昨日は、とある家づくりの打ち合わせからスタート。
こちら。
二世帯が、別棟で家をたてる、近居の住まいです。
二世帯住宅の場合は、世帯ごとに打ち合わせをするケースも
あるのですが、こちらの親子は一緒に打ち合わせ。
毎回、同じテーマで、各々の家について、考えていただいて、
その方向性を聞いていきます。
面白いのは、お互いがお互いのことに干渉しない。
という姿勢は保っているのですが。。
意思決定に困った場合に、どんな意思決定を、なぜしたのかを
聞き出して、参考にしてみたり、どう思う?って問いかけてみたり。
なんだかんだと、率直な意見を伝えあって進んでいます。
もちろん。
私に問いかけしていただければ、お答えはするのですが、
家を建てる側としての意見で、特に親子であれば、
お互いが問いかけやすいですもんね。
そんなこんなで。
いつもワイワイと、笑いの絶えない打ち合わせをさせていてます。
近くに暮らしても、こんな雰囲気で、日常が過ごせるのであれば、
ストレスなく、快適に生活していけそうだなって思いました。
こちらの家づくり。
基本設計が最終段階に向かいます。
もうひと頑張りになりますね。
午後からは、とある家づくりで採用を予定していた、
木製のオーダーキッチンの打ち合わせへ。
以前より、打ち合わせをしたりして、検討してきたのですが、
昨日は、正式に依頼することを決定するため、家具屋さんと
お客様でご契約を締結していただきました。
契約をすることで、詳細な検討であったり、
素材や機器類の発注を進めていくことができます。
特に。
機器類は、社会情勢もあって、供給状況があまりよくないため
いち早く手配かけて、確保しておきたいですので。
在庫は事前に確認いただいてて、よさそうなので、
早速発注できそうですね。
その後、これまでの内容からの変更点を確認していきました。
少し、時間があいてたので、再確認も含めて。
これから、詳細図を作成してくれるようでしたので、
それを見ながら、最終チェックして、OKでしたら、製作ですね。
無垢板を使った、木製のオーダーキッチン。
楽しみですね。
すごくきれいなオレンジ色たちですよね。
昨日、とある家づくりの打ち合わせで話題になったオレンジ。
壁をオレンジにしたい!というご意向だったのですが、
オレンジといっても、その幅は広い。
ということで、こちらを検索してみて、お客様にご提示して、
どのオレンジなのかを確認しました。
壁紙を探すのですが、漠然と「オレンジ」ですと、
ほんと幅が広すぎて、サンプルにしても、相当な枚数になってしまうから。
その他、気になる色柄についても、いろいろ伺ったので、
ご意向に合わせたサンプルを準備しようと思います。
いろんな家づくりが進行中。
毎日楽しませていただいて、感謝です。
セルフビルドで安価に家を建て替えたいと思っています 大阪府泉大津にある実家 弟と母親の二人暮らしの木造2階建てを老朽化もありますが、昔ながらのタイル貼りの寒いお風呂、エアコンのききがわるく夏は熱くて冬は寒い家を親孝行のため、母と弟のために快適な家にしてあげたいと思っています 土地面積は11250×7300現在は1階2LKで駐車スペースが1つ2階3L+ベランダ 母の希望は家事がしやすく汚れにくい家 弟の希望はゲームのしやすいWi-Fi環境の配慮さえしてくれればいいとの事 離れて住む長女の私の希望は①災害に強い家→基礎はハンチ多めで鉄筋間隔150以下→RC壁工法も検討、いろいろな工法を提案してくれる方だと嬉しいですRCを検討している理由として気密性がよく虫が苦手な母にもよく、少々の津波にも耐えうる事、などです要カビ、内部結露対策弟の要望のWi-Fiの電波対策 ②母が歳をとっても安心して住める家また弟が結婚して家族構成が変っても対応できる造り ③たまに私が帰省できるように駐車スペース2台 予算はできるだけ材料費のみと管理費、要有資格者の作業で、ほぼ自力でやりたいと思っています 宜しくお願いします 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とても深い色合い、味のある風合いですよね。
並んでいるのは、外壁に使うレンガです。
手前と奥では、色が違うのですが、
手前はみな同じ色として焼かれたレンガ。
焼きムラがあるって、いいもんです。
素材の均一性を美しいとする近代的な考え方からすれば
このムラ感って、いいとは言いにくいかもしれません。
こういった素材が持つ不均一さというか、独自性というか、
そういうのを美しいと言える感性がある時代なんだと思います。
なんて。
難しそうな話はさておき(笑)
昨日、いくつか工事をしてもらっている工務店の現場監督と、
朝イチに集まって、いろいろと打ち合わせしてきました。
その一つに、この外壁のレンガについての話題もあったんですよね。
このところ、社会情勢がいろいろと不安定ということもあって、
今後、輸入している建材等は、影響していきそうです。
その辺を踏まえて、このレンガをどう入手していくのか。
その辺について、タイル屋さんも交えて調整しました。
お互いがアイデアを持ち寄ってきたこともあって、
とてもいい見通しが立ちそうな感じになりました。
