大画面借景の表庭がある郊外型2階建住宅

●設計事例の所在地: 
兵庫県
●面積(坪): 
32.95坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

30坪の敷地に建つ、1階に吹抜天井高5.3mのLDK(居間・食堂・台所)がある、郊外型2階建住宅です。敷地に限りがあって、表庭が設えらなくても、敷地の南側に大きな自然の風景が広がっている場合、風景を「表庭」と見立てて、居間の大画面の窓で切り取って眺める方法があります。主寝室と寝室1から、同じ風景を2階レベルから眺められます。また、浴室から眺められる風呂庭を設えました。

その他の画像: 

1階LDK(居間・食堂・台所)の吹抜天井高5.3mの居間[左側]・[右側]

1階LDKの居間の吹抜上部、大きな自然の風景を切り取る大画面の窓

1階LDKの吹抜天井高5.3mの居間と、食堂・台所

1階LDKの食堂・台所と、和室

1階LDKの台所から和室を見る。

和室から、1階LDKの食堂・台所を見る。

1階和室から、玄関を見る。

1階LDKの吹抜天井高5.3mの居間の大画面の窓[左側]・[右側]

各階平面図

1階LDKが表庭を囲むL字型2階建住宅

●設計事例の所在地: 
兵庫県
●面積(坪): 
27.81坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

24坪の敷地に建つ、(前面道路側の)表庭と駐車場を囲んで1階LDK(居間・食堂・台所)をL字型に配置した、居間全体の天井高が3mの新しいタイプの都市型2階建住宅です。南側の家の駐車場と同じ位置の北側に駐車場を配置して、1階LDKの居間に、朝から夕方まで南側から太陽光を取り込めるようにしました。また、1階LDKの居間と食堂から表庭を眺められます。

その他の画像: 

1階LDK(居間・食堂・台所)の全体天井高が3mの居間から、入口を見る[左側]・1階LDKの全体天井高が3mの居間から、食堂を見る[右側]

1階LDKの全体天井高が3mの居間から、表庭・食堂を見る。

1階LDKの全体天井高が3mの居間から、表庭を眺められます。

1階LDKの食堂から、全体天井高が3mの居間・表庭を見る。

1階LDKは、表庭と駐車場を取り囲むような形でL字型になっていて、連続しています。

1階LDKの食堂から、表庭を眺められます。

1階→2階階段[左側]・2階主寝室のレベルは、2階の他の部屋より高くなっています
[右側]

2階主寝室の真下の、1階LDKの居間の全体天井高3mを確保するため、主寝室の床レベルだけ高くなっています。

各階平面図

2階LDKが裏庭と連続する郊外型2階建住宅

●設計事例の所在地: 
兵庫県
●面積(坪): 
30.87坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

30坪の敷地に建つ、2階LDK(居間・食堂・台所)に天井高3.75mの居間のある、郊外型2階建住宅です。敷地奥側の風景が開けているため、2階LDKを敷地奥側に配置して、居間から眺められる裏庭と奥側の風景に対して、1面全開放可能なサッシを取り付けて、全面開放して内部の2階LDKと外部の自然を一体化させられるようしています。寝室は、すべて1階に配置しています。また、浴室から風呂庭を眺められます。

その他の画像: 

1階玄関/1階→2階階段の1階部分[左側]・1階→2階階段[右側]

2階LDK(居間・食堂・台所)の天井高3.75mの居間:テラスに連続しています。

2階LDKの天井高3.75mの居間:居間の南向きの高窓から、1日中太陽光を取り込んでいます。

2階LDKの天井高3.75mの居間と、台所

2階LDKの天井高3.75mの居間と、食堂・台所

2階LDKの食堂・台所

2階LDKの台所から食堂を見る。

2階LDKの食堂:テラスに連続しています。

各階平面図

裏庭と2つの表庭のある都市型平屋住宅

●設計事例の所在地: 
兵庫県
●面積(坪): 
23.18坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

47坪の敷地に建つ、1階に天井高3mのLDK(居間・食堂・台所)がある、都市型平屋住宅です。近くに国道があるため、外観は完全に閉じていますが、家の中から3つの庭を眺められるようになっています。1階LDKから南側の表庭1と裏庭を眺められ、和室から北側の表庭2を眺められるようにしています。家の中で空間を移動するたびに、シーンが切り替わっていく、新しい都市型平屋住宅です。

