ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

道路より低い土地で計画する場合面積によっては盛り土をして道路よりも高くするという方法も考えられます。ただ、盛り土の量によっては開発許可が必要となるため申請期間が多くかかってくることがあります。
また一般的に、盛り土は支持地盤とはならないため多くの地盤改良が必要となる可能性が高くなってしまいます

土地が安く仕入れることができても建物以外の諸経費が多くかさむため土地購入前の全体予算の確認が必要です
お気軽にご相談ください

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高低差のある土地で計画する場合まず最初にがけ条例の内容を確認する必要があります。

がけ条例は都道府県により微妙に異なるため、その地域ごとの確認が必要です。
また計画内容によっては擁壁が必要となる場合があります。擁壁は行政によって一定額の補助金が定められている場合もありますので所管の行政庁へ土地探しの段階で確認をされると良いでしょう

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道路より低い土地での設計に注意する点は雨水の処理と建物からの排水処理等になります

道路より低いと言う事は雨水が敷地内に入る可能性がとても高く側溝で処理しきれない雨水敷地内に入る可能性がとても高くなります。そのため、玄関の高さ等にも注意が必要です。通常の高さで言えば1階床高は、500ミリ程度で計画されますが道路よりも500ミリ以上低い場合、冠水した際に建物内へ雨水が入って来やすくなると言うことになります。道路面より高い位置に玄関を設けることが第一になります。そのような計画が難しい場合は敷地内の浸透増により処理やポンプアップ等も計画が必要となります

建物の排水は浄化槽でない場合、前面道路へ接続することとなりますが敷地が低い場合埋設されている排水管へ行勾配が取れない場合があります。そのような際はこれもポンプアップが必要となるため注意が必要です。

いずれの内容も土地探しの際にご相談いただければ検討が可能ですので、お気軽にご相談下さい

マンションリフォーム

●設計事例の所在地: 
藤沢
●面積(坪): 
25
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビング部分です。内装と家具の色調を統一し、間接照明で柔らかい空間にしています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

終の住処としてのマンションリーフォームです。
断熱性能の向上、素材感の重視、最新の換気システムの採用などで、快適な住居になるよう計画しました。

その他の画像: 

いろりのはなれ

●設計事例の所在地: 
埼玉県所沢市
●面積(坪): 
12坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

母屋がある路地状敷地(旗竿地)の1角に建つ、趣味やお酒を楽しんだり、ホームパーティーができる離れです。
12坪の平屋は、寝ころべる板の間と囲炉裏のある土間、焚火ができるテラスの構成からなっています。
大きな3枚の木製窓を壁に引き込むと、大谷石を敷いた、テラスと土間の境界がなくなり、内外が一体になります。
囲炉裏に火が入り、音楽が流れると、どこか懐かしい豊かな時が流れます。町なかであることを忘れてしまいそうな離れとなりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

周囲が建物で囲まれた路地状敷地(旗竿地)のため、高い塀を造って、外部の視線を遮っています。
町中でも開放的な空間とするため、テラスと土間の境界をなくし、内外が一体になるようにしました。

その他の画像: 

大きな3枚の木製窓を壁に引き込むと、大谷石を敷いた、テラスと土間の境界がなくなり、内外が一体になります。

小上がりの板の間は、ごろっとなったり、囲炉裏の椅子になもなります。

知らないはずなのに、なぜか懐かしく思えたり、心が落ち着くなど、
そんな原風景が誰の心にもあるようです。
たき火や囲炉裏の炎をながめているときに癒されたり…等。
理屈ではなく「いいなぁ…」って心が共鳴するものを、建物にブレンドしています。

ご夫婦で、火を眺めながら、食材を焼いたり、お酒を飲んだりしながら、家で至福のひと時を堪能しています。

I-3196、景観がよい土地を購入し新築(神奈川県在住・土地は千葉県)

ユーザー 水野3196 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

2023年をめどに千葉県勝浦市*********で、日当たり、景観がよい土地を購入し新築しての移住を計画しています。
現在検討している土地は傾斜地であり、建築費用によっては平地に変更しなければならないかと心配しています。しかし、現在検討している土地は、傾斜地ですが景観等がよいのでとても気に入っています。
購入を検討している土地:千葉県勝浦市******(約**坪)
 グーグルマップ(*****, *****)
          敷地図:https://********
 
建築希望の概要
夫婦2人(60歳以上)
総床面積35坪程度
高断熱、高気密の家
太陽光パネル、オール電化、家庭用蓄電池(4~6KW)
床暖、エコキュート
生活空間は可能な限りワンフロアー(バリアフリー)
納戸兼年に数回使用する程度のゲストルーム
景観を利用した広いテラス
傾斜地を利用したインナーガレッジ
PHEV用充電施設
 
