ダンスホールのある二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
吹田市
●面積(坪): 
77.16
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

既存堀込ガレージと二階建て木造の上屋を解体して二世帯住宅に新築しました。和風好きの奥様と息子さん世帯が上下に分かれてプライベートを守りながら生活できるように設計しています。狭かったガレージをやり替え間口6Mの大きなガレージに作り替え、以前からあった石積みも少し残しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

アレルギーのある若奥様が自然素材や健康に詳しい弊社を探してお声がけいただきました。当初お母様にシックハウスなどの辛さなどの知識がなかったため、他1社の設計事務所さんとコンペをさせていただき、弊社にご依頼をいただきました。
お母様は趣味の社交ダンスができる柱のない広いホールを造りたいとの希望があり、27帖の空間を設計しました。
様々なハウスメーカーで不可能だと云われたそうですが、集成梁でトラスを構成し30cm角の大黒柱で貫きました。
広い玄関ホールを共有して1階と2階で若夫婦・母世帯を分け、各世帯に入るドアで留守中の安全を確保しました。
ガレージ横には元々あった石積みを残し、和風好きなお母様と和モダン好きな若夫婦それぞれでデザインを変えています。

その他の画像: 
ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

わかりやすいように住宅の場合を説明してみようと思います!
アップした表のように法的に容積率が定められてはいますが、前面道路の幅員によって元々の容積率一杯に建てられない場合があります。
一番身近に話に出てくるのは、3階建てが建てられる200%の土地でしょうか…4mの道路の場合、道路の幅員に住居系では×0.4、商業系では×0.6をかけた容積率になってしまうのです。故に住居系では200%→160%に減ってしまいます。逆に商業系では240%になるので法定通り200%まで建てられます。
土地を購入する時に、4m道路の場合このように容積率一杯まで建てられない場合があるので注意が必要です!

I-2870、再建築不可物件のリフォーム(東京都)

ユーザー naji の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

再建築不可物件のリフォームをする予定ですが、役所から建築士さんに相談するよう言われました。特に増築する予定はなく現在の建物と同じ大きさでリフォームしたいです。どなたかご紹介していただけますか。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝からこんな感じ。

