いろんな色が並んで、きれいじゃないですか?
こういった美しいモノに触れると、とても癒されます。
整然と並べられた小さな色。
これは、アメリカのガラスメーカーの見本たちなんです。
似たような感じの色合いもありますが、全て違うガラス。
微妙な色の違いがあったり、ガラスの模様が違ったりします。
特に、ガラスの模様が違うと、全然雰囲気が違ってくるのが面白いです。
ちなみに。
日本でも、ガラスメーカーは複数社あるのですが。。
こういった色や柄のついたガラスの取り扱いはほとんどありません。
大量生産できる、透明なガラスや型ガラスという白い半透明なガラスくらい。
色を付けるのであれば、ガラスフィルムを張ることになります。
そもそも。
こういったガラスを使う機会が、あまりないので、仕方ないかもしれません。
実は。
現在設計中の家づくりで、色ガラスを使った内部建具を製作します。
どこに聞くといいのかなと思ったところ、ステンドグラス屋さんがいいと
思いついて、昨日、工房へおじゃましてきたんです。
一枚目の画像は、その工房の店先の一風景なんですよ。
さてさて。
具体的に、建具の相談をし始めたのですが。。
取り入れたいガラスが、現代には存在しない、レトロなガラスを含んでいて、
類似のガラスを見つけ出すのが、結構難しい。
といいつつ。
ステンドグラス屋さんはガラスへの知識が深いので、
「あのメーカーのこれであればフィットするのでは?」
なんて、提案をしてくださったので、助かりました。
なんだかんだと。
宝探しのような感覚で、盛り上がりました(笑)