その他の画像: 

玄関・廊下[左側]・廊下から1階LDK(居間・食堂・台所)方向を見る[右側]

天井高3mの1階LDK:南向きの高窓から、1日中太陽光を取り込んでいます。

天井高3mの1階LDKから、表庭1を眺める。

表庭1は斜面状の庭で、自然の風景の中で最も豊かな、山裾の風景をイメージしています。

廊下から、玄関方向を見る[左側]・奥側の廊下の飾り棚[右側]

奥側の廊下から、裏庭の縁側を見る[左側]・裏庭と縁側[右側]

裏庭は、枯山水の庭です。

和室から、広縁側越しに表庭2を眺める。

1階平面図

2段のL字型庭と裏庭のある郊外型2階建住宅

●設計事例の所在地: 
滋賀県
●面積(坪): 
31.71坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

61坪の敷地に建つ、1階に吹抜天井高5.2mの浮遊感のあるLDK(居間・食堂・台所)がある、郊外型2階建住宅です。敷地が郊外の住宅地にあって、1階LDKを庭に対して大きく開くことが可能であったため、1階LDKから広がりと浮遊感のある庭の風景を眺められるように、敷地の高低差を活かして表側に2段のL字型の庭を設えました。また、和室と浴室からプライバシー性の高い裏庭を眺められるようにしており、すべての部屋から庭を眺められるようになっています。

その他の画像: 

1階LDK(居間・食堂・台所)の居間から眺められる風景[左側]・1階LDKの天井高5.2mの居間から、表側の2段のL字型の庭と台所を見る[右側]

1階LDKの天井高5.2mの居間と、食堂・台所

1階LDKの台所と、和室

1階LDKの食堂・台所と、和室

1階LDKの台所の家事スペース

1階LDKの台所[左側]・1階の和室から眺められる裏庭[右側]

各階平面図

オフィスの会長室[インテリアデザイン]

●設計事例の所在地: 
大阪府
●面積(坪): 
16.84坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ホワイエ(ロビー)

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住宅メーカーのオフィス、会長室のインテリアデザイン

その他の画像: 

ホワイエから、打合せスペースを見る。

打合せスペース

打合せスペースから、ホワイエを見る。

打合せスペース入口から、ホワイエを見る。

ソファスペースから、執務スペースを見る。

執務スペースと飾り棚

ソファスペース

ソファスペースから、和室を見る。

和室

再建築不可物件についての意識を建築家にアンケート

報道機関各位             2022年1月 
プレスリリース         建築家紹介センター 
                     仲里 実 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

再建築不可物件とは、現在、家が建っていても解体して更地にしてしまうと新たな家を建てられない土地のことです。
建築家紹介センターは2021年11月26日~12月10日に建築家紹介センターのホームページで再建築不可物件についての全国の建築家の意識を調査をするために会員建築家に対して再建築不可物件についてのアンケートを行いました。
 
有効回答数は48件でした。
 
アンケートの結果、建築家から寄せられた意見は下記をご覧ください。

再建築不可物件のリフォームをてがけたことがありますか?

再建築不可物件のリフォームをてがけたことがありますか?

再建築不可物件のリフォームをてがけたいと思いますか?

再建築不可物件のリフォームをてがけたいと思いますか?

再建築不可物件を有効に活用できた事例があれば概要を教えて下さい

  • 接道条件が悪く(2m以下)法律上再建できない住宅のスケルトンリフォーム
    外観は変更せず、内部を解体し、耐震補強した上で完成させた。
  •  

  • 個人の所有者からの依頼で都内で再建築不可の土地と建物(3軒分)を建築可能にする業務をしたことがあります。方法としては位置指定道路を再整備しました。都内だと個人でこの費用を負担してもあまりあるコストメリットがあります。私は都市計画、特に木造密集市街地の改善に取り組んでいますので、このように様々な事例を経験しています。
  •  

  • 敷地の接道長さが2mなく、再建築不可の敷地で、木造2階建、30坪ほどの住宅をフルリフォームをしたことはあります。
    構造的にも補強し、設備も一新し、耐久性は新築に劣らないものになりますので、施主自身で使うことは問題ないと思いますが、投資物件としてはあまりオススメしません。
  •  