夜まで、雨が降ったり、止んだりな一日でした。

昨日の午後、これから家づくりをしようとされているご夫婦に

お会いしてきました。

以前、家づくりをご一緒させていただいた方のお知り合いです。

ご縁がつながっていくのって、ほんとありがたいですね。

ご夫婦にご指定いただいた喫茶店で待ち合わせ。

ギリギリになってしまいましたが、何とか間に合いました。

私は、ご夫婦の顔を存じ上げていませんが、

私の顔は、サイト等をご覧になってしっているはず。。

と思いつつ、エントランスへ。

ちょうど、傘を畳んでいるところに、ご夫婦がいらして、

声をかけてくださいました。

よかったです。

軽くご挨拶を交わして、喫茶店の中へ。

飲み物を注文したのち、ちょっとした雑談からスタートしました。

少し緊張した面持ちでしたが、少しずつ空気がほぐれていった

ように思います。

メールのやり取りをしていただく中で、お会いするまでに

お願いしていたことがありました。

これから家づくりをするにあたり、不安やわからないこと、

気になることを書き出しておいていただくことです。

その書き出していただいた内容に、私が中立な立場から

お答えする流れでお話していきました。

「中立的に」ということを、できるだけ大事にしています。

例えば。

家づくりのパートナーとして、

ハウスメーカー、工務店、建築士があります。

ハウスメーカーは規格があって自由度がないとか、

ネガティブな要素は確かにあります。

でも、メリットだってありますよね。

ブランド力があるので、家づくりをする方が、

ブランドを大事にするのであれば、それは一つのメリットです。

他のパートナーにはないものですから。

なので。

何がメリットで、何がデメリットなのかを、できるだけ

フラットな目線でお伝えさせていただきました。

その他。

話題になったことといえば、家づくりの流れですね。

大まかに、どんな流れで、どういったことをしていくと、

家が出来上がっていくのかは、知っておきたいですよね。

ほとんどの人が、家づくりって初めてなので、

どう進めていったらいいのかって、なかなかわからないもんです。

他の会社はどうかわかりませんが、

私が家づくりをご一緒させていただく際に、

どういった流れになるのかを、お話させていただきました。

それと同時に。

家づくりに最初にステップとして、大事なことが何かも

お伝えさせていただきました。

それをご理解いただけたようで、よかったです。

おそらく、動き始めると、いろいろと見えてくることがありますからね。

動き始めて、またわからないことが出てきたら、

お聞きくださいねとお伝えしておきました。

いい流れで、スムーズに進んでいくといいですよね。

私にできることは、しっかりとサポートさせていただこうと思います。

お問い合わせいただいてから、最初にお会いした時って、

いつも、こんな感じです。

肩肘張らず、ざっくばらんに、家づくり一般のことについて

不安を解消して、前に進んでいただけるようにする。

自然な流れで、無理なく、

しかも、愉しく、家づくりしていただきたいですから。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

味のある家具たちが並んでいます。

そうなんです。

アンティークの家具たちです。

昨日、アンティークの和家具や建具を見るため、

アンティークショップに行ってきました。

半年ほど前に行ったとはあったのですが、

目的が全く違っていたので、新鮮でした。

人が一人通るだけの通路は確保されていますが、

それ以外は、所狭しと家具たちが並んでます。

それを一つずつ眺めながら、ピンとくるものを

探してみました。

こういうところに行ったの時には、漠然と見るより、

買う気満々で見る方が得るものが多いですので。

何を探していたのかというと。。

まずは、箱階段。

家づくりをご一緒させていただいているお客様で、

お二組が導入を考えているんですよね。

大きさ、状態、価格等、いろんな側面からチェックできました。

それと。

内部の建具や欄間ですね。

高さの関係もあって、建具は採用しないのですが、

アンティークならではのデザインやガラスの質感をチェック。

欄間は、購入も検討されていたのですが。。

想像以上に、種類がたくさんあることと、見やすく設置されていないので、

しっかりとは見ることができず。。

また次回、時間をつくってみようかなと思っています。

最近、アンティークな和の家具を検討されるお客様が

年齢問わず多くなっているように感じます。

和なデザインの家には、もちろんフィットするのですが、

モダンなデザインの中に、和のアンティーク家具があるのって

ある意味、とてもクールでかっこいいなって思いますね。

少しでも興味ある方は、いろいろ検索してみてくださいね。

「和」つながりで。

昨日、とある家づくりの現場へ、チラッと寄らせていただきました。

現場は当然お休みでしたが、ずいぶんと工事が進んでました。

こちらの家。

ご覧の通り、「和」をベースとしたデザインなんです。

日本人だからかどうかはわかりませんが、

この玄関ポーチに立ってみたら、とっても心地よく感じました。

そして。

外壁の色は、白やアースカラーにすると、王道すぎることと、

汚れが気になるということもあって、グレーにしたんですよね。

それが、結果、とてもいい色合いになっていたのでよかったです。

もう少しすると、足場が外れて、外観があらわになりそう。

すごく楽しみです。

話は変わりますが。

昨日も家づくりのお話をしてきました。

ご夫婦で、クリニックをされていることもあって、

普段お会いする際は、とてもお忙しく、なかなかじっくりと

お話できませんでした。。

ただ。

GWということもあって、普段ほどの忙しさもなく、

ゆっくりとした心持ちでお話させていただけました。

とても有意義な時間になって、本当によかったです。

毎日楽しませていただいて、感謝です。

ユーザー 木の家プロデュース 明月社 山岸飛鳥 の写真

「今日のお題」が「間取りだけでも引き受けていただけますか?」でしたので、ちょうど最近考えてることを書きたいと思いました。
 
ちょっとエラそうになってしまいますが、要望を聞いて間取りを考えるのは、私は得意な方だと思っています。施主の要望をそのまま間取りにしていては、まとまるものもまとまりません。まずは、整理して「何が本当の要望なのか」を考え、限られた条件の中に落とし込んでいきます。
 
間取りは、たしかに家の設計の中心であるとも思います。なかには、ファサード(外観)からデザインを始める強者もいますが、住みやすさを大幅に犠牲にしてデザインに突っ走る芸術家きどりは、私の方向性とは相容れません。
 
では、間取り作りだけでも受けたらいいのか、と自問すると、やはりそれは違う、と思うのです。
間取りを作っているとき、同時に3Dが頭の中に浮かんでいます。外観もボヤッと想定しています。それらは同時並行です。
何よりも、間取りを作るためには、何度も何度も話し合い、試行錯誤し、真剣勝負の設計作業が必要です。「ちょっと間取りだけ」というお気軽な作業ではありません。
 
もちろん、無難な間取りをとりあえずまとめるだけでしたら、そんなに大層なことを言う必要はありません。
でも、そうした中途半端な間取りには、心はこもっていません。
 
ボクはなんのために家を作ってるんだろうと、ふと考えることがあります。
そして、最近ストンと落ちたのは、「心の住む家を作る」ことだってことです。
人が住みやすい、地震に強い、断熱がいい、そんなことは、ある意味あたりまえの前提です。
ミッションはその先にあります。
 
心が住むとは、住み手の納得であり、安心であり、しっくりとはまる感覚であり、心が再生していく場であること。
「間取りだけ作る」という作業で、心の住む家を作ることはできません。
 
