ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

昨日、朝イチから、毎週定例の打ち合わせでした。

前日の晩に、自宅付近で積雪があったので、

どうかなと思って向かいましたが、大丈夫でした。

ただ。

画像の背景となっている空模様から想像つきそうですが

雲行が怪しく、とても寒い現場でした。。

それでも、断熱工事や窓が取り付いているので、

窓を閉めれば、まだよかったですけどね。

それはさておき。

現場では、外壁の金属サイディングがずいぶんと張りあがってました。

いつかいつかとお客様も楽しみにしていたプロセス。

それまでは、いかにも、工事中で、下地っぽかったのですが、

一気に仕上がっていく感じがしますね。

複雑に入り組んだ形状をしているのですが、

きれいに、丁寧に張り上げてくれていました。

内部も、大工さんの工事が進行中。

コツコツ進めてくれていました。

実は。

今週末に、お客様と現場を一緒に見学予定。

少しずつではありますが、順次できあがっていく姿を

ご覧いただきます。

いくつか、現場での確認事項があるので、

その際に、体感しながら、ご覧いただきながら

説明、確認していく予定です。

午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。

二世帯で暮らす家なのですが、子世帯のご主人が

いつも代表で、打ち合わせに参加していただいてます。

というのも。

奥様、そしてご両親も、普通に働いてらっしゃるので、

平日の打ち合わせ参加は難しい。

ご主人は、お仕事柄、平日がお休み。

ということで、結果、そうなっています。

いつも、御家族皆様の意見を、しっかりと聞き入れて、

それをまとめて伝えていただけるので、ほんとありがたいです。

ご夫婦での調整は、むつかしさはないんですが、

ご両親のお話も聞いてとなると大変ですから。

これまでにも、現在も、二世帯が一緒に、もしくは

近くに暮らす家づくりは、よく関わらせていただいてます。

私自身が、二世帯で10年以上暮らしていることもあって、

その良さとかむつかしさは理解していることが、

そういった家づくりする上で、とてもいい経験になってます。

おそらく、この経験なかったら、とても表面的な理解なので、

それ相応に、表面的なことだけ見て、御提案になるでしょうね。

家づくりって、ただ、カタチを設計すればいいということでは

ないんだと考えています。

御家族が、将来に向けて、どんなふうに暮らしていくのか。

さらには、生きていかれるのかを、考えることだと思います。

そんな大事なプロセスに関わらせていただくからこそ、

真摯に、全力でサポートをさせていただいています。

もちろん。楽しみながら。

ほんと。ありがたいことです。

O教会

●設計事例の所在地: 
滋賀県大津市
●面積(坪): 
370㎡(112坪)
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

 リノベーションした教会の外観です。お施主さんの要望が「太陽のような教会にしたい」ということだったので、このような外観になりました。左に見えるライムグリーンの建物は、以前に設計せさて頂いた教会の寄宿舎を有料老人ホームに用途変更したものです。教会のリノベーションに合わせて教会と用途変更した有料老人ホームを通路でつなげています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 既存のキリスト教会をリノベーションして、教会としての機能を保ちつつ新たにデイサービス施設を併設し、また、隣接する有料老人ホームの入所者がデイサービスの利用や教会行事への参加がしやすくなるように教会と有料老人ホームをつなげました。2つの既存建物(教会と有料老人ホーム)には床レベルに高低差があるので、互いの建物への移動が容易になるように高低差の解消に工夫をしています(車椅子での移動や高齢者の移動について、お施主さんと何度もシミュレーションを重ねました)。
 教会のリノベーションについては、教会、デイサービス、有料老人ホーム入所者の憩いの場各々の利用者やスタッフの動線を整理し、合理的な施設運営が行えるようにしています。また、2階に設けた有料老人ホーム入所者の憩いの場は出来るだけ光を取り入れて明るくし、風通しが良くなるように配慮しています。

その他の画像: 
ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

OZONE家design『住まいの事例』として【フラッツAL】が紹介されました。
【フラッツAL】は、地階から屋上まで、様々な用途が組み合わさった建築です。
天井輻射冷暖房を取り入れ、無風で快適な住空間を実現しました。
『住まいの事例』欄では、設計の経緯や、建物の特徴などが、わかりやすく紹介されています。
ご覧いただければ幸いです。
https://www.iedesign.ozone.co.jp/case/house/detail/nisetaibuilding.html

海辺の教会

●設計事例の所在地: 
京都府
●面積(坪): 
57
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

風光明媚な海辺に建つキリスト教会。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

災害で教会が水没し、信徒様は祈りの場を失ってしまいました。
「信徒みんなの力で教会を再建したい。」
強い思いが一致し、近くに土地を見つけて、新しい教会を作る決断をされました。
様々なバックグラウンドを持つ信徒の要求に応えつつ、資金難を乗り越える知恵を出せる、そんな建築家を求めておられました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

作品見学や面談を繰り返し、デザインと経験、コミュニケーションの取りやすさ、問題への柔軟な取り組みなど、総合的な判断で、ご依頼頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