  • 東京都内にはまだまだ沢山の再建築不可物件があります。家族体制がだんだんと変わってきて建て替えをしたいのだけどできない時に基礎、上物含めて建物形状は変えず、中の間取りを変えて今の生活スタイルに合わせるリノベーションは有効です。
  •  

  • 古民家風の賃貸アパートへのリノベーションした事例があります。
  •  

  • これまで相談はありましたが、一つは旗竿敷地の奥まった箇所で2m接道が無いため再建築不可でした。その他、がけ条例にかかわる敷地で擁壁などが必要になる箇所です。
    どちらも既存建物のリノベーションにて提案しましたが、具体的には進みませんでした。
  •  

  • 基本的に違法になってると思います。こんな場合は、法的な集団規定には合法化するよう改善するようにしてます。事例として、接道の規定が難しい建物でしたが、減築を中心に内部は広々としました。絶対に今の建物に確認が必要な事はしないようにして成功したと思います。
    ビフォアー〇〇〇なんかのTVの影響もあって簡単にリフォームが出来ると勘違いされておりますので、絶対にやってはいけない事はしないようにしております。
  •  

  • 二間続き座敷を寝室に改造
  •  

  • 構造変更をしないで、リフォームをしました。道路に面していないので、資材等の運搬に問題が起こりました。築年数があまり経っていなくて、構造に問題ないことが、重要です。
  •  

  • 手掛けた事例は、わざわざ再建築不可物件を購入してリフォームしたというのではなく、施主側の諸事情で、解体したら同じ面積の建物が建たないということで、リフォームとなったものでした。傷みが激しく、新築なみかあるいはそれ以上のコスト増にはなりましたが、元々新築を考えていたため、広さの確保や新築以上の仕上がりに喜んでいただいています。
  •  

  • 大阪市内で新築する場合、土地+新築の予算が厳しいお客様の場合、価格の安い再建築不可物件を購入され、内外装リフォームを依頼されることがあります。
  •  

  • 未接道、既存不適格案件のフルリフォーム
  •  

  • 再建築購入ではありませんが、建て替えで再建築不可となっていた土地にて再建築をしたことがあります。何故、再建築が不可であったかと言いますと崖にあたる間知ブロックの確認、検査済証がない古い分譲地でした。役所にも相談を行い、地面を掘り基礎の深さを調査、水抜き穴もなかったため水抜き孔を設けることを兼ねて所定の位置に穴を空け、間知ブロックの裏込めコンクリート厚さを調査などを行い建築士が証明する書類を提出し崖後退を免れ建築しました。
    しかし、30年くらい前に一度提出しただけで、その書類については調べないと分かりませんが役所に今でもあると思います。
  •  

  • 設備や建材を新しくすることで、既存住宅の環境を改善できた。
  •  

  • 行政が確認できていない1.8mの私道に面する敷地について、建基法以前に道路形状があったことを証明する書面を入手し、行政と協議の上、認定道路となり改築工事を行いました。
    私の実家の改築で、建基法以前の年月の入った測量図(登記簿は建基法以後)が保管され航空写真(行政入手)と合わせて認定されました。私どもを含めて4件がセットバックを行い改築をしております。接道条件は安全のためであり、行政でも再建不可を無くしたいとの思いがありますので、再建不可にお住いの方は行政に相談したり、資料を当たってみる価値はあるかと思います。
  •  

  • 最低限のリフォームを行う事が多い。
  •  

  • 再建築不可物件を購入しての話ではありませんが、もともと接道要件を満たしていなくて、再建築不可、リフォームをして再利用。
  •  

  • 前面道路が狭く、道路の要件を満たさない大正時代の古い長屋を店舗に改装
  •  

  • 古い木造建築が、その後の都市計画によって,再建築不可になるケースが多くあります。
    建築に思い入れがあって、少なくてもあと数十年は使いたい、または、今後もずっとお店を継続したい場合がありました。簡単な改修では、確認申請も必要なく、また、必要な場合も既存不適格ということで、完了検査も受けて、引き続き利用することができました。
  •  

  • 木造二階建てでしたが、基礎とスケルトン以外は新規となりました。増築はしていませんが、基礎、骨組みの補強を行うことにより、ほぼ新築と同様です。予算は新築の6~7割程度でした。
  •  

