I-4569、重量鉄骨による新築(兵庫県在住・建設予定地は大阪市、阪神間など)

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投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

大阪市、阪神間などで重量鉄骨による新築を検討しております。
設計、施工管理をお願いしたいと思っております。
工事はコスト削減の為、分離発注を考えております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、これから家づくりを始めるご夫婦と
お会いした時のお話をしています。

ご主人だけでお会いする予定でしたが
そこに奥様が同席。

ただ、奥様は控え目な方なのか、
会話に参加されていませんでした。

一通り質問への回答が終わったところで
ご主人が言いにくそうにお話始めます。

今日はそこからですね。

このご夫婦ですが、建築家と話をするのは
初めてではありませんでした。

いろんな建築家に話を聞いているんでしょう?
って思ったかもしれませんが。。

そうではないんです。

お会いする前に、別の女性建築家と
家づくりをされていたそうです。

その方との設計の契約を解除されて、
改めて家づくりのパートナーを探していますと。

ご主人が奥様に目配せされてから、
話を聞いていただけますか?ということで、
了解したら、お話し始めます。

ご主人は仕事が忙しくなかなか時間が取れない。
そんな状況もあって、奥様が主体で家づくりを
考え始めました。

奥様は、いろいろ調べているうちに、
だんだんと楽しくなっていったそうです。

そんな中、とても素敵な家をつくってる
女性の建築家を発見。

サイトやインスタを隅々までご覧になって、
一度会って話をしたいとご主人にご相談されます。

アポを取り付けて、ご夫婦で面談。

実際にお会いしてみたら、とても気さくだし、
素敵な事例をいくつも見せていただいたら、
ぜひ、この方にお願いしたいということに。

ご主人は奥様がそこまで気に入ってるなら
ということで、了解。

まだご提案をしてもらう前だったのですが、
依頼することは決めていたそうです。

二度目にお会いするとき、ファーストプランを
提案してくれたのですが、想像通り、
とても素敵な雰囲気で、すぐに気に入りました。

その場で、設計を依頼することを伝えて、
その次の機会で、設計の契約をされました。

初回の設計打ち合わせに向けて、
提案してもらった内容を隅々まで読み込みます。

その計画案の中で、いくつか気になる点が
出てきます。

素人考えではあるものの、こんなふうだったら
もっと使いやすくなるかもしれないと。

せっかく提案してもらってるので、
そういうことを言っていいのか迷ったそうですが、
ご主人と相談されて、初回打合せの時に、
要望として、建築家に伝えたそうです。

長くなったので明日に続きます。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

和室のある暮らし。

癒しと機能を両立する

家づくりの提案に

座面自由さと

視線の変化が生み出す

暮らしの効能。

生活の変化に対して

実は柔軟に対応する

空間としての

価値を持つ和室。

家づくりの計画を進める中で、

リビングやキッチンの

デザインに

時間を割くケースは

多いかと思いますが、

「和室」について

真剣に考えたことは

ありますか?。

現代の住宅で

和室を採用することは、

一見すると

時代遅れに

思えるかもしれません。

しかし、

実は和室は

暮らしに安らぎと

利便性をもたらし、

計画次第で

家族のライフスタイルや

環境変化にも

柔軟に対応する

空間になります。

設計のご相談で

お問合せをいただき

家造りを通じて

住まい手さんの

暮らしを考える際に

「和室」が

暮らしの悩みを

解決する事も多くあります。

そういう事も踏まえて、

和室の魅力や

その多様な活用方法、

さらに現代の家づくりに

和室を取り入れる

工夫を少し

書いてみたいと思います。

和室は単なる

「和風インテリア」ではなく、

住まいの価値を高める

鍵となる空間です。

家族の時間を

大切にしながら

喜怒哀楽を

意識した家づくりを

考えるならば、

最後まで

お読みいただければと

思います。

和室がもたらす

「心地よさ」と「つながり」

和室の最大の魅力は、

「心と体が安らぐ空間」である

和の要素が

存分に詰まっていることです。

障子を通して