参考
********* 建築・緑化協定
(建築物の基準)
第7条
協定区域内の建築物の用途、敷地、位置、構造、形態および意匠は、次の各号
に定める基準によらなければならない。
(1)
次に掲げる建築物以外の建築物は、建築してはならない。
(ア)一戸建専用住宅(法人が社員の福利厚生のために利用するものを含む)
ならびにこれと一体で建築する車庫および物置
(イ)
公共・公益性があり、住民の利便に供するための施設・集会所なら
びに公共・公益団体が設置する施設、その他これらに類する建築物
(ウ)*******開発区域内の工事のための事務所や資材倉庫および
労務員宿舎、その他これらに類する仮設建築物
(2)協定設定時の敷地は細分割してはならない。
(3)敷地の形状および地盤高は事業者から購入時のままとする。ただし、敷
地の安全性を損なわない出入口、車庫、花壇の築造もしくは造園等のために行う変更はこの限りではない。
(4)建築物の建築面積の敷地面積に対する割合は100分の45以下とする。
(5)建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合は100分の80以下とする。
(6)建築物の外壁(またはこれに代わる柱)の面から、道路または敷地境界線までの距離は、1m以上とする。ただし、外壁(またはこれに代わる
柱)の中心線の長さの合計が3m以下の建築物の部分については、この
限りではない。
(7)建築物の高さは、地盤面から10m以下とする。
(8)建築物の各部分の高さは、当該部分から前面道路の反対側の境界線から
当該建築物の後退距離(当該建築物から前面道路の境界線までの水平距
離うち最小のものをいう。)に相当する距離だけ外側の線までの水平距
離に1.25を乗じて得たもの以下でなければならない。
(9)建築物の外壁の色彩については*******開発区域全体や近隣との
調和を図るものとする。
(10)敷地内には、垣、柵、門、塀等を設けないものとする。ただし、急斜面
面して設ける落下防止のための高さ2m以下の垣、柵、および隣地境界
に面して設ける高さ1m以下の生垣についてはこの限りではない。
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3195、グループホーム・自宅兼教会的コミュニティーサロン(京都府)

ユーザー トポス の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

私は京都でグループホームを運営しています。
2年後をめどに15人前後のグループホーム新しく建築予定です。
また、現在定期借地で事務所と教会を賃貸しています。(古い3階建てビル)
それで、3階建てにして両方の機能が可能なものを建てるのか、グループホームの隣りに事務所兼
ホールを建てるか迷っています。(土地を探してますが見つかりそうです。)
 
また、こちらは個人事業ですが、別件自宅兼教会的コミュニティーサロンを京都府下の宮津市でこれも2年半後に建築予定です。(こちらは土地が見つかり近々契約します。)
こちらは家内の長年の夢の実現でかなりのこだわりがあります。英国的建物を考えています。
全くの素人ですが部屋等の位置は図面に落とし込んでいます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3194、崖土地に建築が可能か(神奈川県)

ユーザー お坊さん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

こんにちわ。神奈川県横須賀市に角度が50ー60度ほどの崖土地に建築が可能か聞きたいです。高さは8mくらいと思います。所有地です。
 
予算はできる限る押さえたいです。。
 
特別な要素を持った土地なので専門家に聞きたくメッセージしました。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場でのワンシーンです。

腰高の壁に仕込んだ、アッパーの間接照明。

きれいですよね!といいたいところですが。

実は。

これが完成形ではありません。

この間接照明の上面に、乳白のガラスを設置予定です。

棚の代わりに、モノが置けるのもいいのですが、

そのガラスで、この光がもう少し拡散させます。

なんとなく、暗く感じた方がいるかもしれませんが、

もちろん、この照明以外に、メイン照明がありますので。

就寝前に、明るすぎない雰囲気で、佇んだり、

TVを見たり、読書なんかにもよいかなと思います。

昨日、こちらの地方では、雨が結構降っていて、

かなり空が暗かったんですよね。

なので、照明の明るさ感を確認したりするには

ちょうどいい機会になりました。

こちらは、LDKになります。

気持ちいい吹抜けがあって、開放感は相当なもんです。

それと、写真にうまく写っていませんが、

左右に大きな窓が設置されていて、視線が抜けていくので、

開放感は、さらにすごかったりします。

こちらの吹抜けの照明は、ダウンライトではなくて、

壁面に取り付けたブラケットライトで確保しています。

スポットタイプではなくて、光源が少し拡散するような器具なので、

部屋全体を、ほどよく明るくしてくれています。

実際、これだけでも、図面は全然見たりできます。

さらに、右に見えている間接照明ですね。

壁面+天井面を照らしているので、その光が拡散して、

こちらも、かなりの明るさ感を演出してくれていました。

こういった吹抜けの場合は、いろんなやり方があるので、

専門家に相談しながら、体感しながら、決めていくことが

大事かなと思います。

そうそう。

こちらは、玄関先にある、ただいま手洗いですね。

お客様のこだわりの一つでもある、信楽焼の手洗い。

納期が危ないかもといわれていましたが、

無事納品されてほっとしています。

信楽のブラックと、背面のモザイクタイル。

とてもいい組み合わせですね。

お客様。センスいいですよね。

こちらの家づくり。

来週から、いろいろと検査がスタートします。

今月末に、竣工して引き渡しをする予定ですので。

完全に仕上がって、クリーニングが完了した姿を

早く見たくてたまりません。

楽しみですね。

I-3193、崖条例に該当していて何らかの対応が必要に……(東京都在住・建物は埼玉県)

ユーザー ようすけ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

埼玉県朝霞市にある築古一戸建てを所有しています。(現在空き家)
市の崖条例に該当していて何らかの対応が必要になりそうですが、
1.既存の擁壁はかなり以前に自治体が施工し安全性には問題なさそう(ただし工学的な根拠は不明)
2.擁壁の新規増設では大掛かりになり数百万のコストが見込まれる
3.工務店の建築確認申請では、申請側の設計保証の有無がポイントと言われた
以上のことから、一般の工務店では対応してもらえなかったため、プロの建築家にお願いすることで、既存擁壁の安全性と新設する場合の対策内容とを組み合わせて設計上問題ない計画を提出することが可能かどうかお聞きしたいと思っております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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