  • 京都市内の再建築不可物件を購入された方から、今年の春に相談をいただき、耐震改修を含む全面的なリノベーションを行う設計がちょうど完了し、現在工務店に見積依頼をしているところです。
  •  

  • 当事務所では、接道条件を満たさない敷地についての相談がよくあります。
    法43条第2項の許可取得の上、新築が可能であったとしても、現行法規を遵守して新築すると、現状の床面積や高さを確保することが難しく、リフォームをお勧めする場合があります。
    有効活用とは言えませんが、リフォームをすることにより、時代に合った生活の場を作ることができます。
  •  

  • 計画したことはありますが 実現しなかったです。

一般の方が再建築不可物件を購入することについてどう思いますか?

  • すすめません。
    将来の建替が不可能な物件は避けるべきです。
    専門家の意見をよく聞いて判断すべき
  •  

  • 再建築不可物件を建て替えられるようにすることの必要性を感じています。言い換えると、再建築不可物件を単純にリフォームすることでその地域の防災上の負の資産が残り続けることを心配、危惧しています。
  •  

  • 一般の方の場合、土地や建物にどういうリスクが潜んでいるかチェックすることが難しく、
    業者のいいなりになってしまう可能性がありますので、やめたほうがいいと思います。
  •  

  • 自分達の生活スタイルに問題なければ、購入自体は問題ないと思います。
    しかし購入後、何があるかわからないので…自分達で判断せず我々のような建築家に相談頂きたいです。
    また購入後も再建築不可がつきまとうと思いますので、そういうことも考慮しなくてはならないと思います。
  •  

  • リスクを理解した上であれば良いと思います。
  •  

  • 絶対にやめておいた方がいいと思います。
    資産価値が全くないので、最終的には、どうにもならなくなります。
    うまくいけば、隣地の建築可能な敷地所有の方に買っていただければ、ラッキーになりますが、ものすごく安い値段で言われるでしょう。
  •  

  • 自己責任を前提として購入する事は構わないと思うが購入前に専門家に相談する等のリスクヘッジは必要だと思う。違法・脱法的な行為は認められないという認識を売主・買主が共有しておく必要があると思います。
  •  

  • お勧めしません。避難行動、消火活動など、問題がある物件が多く資産価値も低いです。金融機関融資NGという事も多いです。
  •  

  • 購入はしない方が良いと思います。
    一般論として、避難上など法的に無理があり、資産価値はありません。
    結果、掘り出しものは無く高い買い物になり、不動産屋の商売の道具でしかありません。
    特殊な事情除き検討の価値もありません。
  •  

  • 方法としては既存建物を利用するしかないため、地盤や構造の強度や耐久性を考えると、リノベーションしてその先どれほど保持できるのか、地震や災害時の損傷が生じた場合の責任の所在などをキチンと説明、把握して頂いてからの計画になりますが、将来性を考えると土地価格が安いからと言っても、あまりお勧めしていません。
  •  

  • リスクを知っていればよい。
  •  

  • 基本的には条件をよく理解した上でないと買う事をすすめません。もう一つは確認申請が成り立たないと思われるので、その物件で合法を目指す改修を理解してもらう。最後は減築をやる事。基準法を無視し、確認必要な改修変更なのに知らんふりはプロとして犯罪ですから、そこらは理解してもらわないといけませんね。
  •  

  • 良くない
  •  

  • 買わない方が良いものが多い。
  •  

  • 再建築不可物件の中でも、色々と条件が違うので、専門家のアドバイス無で購入には、問題があります。購入前に専門家の調査を入れる必要があります。
    デメリットをしっかり理解した上でのことであれば、選択肢の一つだと思う。
  •  

  • 投資目的で、短期間でそれが回収される見込みがあり(ということは破格だったり)、クライアントがそれに伴うリスクを理解し、納得していればいいとは思います。
    だた、リスクを理解できていない、目先の口車に乗ってというのは、サギのようです。
    そういったリスキーな物件を購入前に相談されたとすれば、
    リスクをしっかり説明し他の物件を探されてはと助言するかもしれません。
    むろん、ケースバイケースではあります。
  •  