差し込む優しい光、

そして自然素材が持つ

調湿作用。

こうした要素が合わさり、

和室は一日を終えた家族が

心からリラックスできる

場所ともなります。

特に現代の住宅では、

リビングや

ダイニングの一角に

和室や和コーナーを設ける

スタイルが

多くなったかと

思いますが

個室化した和室も

リビングや動線と

どのようにつなぐのか、

間取りの構成でも

その存在価値は

変わります。

家族が日常的に

使える場所として、

リラックスしながらも

一緒に過ごせたり

距離を置いたり、

使い方によって

和室が別用途へと

臨機応変に

変化したりする

空間となります。

子どもが畳の部屋で遊び、

大人は昼寝を楽しんだり

和の風情を持った

趣味を楽しんだり

静かに写経をしたりする。

そんな和室は

家族の過ごし方に

自由を与える

場にもなります。

多機能性が生まれる

和室の使い方も重要です。

和室はその柔軟性も

大きな魅力です。

必要に応じて

用途を変えられるため、

家の中で

限られたスペースを

最大限に活用できます。

例えば

ゲストルームとして。

お客様が訪れたとき、

布団を敷くだけで

即席の寝室に変化します。

使わないときは

障子や襖を閉じれば、

空間を無駄にせず

日常生活に溶け込みます。

在宅ワークスペースとして。

最近では、

テレワーク・リモートワークの

需要が増えています。

和室は、

静かで集中しやすい

仕事場として最適です。

必要に応じて

机を出したり、

畳に座って

リラックスしながら

仕事をすることもできます。

キッズスペースとして。

畳は柔らかく

安全性も高いので、

小さな子供がいる

家庭にもおすすめです。

リビングの一角に

和室・和コーナーを設ければ、

少し気分を変える時にも

役立ちます。

現代の住宅と

調和するデザイン。

和室をつくると、

家全体のデザインが

古臭くなるのでは?

と心配される方も

いるかもしれません。

しかし、

和室は現代建築とも

十分に調和する

デザインが可能です。

例えば、

縁なし畳・琉球畳を

使用することで

スタイリッシュな

空間に仕上げたり、

床の間を壁収納として

デザインするなど、

伝統とモダンを

融合させた

アプローチも考え方の一つです。

また、

自然素材の持つ

温もりは

モダンインテリアとの

相性が良く、

家全体の雰囲気を

和モダンに高めます。

さらに、

畳の部分を

部分的に上げ床にする

「畳リビング」や

逆にリビングの中心に

畳を敷く

「家具が少なくなる仕掛け」

としてのデザインも

暮らしの自由度を

高めるには

有効です。

段差を活かして

収納スペースをつくり、

機能性を高めながら

家族の集まる場所として

活用する事も

片付けしやすい家の工夫。

持続可能な家づくりにも貢献。

本格的な和室に

使用される自然素材は、

環境に優しいという

メリットもあります。

畳のイグサは

再生可能な素材であり、

使い終わった後も

土に還る

エコな選択肢です。

また、

調湿機能によって

エアコンや除湿機の

使用頻度を下げる効果も

期待できます。

こうした点から、

和室は

持続可能な家づくりの

観点でも

注目されています。

和室は、

日本の伝統的な

美しさと

機能性を兼ね備えた

空間です。

家族の過ごし方や

価値観を

整理しながら

心地よく暮らせる

家をつくるうえで、

和室は非常に有用な

選択肢となります。

旅館のような

和の風情を楽しむ事も

家時間を上質にします。

風情ある

モダンな住宅デザインと

調和させることで、

見た目にも

実用性にも

優れた家づくりが

可能です。

家づくりに

和室を取り入れることで、

暮らしにどんな変化が

訪れるか

想像してみてください。

和室が生み出す

過ごし方のアレンジは

毎日を豊かに

してくれると思います。

和室のある間取りで

質の良い暮らしと

過ごし方の柔軟性を。

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
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奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、キッチンコンロ前の壁素材として、
マグネットに対応しているホーローパネルについて
お話をしました。