よかったです。
その他についても、しっかりと調整できたので、
結果、とても充実した時間となりました。
こういったプロセスって、とても大事したいですね。
こちらで、何度か見たことのある写真かもしれません(笑)
昨日、とある家づくりで、工事の契約に立ちあってきたんです。
事前に、契約書の内容については、確認が済んでいたので、
とてもスムーズに契約の締結をすることができました。
契約の後は、地鎮祭の段取りや、工事全体の流れの話など、
着工に向けた調整をしていきました。
コツコツと打ち合わせをしてきたのですが、
それが一気に花開くようなイメージでしょうね。
薪ストーブのある和モダンな家。
とある家づくりの打ち合わせ風景です。
ちょうど、詳細な設計の途中になります。
詳細設計中に、何度か打ち合わせをしてきたのですが、
その中での変更点の確認であったり、それ以外での変更なんかを
いろいろとうかがっていく流れでした。
私が関わらせていただく家づくりでは、
なんとなくお任せでということは、ほとんどなくて、
家の隅々まで、お客様にも、しっかりと考えていただいてます。
イチから考えるのは難しいので、私からご提案はしますよ。
そのご提案に対して、どう意思決定していくのかは、
お客様の判断に任せています。
だって。
お客様が暮らす家ですから。
話は戻りますが。
こちらの家づくりは、詳細設計が概ね完了。
次からは、色を決めるプロセスに入っていきます。
これまた、悩ましく、かつ楽しいプロセスですから。
仕事に…子育てと忙しい毎日を送っていたが、定年と子供たちの独立…ゆったりとした時間が作れるようになった。
住まいのリノベーションと同時にライフスタイルのリノベーション。効率を重視したキッチンからリビングキッチンへ趣味の料理も、庭の緑を背景にTVを見ながら楽しむ。お友達を招いて一緒に料理。子ども達家族も帰ってきたくなる住まい。
家事動線を効率化して自分らしい時間を過ごせるリビングキッチン。自分好みのインテリアの中で過ごす幸せ。健康に気遣った建材エコカラット、無垢の床材等の自然素材
和風建築の特徴とは、日本の伝統的な建築の特性を取り入れたもので、,西洋建築のような、幾何学的な対称性のある構成よりは、自然のありように即した非対称の構成と,平面的に拡がった建物構成の建物となります。特に、私は、自然と一体化した、「庭屋一如」の空間を造ることに重きを置いている建物だと思います。靴を脱いだ生活が基本となって、床には畳が敷き詰められ、扉はドアではなく、引き違い戸を用い、書院造の形式を引き継ぎ、特に、床,(格式が高くなると、脇床,書院も設えます)が備えられた座敷を有しています。
現在は、かなり生活様式が、西洋化しているので、一般的に、瓦屋根で、畳の部屋があり、障子や襖などを備えている建物であれば、和風建築といえるのかもしれません。
高低差がある土地は、住宅メーカーなどの規格住宅を当てはめるには、難しい土地となりますが、建築家にとっては、プランニングの可能性が広がるので、大変魅力的な土地であるともいえます。また、土地の購入価格が安いということも大きなメリットになります。斜面に沿って、眺望を見定め、高低差を楽しめる部屋の配置にすることが可能になり、平地では味わえない豊かな住まいを手に入れることができます。
特に道路面より土地が“低い”場合は、最上階が玄関になることが多く、そのフロアにリビングなどの解放感のある部屋を配置して、その下の階に、個室などを配置することが多くなります。場合によっては3階建ての家になることもあります。周辺環境にもよりますが、眺望の良い解放感のある部屋をつくることが出来ます。
逆に道路面より土地が“高い”場合は、接道面の土地に、駐車スペースを平地で確保出来るかどうかにもよりますが、掘り込みガレージを作って、建物と絡ませることも、多いです。どちらにしても、その土地の特色を読んで、平地では味わえない、豊かな、楽しい空間を造っていくことになります。
早速です。築34年の在来工法二階+屋根裏142平米の家です。子供たちは独立し二人の広さに減築できるかの相談です。躯体も含め痛んでます。雨風?かシロアリかわかりません。その辺も含めて改築の優先順序を決めてゆっくり手直ししたく考えてます。(対応できる設計士の方いらっしゃればよろしくお願いします。 間口12.4奥行20m土地です。 あと大野城市近郊で家族で土地込みで家をかんがえてますが、なかなかないです。(4000万くらい) 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