  • 再建築不可の購入には、リスクがあり、進めません。特に相続等が未来に関係する場合また、密集地等々問題の多い土地に建築されているものが多く非常に都市計画上、危険である。また、都市計画、再建築不可には、その理由がありますので、その理由を鑑みると進めることはできない。
  •  

  • 一般的に再建築不可物件は築年数が相当経っていることから、基礎や構造材など建物の根幹が脆弱であることが容易に推測され、リフォームでそれを補うことは実質的には不可能と思いますので、購入には賛成しません。
  •  

  • 周りの環境が気に入り、長く暮らしたいと考えられているお客様であればおすすめしますが、価格の安さだけで購入を検討されている方には、おすすめはしていません。
  •  

  • 使用目的が決まっているのであれば問題ないと思います
  •  

  • リスクをよく理解した上で購入するなら良いが、あえて勧めるものだろうか?という疑問もあります。
  •  

  • 不動産業者だけではなく、設計事務所によるインスペクションを併用義務づけが良いと思います。
  •  

  • リスクを知った上で自分たちの住まいとして購入するのであればよいが、投資目的または財産の一部として考えるのであれば購入を控えるべきだと思う。
  •  

  • 再建築可能な方法があり確実に建築できるという担保がない限り私なら購入しません。
  •  

  • その物件を活かせる条件がない限り、購入しない方が良いと思います。
  •  

  • 一般の方がわざわざ再建築不可の物件を購入することは、おすすめしません。
    まず、いわゆる大手金融機関による融資が受けにくく、たとえ自己資金で購入することが出来るとしてもあえてこのような物件を購入することにメリットは全く感じません。
    また購入したとしても、柱と梁といった骨組みを残してのフルリノベーションする以外に選択肢がほとんどなく、築年数によっては土台基礎をはじめ柱や梁を補強する必要が出てくる可能性が高く、建材の搬入などにおいても通常よりも余計な費用がかかってしまうおそれがかなり高いと思います。
    さらに資産価値としても他と比べて低く、売却することがとても難しいと思います。
    現在、自分たちが再建築不可の物件に住んでいて、売却せずその住まいをリノベーションして住み続けるということ以外は、絶対におすすめしません。
  •  

  • 信頼できる専門家の調査を受けて問題がないことが確認出来、費用対効果とその住まいでの将来が確認出来ればとも思います。20代のころ住みたい町ランキングに入る場所にある再建不可物件を購入するするつもりで検討しました。人気があり変化の激しい街なので、直ぐにデベロッパーが入り(民間小規模開発)手の届かないものとなっております。街が好きでどうしてもそこに住みたいが金額的に手の届かない場合にはありかなとも思いますが、皆が住みたい街ほど変化もあります。リフォームには建築的合法と安全の対応は必要です。
  •  

  • おすすめできません。
  •  

  • 再建築不可物件であっても、既存建物とそのリフォームの価値を理解した上で購入するのであれば、よいのではないかと思います。
  •  

  • 色々な問題点を理解した上で購入するのは問題ないと思います。十分理解しないで購入するのはやめた方が良いと思います。
  •  

  • 購入される方の考え方ですね。
    再建築不可ということを理解した上であればいいのではないかと思います。
  •  

  • 物件の条件によると思います。購入して良いかどうかは建築士による判断が大切だと思います。
  •  

  • メリットとリスクをきちんと把握していればいいと思います。
  •  

  • その建物が、どのような状態にあるか、傷み具合などをしっかり判断してくださる方がいて、正確な情報を得たうえでの購入であれば、必ずしも悪いことではないと考えます。
    今後、周辺の地域がどのように変わっていくのかも、展望する必要があると思いますが。
  •  

  • 老朽化した時に建替えることが極めて難しいことを承知の上で購入するのならば、また購入する目的やその状況によっては認めてもよいのではないか。
    ただし道路に接道していない物件などは、リフォームしても解体する時でも、作業に重機が使えず、搬入搬出が人力になりコストが嵩むことも留意すべき。
  •  