いろんなパーツを張りつけできて便利ですが、
見た目とか金額とか気になる点もありますよ。
そんなお話でしたよね。

その壁に何を求めるのか。
それによって、最善が違ってくるので、
いろいろ比較しながら決めてくださいね。

さて。
今日からは別の話題です。

実は、昨日、これから家づくりを考えてる
ご夫婦とお話をしてきました。

正確には、「これから」ではないのですが、
その辺は、後ほどわかると思います。

弊社のサイトから問い合わせしていただいたのは、
ご主人でした。

その後、何度かメールでやり取りをして、
数回したところで、お会いすることになりました。

メールのやり取りの中から私が感じていたこと。
それは、とても慎重な方なんだろうなと。
それと同時に、とても困っている様子でした。

この時は、その話題に触れていないので、
事情は理解していませんでした。

最初、ご主人と私でお会いしてお話したいとのことで
もちろん大丈夫ですよとお伝えしました。

当日、待ち合わせのカフェへ行って見ると。。。
声をかけてくださったご主人の脇に女性がいました。

ご想像の通り、その女性は奥様です。

メールでコミュニケーションした時に感じた通り、
とても柔らかくて、やさしい雰囲気のご主人。
その脇で、控え目に佇む奥様。

いつもの通り、たわいもない雑談から始めて、
いろいろお話し始めたのですが、基本的に、
会話は、ご主人がされていました。

10分ほどしたら、空気がほぐれてきたのですが、
奥様は、ただじっと座っている感じ。。

ちょっとしたことで話かけても、声は出さず、
うなずいたり、首を振ったりくらい。

相当控えめなのか、会って話をするのが
あまり好きではないのか。

なんて考えながらも、私が気にしすぎると、
奥様がさらに発言しにくくなるといけないと思って、
ご主人との会話をメインでしていきました。

まずは、家づくりに対して、気になることとか、
不安に思っていることを順次質問してもらい、
それに対して、できるだけフラットな視点から
お答えしていきました。

実は、ご主人は事前に、私のサイトとか、
お客様のレビュー、ブログをご覧いただいてたそうで
そこから読み取れる人柄なのかとか、
実際の家づくりへのかかわり方がその通りなのか
を確認していく感じでした。

一通り質問にお答えして納得されたような雰囲気の
ご主人が、奥様に目配せしたのち、話を始めます。

長くなってしまったので、続きは明日へ。

老舗宿坊改修『戸隠神社宿坊 お宿諏訪』様

●設計事例の所在地: 
長野県
●面積(坪): 
30
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

老舗宿坊のリノベーション事例

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

『客室の質を高めたい』
『ベッドルーム付き客室が欲しい』
『外観を良くしたい』

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「第1期工事が良かったから」
「私たちの要望を真摯に聞いてくれた」
「理想の宿坊にしてくれそう」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

老舗宿坊の雰囲気を活かしました。
落ち着きのある色合い素材を考えました。
戸隠地域の景観に貢献できるよう外観デザインを考えました。

依頼者の声: 

「リピートのお客様に喜ばれてます!」
「自分たちの要望が叶いました!」
「宿坊の質が高まりました!」

その他の画像: 

ビフォー『外観』

アフター『外観』

アフター『外観』

ビフォー『客室』

アフター『客室』

ビフォー『客室』

アフター『客室』

アフター『客室』

アフター『客室』

アフター『浴室』

I-4568、障がい者グループホームの2棟立ち上げ(東京都在住・物件住所は神奈川県)

ユーザー 杉本4568 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

神奈川県横須賀市で障がい者グループホームの2棟立ち上げを考えております。
下記の内容で調査を進めてくださる方がいらっしゃればご依頼をさせていただきたいです。
希望は12月10日までの着手でございます。
 
