同じ位の金額がかかってしまうことがあります。そのため行政により、補助金がある場合があります。所管の行政庁により補助金の有無は異なりますので土地の購入前に事前確認することをお勧めいたします。
当事務所では補助金等も踏まえて土地探しにご協力をしていますので、早めのご相談をお勧めいたします
インナーガレージ付き二世帯住宅を計画しています。敷地は西側からの旗竿地形の約250坪で、東西に約33m、南北に約25mの南道路(西から約3mの進入路)完全分離型の平屋か2階建で考えています。高齢の両親(妻の)と同居なので、水回りの全て完全分離型を考えていますが、プライバシーを確保しつつもお互いの気配が感じられるような間取りが希望です。車2台(車1台+バイク3台+メンテナンススペース)分のインナーガレージを含め、80坪前後になるのではないかと想像しています。また、外観は普通の住宅ではなく、別荘建築のようなカッコよい建物が希望でもあります。しかし、地震に強く、夏涼しく冬暖かいといった高い住宅性能も必要と考えています。展示場へは何度も足を運んでいますが、今回のようなモデルハウスは皆無ですし、何社かと相談もしていますが、標準仕様では出来なかったり、かなり高額になりそうですし、根本的に良いプランが出てきません。このような建物が得意な建築士の方がいらっしゃいましたらお力をお借りしたいと思いました。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
こちらの家。
ご覧になったことがある方もいるかもしれませんね。
年始ころ、弊社のサイトで、建築事例として
公開させていただいた家なんです。
昨日、定期点検ということで、工務店と一緒に
おじゃましてきました。
玄関に入ると、正面に見えてくる光庭。
ちょうど、外は雪が降っていたのですが、
この光庭に、雪がちらついている光景が、とても美しかったです。
この光庭は、玄関からだけではなく、
ダイニングやリビングからも見える場所にあります。
なので。
身近に、自然を感じながら、暮らしていくことができます。
光庭に植えた植栽は、竣工当初、元気がなくて、
葉が茶色で弱弱しい感じでしたが、
しっかり根付いたようで、青々と元気に育っていました。
そうそう。
その後、しっかりと点検して、是正が必要な内容については、
次回対応するように、工務店と共有しました。
その後、1時間ほど、お客様と、近況報告をしました。
お子様のことや、ご自身のこと、御家族のことなど、
いろいろですね。
かなりプライベートでビックリする内容もありましたが、
そういった込み入ったことまで、お話していただける関係を
持たせていただけてることを、とても嬉しく感じました。
とっても楽しい時間をすごさせていただいて感謝ですね。
こちらは、移動途中の風景です。
東海地方でも、結構雪が降って、かなり冷え込んだ一日でした。
寒さが苦手なので、早く暖かくなってほしいです。
まだ、これからかもしれませんが(笑)
午後は、こちらの家へ。
名古屋市内の狭小敷地に立つ、木造3階建ての都市型住宅です。
チャコールグレーの外壁に、ブラックの目隠しルーバーが
印象的な外観で、とてもクールでカッコいいですよね。
しかも。
かなりの高断熱+高気密な家な上に、全館空調を導入しているので
外の寒さを忘れてしまうほどの快適さでした。
エアコンの運転は緩やかですが、
室温22℃、湿度50%ほどになっていて、
ほんと気持ちよく過ごせる空気感になっていました。
ご主人が素足だったのが、印象的でしたね。
外が、雪でふぶいてるのに、その空気感ですから。
羨ましいですね。
一枚目の画像で。目隠しルーバーをご覧ください。
その奥って、全く見えないですよね。
普通に四角いルーバーを設置すると、どうしても
奥が透けて見えてしまいますが、
こちらのルーバーは、その辺しっかり考えられていて
全く見えないようになっています。
こんなに見えないのに、完全に塞がってるわけではなくて、
しっかり風が通るにようになってるんですよね。
ちなみに。
このルーバーの奥には、ルーフバルコニーがあり、
春から秋にかけて、ご主人がそこで、ウイスキーを
呑んだりするそうです。
外部からの視線を全く気にしなくていいので、
安心して、自分たちの時間を過ごせますね。
実は、昨日の午後は、こちらの家へおじゃましました。
AMに引き続き、定期点検ですね。
工務店と一緒に、不具合がないかを確認してきました。
一部気になる点があり、後日対応することになりました。
点検後は、お客様といろいろ雑談で盛り上がりました。
ほんと。
お客様と過ごす、こういった時間って、いいんですよね。
一緒に家づくりをさせていただいた仲間というか、
旧友のような感じ。
そういった関係性を持たせていただいていることに、
感謝ですね。
環境負荷の低減に配慮した、省エネ方法として、
「パッシブデザイン」は建築的な工夫で、自然エネルギーをうまく活用して、室内環境を整える手法です。例えば、・軒の出や庇の調整により、太陽高度の高い夏季の日射を遮り、太陽高度の低い冬の日射は取り入れること。・ルーバーを取り付けて日射調整をすること。・南の窓を大きくして床に蓄熱層を設け、貯めた熱を、熱を夜間に放出すること。・低い位置に窓をつくり、そこから空気を取り入れて、高い窓から抜くことで、室内に空気の循環つくること。・庭に植栽を植え蒸散効果を得ること。など、が一例として挙げられます。
一方、「アクティブデザイン」は、機械的手法を使って、環境負荷の低減を図ることです。・太陽光の利用で、消費電力を削減する太陽光パネルの設置や屋根に載せた集熱器でお湯を沸かす装置の設置。・空気の熱を利用してお湯を沸かすエコキュートの設置。・ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させ、電気を発生させ、その過程で生じた熱でお湯もつくるエネファームの設置。など、が一例として挙げられます。
崖条例にかかる土地では、建物を安息角という崖の支点から30度の範囲内で支持する必要があります。
高低差が1メートル程度であれば基礎を直接深基礎にする等の対応で対策できますが、高さが2m以上あったりと高くなる場合では、改良杭を安息角へ到達させる対策でも対処可能です。
高低差の対策は、支持地盤による崩落の回避等だけではなく土留の処理としての擁壁対策も必要なため、計画地の条件を総合的にみて、計画建物と合わせて対策が必要です。
土地購入前の擁壁相談もしておりますのでお気軽にお声掛けください。
外観
単身での使用やシェアハウスとしての使用もできるような間取りとしました。様々な使われ方が可能な集合住宅です。
デザインされたバルコニー
特別養護老人ホーム、障害者グループホーム 、重症心身障害児通所施設、事業所内保育が入る福祉の複合施設です。近隣の方の通り抜け通路を設置するなど、近隣との関係性を重視したデザインです。バルコニー手すりの立上り高さを上階にいくにしたがい低くすることで、外部と内部の視線をコントロールし、目線が合わずに開放性を最大限確保しています。
■相談・依頼内容・概要:農業用倉庫(平家建て60平米程度・鉄骨造)の建築確認申請サポート・建設予定地:神奈川県平塚市の市街化調整区域(建築に関しては市役所の担当課と事前相談済)・依頼内容:建築確認申請図書作成・可能なら申請代行・中間検査、完成検査サポート ■その他・倉庫概要:既設倉庫を解体した部材を使って移設・工事業者:セルフビルドで考えています・建設予定地:借地ですが、倉庫建設については権利者承諾済・建築時期:今年中 ■お聞きしたい所・申請図書作成の大まかな納期・概略費用 以上よろしくお願いします 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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