  • 自分で物件を購入する不動産投資は長期に渡る賃貸収入の見通しが必要です。
    再建築不可物件は失敗したからといって容易に売れるものではありません。
    長期に渡って質の良い顧客(入居者)を得るには、顧客満足度の高い改修が必要でそれなりの費用が必要です。これをケチっては絶対失敗します。
    少なくても20~30年の計画が必要で、それをせずに目先の収支で判断すると失敗します。
    かといって、事業計画が成り立たないようではもちろん資金調達すらできないでしょう。
    賃貸経営は「事業」ですので、その覚悟と努力ができる方なら物件次第では良いかもしれません。
    それだけの覚悟や努力をして得る収入に見合うには複数の物件を運営する必要ありますが、そのきっかけにはなるでしょう。
    普通のサラリーマンの方であれば、不動産投資信託のほうが遥かに安全で本業に精を出すことができると思います。
  •  

  • 都市部の住宅の場合は、特に古くからの密集による道路幅員不足、接道不足により再建築不可となるケースが多いかと思います。車の所有者には不便かと思いますし、緊急車両、工事車両の通行に問題もあるかと思います。また、近隣との微妙な距離感もあるかと思います。そのあたりを考慮して購入されることをお勧めします。
  •  

  • 法的な扱いを含め、リフォーム工事を行う際の大きなリスク、余分にかかるコスト、引越やメンテナンスを行う上でのリスク等について、十分な知識と心構えを持った上で購入するのであれば、持続可能な社会構築のために有意義なことと思います。
    物件価格の安さだけに惹かれて安易に購入するのではなく、十分な知識とノウハウを持った建築家に相談して、メリットとデメリットの両面をよく把握した上で、予算的な条件やそこに快適に永く住み続けられ、家族の希望を満たすことが可能であることを確認した上で購入する必要があると思います。
  •  

  • リスクがあるので、専門家の意見をよく聞いた方が良い
  •  

  • 購入後から将来にわたってのリスクを十分に理解しているのであれば止めはしないが、こちらから購入をお勧めすることはあまり無いと思います。
  •  

  • お勧めしません。
  •  

  • 専門家にちゃんと相談した上で購入することが必須だと思います。
  •  

  • とても 危険な行為だと思います。
  • しかし
    デメリットをメリットに変換できる可能性は、大いに感じる事もありますので
    目的を明確にしたうえで 信頼できる専門家に相談することをお勧めします。

【建築家紹介センターとは】 
 
建築家紹介センターは建物を建てたい方に建築家を紹介する 
建築家紹介サイトです。 
一般の方が会員建築家に気軽に相談できる
建築家相談依頼サービスを提供しています。
建築家相談依頼サービスでは
再建築不可物件のリフォームなどの相談も投稿できます

会員建築家2569名・相談件数3171件以上の実績があります。 
 
http://kentikusi.jp/ 
 
 
【本件の連絡先】 
 
建築家紹介センター 
代表 仲里 実 
Tel 092-573-2532 FAX 092-573-2532 
e-mail :nakazato@kentikusi.jp 
URL:http://kentikusi.jp/ 
〒816-0924 
福岡県大野城市栄町2丁目4-31 豊栄ビル205 
以上

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝イチで、こちらのカフェへ。

外観に採用している素材とか、色合い、デザインを見ながら、

若いお客様向けのカフェなんだな、なんて思ってました。

それと。

手前に見えている植栽。

これが結構効いてました。

建物単体で勝負してもいいのですが、植栽をしっかりと計画すると

建物の見え方が、よりよくなりますから。

そんなことを考えていたら、お客様が到着。

ということで、家づくりの打ち合わせしてきました。

前回、サプライズな計画内容を御提案しました。

珍しく、私が、この計画でプレゼン大丈夫か?と思うほどの内容でした。

結果、とっても気に入っていただけて、前へ進めることに。

前回から、昨日までに、プランをご覧になって、

気になる点を、奥様からメールしていただいたので、

それを踏まえて、新たな計画案を御提示。

改善点を説明しながら、新たなご要望をお聞きしながら、

打ち合わせを進めていきました。

あっという間に時間が過ぎてしまいました!

特にご主人が、とてもお忙しい方なので、今回の御提案をもとに、

年末年始のお休み中に、じっくりとお話していただけたらと思います。

どんなご意見が出るのか。

楽しみに待つことにします!