【ご依頼内容】
物件住所1:神奈川県横須賀市**********
物件住所2: 神奈川県横須賀市********

①建築基準法、都市計画法への適合確認
★「寄宿舎」への適合確認
※1.「建築確認項目 寄宿舎」の適合確認
※2.「既存建築物に係る建築基準法上の適合状況報告」ご署名
 
②福祉のまちづくり条例の協議と申請
★福祉のまちづくり条例の協議~申請
※届け出のみ、不適合でも問題ございません。
 
何卒よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、キッチンコンロ前の壁について
お話しました。

タイルはかっこいいけど、目地の掃除が気になる。
キッチンパネルはいいけど、見た目がどうも。。

なんて方に向けて、いろんなキッチンパネルがあって
組みあわせ次第で、ユニークにおしゃれに見せることも
できるんですよ。

そんなお話でした。

そこで終わる予定だったのですが(笑)

知り合いから、ツッコミが入ったので、
補足しておきたいと思います。

コンロ前の壁として。。
もうひとつよく話題になる素材がありました。

それは。
ホーローパネルです。

ホーローって、タカラスタンダードのキッチン?
って思った方は、勉強が進んでいますね。

タカラスタンダードのキッチンって、
大部分が、ホーローという素材でできてます。

どんな素材か、細かなことはさておき、
火にはもちろん強くて、金たわしでも傷つかず、
しかも。。。磁石がくっつくんですよね。

だからなに?
って思った方がいるかもしれません。

磁石がくっつくと、ものすごく便利ですから。

最近では、磁石用のいろんなパーツがあって、
収納から包丁差しとかキッチンペーパー掛けとか
いろいろあるんですよね。

引き出しに収納するのもいいのですが、
壁面にあると、ササっと使えて便利ですから。

しかも。
取り外しができるので、掃除のときに困りません。

キッチンパネルやタイルには、磁石が使えないので、
なかなか大事な特徴になりますよね。

なので。
機能的な側面からは、とても人気のある素材です。

ただし、いくつか気になることもあります。

一つ目は、見た目ですかね。

最近でこそ、いろんな色柄が出てきてよさそう。
でも、独特な光沢があるんですよね。

木目とか石目のプリント具合も、キッチンパネルに
比べると、あまり美しくありません。。。

なので。
ホーローパネルにしたいなら、変な色柄にせず、
シンプルに白をオススメすることが多いですね。

それと、もう一つ。
結構な値段がすることでしょうか。

素材が高いだけでなくて、専門の業者になるので、
どうしても割高になります。

加工がしにくいことも専門業者になる理由かも。

最近は、加工しやすいマグネット壁素材が
でてきているので、そちらの方がよいかもしれません。

マグネットウォールは、まだ種類が多くないので、
今後、色柄の幅が広がっていくといいでしょうね。

みなさんは、どちらがいいですか?

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※暮らし方を反映しながらホテルライクな空間にモダンを融合しつつLDKでの過ごし方に沿った収納スペース計画の提案とフレキシブルに対応する空間提案