前回必要数に届かなかったので、再募集させて頂きます。 【 概要 】主に大阪及びその周辺エリアにて①新築1棟アパートのボリューム出し②事業決定したプロジェクトの設計業務一式が出来る方を募集します。 【 依頼内容 】①仕入れ検討用地に対し、新築アパートのラフプラン含めボリューム出しをお願いします。 候補地資料をメールでお送りしますので、簡単な役所調査を経て 建築基準法及び地域条例等に適合するプランをご提案下さい。 (木造3階建て25~30m2、6~9世帯が中心) 収益物件なので、レンタプル比や費用対効果の良いプランをご提案頂ける方 また、現在の市場動向やニーズ(周辺家賃調査含め)に合わせたご提案を頂ける方 月4~6件程度 現在はネットや電話にて情報収集可能なので、それで出来る範疇の作業でOKです。②事業決定したプロジェクトに関しては、その後実施設計~確認申請~設計監理まで。 可能な範囲でプロジェクトに携わって頂きます。(範囲は相談に応じます) 年1~3件程度※基本的に長期的に継続可能な方を優先させて頂きます。 【 納期 】①3日前後②プロジェクト・担当範囲により変動 【 契約金額(税抜) 】①応相談。希望としては②前提で無償対応頂ける方ですと有難いですが ご要望や話し合いの中で柔軟に対応させて頂きます。②応相談。話し合いにて決定 【 重視する点・経験 】・アパート建築設計・CAD・パース作成の経験・実績がある方・スピード&レスポンスの早い方、正確で提案力のある方・1級又は2級建築士資格保有者・大阪近郊在住者かつ大阪の現場で設計監理までが可能な方 【 応募方法 】・簡単な自己紹介や実績をご提示ください。・条件提示にてお見積もり金額を入力してください。 ご質問がありましたら、気軽にお問い合わせください。沢山の応募をお待ちしております! 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
こんにちは、はじめまして。ひろと申します。現在、障害者のためのグループホームの開設を考えております。200m2未満の物件なので用途変更の建築確認は不要となっているのですが、県に提出する書類の中に建築士の意見書がございます。その意見書を作成して頂ける方を探しております。建築台帳記載事項証明書、建築計画概要書はありますが完了検査は行われておらず、建築台帳記載事項証明にも番号はございませんでした。 よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、とある家づくりの打ち合わせで
内部のドアについて、話題になりました。
お客様が求めていたのは、開放感とスッキリ感。
その説明のため、お客様との話の時に、スマホからお見せした
一枚目の画像。
たかがドア。されどドア。
なんです。
右と左で、色は似ているものの、画像から感じる雰囲気が、
ずいぶんと印象違いますよね。
右は、開放感ありませんか?
(誘導してるわけじゃないですよ(笑))
内部のドアが、天井までなのか。
ドアの上が壁なのか。
その差で、ずいぶんと感じ方が違いますよね。
この天井までのドア。
以前は、神谷コーポレーションとい会社くらいだったのですが、
最近は、ほとんどの主要メーカーで、取り扱いができるようになっています。
開放感といいつつ。
ドアを閉じてるときは、感じませんからね(笑)
それともう一点。
スッキリ感について。
一枚目の画像で、もう一つのポイントは、枠です。
左側には、ドアの周囲にある縁取りがありますよね。
右側が、その縁取りがないので、スッキリ見えているんです。
神谷コーポレーションというメーカーの場合、
そもそも、その縁取りはなくしてしまっていて、
それ自体が、壁紙で仕上がっていますから。
ラインがないので、スッキリするはずです。
見た目はすごくいいですよね。
ちなみに。
枠がないといっても、壁紙の下地には、
しっかり枠になるような素材が使われているので、
ある程度堅さはあります。
ただし。。
ドアって、人が通過する時に、
その枠に体が触れたりすることはあるわけで、
その回数が多いと、経年で、汚れたり、擦れたりします。
必ずそうなるということでもなくて、
使い方しだいでは、長きわたってきれいなのかもしれませんが。
それを踏まえてなのか。
LIXILが考えたスッキリの回答はこちら。
壁際をよーくご覧ください。
すごく細いですけど、縁取りがありますよね??
気が付きました?
枠をなくしてしまうのではなく、残しながらも、
できるだけ薄くして、シャープにすることで、
スッキリ見せています。
これでしたら、壁に体が当たったりしても
擦れたりしませんし、見た目もスッキリ見えますよね。
個人的には、機能性と見た目をうまく両立できているな
って思います。
ご興味ある方は、「LIXIL ラフィス」で検索してみてください。
実は。
私が独立したころって、こういった発想が全くなくて、
みな、オリジナルなやり方で、細く見せるよう製作してました。
最近では、主要メーカーの既製品で、
ここまでの見せ方をできるので、便利な時代になりましたね。
ついつい長話になってしまいました。
たかが建具。されど建具。
いろいろ比較検討してみてください。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか? 佐賀市での実績のある建築家をさがしたい。 ...
坂道階段だけの建築が大変難しい長崎の土地に対して、3件のご連絡を頂けました。ありがとうございます。そのうち、相良様は福岡にいらっしゃり長崎市に確認して頂き、...
沢山のアドバイスありがとうございました。相手方を信頼しずきてしまい、自分達でチェックをするなどせずお任せでここまで来てしまったこと自分たちの甘さを深く反省しております。...