打ち合わせ後に、外へ出てから、カフェの外壁を接写(笑)

これから家づくりをされる方で、採用を考えてるんです。

施工事例の画像は、ネット上にあるものの、実物を接写したものが

なかったので、ちょうどいい!と思って(笑)

撮影後、早速、メールでお送りしておきました。

こちらは、「SOLIDO」という商品名の外壁材です。

セメントの素材感をそのまま表現した素材で、

経年でかなり表情が変化をしていきます。

(紫外線や雨風等の状況によって、異なりますが)

その変化を味をとらえることができる感性があれば、

とても面白く、かっこよい外壁材になると思います。

ちなみに。

現在、工事が進んでいる家づくりで、採用しています。

アクセントで一部採用します。

ただ、これから検討される方は、もっと広い範囲かも。

これまた、楽しみです。

何だか、かわいらしいポスターです。

名古屋モザイク工業のショールームで、こちらの企画展が

開催されていると聞いて、チラッと立ち寄らせていただきました。

いつも仲良くしていただいているスタッフの方に案内して

いただきながら、見学しました。

一番最初に目に入ってきたタイルがあります。

これ。

いままでに、あまり見かけたことがないタイプ。

タイルって、概ねフラットなんですよね。

表面に多少の凹凸がある程度です。

でも、そのタイル。

一枚の中で、6mmから21mmまで厚みが違ったりします。

単品も面白いのですが、それが集合すると、

さらに刺激的です。

新しいタイルのあり方を発見したような気がしました。

タイルの興味のある方は、ご覧いただくとよいかもしれませんね。

開放感あふれる、「現代の町屋」

●設計事例の所在地: 
静岡県静岡市駿河区
●面積(坪): 
35.47坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東側外観を観る。間口は約3間(約5.4m)で、奥行き15.3間(27.6m)の細長の敷地。
南側は隣地建物との距離が近い。前面駐車スペースには、4台駐車できる。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

間口5.4m,奥行き27.6mの細長い敷地。
以前の住まいは、南側の隣家とぴったり隣り合うことも手伝い、暗く風通しが悪い、閉鎖的な住宅でした。

今回、建て替えにあたり、建物の中央と一番奥に2つのライトコートを設置し、明るく風通しの良い、「開放感にあふれる、現代の町屋」を実現しました。

各部屋はライトコートに面し、特にLDKは2つのライトコートに囲まれ、朝から晩まで明るく、室内から空まで見える開放感のある空間になりました。

その他の画像: 

北側外観を観る。奥へと続く外壁だが、材質やデザインにアクセントを付けることで、オシャレな外観になった。

ポーチから玄関扉を観る。アールの壁手前の扉から土間収納兼駐輪場に入る事が出来る。ポーチ左側には物置もある。

玄関扉を開けると驚くほど明るいサロンと、開放感あふれるライトコートがお出迎えしてくれる。
サロンでは音楽が趣味のご主人がギター演奏や仲間とセッションを楽しむ場となる。

2階バルコニーからライトコートを観る。ライトコートがあることで窓を開けると風通しも良く、快適な住宅になった。

キッチンからDKを観る。奥に見えるのはライトコート。
造作家具とテーブルは固定せず、人が集う時には移動して大テーブルにすることもできるよう考えられている。

オーディオ等を収納する造作家具。奥に見えるのがデッキテラス。

キッチンからダイニング、デッキテラスを観る。
奥様はデッキテラスの植物鑑賞や家族の気配を感じながら、キッチンに立つことができる。

ダイニングとデッキテラスを観る。壁に鏡と埋め込みの収納がさりげなく設置させている。

上部吹き抜けを観る。
横長の窓は北側(駐車場側)に面しているが、プライバシーと防犯を配慮した設計になっている。

土間収納兼駐輪場を観る。2.3帖ではあるが天井まで収納棚が設置してある。水栓を利用できるようSKも設置した。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

現在進行中の国分寺西町の家
http://ohkokk.boo.jp/kokubunjinisimati.html
の前面道路が正に42条1項5号です。
この辺りを所有していた地主さんが分譲住宅のためにつくった道路です。
42条1項5号道路は一般的に都市計画法等による開発許可をもって公に造られる道路(42条1項2号道路)ではなく、不動産業者など民間の私人が、土地を区画割りして家を建築することを目的として造られた道路というふうに説明されてます。
建築基準法の中ではいわゆる位置指定道路と呼ばれます。

今回もそうですが…建築の新築も問題なくできる建築基準法上の道路なので、土地を購入する際にも安心して下さい!

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