間取りと整理収納の質で

暮らしの時間を

有意義に。

間取りと動線設計と

収納計画が連動する事で

変化する暮らしの時間。

家づくりの間取りと

整理収納が

暮らしを上質に

変化させるということ。

家づくりを計画するとき、

間取りと

整理収納を

どう考えるのかが、

暮らしの快適さや

日常での効率の良さを

大きく左右します。

ただ広いだけのリビングや、

デザイン重視のみでの

キッチンがあっても、

日々の動線や

物の管理が

適切にできなければ、

暮らしに関して

多くの不便を

感じられるかもしれません。

間取りの中に

収納スペースが

沢山存在していても

それらがキチンと機能しなければ

せっかくの広さも

不便を生み出す

スペースになってしまいますから。

ホームぺージのお問合せや

SNSのDM等でも

最近はよく「収納計画」について

ご相談をいただくので

このブログでも

時々書いていますが

相互関係のある内容、

「間取り」と「整理収納」という

2つの視点から

理想の暮らしを

実現するための工夫を

すこし書いてみたいと思います。

理想的であり

現実的な間取りを

考えるために。

間取りを考える際には、

家族のライフスタイルを

徹底的に洗い出すことが

重要です。

自分たちの「ちょうどいい間取り」を

見つける事が課題です。

人の動きである

動線を意識すること。

動線とは、

家の中で人が移動する

ルートのこと。

例えば、

以下のような動線を

考慮することで

生活が最適に近づきます。

家事動線

洗濯機から干し場、

収納スペースへの移動が

スムーズであるかどうか?。

家族の動線

子どもが学校から帰って

どこを通って

自室へ行くのか

流れを想定する。

来客動線

玄関からリビング、

そしてトイレまでのルートが

整っているかどうか?。

家族の暮らしの「時間」を

間取りに反映する。

例えば、

朝の混雑を避けるために

洗面台を2つ設けたり、

リモートワークの増加に伴い、

リビングの一角に

ワークスペースを設けたりといった

工夫も役立ちます。

フレキシブルな空間

将来のライフスタイルの

変化を見越して、

可変性のある間取りを

検討することも重要です。

たとえば、

子どもが独立後は

部屋を壁で仕切るか、

広いリビングの

一部にする計画性など。

整理収納を

間取りの段階から

考えるメリット。

収納は

家づくりにおいて

後回しにされがちですが、

家具や家電などと同じように

間取り設計の段階で

整理収納を考えることで、

家全体の暮らしやすさが

大きく向上します。

どこに収納が必要かを決める。

収納スペースを

適切に配置することで、

家全体が整います。

暮らしの内容によっては

以下のような考え方を・・・・・。

玄関には靴や

コートだけでなく、

アウトドア用品や

折りたたみ自転車を

収納できるようなスペースを。

キッチンには食材だけでなく、

掃除用具や

家事に必要なツールも

まとめて管理できる

パントリーを。

「見せる収納」と

「隠す収納」のバランス。

最近はインテリアの一部として

見せる収納にも

理解度があがりました。

ただし、

全てを見せてしまうと

生活感が強くなるため、

以下のような

バランスを取るのが

ポイントです。

日常的に使う食器や

調味料は見せる収納に。

替えのタオルや

掃除機のような

頻繁に使わないものは

隠す収納に。

家族の使いやすさを優先する。

収納スペースは

「誰が」「何を」使うかを

明確にして設計します。

子どもが自分で

片付けられる高さの棚や、

夫婦で共有するアイテムを

一箇所にまとめた

引き出しなど

生活の必要な

工夫を考えるのも一つです。

整理収納と間取りの相乗効果。

間取りと整理収納が

キチンと組み合わさることで

間取りの効能も上昇します。

小さな家でも

広く感じる

片付けやすい動線設計。

家事動線を比較的短くして、

収納を動線上に

設置することで、

暮らしにもゆとりが

生まれやすくなります。

例えばですが、

キッチン横に

洗濯機とパントリーを

配置するなど

柔軟な暮らしの考え方を。

洗面所とクローゼットを隣接させ、

洗濯物を干してから

収納するまでの時間を

短縮するという間取り構成も。

子どもが片付け上手になる

収納スペースの工夫も大切。

リビングに

子どものおもちゃ

収納スペースを

設けるという考え方。

子どもが自分で

片付けられる高さに

棚を設置し、

片付けたら次のおもちゃを出す

というルールを作り

習慣から暮らしを

デザインする事で、

部屋が常に

すっきりするような