※冒頭の図面は本文とは関係ありません。心を込めて設計し、住宅建築誌に掲載してもらった家です。

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

家づくりをするときに、あれこれプランを考えるのは楽しいことです。
しかし、時間を掛けても、迷いが増えるばかりではないでしょうか?何故、
良いプランができないのでしょうか?それは、御自分の要望を、整理できないからです。断捨離と同じように、ものを捨てるのも、難しいことではないでしょうか。プラン作りはこれと似ています。
設計事務所はこれらの判断の交通整理をして御要望の整理をして、
将来の不確定の要素を洗い出し、提示して、判断の後悔を少なくします。
家づくりの完全なものは、ありません。家は3回建てなければ分からないと
言いますが、3回でも、気に入らない部分ができるものです。何故か、
人間は日々、変化していますので、その時の、要望は変わります。
これぐらいプラン創りは難しいのです。
間取りを作るときには、あらゆる要素を整理して、選択の連続です。単に、
プランのバリエーションを考えるのではありません。
私の事務所では、建築主の御要望を、ヒヤリングして、プラン創りを行っていますが、お打ち合わせのやり取りに、調査等、手順を踏んで行きます。
プラン創りに迷ったら、セカンドオピニオンを事務所に依頼すると
良いのではないでしょうか。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とてもいい雰囲気じゃないですか?

こちらは、とあるカフェの光庭です。

ちょうど、上から差し込んでくる光が、壁に反射して、

内部まで光を届けてくれていました。

おそらく、奥行は90cmほどだと思うのですが、

奥の壁の高さを低く設定したり、壁の色を明るめにすることで

明るすぎないほどよい明るさ感を演出してくれていました。

光庭に向かって、おいしい珈琲を飲むのもよさそうです。

さて。

昨日、こちらのカフェで、とある家づくりの打合せでした。

こちらの家づくり。

ちょうど、基本設計の最終章でした。

これまで、いろいろと打ち合わせで決めてきた内容で、

概算見積(といっても詳細まで)をご提示して、

その金額に対して、予算とのバランスを調整してきました。

ちょうど、昨日、その調整が完了して、

家づくりの全体像が確定しました。

三角定規のような、三角形の敷地なんですけど、

その敷地を有効に活用しながら、とってもユニークで

カッコいい家が実現することになりそうです。

今後、詳細な設計に入っていくのですが、

これからもう一山ありそうな予感。

でも、それを乗り越えた先にある、家の姿をイメージすると、

ワクワクが止まりません!

楽しみですね。

そうそう。

予算の調整をする中で、最後まで検討することになっていたのは。。

キッチンでした。

もともと、フルオーダーのキッチンを予定して進めてたのですが、

減額案として、主要メーカーの最上位クラスはどうか?

ということで、複数メーカーで仕様を比較検討。

最終的には。。

主要メーカーの最上位クラスのキッチンに決定しました!

といっても、大きな減額にはつながりませんでしたが。。

では。

なぜ最終変更したのか?

主要メーカーでも、最上位クラスともなると、

一定以上の自由度があることや、機能性等の細かなところは、

やはりよくできているからだと思います。

何度も足を運ばれて、しっかり比較検討されて、

納得しての決定でしたので、間違いないですね。

フルオーダーが最高にいい。

というわけでもありませんので、こちらのお客様のように、

しっかりと比較検討して、一番のお気に入りを発見していただけると

いいなと思います。

午後からは、別の家づくりの打合せへ。

こちらは、基本設計の図面や仕様の最終確認のプロセスでした。

前日に、徹夜をして、内容を確認していただいたそうで、

懸案・未決事項について、しっかりとお話することができました。

あっという間に5時間ほど。

ほんと。

GWという長期休みならではの打合せでした。

次回には、見積を提示して、予算とのバランスを確認する予定です。

これまた、ある意味楽しみです。

いろんな家づくりが進行中。

毎日楽しませていただいて、感謝です。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

間取りだけでも引き受けて頂けますか?…勿論大丈夫です!
が本音はその後の細かい内容の実施設計、現場完了までお付き合いさせて頂きたいです。
建築は間取りができただけで、はい終わりました!というような単純なものではないのです。
デザイン、法律、近隣、構造、設備、電気、施工等々たくさんのものが絡み合って出来上がります。
そして…なんといっても完成してからのお付き合いが大切です。完成した時は勿論綺麗なのですが、建築はそれからが重要です。
メンテナンスも含めてが建築なのです。
一生に何度もない買い物…間取りだけではないものを建築に見つけてみて下さい(*^ω^*)

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

先日、ご相談中の敷地(@大網白里市)へ視察に行ってきました。

隣の公園の緑が綺麗です。

この緑をいかに生活へ取り込めるかかが重要な敷地ですが、懸案事項が大き過ぎて悩ましい…

□□□お知らせ□□□
来月の設計相談会は5/8(土)・22(土)
11:00~/14:00~/16:00~の予定です。
設計相談会の詳細はこちらからご確認ください。

↓↓↓↓↓↓

https://www.taira-arch.com/sekkei-soudankai/

東京が緊急事態宣言下ですので是非オンライン面談もご利用ください。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読