祈りの場である教会は、厳粛さと誰にでも開かれた包括性の両立が求められます。
またカフェのように居心地がよく、礼拝以外にもついつい立ち寄りたくなる、コミュニティスペースとしての表情も必要です。
そして大勢が集まる場としての安全性、事務作業も出来る機能性、イベント対応に必須の収納力、生活場としての機能もあります。
京都の中でも冬は寒い地域なので、冬の寒さ対策は必須。
海辺に面した土地柄、地盤の弱さの克服も課題でした。

依頼者の声: 

完成後のクリスマスの例会で、多くの喜びの声をお聞きしました。
「木の質感を活かした礼拝堂は、厳粛な中に暖かさと明るさが感じられます。」
「祭壇にたったとき、海からの光が感じられ、荘厳な気持ちを抱きます。」
「神学院の学生も含めて、信徒みんなで壁を塗ったり工事に関わることができて、自分たちの教会という気持ちを強く持てました。」
この教会は、信徒みなさんの力で建てられた、文字通りのみんなの教会です。

その他の画像: 

和モダンの小規模多機能型居宅介護

●設計事例の所在地: 
京都府城陽市
●面積(坪): 
126.90㎡
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

キッチンから見通せる、宿泊室及び居間。
宿泊室には掘りごたつのカウンターがあり、キッチンから直接料理を受け取ることもできます。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

利用される方がなんとなく落ち着く、居心地のよい空間にしてほしいという依頼でしたので、バリアフリーや動線を考慮するだけでなく、馴染みのある和風な雰囲気にデザインしました。

その他の画像: 

I-3198、どのような家が建てられるのか図面を作成して欲しい(東京都)

ユーザー 恭子 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在、空き家になっており、今後どうするかは、はっきり決まっていません。
三階建てが建てられるようなので、
三階建てにしたら、どのような家が建てられるのか図面を作成して欲しい
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3197、建築確認申請~完成検査をお願いした場合(東京都在住・土地は埼玉県)

ユーザー しんご3197 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

中古物件取得に伴い、敷地内にヨド倉庫を設置したいのですが、建築確認申請~完成検査をお願いした場合どの程度の費用がかかりますか?
 
現場は埼玉県朝霞市
ヨド倉庫は30m2程度
布基礎予定です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

パッとご覧になって、どう感じましたか?

すごく明るい洗面と感じませんでしたか?

画像だから、加工してるんでしょう?

そう思われたかもしれませんが、そうでもありません。

こちらの洗面は、昼間の時間は、これくらいの明るさです。

効果的なのは、もちろん、洗面の上に取りついている

横長の窓にあります。

ハイサイド窓は、奥へと光を導いてくれるので、

効果的なんですよね。

それと。

こちらの窓は、北面で、しかも窓近くに、建物がなくて

かなり開放されてるんです。

北面からの光は、強さはないものの、日中安定して

明るさを導いてくれます。

もう一点。

これは意図してなかったのですが。。

窓際の天井が斜めになってるのってわかりますか?

これは、北側斜線という法規制があって、天井を

斜めにカットしているんです。

窓から入る光が、斜めの天井に反射して、

より広範囲に、光を拡散してくれたんです。

せっかくの窓ですので、しっかり効果的にしたいですね。

こちらの窓はどうでしょうか?

そもそもなんですが。

こちらの窓は、部屋を明るくすることが目的ではありません。

手洗の周りを明るくすればいいだけ。

ということで、敢えて絞った窓にしています。

ちょうど、窓の外が、隣家と隙間があって、

開放されているので、これだけの明るさ感を

しっかり確保できています。

もちろん。

大きな窓にすれば、その分、部屋全体を明るくする

ことはできますよ。

ただ。こちらは、家の1階だったので、防犯上の理由もあって、

スリット窓にしています。

こちらはどうでしょう??

玄関先で、足元が明るければ、いいという考え方。

足元に設けた地窓からの光が効果的ですよね。

画像でご覧いただいて気が付いたかもしれませんが、

壁や天井を、かなりグレイッシュにしている上に、

窓の前に自転車があって、この明るさ感ですので。

もっと明るく!ということでしたら、

天井付けの横スリット窓を設置してもいいですし、

縦長の窓を一本設置すると、ずいぶんと光が広がって

明るくなりますよ。

防犯も意識した横長、縦長の窓をうまく取り入れて、

必要な明るさ感を確保する。

窓を計画される時に意識していただけるといいですよ。

窓一つとっても、いろいろ楽しめますから。

ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

道路より低い土地で計画する場合面積によっては盛り土をして道路よりも高くするという方法も考えられます。ただ、盛り土の量によっては開発許可が必要となるため申請期間が多くかかってくることがあります。
また一般的に、盛り土は支持地盤とはならないため多くの地盤改良が必要となる可能性が高くなってしまいます

土地が安く仕入れることができても建物以外の諸経費が多くかさむため土地購入前の全体予算の確認が必要です
お気軽にご相談ください

ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

高低差のある土地で計画する場合まず最初にがけ条例の内容を確認する必要があります。

がけ条例は都道府県により微妙に異なるため、その地域ごとの確認が必要です。
また計画内容によっては擁壁が必要となる場合があります。擁壁は行政によって一定額の補助金が定められている場合もありますので所管の行政庁へ土地探しの段階で確認をされると良いでしょう

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