暮らしにも近づきます。

将来を見据えた

フレキシブルな間取り。

夫婦共働きで

将来子どもが

独立することを考慮し、

リビングを大きく

確保する場合、

リビングや

ダイニングの一部を

子どもたちの

勉強スペースとして活用し、

将来は趣味の空間に

変更する予定も

考え方の一つに。

「間取り」と「整理収納」は、

それぞれ単独ではなく

暮らしの関係性を意識して

一体として

考えるべきものです。

動線を意識した

間取り設計と、

それにあった

収納計画を

組み合わせることで、

家より過ごしやすく

快適で効率的なものになります。

暮らしの内容も

整理整頓しながら

家族間の意識の違いを

認識したうえで、

自分たちの生活スタイルや

将来をしっかり

イメージすることが大切。

家での過ごし方は、

どれだけ現実的な部分を

意識できるのかによって

間取りと整理収納

整理整頓の質も変わります。

暮らしのイメージを大切に。

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I-4567、今ある家をあったかい家に改装(和歌山県)

ユーザー ゆっこちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
和歌山県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

娘が冷えによる難病になってしまいました。親としてどうしても直してやりたく、暖かな家に住み隅から隅までしてやりたくて、こうしてペンを取りました。血を開けた娘が可愛くて仕方ありません。ただこの娘私を嫌っています。どうにかして今ある家をあったかい家に改装できないかと。なりふりかまってられないのです。そこまで行きついています。もう私も若くありません。4年前から医大の精神神経科に通院中です。大量の薬のため、正常な思考能力を失ってしまっています。どうぞ助けると思ってお知恵をください。ただ悲しいかな。残ったお金が少ないので、低予算の依頼になります。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、数年前に家づくりをご一緒したご夫婦に
お聞きした、キッチンと洗濯乾燥機についての
レビューをご紹介しました。

みなが同じ感想ということでもないので、
いろんな意見を率直に聞いてみるのもいいもんです。

どうしてもいいところばかりになりがちですが。。
いいところ気になるとこもあって当たり前なので、
率直なお話は参考になりますよ。

今日は、これまた違うお話。
キッチンのコンロ前に壁についてです。

おそらく、賃貸物件にお住まいの方であれば、
年代が古ければ10cmくらいのタイルですかね。

もっと最近であれば、ステンレスかもしれませんし
キッチンパネルかもしれません。

タイルって、とっても素敵なんですけど、
どうしても、目地に汚れが付きやすい。

キッチンコンロまわりは特に汚れる場所なので、
タイルはどうしても無理かも。
って思う方は結構います。

そんな時、候補になるのは、キッチンパネル。
表面がツルツルしていてフラットだし、
張り方しだいでは目地も少なくできるし、
清掃性は抜群ですから。

ただ。
キッチンパネルっていうと、白ベースで、
ツルツルで光沢のある壁をイメージする人が多いです。

主要建材メーカーのショールームでセレクトできる
キッチンパネルだと、多少の色幅はあるものの
多いのは、やはり白ベース。

タイルにはできないけど、キッチンパネルで
おしゃれにできたらいいですよね。

キッチンパネルって、キッチンとセットで
手配しなくてはいけないということでもありません。

別で手配してもいいんですよ。

アイカ工業というメーカーであれば、いろんな種類の
キッチンパネルをセレクトすることができます。

例えばこちら。

キッチンの脇にある、石目柄の壁。
高級感ありますよね。

この石目がキッチンパネルなんですよ。

次はこちら。

コンロ前が黒くなってますよね??
その黒って、焦げてしまったわけじゃないですから(笑)

黒のキッチンパネルなんですよね。
とってもクールな印象じゃないですか??

さらには、こちら。

えぇ?木目のとこ?と思いませんか?
そうなんです。木目柄でマットな質感のキッチンパネル。

ここまでくると、インテリアを演出するデザインの一部です。
そこだけ異空間になっているような印象ですよね。

こんなふうに、いろんな色柄、質感があるんです。

うまく取り入れることができれば、タイル同等な
かっこよさだって実現できそうですよ。

ぜひ、アイカ工業のサイトをご覧になってくださいね。

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